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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 秘匿のΩは運命を殺す【単行本版】

    靴川

    どしたん
    2024年12月26日
    つまらない少女漫画を読んでるような、陳腐な展開とそれをご都合良く解決していく情緒のなさ。素材は良くても美味しく料理できなかった食べ物のような。これを面白いと思えるならどんな作品も楽しめるのではないでしょうか。過去作いくつか読んでいて作家買いでしたが、作風が変わったんですかね。
  • 俺の最推しをキミに捧ぐ!【電子限定描き下ろし付き】

    ハシモトミツ

    読み終わる頃にはまこ推し必至かと
    2021年10月21日
    とにかくかわいい。女の子みたいにかわいいとかキレイっていうよくあるやつではない。ムチムチのイケメンお兄さんだけど堪らなくかわいい。最高としか言いようがない。百聞は一見にしかずなので是非ご自分の目で確かめていただきたい。
  • 屍と花嫁

    赤河左岸

    退屈なシーンが一つもない
    2021年9月6日
    前作の表題作である「果ての荒野でバカンスを」を初めて読んだ時に、あまりの完成度の高さにもの凄い衝撃を受けたのですが、今作もまた大変面白い作品となっていました。画力もとても高いのですが、何より言葉選びが秀逸なのでぐいぐいお話に惹き込まれて、夢中で読んでしまうと思います。
  • 世田谷シンクロニシティ

    本郷地下

    派手ではないが、絶妙な表現力
    ネタバレ
    2021年8月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ レビューが高いのか低いのか判断が難しかったため、ずっと購入を迷っていた本作。ずっと迷っていた事を悔やむ程の良作でした。少し素朴めで綺麗な絵柄で、エロの描写もあまり濃厚ではありませんが表情やセリフによる演出が素晴らしく、終盤のあるベットシーンにおいてはとても切なく胸を打つやりとりとなっていました。私は受が女の子のように描かれていたりほとんど少女漫画のような作品は好きではないので、本作がきちんと男性同士の恋愛として描かれている事がとても良かったです。
  • コスメティック・プレイラバー

    楢島さち

    なんか普通?
    ネタバレ
    2021年8月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻まで購入し読んでみましたが、どれも既視感のある感じというか…色々起こったりはするんだけど特に凝った展開にはならず。攻も受も容姿はかっこよく描かれているのですが、キャラクターにあまり個性が感じられず印象に残りませんでした。エロも機会は多いけど生々しさや緊張感がないので見ていてあまりエロく感じませんでした。
  • 繋いだ恋の叶え方

    吉尾アキラ

    読みやすい
    ネタバレ
    2021年8月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 以前に☆2の低評価レビューをしたものの、いつかもう一度コンディションの良い時に読んでみようと思っていた作品。改めて読んでみましたが、普通に面白かったです。ただ個人的に、やっぱり攻の原さんが怖いなと感じました。薫にとってはすごくかっこよくて優しくてまさしくスパダリという彼ですが、他人に対してはわりとサイコな事してるな〜…って。普段は物腰柔らかで紳士的な振る舞いをしている人だから余計にその仄暗い一面が怖かったのですが、まぁ捉え方によってはそれもまた魅力になり得るかなとも思います。
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  • あかりと彼はなやましい

    鶴亀まよ

    こんな彼氏欲しすぎる!
    ネタバレ
    2021年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ パーフェクトプロポーズを読んで、他の作品ももっと読んでみたいと気になり前作の三上と〜からまとめ買いし一気読みしました。
    前作では少し擦れて冷めた印象だったあかりですが、本作ではいつもは隠している本心や弱さ、年上の瑞貴にだけ見せる年相応に無邪気なあかりの姿など、色んなあかりの内面が見る事が出来ます。
    未成年であるあかりとの行為については、本編でそこに至るまでの過程や二人の心情が丁寧に描かれているので、なぜその行為が必要なのかがとても納得いく形で描かれていると思います。
    過去の辛い経験や、そのせいで窮屈な選択をするあかりを見ていると辛くもどかしい気持ちになりますが、瑞貴のような人があかりを好きになってくれて、本当に本当に良かったです。
  • うそつきあくま

    雁須磨子

    かわいそうでかわいい
    ネタバレ
    2021年3月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 大事にされなくても報われなくても、つい追いかけてしまうし振り向いてしまう受・余利の姿がいじらしく痛々しい。
    抗いたいのに結局絆されてしまう、恋した方の負けというあの感覚を味わった事がある人には読んでいてグサグサ刺さるのでは。
    かといって攻・宇郷が悪人かと言うと、宇郷は宇郷でいつも劣等感に苛まれており、それに反発するようにあの不遜な態度を取っているのだとしたら…。もうかわいくてたまらなくなってしまう宇郷の弱さ。
    ところでタイトルの「うそつきあくま」とは誰の事を指していたのでしょう。本心とは裏腹に余利に対して天邪鬼な態度ばかりとってしまう宇郷の事でしょうか。宇郷を追い詰めてしまうとわかっているのに優しいふりをして宇郷の自尊心を崩壊させた余利でしょうか。あるいは両者とも…?
    とある曲のタイトルより拝借されたもののようですが、どうしても本編と意味のある繋がりを感じてしまいます。
    作中様々な場面で印象的な目のカットや、「それ、どういう顔なの?」と思ってしまう複雑な表情をしているシーンが多々見られます。それらはいずれもはっきり明かされる事はなく、モヤモヤを残しながら展開は進んでいくのですが、はっきりわからないから苦しいのか、わかってしまう事で苦しくなるのか、どちらなんでしょうね。
    余利、宇郷どちら目線で読んでも苦しくて愛おしいです。