カナカナさん

途中から登場人物の多さと描き分けの鈍化と親世代のナンダカンダで？？？？？？っとなっていたから11巻で取り返せると思っていたら…
え？！は？！ノリオとくにまさの大どんでん返し？(になるのか？)で益々ゴチャゴチャで…オツムの弱い自分にはキャパオーバーでした。作者さんの意図が全く分からなくなってしまった。ごめんなさいします

コミカライズから読み出して…3巻くらいまでは個人的に大好きな「主人公の感情が痛く苦しいくらいの後のめちゃラブ」で大満足♪でした。6巻はぶっちゃけ甘々度が予測できる範囲過ぎて(甘々は好きだけれども)ちょっと物足りない…(あくまで個人的意見です)物語自体は好きなのですが展開と関係性が通常化してきていて…何がもうひと展開欲しくなってしまうのは好きゆえの我儘なのかな？と反省中。

…もう…それしかないです。
そして他の方のレビューにもありましたが、嫌な奴が出てこない…ほっこり可愛いいバカップルを周りが皆見守る男だけの優しい世界。
実際の男子校はもっとエゲツないと思いますが…女子から見た理想の男子校なイメージかな？(男子が女子校に夢見てる感じ…実際の女子校は男子以上にエゲツないけどね)
ちょいちょい可愛い男の下ネタ？も…ぷぷっと笑えちゃうくらいなので…嫌な気持ちに成らずに読めるのでは？
作者さんのキャラに対する一人一人の愛情を噛みしめることが出来る、らくがきコメントも楽しかったです♡
次の巻でいよいよ本格的シーンに入りそうで楽しみです♪
なにより攻め君の理性が年間でもってるのが凄いよな…

もう泣きっぱなしでした！
「同級生」で先生を知り「なんて優しい作品なんだろう」と一気にハマり他の作品も制覇しましたが…このシリーズは心にサクサク刺さる蜜とトゲが交互に出てきてやめられません。今回の作品はもう涙無しには読めなかった。読み終わった後…大きな声ため息が出ました。