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今月(5月1日~5月31日)
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シーモア島


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パレス・メイヂ 番外編~陛下のプロトコール~【コミックシーモアおまけ付き】
ヒゲが本体2024年6月3日本編のパレス・メイヂを読んでからのが楽しめる(本編買わずにこっち買った)
成長した東宮、鹿王院宮、お律、その後の二人、所謂後日談なので本編読んでないとつまらない、かもしれない
参考文献が楽しい作品でもある(ドナルド・キーン氏があったりするのも面白い)
どのキャラも楽しいが、今回は御園の「やっぱりヒゲが本体か」が名言だったし、さらに典侍(すけ)が好きになった
古き良き少女漫画、その中でも異色だった白泉社の歴史を振り返るイベントなどあったりする今日この頃、あの頃、花ゆめなんて人前で読めなかったよね!?と同志とたまに言い合ったりもする
別作『金の釦 銀の襟』も良かった気がするが、買わなかったせいもあって印象薄いのだが(女子率低いなー宮様の学校だからしょーがねーなーとか?)、某所にある某施設で特別なソレを見た時に、真っ先に思い出したのがこの漫画だったのはツレには今も内緒のままだ(今もあるのか見学できるかどうかは分からないが)いいね
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悪くはない2024年5月5日1巻から紙で買ってたので電子は買わんけど、今から買うなら電子だよな!10巻以上は重いし幅取るしな!
で、どーやって蝦夷地とかの民族を描いてくれんのかと、ずーっと待ち続けて、ようやく出たわけだけど。
あー…、うん、そうダヨネー、そうくるよねー。
がっかりというほどではなく、期待してたのと違ったわけでもなく、しょーがねーよね、漫画だし。娯楽だもん、妥協と打算と作者の意思だし、そーゆーもんだよね。そう、いい漫画だよ、うん。
旅人から見たら、そーなんだろーなー、てことで漫画として不満はない。コレは間違いない。
ただ、どれほどエグかったかとゆー『ムカシバナシ』を聞かされたことのある自分のリアルがエグいだけだよなー。みんな自分のよーに現実を上書きするために漫画読むわけじゃないんだし、コレは娯楽、極上の娯楽だもんな!というわけで結末に期待だぜ!
んでもって、函館の英領事館はリアルでオススメだぜ!紅茶好きならぜひ!
(自分紅茶飲まんしコロナ後は知らんけどな!ウェブサイトあるハズだから調べてからな!) -
待ってた2023年12月23日こういうの、待ってました。こういうのが読みたかったんですよ。ライトノベルって自分に合うの無いなと半ば諦めていて、でも絶対売れるよなと。自分の好みが流行と正反対なので、自分が苦手なモノは流行るってのが歳からの経験wで、売れたら数出て中には自分好みが出てくるはずと、ずっと待ち続け、とうとう待ってる間に本を読まない人になってしまっていた。
待ってる間にマンガの方が同人誌やらコミケやらBLやらが充実し自分好みが気軽に手軽になってに更に本は遠くなってしまい、手に取るのは文庫本くらいになってしまった。
新書版てマンガ原作だから読んでみるか、見たことないタイプの絵師だ、名前も、なんたらグラム?パラパラとめくり、厨二病煽ってくれるわ、いやもう死んでるし!なんだこれやべー買うわ!
いわゆるジャケ買い。表紙だけで買う。
そして忘れる。積読。忘れるが、表紙が気になるので開く。開いて訳の分からなさに閉じる。閉じてまた表紙が気になり、また開く。
この時点で自分の好みではないとか、読み手を選ぶとか思うが、だったらこのモヤ感と閉じて開く繰り返しの理由に納得できない。納得できないけど説明はできる。本を読まなくなった自分(と加齢)。
それでも読み続けた。ノればカンタンなのだ。
閉じて開く。開いて閉じる。リズムみたいな音楽みたいな、アレ。本を好きなだけ読んでた頃の自分なら、もう一目惚れってヤツだ。
偏食で食わず嫌いと化した自分がライトノベルに食い付くのは遅過ぎだが、長生きはしてみるもんだ。西尾維新という作家が生まれたんだから。とペロッと言えるくらいに楽しかった。戯言、人間と続けて読んだ。本を読んでた頃は絶対手出ししなかった。今また本から遠い。でもまた読む時はきっとコレから読む。偏見と執着と味音痴加えて老眼!それら全部吹っ飛ばしてまた本が読める、そう思わせてくれた思い出の一冊。いいね
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今更2023年12月23日今更だけど、の異世界転生モノ。
正直苦手、でもソレは偏見と固執なのも承知してる。
では何故ソレにしがみつくかと云えば、単純にトシだから、本屋に並ぶソレらの前には必ず自分よりはるかに若い人々しかいないから。しかもトシだからこそまたこれソレに執着する。これが老害ってやつよなーとカッサカサの肌に消えない笑い皺を浮かべるとか我ながら我だけでなく全てにおいてキモい。失うものの持ち合わせなど無いとしても、生涯で滅多に出会えない(漫画の)品揃え豊富な本屋(実在店舗)で怪しい客扱いだけは避けたい!!
仕方なく大人の方便を使う。金で済むなら買えばいいのだ。買ったら読めばいいのだ。読んで納得すればいいのだ。金払った分だけ元取れたと思えばいいのだ。
デカい乳も尻も要らね、色気も要らね、そんなんエロとBLには敵わんし。個性的な神様も要らね、この国にはヤオロズ居るし。ガチャなら親子やら上司やらゲームで必要過ぎるほど味わってるし。
ソレでも、あーナルホドなーと腑に落ちた。
執着と固執に納得できた。異世界モノを読む基準はコレになった。自分にとって異世界モノは今のトコロこれくらいでちょうどいいのだ。自分には会うべき王様は居なくて自分の財布しかなく、たった今、ひのきのぼうとおなべのふたを手に入れた。ただそれだけのことだった。
本屋に行くのを諦めなくてもいいんじゃないかと。
電子版の恩恵はあれど、それでも、と。この作品は本屋に行きたくなる。
本好きの誰かに(原作も)読んで欲しい。
ひのきのぼうとおなべのふたから数多の異世界大冒険へ。そうして異世界の冒険の話を聞かせて欲しい。
お鍋の蓋で鳥手羽煮付けの味見ながら待ってみる。(鳥手羽先唐揚げ美味いけど揚げ物はだいぶ辛い)いいね
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懐かしい2021年1月13日紙で全巻揃えてたので買わないが。
昔のエヴァにハマったよーな
厨二拗らせまくったよーな
輩を試してくれちゃうよーなヤツが
よかったんだよなーと。
女媧とか炎帝とかシンノウ…とか自分の妄想に合う漫画をずっと探してて、やっとコレだやっと見つかった!と思ってると、御伽噺って嫌いとか言われてしまうよーな漫画だったよーな。
多分当時の売り文句はボーイミーツガールだったよーな。
誰に薦めてもイマイチで無茶苦茶読み手選ぶんだけど
、久々に咽せた。いいね
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