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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 強がりなバタフライ~忘れたい初恋を君と~

    深月くるみ/白石さよ

    是非遼太郎編も!
    ネタバレ
    2025年2月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 白石さんの小説の中で多分いちばん好きな作品のコミカライズ。小説の表紙絵はなんだかちょっと残念な感じだっただけに今作は私のイメージに近いキャラ達なのですっごく嬉しい。他人の気持ちを思いやりつい自分の感情を抑え込む似たもの同士の莉穂と遼太郎。離れ離れになる原因のお互いに対する誤解が解けないまま、それでも惹かれあう気持ちには抗えずやがて親密な関係に。夜ごと莉穂を独占する遼太郎がどんなふうに描かれるのか今から楽しみ。私は電子版の小説を読んだので紙本特典の遼太郎編を読めていない。それがなくても物語として充分成立していたけど控えめな彼の心の内を是非このコミックでは余すことなく描いて欲しい。
  • 冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中

    こいなだ陽日/史歩

    漫画に軍配
    2024年11月23日
    漫画を先に読んだ シンプルだけど設定が面白いと思った 漫画が面白ければ大抵の場合原作がよく出来ているというのが私の経験だったので漫画では描き切れない詳細に期待しつつ読んでみた 正直漫画以上の収穫はなかった 文章表現が稚拙だ どなたかがレビューで「フィーナがずいぶんあっさりしている」と書いていたけど 私には作者の表現能力の問題のように思えた 描写が浅い これでは物足りない 某小説投稿サイトではもっと「うまい!」と思わせる作家がいる しかも無料で読める ページ数的にも決して安くない本作にそれなりに期待するのは当然のことで残念な気持ちだけが残った
  • 罪深く、君に溺れる 社長と秘書の再会愛

    白石さよ/マドカメグル

    ネタ切れ感否めない
    2024年4月20日
    作者の紡ぎ出す文章が魅力的だと感じて過去作のほとんどを拝読してきましたが、正直ネタ切れでは...と思い残念な気持ちで今作を読み終えました。どうして同じような話ばっかり書かれるのでしょう。レーベルからの依頼がきっと同じようものばかりなんでしょう。商業作家とはコピーライターのようなものでしょうか。特に今作は本当に書きたいものを書かれているようには感じられませんでした。作者さん、親密なシーンの描写があまりお得意ではないですね。書かれるのであればもっと官能小説で勉強された方が....
    このレーベルが大人テイストだからある程度は仕方がないにしても無理して書かれているようでそういう描写が控えめだった過去の別レーベルの作品は作者らしくてもっと面白かったなと思います。どうせエロを描くならなりふり構わず書いてほしい。後、イラストの影響は大きいです。私は作者の描き出す世界観にハマりたいからイラストいらない派。文章から好きなように登場人物や情景を想像したい。
    イメージと違いすぎるとストーリーに集中できない。キワどい性描写のイラストばかりは興醒めかな....特に今作のイラストは酷い。今作はそういう意味では押し付けがましさがうるさかった。次回作を楽しみにする気持ちには変わりはないですが。
  • ラストオーダーはお嬢さんで 溺愛常連客に求愛されてます《カノンミア》

    吹田まふゆ

    あれれ最新話7どうした?
    2023年12月21日
    6話目までテンポ良く面白かったんですが、それから何ヶ月経ったでしょう 一向に更新されないのでこれはこのままフェイドアウトなパターンか...と半ば諦めていたとこでの7話目配信 ものすご〜く楽しみにしてたのにつまんないエピソードぶっ込んできましたねぇ メイちゃん、6話までと顔が変わりすぎだし いったいどうしてしまったのでしょうか 長い間続話を待ち望んでいる読者の期待に応えられるような作品にしていただきたい 作家さんには産みの苦しみがあることは重々理解しています 面白いものであれば待って良かったと思えるのですが 残念です この続きに期待します
  • 君を食べたい

    ヤマモトミワコ

    オフィスラブ好きなら…
    ネタバレ
    2023年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ まず結論から先に。好き!きゅんきゅんする… (今作も舞台は大阪近辺ですね♪)「 夜が果てるまで」を以前に読んでいて、それからの今作、すごい既視感だった。というのは作者の描くキャラのルックスも性格も割とどれも似た感じだからなのか。「夜が〜」のときは男性キャラの顔がイマイチ好みじゃないなぁと最初違和感があったけど慣れてくるとなんだかこのポーカーフェイス達、何考えてるのか分かりにくい表情が逆に可愛く思えてくるのは、ののかちゃんが課長に嵌っていく感じと似てるかも。
    今、6話まで読んで感想書いてます。恋野課長の「それから その爪」で始まるストーリー。冒頭のなんとも目つき、愛想の悪いお約束の登場シーンですよ。読み手は断然既に予想は出来てる訳ですよね。あぁ、ヒロインはこいつに恋するのね?って。またこの配属されて間のない、でも既に課内で煙たがられている完璧主義の課長が部下である彼女に落ちていく過程がなんとももどかしく、切ない気持ちが止まりません。6話目最後の「覚悟して」の課長の顔!恋する男の色気がダダ漏れです。 ただですね… 展開が早すぎてあっという間に終わってしまいそうなストーリーがちょと残念。課長、異動してきてそんなあっという間に部下に手を出しちゃうんですね?そこはもうちょい色んな焦ったいエピソード入れてお互いに惹かれつつ葛藤する様を見たかったな。残業してそんなすぐ2人だけで食事とか行っちゃいます?料理教えるとか言ってそんな簡単に自宅に呼んじゃいます?(ののかちゃんちゃんと爪切ってて、そういうとこ可愛い…) 課長、そんなさっさとお付き合いをカミングアウトして大丈夫? 1巻のボリュームでさらっとまとめるおつもりだとしたら後2話ぐらいで終わってしまうのでしょうか。あぁ、もうちょっと話しを膨らましていただきたい!もうしばらくこの2人を見ていたい!
  • バツイチがモテるなんて聞いてません

    亀奈ゆう/COMIC ROOM

    かけがえのない2人への成長が楽しみ
    ネタバレ
    2023年2月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 満井くん、いつも焦って冷や汗かいてるか頬が紅潮してる感じがホンマ可愛い。確かにひとまわり以上上の女性は手強いね、特にほぼ女性経験のない彼には… 和葉さん、離婚して、なんかいきなり現れた新入社員の男の子にぐいぐい言い寄られて絆されて、で、あっさりハッピーエンド…って話ではないよね(それじゃ、つまらん)。元カノ登場したし、その娘がまたなんやらジメっとした雰囲気醸してるし、女友達は余計なお節介ふっかけてくるし、まだまだこれから主人公の2人にはいくつもの障害を乗り越えてもらいたい。まだまだハラハラジリジリさせてもらいたい。なんならすれ違いや誤解で1回くらいは喧嘩別れも経験してもらいたい。んでもって大人の色気のある男として成長していく満井くんを見てみたい。和葉さんの年齢もあるから早めに大人になってね、満井くん。 更新ごとのページ数は少なめで常に「うわぁ〜、またここでおあずけかぁ〜!」ってなるけど、割と安定して週1ペースで更新してくださるから次まで何ヶ月待たされるんだろうっていうのより私はストレス少なくて好き。これは読者を惹きつけておくテクニックなのかな
  • 上司がゴムを咥えたら~2人の距離は0.01mm~【完全版】

    蜜柑子

    読み応えあり
    ネタバレ
    2021年12月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「35歳〜」が好きなんでこの作家さんの過去作、読んでみた。紙で出てるコミックはあかん。内容的には電子版の3巻始めあたりで突然不自然に完結。なんであんな編集にしたんやろ?しゃーないやん、最後まで読みたいし電子版へ。この完全版、なかなかの読み応えやわ。通しで読むとちょっと同じようなエッチなシーンがくどくてマンネリ感は否めないけどなぁ。毎話エッチシーンを入れる、というお約束ごとでもあるんかな?(35歳もそうやんね笑) それに、出来る男っていう設定の早瀬さんがまちこちゃんのどこに一目惚れしたんかっていう根本的な部分が結末でも回収しきれてなかったことに多少のモヤモヤが残るわ。まあ、でも時々ヘンテコな表情の絵も含めて好きやわ。大阪弁も地域でだいぶ違うけど、私にはすごい自然で可愛い早瀬くんの大阪弁やったで。作家さんは関西の人なんかな?あと、この作家さんの安定した仕事ぶりに好感が持てる。今作も3年とちょっとの間こつこつコンスタントに毎月配信されていたみたいやし。いつまで待たせるの?っていう連載はフォローする気失せるもんな。これからもきばっていってや〜!めっちゃ応援してるから!
  • 【ラブコフレ】忍ぶ恋ほど -好きすぎる旦那さまに溺愛されてます?-

    鶴来いちろ

    つまらなくなってきた
    2021年12月7日
    18話までなんとなく惰性で読んできた。最初はまあまあ面白い設定かなぁって思ったけど、話の展開がまぁ遅い!連載が始まって3年とちょっと?まだお互い忍ぶ恋だなんて!配信の頻度も間隔空きすぎていったいどういうストーリーだったか、なんだかどうでもよくなってきちゃった。作者はこの話を何処へ着地させる気はあるのだろうか…正真の無表情もあやめのあざといまでの無垢ぶりもどちらにも感情移入できなくなってきたので、もう、ごめん…
  • 35歳、今さら恋とかありえない

    蜜柑子

    この空気感好き
    ネタバレ
    2021年8月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ とてもいい!この世界観、引きずり込まれます。こうきくん、いい男ですね…仕事中の顔はあんなにクールで物静かなのに、まりこさん抱く時はめちゃくちゃエッチなの。いいな、このギャップ。普段は「まりこさん」って呼ぶのに感極まったとき思わず「まりこ…」ってなっちゃうのもいい!でも、なんか危うい感じがしてちょっと不安なんです、この男。35だけどあんまり出世欲もなくこれから新しい土地で新たな挑戦って…なんの約束も出来ないけどついて来て欲しいって…出会ってエッチしてただけだよ?(最初はみんなそうだけどさ)、あんまりお外デートもしてないよ?お互いの素性もそこまで深く知らない感じでまりこさんもついて行っちゃうんだ(今ここ)。これから一波乱ありそうでドキドキするし、ちょっとすれ違いとか、胸が苦しくなるような展開も期待しちゃう。あと、せっかくのオトナのストーリーなんだもん、もうちょっとなんかこう、移ろう季節とかじっくり描いて欲しいなぁ。2人が出会ったのは夏だよね。 羊さん見にお外デートしたのは多分12月、で、いつ年明けたの?いつの間にか春になって、また夏が来て紅葉の季節に京都で再会。 出会って1年以上経っちゃったね。 じゃあもう36歳?オトナは忙しいのだ…
    【19話配信後追記】突然の最終話予告にびっくり!全然話が終わる気配なんかなかったから不意打ちかけられたみたいで唖然としてしまいました… 前作は結構な大作でしたし今作も、と油断してた〜!35歳という年齢にフォーカスしたストーリーだったから早い結論に至ったのか、作者さんが新たに描きたいテーマでも見つかったのかな?毎月配信をホント楽しみにしていたので終わってしまうのはすごく残念で寂しい。後1話どういう結末になるのかドキドキして待ちます。毎月コンスタントに配信してくださってありがとう!これからも色気のある男性キャラいっぱい誕生させて下さい。ずっと楽しみにしてます。
  • 理想の結婚お断りします~干物女と溺愛男のラブバトル~

    白石さよ/くにみつ

    ステキなお話
    ネタバレ
    2021年6月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者の書く文章が危な気なくて安心して物語の世界にダイブすることができます。ライトノベルにありがちな稚拙な文章表現に苛立つということもこの作者に限ってはありません。とにかく上手い!悪い評価がないのも納得!巻末の怜二の告白編まで読み、もう一度最初から読むと怜二が紺子に対して人事課長でいられなくなっていく過程がもどかしく切ない。ある日突然無理矢理に自分の内面と向き合うことを求められる紺子。もがき苦しみながらも健気に壁を乗り越えていく。そんな彼女を「僕個人として」かまわずにはいられない…そんな怜二の存在は誠実に生きてさえいれば必ず誰かが見ていてくれる…という希望を持たせてくれる。この後ふたりはどうなっていくのでしょう。大晦日の夜、本物のキス、したんだろうな。夜明けのコーヒーならぬお雑煮、ふたりで食べたんだろうな。不器用で素直じゃないお似合いのふたりのお話はこれで終わりじゃないよね。タママートではまだ頑張るんだろうけど、本社に復帰してキャリアの階段を上がる紺子も見たいな。海外赴任もするよね。がむしゃらな紺子に振り回される怜二も見たいな。白石さん、どうか物語の続きをお願い!ストーリーの内容とちょっとマッチしてないんじゃ?と首を傾げたタイトルと表紙の絵、これらは続編に対する伏線ですよね?
  • リップスティック

    井上美珠/一夜人見

    いや、まあ…
    ネタバレ
    2021年3月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ライトノベルというジャンルを最近知ってこの作者の「君が好きだから」、その続編に続きこの「リップスティック」を読んでみたけれど、この世界観、もうお腹いっぱいな感じ。
    やたらめったら素敵な男性に何故か溺愛されちゃう割とどこにでもいる感じの普通めの女の子…っていう基本設定は多分作者のどの作品も同じような流れなんだろうな(苦笑)。これ以外は書きようがないと言えばないか…
    内容も何も特にあったものではなく、夢のようなラブストーリーと同じ表現で繰り返されるちょっとエロいシーン。完全に軽いノリで読める読者のニーズに迎合した娯楽小説、これがいわゆるラノベってヤツか〜
    この「リップスティック」、無意味に長い!全編通して主人公の女性が子供っぽく優柔不断。全然素敵な女性じゃないし成長もしない。2巻は結婚式のドレスを決めかねる様子に終始する印象にうんざり。正直「いつまで迷っとんねん、アホか」と本を投げた。
    彼女が一度の別れを経験してもっと大人の女性として成長していく過程とか期待したけれど、どうやらそこはたいして重要なポイントではないようだった。
    そして主人公の2人が絆を深めていくような決定的な事件や事柄が何か起こったりするわけでもない。
    エロいシーンも表現が画一的で飽きる。最後の方はイチャコラ始まったら流し読みしていた。
    でも娯楽小説だから、こういう需要もあるんだろうからこれはこれでいいのかな。
    私がメインターゲットの年齢層から著しくはずれていたのかもしれないということで。
    でも、作者にはいつかもっと読む者が胸をかきむしられる様な恋の話を期待して星2つで。