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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 紺田照の合法レシピ

    馬田イスケ

    なんとも言えない(褒め言葉)
    2018年7月9日
    シュールなギャグ漫画です。だいぶ深刻な場面からのお料理!旨っ!という流れが癖になります。字体の豊富さにも注目です。
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  • 凍る空、砂鉱の国

    青井秋

    ごちゃ混ぜ感(ラストまで盛大にネタバレ)
    ネタバレ
    2017年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 純粋なファンタジーと思っていたら突然現れる、浮遊する八面体の物体(人工知能搭載か)。ここですでに近未来SF的なものが混ざり、??と読み進めて、ラストの「僕はこの世界の人間じゃない」発言でまさかの異世界モノなのか?という感覚。テーマは面白いのに、色々詰め込み過ぎでぼやけてしまってもったいない。2巻以降でどう展開するかでまた感想は変わりそう。
  • 文豪ストレイドッグス 楽描手帖

    春河35/朝霧カフカ

    買って損はない
    2017年9月16日
    初期から最近のイラスト、グッズや雑誌掲載のカラー絵、設定画等、あらゆるイラストを網羅しており、とても満足です。コメントがついているものも多く、しかも面白いコメントだったりするので、見るのが楽しいです。
  • 悪のボスと猫。

    ボマーン

    猫飼いあるある
    ネタバレ
    2017年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 猫飼いさんにはお馴染みの様子がたっぷり詰め込まれています。悪のボスも猫には勝てないですね。「お猫様」という言葉がぴったりの猫たちが楽しいです。
  • お嬢様の運転手

    石原ケイコ

    良かった
    ネタバレ
    2017年8月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 2巻なのにこの内容の濃さ。
    ハッピーエンドで良かった。しかも後日談まであって、相変わらずラブラブの2人が微笑ましい。しかし、何年経ってもさやか様は相変わらずかっこいいというか男らしいというか。
  • ひとでなしの恋恋ロ

    ぺぷ

    ほぼ全員ヤバい人
    ネタバレ
    2017年8月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 心ちゃんは基本まともな感覚を持っていますが、他の人は……
    彼女は生まれつき蜘蛛なんでしょうか?幾らか謎が残るものの、1巻完結でもすっきりした話です。
    画風で分かりにくいですが、かなりスプラッタなので、苦手な方はご注意ください。
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  • 妖虫

    江戸川乱歩

    理不尽!
    ネタバレ
    2017年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Q.なぜ被害者を狙ったのか? A.美人だから。というのはあまりに理不尽ですが、毛色の変わった作品を書きたかったのかもしれませんね。被害者にいっさい落ち度がなく、犯人自身の中で膨れ上がった一方的な恨み憎しみが動機という推理小説は、確かに珍しいと思います。そして猫がかわいそう。
    子どもの頃にこの作品を読んだ時は探偵役が明智さんだったので、三笠さんは明智さんの変装じゃないかと思っていましたが、こちらが本来の探偵だったのですね。あと、ドイルの短編とそっくりな場面があります。知っているとニヤッとできます。
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  • 魔術師

    江戸川乱歩

    軽妙な語り口なのに
    ネタバレ
    2017年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 内容はグロさ多めです。やや腑に落ちない場面もあります。恋人のバラバラ死体を見つけた時の二郎の反応など、冷静過ぎますし。しかし最後のどんでん返しは見事です。敵味方が入れ替わって収まるべきところに収まるのですから、すっきり終われます。明智さんも、惚れた人が助手になってくれてめでたしめでたしです。
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  • 贄姫と獣の王

    友藤結

    3巻感想
    ネタバレ
    2017年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 相変わらず王様とサリフィはラブラブで、イリヤが入る間はありません。なのに1人で空回っている彼が切ないと言うか哀れで…。無駄な必死さをまるまる1巻使って書かれているので、読後感はあまり良くないです。次出てくる時は、イリヤにも彼女か奥さんができて幸せでいてくれないと割に合いません。
  • もののべ古書店怪奇譚

    紺吉

    謎は深まる
    ネタバレ
    2017年2月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まできて解明されてきたものもありますが、次々と新たな謎も出てきます。マユはどうして神虫のような存在になったのか、赤ちゃんが鬼になったのはなぜか(鬼書を読むor鬼書をある程度の時間手元に置くのが鬼化の条件のはず、しかし鬼書が回収された様子はなく、そもそも母親に変化はないのに)、近藤の情報源の女性は何者か等々。続きが待たれます。
    シロは相変わらず可愛いと不気味を行ったり来たり。本来の姿や力はどんなものなんでしょうか?赤ちゃんの鬼の時は空から腕だけ出して引きずり込んだ?感じでしたが、どうなってるんでしょう。
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  • 黒蜥蜴

    江戸川乱歩

    十数年ぶりに読み返し
    ネタバレ
    2017年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 子どもの頃に読んだものはおそらく子ども向けに書かれていたのでしょう、本当は結構セクシーシーンが多いものでした。露骨な表現ではありませんが。女賊ということで華やかさがあり、なんというか柔らかいストーリーのように感じます。敵同士なのに黒蜥蜴は明智に恋していたのでしょうか、それもあってか、他とは少し雰囲気が違う作品です。
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  • 江戸川乱歩異人館

    山口譲司

    エログロ多めですが…
    ネタバレ
    2017年2月24日
    このレビューはネタバレを含みます▼ やたらとおどろおどろしいのも女性の裸が多いのも、青年誌ゆえか作者の好みかと思っていましたが、原作を読み返してみると、なるほど元からそうだったのですね。幾らかアレンジが加えられているものもありますが、物によっては原作より自然な表現があります。例えば「魔術師」で恋人の死体を目にした二郎の反応など、こちらのほうがしっくりきます。エログロ耐性のある方は読んでみても良いかと。
  • 売り渡された淑女

    アニー・バロウズ/もとなおこ

    脇役が気になる
    ネタバレ
    2017年2月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ラブストーリーの定番らしく、主役2人は両想いなのにすれ違いながら愛を育んでゆきます。最後はもちろんハッピーエンド。
    それよりも気になるのがレディ・フェネラです。人柄が良くおっとりした、でも気の弱そうなお嬢様には、どうか幸せになってもらいたいものです。原作では彼女はどうなっているのでしょうか。
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  • マドンナの奇跡

    さちみりほ/バーバラ・カートランド

    原作未読で楽しめる
    ネタバレ
    2017年2月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作のあらすじはあとがき部分で紹介されていましたが、何というか、すごいです。コミカライズで大幅にストーリーが変わっており、私はこちらの方が素敵だなと思います。
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  • 少年マガジンエッジ

    少年マガジンエッジ編集部

    毎月買わざるを得ない
    2017年1月23日
    薫原好江氏の乱歩アナザー目当てで、2017年2月号を購入しました。魔術師の1話から読めますが、期待を裏切りません。原作がきれいにまとめられています。
    新連載の三月薫氏の百年のワルキューレも、先が読めそうで読めない面白さがあります。
    この2作品のために毎月買うことになりそうです。
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  • 乱歩アナザー ―明智小五郎狂詩曲―

    江戸川乱歩/薫原好江/平井憲太郎

    寛容な乱歩ファンにおすすめ
    ネタバレ
    2017年1月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 黒蜥蜴が女ではなく、実は美少年だったというのが面白い設定です。遠藤さんは後で怪人二十面相となるのでしょうか。意味ありげにアップになった、明智さんの傷痕も気になります。
    時おり人物の感情が読み取りづらいシーンがあり、理解に悩むことがあったため星を減らしましたが、大筋は原作通りで興味深い作品です。
  • 獣の奏者

    上橋菜穂子/武本糸会

    とにかく素晴らしい
    2017年1月5日
    原作で想像した世界がこんなに見事に描かれるなんて、感動ものです。絵を見ながら原作の言葉一つ一つが思い出されるほどです。王獣編で終わらず、探求編・完結編まで描いていただきたいです。本筋がシリアスな中、後書きはクスッとできたりして癒されます。
  • 憂国のモリアーティ

    コナン・ドイル/竹内良輔/三好輝

    珍しい作品
    ネタバレ
    2017年1月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ホームズものの作品は数あれど、宿敵モリアーティを主役に据えた作品には初めて出会いました。正義とは何か、価値観を揺るがすようなストーリー構成になっています。
    1話の最初のページが終盤のネタバレになっているように思いますが、そこに至るまでどう話が進んでいくのか、もしかしたらラストと思っていた場面が実は…と予想を覆してくれるかもしれないので楽しみです。
  • 野獣先生のメイドさん

    くりもとぴんこ

    変わり者だらけのラブコメ
    2017年1月5日
    ギャップの激しい人物が多く、掛け合いが面白い漫画です。途中で出てくる猫でさえクセ者です。まともなのはヒロインの友人くらいかと。
    ラストが駆け足過ぎてあっけない終わり方だったのが少し残念ですが、書き下ろしの後日談があって良かったです。
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  • 殺し愛

    Fe

    悪くないけど…
    2017年1月1日
    ストーリーは面白いです。主役2人とも謎だらけで、先が気になります。
    ただ進み方がゆっくりすぎるかなぁと。なかなか核心に近づく感じがしないのがもどかしいです。3巻で話が進むのに期待します。
  • モンテ・クリスト伯爵

    森山絵凪/アレクサンドル・デュマ

    やはり素晴らしい
    2017年1月1日
    あれだけの長編を1巻でまとめる技量に感嘆します。カットされたエピソードは多いものの、メインストーリーははっきり分かるように描かれているので、初めて“モンテ・クリスト伯“に触れる人も置いてきぼりにならないと思います。1章から最後まで画風にブレがない上に、細かい表情の描き分けも見事で、読んでいて気持ち良いです。
    原作を未読既読に関わらず、読んで損はない作品です。
  • 津軽双花

    葉室麟

    4作中``津軽双花‘‘オススメです。
    ネタバレ
    2016年12月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ある意味で敵である二人の女性。それぞれがもやもやした気持ちを抱えながらも、お家のために協力し、やがて互いを理解してゆく過程が、美しい文体で描かれています。
    この話にはクライマックスが二度あると思います。個人的には最終盤の部分の、史実とされていることは本当はこうであったのだという部分が好きです。悲劇の中にも少しだけ救いがあります。真実は当事者たちにしか分かりませんが、最後まで美しい物語です。
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  • 怪盗ルパン伝 アバンチュリエ

    森田崇/モーリス・ルブラン

    コミカライズの傑作
    ネタバレ
    2016年12月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ラストが素晴らしいです。
    作者の森田崇氏は原作に忠実にコミカライズしてこられましたが、この奇巌城編のラストのみ、原作には書かれていない感情をかなりのページにわたって付け加えています。これによって、原作を何度読んでも理解できなかったある人物の行動にはっきりと意味が見え、とても納得のいくものになっています。
    付け加えということで賛否あるでしょうが、個人的にはオススメしたい傑作です。
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