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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • その男、沼につき。

    相川ヒロ

    いつまで経っても!
    2025年2月28日
    知ったのは、表紙にイケメンが載っている!…と言う、オススメ特集だった。正直、絵はそこまで好みではない。ただ、あらすじにある主人公の設定に惹かれた。「少女マンガの様な恋愛がしたい」誰でも憧れる事だけれど、それプラス「男性免疫がない」………私の事か?!?興味のまま読んでみた。結果……そそられる!叶くんが、イケメンに見えてくる…。桃花(主人公)に感情移入する部分も多い(自分と同じ様な設定なので当たり前か…)。まだまだ序盤ではあるが、ジレッタイ思いをする事もあり、この先どうなるのか気になる。これぞ、ザ!少女マンガ。「もう、そんな王道少女マンガからは卒業したわ」…なんて方々!思い出してみませんか?瑞々しくしなやかだった、少女の頃を
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  • 物失型キラキラブルー【コミックス版】

    キカ糸

    また大切な物語が増えました
    2025年2月12日
    読んでいる最中から、こんなにキャラの幸せを願う事があっただろうか…。主人公のラブドール「キルト」は、購入者をいつも気遣い自身の気持ちは二の次で。相手の青年は「キルト」購入者の息子「真昼」で、偶然「キルト」と関わりを持ち惹かれていき、お互いにかけがえのない2人になっていく。何度も何度も襲う喪失。すれ違う2人。ラブストーリーには定番だけれど、それがあまりにもつらすぎて、切なすぎて、流れる涙を止められなかった。「終わり」の文字が見えた後は、嗚咽が漏れるほど涙した。さて、終わりがどの様であったのか……興味ある方はぜひ辿り着いていただきたい。読後にはきっとあたたかな何かが、あなたの胸の中に残るはずだ。(ただし暴力が苦手な方は、読むのを控えた方がよいかもしれない)
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  • 放課後水入らず

    あぶく

    BLの…ってかはたしてBLなのか?笑
    2024年12月3日
    最初の1ページ目から、ドギモを抜かれた…。か、傘…しかもビニ傘!?!そして次にはデッカい傘立て…ぎ、業務用?そして、やがて、お決まり(という無理やり)展開…。これらに性別はあるのか?!という?マークが私の頭に浮遊する中、話は進んで濡れ場へ…。いや、すごい、ちゃんと濡れ場だ笑笑。企画、作画、共にあっぱれ作品。違うパターンも読みたいな笑
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  • 夜明けの唄【単行本版】

    ユノイチカ

    BL熱、再び
    2024年12月2日
    友人からのオススメで読み始めました。何と言っても、各キャラの立ちがしっかりしていて、読みやすい。子供の頃のアルトは、めっちゃくちゃ可愛くて、こんな弟がいたら…人生変わってたかも笑。でもわたくしの推しは覡様ですけども…。成長した2人も小さい時と変わらない関係性で見てて微笑ましい。しかし、ストーリーが重厚なので、微笑ましいだけではすみません。まだ謎が多いストーリー。この先も楽しみです
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  • 囀る鳥は羽ばたかない

    ヨネダコウ

    読み始めたのは2024年10月
    ネタバレ
    2024年11月29日
    このレビューはネタバレを含みます▼ この感情を、どんな言葉で表現すればいいのだろう…。語彙のなさに、撃沈する。今まで読んだことのない、どちらかと言えば苦手な、ハードボイルド。それが何故、レビューを書くまでになったのか。それは矢代と百目鬼、2人の関係性に他ならない。最初は矢代に惹かれた。まあ、そうなる様に話は出来ている(色気にもやられたが笑)。次に百目鬼に注目する。何とも一途で無謀な、猪突猛進ぶり。その2人が惹かれ合う………え……まて、惹かれ合ってる…か?……何ともここで、分かりやすい感情のふれ合いしか読んでこなかった自分に、直面する。く、悔しい…自分には理解出来ない感情のやり取りなのか。今まで読んできたのは、キャラが感情を言葉にしていた。でもどうだ、囀るのキャラは皆、言葉では無く表情で背中で、語る。その中でも群を抜いて、矢代と百目鬼は言葉にしない。でもその表情で、態度で、語るのだ。それを読み取れない自分が、不甲斐なかった。一時は忌避しかけるまでに。アニメ化されたと知り、そちらの世界も覗いてみた。動き、声、音楽、曲、それらを見聞きした瞬間、まさに目の前が開ける経験をする。ああ、なるほど。2人は言葉にして、壊れる事を恐れている……。こんな自身でも、認めてほしいと求め合っている。改めて読み返したくなる。これがドツボにハマるという事か。もうここまで来たら見守るしかない。だけれども、どうしても、この感情を表現出来る語彙を持たない。興味を持たれたなら、先ずは囀る世界に飛び込んでみてほしい。自分の中にどんな感情が生まれるか、試してみるのも一興だ
  • プルーストの恋人

    縞ほっけ

    大人な感じの作品テーマ
    2024年11月25日
    何とも色っぽい話で。
    香りが人間の記憶と強い結びつきをもつ事がテーマ。音楽が記憶との結びつきが強いとよく聞きますが、香りが…とは初めてでした。
    三崎も伊織も陣も魅力的なキャラでしたし、絵もストーリーも綺麗で読みやすい。
    さすが電子コミック大賞ノミネート作品だな、と。
    しっとり落ち着いたイメージの話が好きな方は、一読オススメ
  • ヤンデレ殺し!! ~執着ヤバめの幼馴染に「私も好き」と伝えたら、ラブコメルートにシフトしました~

    兎山もなか/かずいち

    純愛拗れカップルだ…
    2024年11月19日
    いや…、おいおいおいおい、…って愉快さと呆れを含む笑いを堪えられない状況が。
    真人くんはヤンデレなのに…ヤバいはずなのに…
    紗雪ちゃんにかかると(いや、フィルター?)、可愛く見えてしまうのは何故?!
    紗雪ちゃんは付き合った男性の、「浮気以外は許す」心の広い女性のはずなのに…
    真人くんへの対応を見てると、ヤバい女に見えてきてしまうのは何故?!
    タイトルで、暗さ執拗ヤバめ…なストーリーとは思わないでしょうが、実際読んでみると「清々しい」空気が漂う「純愛」ストーリーかな
    王道ヤンデレ読後など、箸休めにちょうどいいかもしれません
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  • オークの樹の下

    P/KimSuji/Seomal/namu

    再びマンガ沼に落としてくれた作品
    ネタバレ
    2024年8月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 某別サイトで読んでますが、シーモアで単行本として読めるのが嬉しい!
    ヒロインは苦労してきた分、いきなりの溺愛に戸惑いながらも、自分の居場所と存在意義を確立させるべく行動していく姿が健気で応援したくなる。
    …様になるのですが、今はまだまだ序盤のところなのでウジウジ考えてる状態。
    ヒーローもまだまだ謎な部分が多いのですが、ムキムキの体やヒロインへの愛がデカい事はハッキリしていて、色んな意味でヒロインが羨ましい!
    …と、思ってしまう…のは、私だけでしょうか?
    そんな2人がイチャイチャする姿を推しているワケですが、ただただイチャつくだけでなくストーリーや世界観もしっかり作られていて、ファンタジーとしても、恋愛ストーリーとしても、読み応えはある物語。
    ところで、ヒーローヒロインだけのキャラクターをあげましたが、周りを固めているキャラもしっかり確立されていて、魅力的な人たちばかり。
    続きが気になるので、単行本として出るのが楽しみで仕方ない。あの場面、この場面を、横読みで読むのも楽しみ。
    某別サイトでの縦読みも行間を感じられて好きですが、サクサク読めてスピード感のある横読みも好き。