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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 嫌い、大嫌い、愛してる。

    ARUKU

    2人が幸せなんだとほっとした。
    ネタバレ
    2026年4月28日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 純粋な恋心がありながら、育った環境からか、それまでの生き方で作り上げられた性格なのか、自分の心が選んだただ一人の好きな相手への接し方が解らない。脅して、縛り付けて、傷つけて、無理やりにでも自分の手元に置いておこうとする残忍な男。そんな凍月颯の中の優しさが今までの生き方を押さえ込んだのはいつだったのだろう。残忍な男に身も心もズタズタにされながら、さらに追い打ちをかける母親の自分を役立たずのお荷物だと言う言葉、くそみたいなヘルパーの母親への接し方、奏を騙していた売店の璃子、そんな中で奏が何とか自分を保っていられたのは凍月への復讐を遂げることだけだったのに愛してしまった。奏が自ら崖から身を投げたをと思い込み、意識不明の奏を連れて2人で死から逃げようと、あるいは2人でともに死のうと長い旅を続ける。献身的な介護を続ける。いつ目覚めてもいいように身体に傷をつけず、清潔を保ち、話しかけ、抱きしめて温めあって、プライドを捨てて人に頼る事を覚え、人に感謝することを覚えて。愛する人のために涙を流すことを学び、いったいどこまで相手のために尽くすの。後悔だけではない、許しを得るためでは無い。意識のない奏に生かされ続ける幸せ。凍月は奏の意識が戻らなくても何年でも何十年でも彼に寄り添っていける愛を手に入れたのだと思う。2人が幸せそうなエンディングで良かった。
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  • 俺がおまえに恋してやんよ

    ARUKU

    泣きたい時に読みたい本。必ず泣ける。
    ネタバレ
    2026年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 蛍茶屋の可愛さってなんなの。
    サメの着ぐるみ。リンゴのアップリケ。ほっぺについたご飯粒。スズメが止まる可愛いつむじ。愛の告白をお菓子をもしゃもしゃ食べながらキョトンと聞くまっすぐな瞳。ダンボール箱の小さい部屋。そんな1コマ1コマをこうして思い出しながら書いている今も、何やら目頭が熱くなってじんわり涙がでそうになります。それはこの本を読んだ人なら必ずそうなります。ARUKU先生(先生でいいのかな?)の絵と主人公たちの台詞の素晴らしさを堪能して下さい。毎日を生きている中で思いっきり感動したいとか、涙を流したい時ってあると思うんです。笑いたいより泣きたい時が。そんな時はこの本を読んで下さい。蛍茶屋が新感線に乗って故郷の母親のところに帰るシーンの、言葉にならないあの涙。刑部君が黙って見送るあの表情。ああ、また泣けてくる。最後に蛍茶屋の背中を押してくれてありがとう妹君。長い長いお母さんのお世話、本当にありがとう。最後にまた、サメの着ぐるみの蛍茶屋が見れてよかったです。
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