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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • B's-LOG COMIC

    コミックビーズログ編集部

    これから楽しみにしています
    2020年6月21日
    『行き倒れ…』目当てに購入です。スミレちゃんがほどよく可愛くて凡人感あってごはんとお風呂好きなのが伝わって良いです。あとはきのこと竜のビジュアルが漫画内でどうなるか。小説が好きなのでこれから楽しみにしています。
  • いつか陛下に愛を【初回限定SS付】【イラスト付】【電子限定描き下ろしイラスト&著者直筆コメント入り】

    Aryou/氷堂れん

    ヒロインが非恋愛体質
    2020年5月10日
    全力で外堀を埋める溺愛陛下vsいつ放り出されてもいいように備える非恋愛体質ヒロイン。
    温度差が癖になります。
    「何故か言葉が通じる・何故か美人判定される・何故か資産がある・何故か心から信頼できて一緒にリスクを負ってくれる協力者ができる(今現在いる人どれだけいます?)・何故か皆「おもしれー女」判定してくる・何故か正確かつ適切な情報を得られる・何故か日本文化や味覚がウケる・何故か凡人の記憶で基礎から技術開発できた上に汎用化してコスト回収できる程度の事を他の人がやったことない」といった異世界特典が無い場合、どうすれば生き残れるか? 答え:運。みたいな身も蓋もない首一枚スレスレ具合を主人公が知る由もないのも面白いです。悪役令嬢ものなど逆転サクセスストーリーが好きな人が低評価をつけているのも納得です。
    得るのはサクセスじゃなくて軟禁、もとい身の安全ですね。
    ヒロインが何故か絶大な権力を持つ、とかが無いのも良くて、周囲が彼女に振り回されながら各々の裁量で動き、結果的に世界を動かしていくさまも面白いと思います。
    あとヒロインが悲嘆に暮れたりしないのも、個人的に好きなポイントです。
  • 月刊 人外妄想図鑑 【巨人族】

    ひよこマッチ/白崎小夜

    異世界、溺愛、年の差
    2019年12月24日
    『異世界 溺愛 年の差』タグを愛用している同志へ。おすすめします。
    設定萌えにステータス全振りで、最強の寡黙な戦士が暴走気味に一途に愛してくれます。
    私は今溺愛いちゃらぶエロにニヤニヤしたいんだ! という気分を必ずや満足させてくれることでしょう。

    人間だとバレたらめちゃめちゃヤバい、というスパイス設定が、面白い世界観紹介とともにじっくり煮込んであります。
    更に、同じ話を一巻がヒロイン目線、二巻がヒーロー目線でなぞることで、溺愛プレイバック、軽い勘違い要素と相俟っていちゃらぶ倍ドンです。倍ドンって死語ですか。

    この設定で両想い後のストーリーを走らせたら世界を巻き込む規模の事件も夢じゃないし絶対面白いのにと思わせて続刊無しの切なさもつきます。
    あとはがっつり校正してくれていたなら完璧でした。
  • 行き倒れもできないこんな異世界じゃ

    夏野夜子/赤井てら

    お嫁さんにしたい系ヒロイン!
    2019年11月16日
    前向きで明るくて可愛いヒロインを応援したい方、癒されたい方、ここにいい子がいますよ!
    勇者も絶世の美女もチート魔術師も周囲にいて、主人公は一般人スペックのまま、最弱で平和ないわゆるはじまりのまちで日常を過ごすお話です。
    ちびっこの引率をしたり、お酒造りを手伝ったり。
    そしてたまに騒動に巻き込まれたり。

    聖人ではなく、あくまでも一般レベル。
    ですが、普通の子が目指せる理想のヒロインではないでしょうか。

    主人公のスミレちゃんがとにかく等身大でポジティブで、他人の良いところをよく見ています。
    大きな困難にぶつかったときに「何とかなる」より「どんなことなら今自分に出来るか」と無理なく考える前向きさが可愛いし憧れますし推せます。
    読んでいてヒロインのメンタルにイライラすることがあるタイプの方に、是非!

    ヒーローのフィカルはゆるキャラかというくらい喋りません。だがそこがいい。絶大な安心感。

    ヒトクイウリとかキタオオリュウとか、生活感と異世界感が絶妙にマッチしたネーミングも、作品の世界観を楽しめる見どころです。

    異世界転移女子高生=生活力6才児状態。
    の、過去話まで巻数が進んでくれますようにと願ってやみませんので、皆読んでください。是非是非。
  • ほしとんで

    本田

    シーモア限定書き下ろし春信くん
    2019年5月13日
    創作する楽しさと批評されるひやひや感に「だよね~!!」となります。
    皆良い子で悪意で他人の足を引っ張るとか馬鹿にするとかなくても、創作することそのものに一喜一憂七転八倒でストーリーが楽しく、続きが楽しみです。
    何となくしか知らなかった俳句なるものについての知識もじわじわついて、ちょっと俳句を詠むのって楽しそう、と思ってしまいます。
    言い回しが絶妙で名言が多いです。
    コミックシーモア電子書籍限定書き下ろしがみんなだいすき春信くんなので、買いです。