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月が繋ぐ大人の絵本のような物語
大人になっても、心の奥底には子供の頃から変わらない純粋な気持ちが隠れている。
そんな風に思っているからか、人の純粋な思いが凝縮されている作品に出会うと、自分の心の中の真綿でくるんだような、純粋な感情が引き出されて心が動かされてしまうことがある。
本作は、稀に出会う、そんな人の善良な感情が凝縮されている物語。加えてウサギのミミとホホジロザメのジョーの出会いと別れの物語も入っていて、方向性は違いながら、どちらも月が道標(みちしるべ)のように描かれているのが印象的。
表題作のタイトルロールにもなっているゆり子さんは、27歳というお年頃で職場ではリーダーを務め、部下のシゴデキな山口くんと、ちょっと自己評価低めな戸田くんに囲まれている。
なんというか、この山口。絵柄がメルヘン調だから、試し読みではピンと来ないと思うのだけれど、悪気なく思わせぶりなのよ…ゆり子さんが、恋心を抱くのも仕方がない、なんならこっちもちょっとキュンとしちゃうんだだが?と、素朴なタッチなのにイケメンに見える不思議…。
そんな山口に気持ちを揺らがされるゆり子さん。その内面が、7歳、17歳のときの彼女の回想や登場によって、描かれる。どこまでもそれは純粋で。タイトルから想像する「ポジティブ」はミスマッチかもしれず、一見、そう見える彼女の内面は、繊細で、さざ波のように揺れている。けれど無理してポジティブなわけではない。
大人になっても、その純粋さを携えられるのは奇跡かもしれないけれど、その純粋さが、人の持つ本質的には純粋な部分…子供の頃に持っていた根っこにある感情で、どこかでそんな感情を共有したいと信じたい気持ち…を引き起こす魅力に溢れている。
山口も、戸田もそんなゆり子さんと過ごすうちに、そういった感情を引き出されて、生じる変化が描かれている、素敵な読後感の作品。
同時収録の「夜を泳ぐ」は、ウサギの女の子、ミミ視点で描かれる「SideMimi」では、ウサギ界の美醜に悩まされていたミミが異種であるホオジロザメのジョーと出会い、心を通わせる。人間界のイジメ問題を彷彿とさせつつ、その救済に心が温かくなる。
次いでジョー視点で描かれる「SideJoe」は捕食者視点で彼から見たミミへの思いが描かれる。捕食者の孤独を描くテイストの違いの吸引力たるや。
セールとクーポンで200ptと思えぬ味わい✨
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亞一の脳内は白昼夢にも似て。
亞一の脳内は物書きの妄想で出来ていてまるで白昼夢のよう。それは追い求めるものではなく頭から口から漏れ出してしまうもの。その難儀すぎる亞一の妄想を、十次が手八丁口八丁でうまいこと受け流している。その懐の深さに物書き同士の愛を感じるんだなぁ。
物語は最初の説明とか経緯とか一切無しで始まるので(それが面白い!)読者の想像力は嫌が応にも刺激され、鍵の行方が気になったり、千鳥の鳴き声を想像したり、箱の中身を案じたり…と、思考しながら読み進めました。そしてクライマックスでは亞一という男の生い立ち、本性、心根、千鳥への愛が示され、そのどうにもならない理由と虚しさに絶句。どこかほのぼのと進んでいくお話ですが、ところどころの妖しさ、苦しさの正体はこれだったのか!と全て納得し飲み下しました。
コドモペーパー先生、お初でしたが、独創的なセンスと、あっさりした絵に組み込まれたセンシティブな表現が、刺さる人にはグッサリと刺さる稀有な先生だと思います。私は瀕死。
※ちなみに【亞】という文字には【次】という意味があるそうですよ。
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「絵空事」でないファンタジー。面白かった
1巻204、2・3巻186ページ。
この作者さんの良いところがいい具合に出て、最後までスッキリとっても面白かったです。
「魔王」の方にスポットを当たら、もっと壮大な物語になったかなと思います。が、そちらを物語の背景側に置いたことで、風呂敷は広がり過ぎず屋台骨はしっかりという、個人的に理想的な仕上がり。世界観を過度に説明せず「その世界の当たり前のこと」として扱いつつも、読者に対しての情報開示は必要な分はちゃんとしてある。ベテランの匙加減。サブキャラクターもそれぞれにイキイキしています。
キャラクターの感情にわざとらしさがなくてけっこう現実的、その「絵空事」じゃない実在感が、ファンタジーな世界観の支えになっています。もうね、クライマックスが「ドラマチックに感動的」じゃなかったのが、ものすごく良かったです。
地に足を付けて、自分にできることを、一歩ずつ。理不尽な状況でも人は必ず誰かと出会い、そして自分の生きる方向を決める。「生きる」ことを考えた物語でした。
アンデルセンの『親指姫』も下地として取り入れられており、幼少期にモグラの扱いが不満だった私は満足です。
最高だったのは女王。「ウソをついたら死ぬ」という条件のもとに生きている、自分に正直に天真爛漫な、傍迷惑で魅力的な彼女。鮮やかな母親ぶりでほんと最高だったので、ぜひ読んでほしいです。
主人公の少女の特殊浄化能力があまり絡まなかったのだけは惜しい。けどそれはまあ、そういうこともあるってくらいで。
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すごい泣きました
号泣するわけじゃないんですが、読んでてずーっと、ほぼ泣いてました。この人のお話はどれもそうです。
ふんわりとした絵柄で、それに似合う優しい語り口で、うれしいとかさみしいとか、やさしいとかかなしいとか、色んな心の動きを物語に乗せて私たちの前に描いて、それを見ているとほんとにずーっと涙が出てきてしまうんです。
既刊のどのコミックスもおすすめします。
他の2冊は短編集、こちらは表題のみのお話です。
お花と共鳴した人だけが見つけられるお花屋さんに訪れる人たちの小さなお話が連なって、一つの物語が形作られる。
この世界観、作者様が描かれる物語、唯一無二だなぁと思います。是非。
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大好きな作品です
まず、この作品の連載開始が1990年であることを知った上で是非読んで欲しいです。
長い休載から、まさか完結してくれるとは想像もしてませんでした。
伏線があるような無いような、複雑なようなシンプルなような、ですが、それが華不魅作品の魅力だと思ってます。こちらは特に秀逸。
最後は優しい気持ちになれる素敵なお話です。
もっと評価されて欲しい。
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霊の声が聞こえるカガリと霊が視えるナギ。
二人の出会いと、カガリの狙われる因縁と。
土地神やら、怨霊のようなものまでてくるのですが、まだまだ謎はあるばかり。そして女体化・・・。
実に好きな展開です。早く続きかが読みたい。
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セバスチャンシリーズ。だんだん
絵柄がかわってきていますが、
登場人物は昔とかわらず
読むと楽しいですね
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先が気になる
だいぶ前にウェブで連載が再開したなんて噂も聞いたのですが、未だに発売されているのは5巻まで。先が気になる1作です。電子テクノロジーが発達した近未来の物語。はじめはエドベリとエンヤの痛快バディ物語かと思ったら、どんどん話が複雑になっていき、もう何が何やら。いつの日かちゃんと完結すること願ってます。
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とある小さな島の、その島に住む双子の神様と、その神様に関わる人々のお話です。話の内容も絵のタッチも、とても癒される感じで、日々疲れてる時にこそ、読んで欲しい作品です。
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可愛らしいもの、大切なもの、宝物、魔法
忘れてしまっていたけど…この本、たぶん昔もっていた(^_^)
好きな物語は昔も今も変わらない。
例えば『星の王子さま』のような?優しく繊細で柔らかな感情表現。可愛らしいもの、大切なもの、宝物、魔法。
大人になって毎日忙しくて忘れてしまっていたキラキラした大切なものを思い出して…涙でた(思い出し泣き(^_^)
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面白い!
妖怪と人間が混在している世界でほのぼの!ささくれだった心が安らぎます。
セールになってたので、何となく買いましたが正解でした。次新刊が出るとしたら、定価でもかうと思います。
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大きな1つのストーリーごとに1巻というかんじですかね?(伝われ)話をちゃんと聞くこと、伝えることの大事さがわかります。助手様が美人で頭が切れるので解決までとてもスムーズ。主人公のお父様は素敵な方だったんだなぁと思いました。惚れそうです。あ、個人的に3巻の夫婦のお話が涙涙でした。「何があっても守る」「どんな困難も乗り越える」などは簡単に言ってはいけない言葉ですね。これから主人公と助手の関係がどうなるのやら、続きが楽しみです。大家さんも好き。
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詩篇のような作品集です。
テラフォーミングのために他の惑星に送り込まれたアンドロイドと彼ら彼女らと触れ合う人間に遠隔操作された端末の綴る物語です。元々は同人誌だったようですが、確かに商業誌では掲載されない感性を感じます。「珠玉」という言葉が相応しいです。ためらわず★5を。
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名作
長い物語を、とっても分かりやすい内容で1冊にまとめたことに驚きました。それぞれのキャラクターの個性が出ていて、本当に素晴らしいです
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SF風味のオムレツ
SFっぽい作品集だけどどれもあまり細かい設定は無さげです。発売当時の近未来のイメージというより、どこまでも作者の楽しい創作世界なんだと思います。「オムレツの月」なんて童話のようなタイトルで、少年とロボットという組み合わせもSFだけどおとぎ話のようです。「光の庭」もまさかあんなベタな乗り物が現れるとは。そして緑のゲル状って…笑。素朴で素直な作品世界は今時は貴重な気がします。
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犬、猫から天女まで
274ページ。
前半は動物の登場する話、後半はちょっと不思議な話の8作品。
〜〜〜〜〜
・『月と放火魔と黒い七匹』(28p)放火事件を通じて、DKが友達になる話。犬かわいいコメディー。星4つ。
・『犬夜』(29p)夜の犬の散歩をしている同級生に会う話。将来に迷って途方にくれる夜に、こんな風に話せる友達がいたら良いね。タイプの違う友達関係って好きです。ちょいおまけの星5つ。
・『 let me know 』(13p)やさしくそばにいる話。星4つ。
・『 not for you 』(18p)突き放してるようでそばにいる話。星4つ。
・『猫とUFO』(16p)2つの話に分かれてます。「猫」叔父と甥と猫、とても切なくなる秋の話。星5つ。「UFO」受験生の日常にUFOを添えて。星4つ。
・『夜のあしおと』(2話46p)ずっと空き家だった隣の家にやって来た男。秘密の隠し場所と幽霊と思い出と。すてきな大人になったのね。星4つ。
・『ばらいろすみれいろ』(34p)単行本時の表題作。やたらと人を惹きつける人間誘蛾灯DK、その理由は? ちょっとファンタジー。おまけの星4つ。
・『ドッペルゲンガー』(2話74p)単行本時の表題作。唯一の時代もので、大正時代くらい。病弱な学生の前に姿を見せるドッペルゲンガー、正体は如何に、という話。主人公と学友2人の友人関係が良い。主人公の母親がさばけていて良く、父親はダメすぎて笑っちゃう。書きたいことは多かれど、ネタバレになるから我慢よ!著者作品中、一番好き。星5つ。
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洋風ファンタジーから日本の神様まで
274ページ。
水と水晶の中間の透明感と、あっけらかんとしたキャラクターが魅力の作者さん。「こちら側」と「あちら側」の境界線のあいまいさ、不思議なものが当たり前の顔して隣にいるような感じ、「なるようになる」軽やかさ、そして何より、物事を捉える視線にやさしさがあって素敵です。時々無性に読みたくなります。
1993年から約10年間、少年を主人公とした短篇を中心に発表、発表された短篇作品は全てこの文庫版短編集全4巻に収録されています。コメディー部分の物理的勢いあるツッコミのノリは、当時の雰囲気ですね。
文庫版短編集1冊目のこちらは、ファンタジーを集めた約9作品。
〜〜〜〜〜
・『藍色の夜』(52p)異国風砂漠。深刻になりがちなテーマを、ワイルドな力技で明るくまとめてあります。生きて行くのはこんな感じで良いんだよ、って気分になれます。星5つ。
・『 sea green 』(36p)海辺の王国。お気楽第七王子と振り回される従者、そして人魚。幸せなメルヘン。星5つ。
・『天色神殿』(24p)山の上の神殿。寂しさを知ることで幸せも知る。星4つ。
・『ラルゴ』(16p)領主の兄弟とその従者。エロは無いけどこれはBL。後日談おまけ漫画(『ラルゴその後』8p)付き。星3つ。
・『こころの実』(14p)年若い領主と魔女の童話。星4つ。
・『ぶどうの瞳』(12p)お屋敷のご主人と下働きの少年の気の長い恋の話。あらヤダかわいい、って感じのBL。ちょいおまけの星4つ。
・『ともだちにあいに』(16p)いつかのどこか、村はずれの山の上に一人で住んでる変わり者と、そこにいつも届け物に行く少年。押し付けじゃない、一緒に居られるのが楽しい、そんな気負わない友情。好き。星5つ。
・『やまつみのころびね』(30p)現代日本の田舎の生贄話。著者のツボらしい土着の神様、ツボだけあって非常に良い描かれ方。星5つ。
・『夏待ち』(50p)初単行本時の表題作。10年ぶりの母親の田舎、なぜか自分を嫌う従兄弟、そして子供の頃遊んだ相手のお狐様。特に誰かが何をして、という話ではないんだけども、なんとなく楽しく良い方に転がっていく感じ。著者コメントに「描いていて異様に楽しかった」とありますが、そういうのが作品の雰囲気に出たんじゃないかと思います。この作品で、作者さんのことが決定的に好きになった思い出。星5つ。
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歌のお姉さん、着ぐるみ、そして子供たち…と某TV局の子供番組が真っ先に思い浮かびますが、その舞台裏を見せてもらっているような気がします。『ドレミファそらまめ』、TVの前の子供はもちろん、お母さん方も一緒に楽しく観てるんだろうな~とか想像してしまったり。私も観たい笑。そしてラストの、メンバーが代わって誰もいなくなっても、それでもこの場所は続いていく…という締めは、読み返す度に涙腺崩壊しそうになります。現実のあの番組も同じですから。登場キャラの後日談も、誰もが幸せそうで良かった!
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笑った笑った! しんみり2作品収録も有り
少年愛の世界は連作で全98頁。当人にとっての悲劇が喜劇として展開、笑いすぎた。それだけ楽しい作品。
同時収録は「パンドラの小箱」(38頁)、「きみのいない幸福」(37頁)、おまけまんが「少女川名の世界」(10頁)。
「パンドラの小箱」は、テロリズムとは、憎しみとは、それを終わらせるには、を茶化さず描く。敵に向かう感情が目的を失って彷徨う。相手の懐に入って揺らぎ始める。「贄姫と獣の王」の線をなぜか思い出した。ジャンルさえ異なるのに。。「きみのいない幸福」は、自分が生まれたことへ疑問を持つ主人公に前を向かせる話。不思議要素で、女子高生の今とこれからが塗り変わる。極めて初期作品のような画風。親子愛に一抹のツンと来るさびしさとほんわかと。最後のおまけまんがは、表題作のスピンオフ。果たして川名は、愛にいいのか?、との不安を上塗りする悲劇(喜劇です)が突っ走る。
2003年6月24日発売、コミックス初版発行日としては、同7月10日、全189頁。
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想像以上です
表紙がなんとなく暗い感じであまり期待してなかったのですが、読み口が良く、引き込まれて読み通しました。お勧めします。
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大好き!
ずっと買ってるシリーズです。ハイテンションコメディで疲れたなーって時に読むと笑えてリフレッシュ出来る。BL要素はこのシリーズではほぼなし。1巻のB君がユーゼフ様の家にお使いにいくのが執セバまで続く伏線になってるのが面白い。
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楠桂先生がホラー漫画家なので、説得力があるというか、面白いです。慣れている人なら特に怖くなく読めます。
アシスタントの藤田君が厳しいのが特にいいw
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まさかの続編
まさか少年魔法士の続編が読めるなんて。。。感激です。
最初の割と平和な日常描写から何となくうっすら不穏な空気になり、一気にトップギアで怖くなり、圧倒的な絶望がもたらされ、それでも皆が生きていく独特のワールドは健在で、登場人物の自問自答するようなモノローグも最高。
なるしま先生はやはり神。
2巻以降カルノも出てくるかな?勇吹にも期待。
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面白い!
作者さんの他作品が大好きなのですが、こちらも変わらず面白そうでわくわくしています。
シリアスな展開の中に、ユーモラスなキャラクターがいるのも魅力です!
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もともと単行本で購入していたのですが、ここにきて電子化がとても嬉しいです!本当にありがとうございます!
どの武将もとても魅力的に描かれていて、私は黒田長政や九州を中心にした武将のファンですが歴史をあまり知らなくても面白く読める作品だと思います。
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タイトルの続編です。この作品だけでも読めるので面白いですよ!もちろん腐女子もそうじゃない人も楽しめる作品です!
登場人物のはほぼ同じですが出番が変わってるだけかな?
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大好きな作品です。
柔らかい雰囲気の絵柄や物語がとても良いです。2巻完結で気軽に読めます。個人的にはもう少し続きも見たかった気持ちがあります。お気に入りの作品のひとつです。
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最高
絵はうまいし話はおもしろいし、シュールなギャグ多めのファンタジー系コメディは画面の情報量が多すぎてごちゃごちゃしがちだと思うんですが、画力がめちゃくちゃ高いのですごい読みやすい。佐藤君シリーズもそうなんですが陰影の付け方とか服の皺とかがべらぼうに上手い。イラストとしても目で楽しめて、おもしろくて笑えて、最高です
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「メドゥーサ病」で人も動物も死滅していく中作られた「生体模型」レプリカ。主人公の父親は娘のために違法の人間型レプリを作った。彼女のためのメモリーが入ったテストタイプの「太夫」と主人公の哀しい戦い。天才でヘタレな夜刀彦が好き。主人公は自分で選んだ道を歩く。
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and excellent work!!!
<font style="vertical-align: inherit;"><font style="vertical-align: inherit;">higly recommended for anyone who loves the issunboudhi stories</font></font>
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続編!!
いつの間にか続編が出ていたんですね!一郎くんが学校生活に慣れて、さらにパワーアップしていて楽しかったです。
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やっぱり好き…
1ページ目のモノローグから既に好き。
心の指針にしたくなるワードが今作も満載です励みになります。
落ち込んでるようでいてすっぱり区切りをつけてくれる言葉の選び方が、毎回落ち込み沼にストッパーをかけてくれるから桑田作品はやめられないんやで……
八矢くんが何者なのかとか登場人物のまだ明かされぬ関係性とか、推測しながら読み進めているんですが今のところ全て裏切られてます。
何はともあれ八矢くん一言も台詞ないけどかわいすぎて私は死んだ…
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今からでもアニメ化しようぜ
こちらの作品、まったく知らなかった。
未来SF。
記憶がない二人の自分探し。
いろいろ怒涛の展開ですごく面白いです。
今かでもアニメ化してほしい。
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最高にくだらなくておもしろい
なんかすごい微妙なヒーローに彼女に勝手に改造されちゃった主人公。
やけにBLみのある敵のボスが綺麗で絡みが楽しい。
絵柄だけでこんなくだらないのが面白い系ギャグだとわかってもらいづらいのかもですね。
歌謡曲に合わせた漫画が凄い楽しかった。
シュールでバカっぽくてくだらなくて笑っちゃう系、でも絵はすごいセクシーできれい、というのが刺さる人にはぜひ。
もう一回読みたいなとすごい思ってしまう。
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本当に知りたかったことがいっぱい
コミカルで読みやすいけど、そこのところ本当はどう?って言う疑問には気持ち良いほど答えてくれてる素敵な漫画です。
法曹界を目指す人には必読です!!
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安定の番子さん
番子さんのエッセイ漫画にハマり他の作品も読んでみようと購入。やっぱり番子さんの漫画面白い。
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きっと、ずっと霞まない。
仲良し幼馴染みの、小学生から大人まで。
恋愛がメインではない作品は初めてだったけれど、やっぱり御徒町先生らしさでいっぱいでした。
今まで読んできた作品、全部好きですけど
別枠で大切に取っておきたくなる作品でした。
子供時代の大切な記憶が蘇る様な感覚。
例えば日曜夕方のテレビから漂う幸せ、みたいなものに包まれました。
推薦図書にしたい位。
初期に近い作品ですが、この頃から先生のワールドは確立されていたんですね…。
安定感抜群で、2巻あっと言う間でした。
もっともっと続いて欲しかった!
ミーコハウス名義の作品もどれもこれも大好きですが、
この作品を読んで、御徒町名義の方が自分の琴線に触れるかも?と思いました。
キュンも描けて、エロも描けて、BLもしっかり描けて、
こういう子供目線で温かい作品も描けて、しみじみ凄いと思います。
あと今更ですが、絵が大好きです!
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デビューから最終まで
331ページ。
巻頭にデビュー作、巻末に最後の作品を配した、著者の文庫版短篇集の最終巻。9作品。
〜〜〜〜〜
・『眠れない夜』(22p)『月夜のチェリーボーイ』(24p)主人公が女の子なのって、この2作だけじゃないかな。霊が「視えるだけ」女子と「聞こえるだけ」男子がコンビを組んだ、霊感コメディー2話。2話目のオチがある意味(女子にとって)超ホラー。星3つ。
・『これらすべて不確かなもの』(3話約100p)単行本時の表題作。息子3人と父親の、不確かだけれど確かにある「何か」の話。生活能力皆無の父親に振り回される息子達が大変そう。先立った母親はバイタリティ溢れるタイプで、とても素敵。ロマンチストの私としては、死別夫婦はかくありたい、と思う。おまけ漫画付き。星5つ。
・『海の時計』(34p)幼馴染みDK。著者作品中、最もBLっぽいと思う。小学生の頃に海に投げ込んでしまった腕時計。なくしたから特別になったのか、探し続けたから特別になったのか、そんな二人の関係。星4つ。
・『黒男』(32p)単行本時の表題作。死神の話。自分よりも君が大切。星5つ。
・『クピド』(16p)大学生の主人公のもとに、伯父から届けられた天使の像。かわいいほのぼの話。星4つ。
・『ハッピーゴーラッキー!』(36p)『シンプルデイズ』(25p)登場人物は異なるものの、いずれもDK4人のわちゃわちゃ日常話。楽しい。星4つ。
・『ひとさらい』(18p)小学生と図書室の司書、学校の怪談感ある話。少し怖くてかなり寂しい。星5つ。
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良い
とても良いです、瑞々しくて軽やかで儚い。
私の生まれた頃(90年代)の作品ですが、当時の雰囲気も素敵です。
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トカゲもアザミもミワさんも、バギーもネガもみんなが幸せでありますように。二度と涙を流しませんように。とにかく涙が止まりません。
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安定の番子さん
番子さんらしく面白い作品でした。番子さんはエッセイが面白いですが普通の漫画も面白い
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じいちゃん・・あんた何故そんなに裏社会や仕事に詳しいのかな・・。
そして変な軍オタクの弟、地球の未知の生命体に興味があり、もしかしたら将来オカマになるかもしれない兄と、ミルクといういじめられてないかと思う子どもとが・・
宇宙人みたいな田中さんにはド貧乏な子どもと勘違いされ・・パパはママにも会社にも微妙な立場に置かれホストや底辺やド底辺すれすれの柄の悪い周囲だよ。
良く生き延びたね。
子どもって本当に色々考えているのに無駄なこともするねえ。
将来どうなるのかな。やはりパパとママの子どもだし・・疎外されたり、成り上がるか
性根の腐り果てたお金持ちになるのかな‥嗚呼楽しみだわ。
ろくでもない人生になりそうだね。おめでとう。😉
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同じスポーツ競技をともに練習している立場であったとしても、チームの構成員一人一人が持つ意識は必ずしも全く同じとは限らず、時に加藤とまことの間のような差が生じるのも無理はないかも知れないと思いました。ですが、各個人の特徴や性格、個性を生かして皆に貢献できるように配慮するなどして、たとえ試合に勝てなくても学ぶものを得たり、その後の生き方にどう反映させていくかのヒントとしてプラスに考えることができれば、これもひとつの成功なのではないかと思いました。
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ほのぼのした漫画
全体的にほんわかしています。
本の表紙絵はキリッと感があるので、話の内容とちょっとギャップがあるかも?
ぜひ、試し読みして欲しいです!
おばあちゃん(ツンデレ)が大好きな養い子(兄妹)たち。
たまにクスッと笑えて、動物たちに癒されます。
登場する動物たちが基本でかい!
ねこもでかくて謎めいてますが、でっかい可愛いねこです。たまに森でなにかしら拾ってくるのが玉に瑕?(兄さんと妹はこれで助かったようですが)
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全ては必然
大好きな作品です。伸たまき名義で探していたら作者さま改名されていましたね。まさかシーモアに、読み放題にあるとは!なんて贅沢な。そしてまだ未完とは!全ては必然。としか言いようがない物語。ついに最終章。この作品を読める幸せ。
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1巻からずっとかわいい!でもその中にお友達とのやり取りや、お父さんお母さんの愛の深さなどとても心に染みるエピソードもあり、心がぽかぽかしました。1巻のあとがきにありましたが、何も消耗せずふらっと読めて、かわいい癒しを得られる漫画です。
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お貴族様のお話…好きです
勝手に2巻で終わりと思っていたのでレビュー読んでちょっと絶望…なんでも2巻出るのに3年もかかっているとか…あとがきでは次で終わるような感じでしたが3巻出るまで何年かかるやら…絵は味のある好きなテイストです。昔の貴族の館がホテルになっているのはよくある話ですがとにかく莫大な維持費がかかるとか…イケメン2人が30過ぎても結婚できないのは不思議ですがどんな着地をするのか楽しみです♪
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いい意味で、裏切られた展開だった。余命宣告されたけど、本当は大丈夫だったとか、間違いだったとかで、明るい話になるのかと思っていた。でも、しっかり、明日が来るかもわからない、そんな命だった。でも、それで、育の、命と向き合う、ひたむきさ、貪欲さが身に沁みた。しっかり生きていかなきゃなと、考えさせてくれた、そんな作品でした。作品をありがとうございました。
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要の美しさは謎!?
春抱きから先生の作品を集めています。ミステリーというかもう心霊現象起きてます。練られたストーリーと熱いセリフには先生のどの作品もそうなのですが圧倒されます。BL展開は無いと分かっていても、音霊が聞こえてしまう要がムダに美しくて戸惑います。相棒の秀をはじめ何人も彼の美しさに目を奪われてますよね?(^^;; サスペンス推理モノとして最高に楽しめるのですがやはりせっかくなのでBLでなくとも色気の部分があったら嬉しいかも。スピンオフの「スピリチュアル ポリス」も楽しみです!
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連載当初から読んでいて面白くて好きでした。随分昔の話ですが完結時に残りの数巻をまとめて買って外伝も購入して読みましたがとても良きファンタジーです。ざっくりいうと少女マチカ、不死の青年レイン、転生を繰り返す魂ユカのお話。
そして絵が綺麗でみやすいです。(特に途中から綺麗になってます)キャラクターがとても生き生きとしていて、なんとなく昔のジブリとかそっち系のアニメを思い出します。
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シンプルな絵が好きで読み始めたら
失恋ばっかりしててなかなか報われないけど応援したくなる漫画家さんのエッセイでした。
他の作品もこれから読みます。
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設定が面白い
人工体が血液採取で相手を模写できるとか、設定が面白いです。 リィンのアパートの大家さんが、へんな大福いっぱい買ってて どんな味なのかが気になったw 道原先生の絵が好き。
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既視感
はあ~う、雪隠キッチンときたら、、、ダイニングにはチンがつかなくて残念。あとの石の話もまるでべつの作品の年の差婚カップルの後日談(うわ、縁起でも無い)みたいでジンワリ。北海道の話のあと、京都ではどうしてますかね
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妖精猫ケット・シーが夢先案内をする童話
二足歩行で人語を解する2匹のケット・シー(妖精猫)が案内してくれる童話です。子供の頃にきっと読んだことがあるアンデルセン童話に、作者がオリジナルアレンジを加えています。すてきなファンタジーでした。
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新選組だと、この函館戦争はさらっとしか描かれていないことが多いです。
蝦夷地上陸から函館までの行軍、そこにたどりつくまでの隊士たちの話や、
実際の激戦の中散っていく仲間たちなど、胸が熱くなる内容です。
鬼の副長と呼ばれた土方、近藤を失ったあとも、新政府の考えをよしとせず、
誠の志を胸に戦いぬいた姿に涙がでます。
若い隊士たちも、あついです。現代の15歳とは違う意気込み。
命をかけて戦う大人と変わらない決意。
国のために自分に何ができ、誰の背中をみて歩くかなど、自分が15歳の時に考えたことがない分、すごいなあと本当に思います。
30代でもそこまで思えてる人がどれだけいるか。
そう考えると土方にしろ、近藤にしろ、信念をもって新選組を率いていたというところが違うなあと思いました。
ぜひ、新選組、土方歳三が好きであれば、読んでほしい作品です。
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なにコレ!?
コレはもうマンガじゃない、マンガを超えた極上の小説と言っても過言ではないと思う!
めちゃくちゃ面白かったのでぜひとも続きが読みたい♪
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🌟4.5
グリム童話をオムニバスで。
世界観をひとつにするあたりにセンスを感じる。
豪華本があれば、贈り物に良さそう。
売られちゃうかな😛
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何となく試し読みをしましたが、最初はそんなに好みじゃないとスルーしようと思いました。が、点数が良かったのでレビューを読んで購入しました。主人公のリアとショウコさんの生い立ちが辛くて。その中でもリアの飛んでるくらいの明るさが良かった。最後のショウコさんの明るさを取り戻した顔も良かったし、首から掛けている物を見て安堵しました。胸に来るものがありました。
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作家買い。かんぺきな街もよかったが、個人的には詩的すぎた気がする。でも、性別が変わった彼への変化にうまくついていけなかった主人公も、そんな彼に悲しくなってしまった彼も、セリフは少なくても彼らの切なさがとてもよく分かる。
個人的には猫の話が好き。こちらもやり切れない切なさがあるし、解決もない話だけど、愛の話だと思う。
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懐かしくて
昔、紙の本で持ってました。久しぶりに読みたくなって電子で購入。やっぱりこなみ先生好きです。昔の絵も好きだけど、絵柄が変わり、無駄がなくなったこういう絵も好きです。それに読んでいてなんとなく色々考えさせられてしまい完結まで止まらず読ませられてしまう。ネジの未来がずっと幸せだといいな。ストーリーとしては題名そのまま。コインロッカーに捨てられたネジの物語。色々な人と出会い、人の感情を知り、成長していく。って感じ。読んでてたまに深く考えてしまったりする。
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面白い
さすが荒川先生エッセイも面白い!
農業なじみないのですが、だいぶハードですよね
農家の現実とか小ネタとかなるほどーって思いながら読んでます
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夏目先生大好き
BL作品以外も描かれてるとは知らず、セール作品の女性マンガの中に夏目先生のお名前が❣️即購入。
やっぱりいい。先生のキャラクターたち顔だけではなく、心意気もカッコいい。
素敵な作品をありがとうございます。
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那州節炸裂!
これぞ那州雪絵!と言う作品です!
那州先生の作品の女の子はとにかく前向き、元気がいい!
gw以降結婚出産子育てと漫画から離れていましたが、こどもの手が離れてまた那州作品が読みたいと購入しました。
懐かしさと嬉しさで涙が出そうでした。ありがとうございます。
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山田と加瀬さん。大好きです!
新刊発売されててびっくりしました!
てっきり3巻で完結だと思ってました。本当に嬉しいです!
5巻も出ましたらぜひ読みたいです!応援してます!
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主人公・ヤオが不老不死の語り部というミステリアスな設定に興味を惹かれて読み始めました。ストーリーの中で彼が巧みに語る現実とも空想ともつかない(<ーなんてったって語っている本人が実際に不老不死ですからね!ありえない話でもない)物語が作品の良いスパイスになっていますよね。
飄々としていながらも人をよく見ていてその心に寄り添うことができるヤオに救われる人は多そうですが、自分は救われることなく一人で生き続けなければならない彼の生き様を想うと、ちょっと切なくも感じられるストーリーです。
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想像をはるかに超えた
想像をはるかに超える良いストーリーだった!2人の過去がわかって、環境や関係性、若い分迷って焦ってイライラして、わかるわーな部分も多いし共感できて良かった。とにかく良い!!⭐︎6個くらいあげたい。
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完結してなかった(4巻)
ぐあああっ。盛り上がりまくるところで終わっている、、、ですが、まだ連載続いてるようですし、完結しないことはなさそうなので、ゆっくり待ってます!でもできれば早く読みたい、、、
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加瀬さん。シリーズ第五作目
このシリーズは絵もキャラクターもストーリーも丁寧に描かれていて二人の人生を応援しながら覗き見させてもらってる気持ちになります。
タイトルがバラバラだった○○と加瀬さん。シリーズとしてはここまで。
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いい師弟関係
BLとしては、とーってもライトな仕上がりですが、いろいろと先への妄想が膨らむ良い作品でした。
個人的にはフェンリルは妖精のいたずらのオス姿が好きでした。
とりあえず、クロマが寂しくなくなったのは良いことですが、ニゲテ感がすごいw
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穏やかな雰囲気がとても良い
キャラクターのもつ雰囲気、話自体から感じられる雰囲気、全てが穏やかで、でもちょっと笑ってしまうような愛のあるキャラクターばかりで、何か懐かしいような気持ちになりました。
この作者さんの作風なのかな。他の作品も読もうと思います。
ティナと吸血鬼のその後を、色々想像しています。
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可愛くてハッピー
ハンバーガーショップに現れる素敵な女神(OLさん)と女子高生の恋。見た目、女神なのに女子高生好きという癖(へき)を持つ、笑いもありつつ、二人の恋はすれ違いがあったりと可愛くて素敵です。
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現実との折り合い
お寺さんの悲喜こもごもがギャグタッチで描かれていて、笑いながらもしみじみジーンときました。思えば、幼い頃、保育園の園長先生がお寺さんの住職で、仏教が身近にありました。懐かしい気持ちになりつつ、住職のサラリーマンの一面にハッとさせられました。
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タイムリープ
すごくワクワクでした。誰もが時間があれば、あの時こうしていたらという思いに共感できる作品なのかもしれません。
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めちゃくちゃ面白い
最高です〜ビアンと女好きと〜たくさんの特徴ありすぎ!と言いたくなるキャラたちが織りなす日常。小夜子さんのある日突然知ってしまったホントのワタシ!そう言う形もあるのね!と納得。そうだよねぇそんなこと真剣に考えたりしてない。気がついたら、そう、だってわかるんじゃなかろーか。そんなところから始まる楽しい作品。ショートストーリーばっかなのですが、どれもこれも面白く読めます。続きは…欲しいけど門地先生療養中なんでしたっけ…。快復をお祈りいたします。
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この作者さんといえば
この作者さんといえばセバスチャン。
ドタバタしているギャクものかと
おもえば、お金持ちと執事のはなしかな?
面白いので
少しずつかっています。
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なんかいい
つだ先生の餌はなんか引き込まれます。話もいいし、面白かった。
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想像を越えた世界があった
正直、色の付いた色と名前を持つ子たちが様々な事に触れて外を目指す!みたいなかわいいふわふわした作品かと思っていましたが試し読みの時点でどういう事?みたいになり世界観にどんどんのめり込んでしまった。成長とともに変わる環境、感情。私達と似たような似て非なるような出来事。憧れや焦り、戸惑い。恋に友情。彼らの幸せを願わずにはいられない展開。ラスト一巻が待ち遠しすぎる!話がいいのはもちろんなのだが絵も綺麗ですごく引き込まれます。
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1巻228p。2巻194p。3巻208p。4巻184p。5巻218p。6巻172p。実は1巻を読んだだけではあまりストーリーに入り込むことは出来なかった。巻を追う事に少しずつ面白くなり、6巻。琥珀の過去が明かされる琥珀編はとても良かった。7巻からは最終章に入るとの事。どんな秘密が隠されているのか6巻読み終わり気になっている。
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主人公が変身してもしなくても、魅力的です。魔王に絆されてくっつくのかな?どうなのかな?と思いつつ最終話では、やっぱりそうだよね~と笑いました。
BLかすってますが、コメディです。がっつりイケメン同士の絡みが見たい方にはおすすめしません。逆にBL苦手な人はギリギリいけるのではないでしょうか?
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続編
ちょっとノリが古いですが、内容は面白いです!
十数年前に読んだときは実琴じゃ頼りないな~と思ったのですが、今読むと結構頼もしい気がする。
久しぶりに読んだら更なる続編を読みたい気持ちになったので、プリプリでも読んでみようかなー
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本郷先生の初期作品。ものすごくだいすきです。
読み始めのカラーページ、水辺を散策する幼きクレア?にまずは心を奪われます。
クレア…隔世遺伝により吸血鬼化した異質な個体。純血主義であり秘密主義な吸血鬼の由縁にあえて触れないことでその歴史は古いというニュアンスが自然な形で伝わってくる。漠然とした描写から導き出されるのは、彼らが生きることに疲れるほどの長寿であること、組織化されていつつも順応に優れた種族であること。それでもやはり日光は天敵で食事(血)もそれなりに摂らなければならず、複数の薬を常用し副作用に苦しまなければならない。
そのような不都合に折り合いをつけながら20年にも渡り親交を続けてきたクレアと人間のロカ(芦花)…この作品はブロマンスな2人の最後の交流を綴った、どこか悲しい物語。
短命なロカに合わせてしれっと図太く暮らせばいいじゃない、と、つい話を丸く収めたくなるのですが…考えてみればたしかにそうだ…もし容姿に変化の見られない隣人の噂が出回ったならクレアたち吸血鬼はただちにコミュニティから排除されるし、クレアを愛するあまりにロカは危険を冒し続けることになる。そんな不始末は保守的な“上層部“が許さない。だからほどほどの距離でロカを見守っていた…それはわかるのですが、そのやさしさがあまりにも吸血鬼的で、儚くて…瞬く間に寿命を終える人間のロカにとって、お互いのために離れることを選んだクレアの判断は薄情にも不可解にも受け取れたことだろう。それならば…と、自分なりのやり方で想いを繋ごうと奔走するロカの愛が痛くて深くてたまらない。
それから『星月夜 byゴッホ』のような満天の星空が見開きいっぱいに散りばめられた後、物語は現代から未来に移り変わる。
そこにロカは居ないのだけれど、クレアが彼の作品を手にするたびに2人で暮らしたあの川沿いのアパートが懐かしく思い出され、ロカとの日々も蘇るんだ…と深読みした瞬間壮大ないろいろが心のなかを駆けめぐり、涙が溢れて止まりませんでした。
なりたくて吸血鬼になったのではない死にたがりのクレアも、これで生きるしかなくなってしまったね…
歴史に名を残したい気持ちが理解できたような気がします。
誰かが覚えているかぎり、その人はいつまでもそこに存在し続けるのだから。
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謎多き主人公
複数の同居者(?)と共に時空を彷徨う主人公。何故そんな状態で彷徨っているのかは謎ですが、ファサード(達)が様々な世界で様々な経験をします。時には楽しく時には悲しく、狼になったり鳥になったり。最後にファサード達がたどり着く世界がどんな世界なのか?はたまた永遠に彷徨い続けるのか?そして5人目とは?この先の物語が気になります。
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笑った。「パレス・メイヂ」を描いた先生だ
笑える本屋業界物語。「あたしンち」と「和田慎二」先生の話など、作り物ではない現場の裏話のおかしさで、本屋さんで働くということへの久世先生の愛着まで窺える。全3巻を通じて久世先生の職場環境(兼業)がくっきり。
力みなく実態を伝えながら苦労話をギャグに換え、大変そうなトラブルなども多いらしいのに、それらをむしろ明るく毎日働く日常描写エピソード紹介の一端として、垣間見せてくれた。検索システムのイメージ男性がまたおかしかった。ハリポタの早朝販売、空振りおつかれさま、で驚いた。私は地元で出勤途上早めに家を出てきて立ち寄って7時台に列に並んで買ったのだが、番子先生のとこにはニーズが高くなかったのか。
スリップの話は、購入書籍にしばしば挟まれたままなのを見かけてるだけに、大切なものとの視点が意外だと感じた。確かに、入荷・売上・発注などの分析に便利そうだが。でも新刊本の証、購入前に抜かれては返品出来なくなるとは、実は結構深刻ではないか!?。
分冊百科、定期購入、帯の巨大化や中身の乏しい書籍の帯(だけ)の宣伝力、おもしろかった。本屋さんでの同僚、上司、お客との人間観察も漫画になりそうな種が豊富なのだなと感じた。書店の裏側ってこんなに面白いのか、と。。。
ホントに「パレス・メイヂ」の作者というのが驚き!
久世先生の引き出しの広さも魅力的だ。
ちょこちょこ版元との板挟みであえぐ中間的存在である本屋さんの悲哀や、曖昧な問い合わせで振り回すトンでも客、書店員としての御苦労がしのばれる。正月もないなど相当大変そうなのに、一方で本に囲まれる生活の一部として、先生が気負いなく勤続している点、先生の職場愛を見せてもらったよう。それは書店員さん達への応援歌とも受け取れ、本屋さんに入ったら、これから私はそういう眼で見るだろうなと思った。
主人公たる番子先生が人間のビジュアルをしていないところがこの作品のインパクトを見事に決定付けており、数々のエピソードの根底にあるトラブルの生々しさを絶妙に喜劇的にコーティング加工している。
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かわいいお話
シーモア島でオススメされていたので購入。どのお話も悪い人がおらず、かわいいお話でした。作家様の別作品も読んでみたいです。
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気持ちが浄化されました。
心が洗われる一冊でした。たまに こういう心を浄化してくれる作品集を読まないと、生きていけない世の中だから。心を 良い子、良い子って撫でてくれてるような一冊でした。
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大好き
古いのですが、好きは好き。堂々と存在感を放つ血まみれの幽霊=有名俳優で監督。顔はいいのに、人がよいが気が弱く緊張派の俳優志望の青年。俳優幽霊に憑かれる俳優志望の青年の組み合わせが楽しい。
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親と子の違う世界と、母親の怖い面、父親の見えていなかった面、親と子の見える世界はこんなに違う。家族は難しい😩
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おもしろい
誰もが知っている童話だけど、知らなかった結末。グリム童話って原作は怖かったような気がするけど、こんな終わりなら誰もが幸せで良いな。
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優しい
穏やかな時間がゆっくりと流れていて、変わっていく中にも変わらないものがある、そんな優しい物語です。
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やっぱり期待を裏切らない
那州先生の作品は『ここはグリーンウッド』に始まり若い頃読み漁りました。結婚子育てで漫画を読まなくなった20数年を経て今また新しい?那州作品に出会い『やっぱり面白いなぁ、期待を裏切らないなぁ』と嬉しくなりました。ことにホラーものは絶品ですね!
パワフルな主人公から力をもらえます!
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久々に
約10年ぶり?に読みました。
当時も好きな話でしたが、まだ子どもだったのでいまいち理解ができておらず…笑
改めて読んで、繊細な感情などがしっかりと伝わってきて、ほんわか、きゅんきゅんします。
大好きなお話です。
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面白いです。
1巻で笑い大好きな作品になりましたが、2巻からは星4星かな。最初の衝撃は超えられていない気がします。
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やはり、冒険は少年や青年が相応しい。
最終的に多くの謎もとけて、宇宙人?の痕跡なども発覚して、彼らは新たな冒険をするでしょう。
それが旧人の滅びの足掻きの痕跡を元に、様々な真実や物語を知りながらも彼らは前に進むでしょう。
それが、人間の本質だから・・。😊
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影木先生、ぶっちゃけてくださりありがとうございます❤
◆巻末に写真含め12Pにわたる姉弟対談あり。全147P。
情報量多く読み応えがありました。さらに、どのエピソードも面白かったです🎶(泣けたお話も…)
◆DAIGOさんの、あの楽天的でほんわりした雰囲気は元々なのか〜、とか、ご家族想いでポジティブなところとか、好感度アップしました。
◆影木先生は明るい作風や、キリッとした綺麗な容姿とは違い、内面はディープなオタクでネガティブで心配性なA型だったり、ふだんはすっぴんメガネなところに親近感を覚え、好感度増しました。
◆『完全版 LOVE STAGE!!』を拝読していたので、蔵王先生とのエピソードも楽しみにしていました。
てっきり学生時代からのご友人かと…。
◆蔵王先生とのエピソード、もっと拝見したいです!
影木先生ご自身のことや、漫画関連のことで面白エピソードがあれば、またぶっちゃけていただけたら嬉しいです💌
『50婚 影木、おひとり様やめるってよ』も購読してみたいと思いました。
◆影木先生とDAIGOさんのファンや、お二人に興味のあるかたにオススメです❗
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ラストまで
目を離せない展開
懐かしさもあり、昔に途中までしか読んでなかったので、ラストまで読めて良かった
当時もそうだけど、切ない。
でも、あのとき読んだドキドキがかわらず嬉しかった
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動物と会話できたら!
なんと良いだろう。ひなちゃんの両親は旬の2人だと気がついて読みました。2年生といえどもませてる、6年生もしかり!今後の2人の話もいつか描いてほしい。
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スピンオフ作品。
本編主人公の、育ての親のお話。
レインとの出逢いや、様々な人間ドラマが織りなす、メテオ・メトセラ本編より前の物語。読み応えありです。
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安心してください
タイトルから
因果応報を伝えるような怖い話を想像していたのですが
全く違いました
呪いはあるのですがほのぼのとしています
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混在
優しさ・楽しい等と 怨み・つらみ等が混在した作品。そしてこの世の中を、自分自身を改めて考える機会を与えてくれた…そんな作品です。
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ナウシカと11人いる!を足して2で割ったような名作。森に閉じ込められた少年少女。食糧が荒らされたり奇病にかかったり仲間割れしたりとサスペンス&サバイバルな展開のなか、環境への警鐘が込められていたりと読み応えあった。2巻で綺麗にまとまってる。
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