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小学館クーポンで絶対に購入しようと思っていた秋里和国先生の作品ひとつ目。馬術選手の氷川秋夜とフランスのオリンピック選手シュヴァリエのお話。大昔に何度も読んでいた時は気にならなかったけど、今読み返すと自分から一歩を踏み出さない秋夜にひとこと言いたくなってしまうのは年がもたらす悪い面か。時代背景や過去のことから、なかなか切ない展開です。けれどもその二人より鮮明に覚えていたのが、高校生時代の同級生樋山と秋夜のエピソード。おまえの全てを見たいからと、万物を構成する原子ごと見ようとした瞳と立ち去る背中が忘れられなかった。昔の作品もこうして気軽に読み返せる電子書籍に感謝です。
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この短編が一番好きかな
波津先生の本はほぼ全部読んでますが、その中でふるぎぬ屋、雨柳の次にこのお話が好きです。昔は少し暗めものばかり描いていましたが(ホラーがブームだった頃かもしれませんね)最近は麗しい感じのプチミステリーの明るい話が多いのでうれしいです。昔の良い漫画もたくさんあるので皆に読んでもらいたいな。
特にネムキの作者は結構、読んでいるんですけど、マイナーなのでもっとたくさんの人に読んでもらいたいですね。
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ファンタジーとしても歴史ものとしてもいい
普通の青年っぽいのが玄奘で、徳の高そうなお坊さんが彼のお兄さん。玄奘と兄が旅をしながら出会う人や景色がとても丁寧に描かれている。古い漫画なのだけれど、シルクロードに憧れたことがある人には、今読んでも面白いんじゃないかと思う。
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ここへおいで
この単行本収録の「ここへおいで」という作品で西炯子先生のファンになりました。おタケさんがすごく良いです。古い作品ですが、ずっと心に残っています。嶽野は別の作品にも登場しますが、不思議な魅力を持った人です。
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何十年ぶりかで読み返し感無量 (´;ω;`)
9月ははじまりの月なのか終わりの月なのかと考えだして、古いラブソングのフレーズを口ずさんでいたら、なぜかこの漫画のワンシーンが思い浮かんだ。これだったかどうか確信がなく賢者に助けられてようやくたどり着くことができた。おタケさんおタケさんおタケさん…苦さと痛みを抱えたまま、心の中で折り合いをつけながらこれからを生きていくんだな…
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表題作よりも
「天使にならなきゃ」よりも重いんですが「出口」の方が好きです。西さんの男女の重さが出ていると思います。主人公の切ない思いがあふれて苦しい。
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千年万年、時空を超えて
SF作品の紹介文によくあるフレーズに「時空を超えて」というのがある。この作品もしかり、時空を超える描写が幾度も出てくるのだが、そのスケールの大きさたるや、驚くべきことに千年万年単位なのである。吟遊詩人の奏でる音楽に導かれ、過去と未来を行き来する主人公。読者もまた彼とともに幾度もの輪廻転生の旅をする。この頃の絵の緻密さ美麗さにも圧倒される。もし興味が湧いたならじっくりと読んで味わってほしい。
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緻密描写で綺麗な絵。漫画とは思えない。
身内が単行本を持っていて、たまたま読んでみたら、とても緻密で綺麗な絵で、ストーリーも良くて感動の嵐で泣きっぱなしでした。表紙の通り、猫が主人公なので、猫好きには堪らない作品です。犬も出てきます。
数年後にまた読みたくなり単行本をネットで探すも、出版数が少なかったのか分かりませんが全くと言っていいくらい見つからない程の作品です。
是非ご一読ください!!
電子版になるとは思ってませんでしたが、絶版されてるしどなたかリクエストされたのでしょうか!?まさかこちらで見かけるとは、とても感激しました!
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人が紡ぐ歴史の物語
響き合う弦の音のように悲しく美しい物語にひきこまれました。アッバース朝やマムルーク朝など、彼らの背景となっている史実も学び直したくなる壮大な歴史ファンタジーです。
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破天荒カップルのその後も波乱がいっぱい!
無事(?)に夫婦となり、長男が生まれて、平穏で平凡な日々…とはもちろんいかない。設定が一般常識から色々ぶっ飛んだ(良い意味で)2人ですから、仕方ないですね(笑)。前作(「純愛はジゴロの愉しみ」)同様、クスッと笑えるハイソサエティ・コメディです。韻を踏んだように揃えたタイトルの付け方も、おしゃれで好きです。
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ユカ
これはお嶽さんシリーズの2作目かなあ?
お嶽さんに惹かれる人は自分に自信のない人ばかりだ。
きっとお嶽さんを嫌いになれる人なんていやしないよ。ちゃんとお嶽さんが受け止めてくれるからね。
ねえ。上原・・・。
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懐かしくて最高!
現代(年代的には30年~40年ほど前)のぶっ飛んだキャラのフランス貴族のお話。当時も魅力的なキャラクターたちと、面白い話に引き込まれて夢中になったのを思い出しました。男嫌いのヴィスタリア(グランサニュー候)と女嫌いのラウール(シャルトル公爵)が結婚し、シャルトル公爵家の彼らの家族と日常を描いていますが、なんせヴィスタリアが破天荒キャラなので、独特な感性と考え方が超可愛い。そして、何だかんだで愛し合っている家族が素敵☺️出てくるキャラクター全てが魅力的なお話です。てか、ラウール公爵だったの?!そりゃ、富も権力も名誉もあるよ~(笑)子供の頃は気づかなかったポイントに、大人になってから読み返してみて新たな発見が沢山でこれまた楽しい。
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面白い
人間の感性は人それぞれだということがよくわかる。複雑な人間の感情が巧みに描かれている。とても面白かった。
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小学館クーポンで絶対に購入しようと思っていた秋里和国先生の作品。引越しの度に読み返しては片付けていたのに、誤って処分してしまった過去の本。電子書籍で読み返せて本当に嬉しいです。なんと言っても、久々の友井久嗣に痺れる。ひねくれていて正直者、意地悪だけど素直で憎めない、ちょっと抜けてて飛び切りカッコいい男、友井。アメリカの病院へ赴任し、駆け引きじみたやり取りから始まるステイン先生との関係。少しずつ変わっていく友井に、ああ、こうして彼が形成されていくのねと感慨深いです。大人なステイン先生と、友井。カッコいい、本当にカッコいい。最後のシーンまでカッコいいです。おすすめ!
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面白い
幼少期から始まった恋が、時代の波と共に駆け抜ける。結ばれたはずなのに、戦争の足音が聞こえてきて…。切ない。
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鬼と人間の切ない恋の物語集。
どれが一番切ないかなぁ。
「花伝ツァ」が敵に捕まって花車の所に行けない上月が死んで魂になってまで花車の所にやってくる愛の深さに泣ける。
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別格!!
10代の頃に出会った本。作者様の名作傑作数多、その中でも当時も今も琴線に触れまくり 最終巻、あの数ページに全てを持っていかれ、久しぶりに読んでも泣けました。メイヤードの嘆き、ナースタースの叫びが…星評価などおこがましい。
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小学館クーポンで絶対に購入しようと思っていた秋里和国先生の作品。『眠れる森の美男』友井久嗣の帰国後からのお話。冒頭は大学生時代の後輩で教師の雪弘と、その恋人である女子生徒や友人を加えたドタバタな恋のひと騒動。今読み返すと思うところはあるけれど、煮え切らない雪弘がにえきったのは良かった。そして舞台は再びアメリカへと移り、同僚マーヴィンと友井の穏やかで儚い束の間の愛。とても美しくてとても悲しい。ここからの内容は当時も凄く衝撃と影響を受けていて、確実に血となり肉となっています。今読んでも胸が苦しく、友井という人間に思いを馳せずにいられません。作中のセリフ『神が、もう死んでもいいというまで』は今まで何度も思い出してきたし、今後も絶対忘れません。秋里和国先生の作品は性癖や性別を超えたところがあって、今の世でいう多様性を学ばせてくれたと思っています。その中でも本作は特に大切な作品。電子書籍に感謝です。
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面白い
ロケットに魅せられた少年を描いた物語が特に気に入った。少年期ならではの揺れ動く心を見事に表現している。
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試し読みや作品紹介だけでは展開が想像がつかなかったのですが、最後までどんどん読み進めていけました。バレエや家族との関係で悩みどころのあった主人公のみどりでしたが、クヨクヨしていた様子からめげずに自分のできることを精一杯やろうと取り組んでいきます。苦手だと思っていても、自分の意見をもって相手に反論できるようになっていった姿には好感が持てました。みどりと同じバレエスクールの生徒達もそれぞれに共感できるところがあり、レッスンや舞台について互いに反発しつつも、切磋琢磨していく姿に爽やかさがありました。
時折その人物の不安定な、悩ましい感情の吐露が丁寧に繊細に表現されていて、グッとくる場面もありました。でも深刻な根を詰めたようなだけではなくて、コミカルな明るい部分や軽快さもあって、作品全体を通して読みやすいと思います。
あとは、ちょこちょこ見られるバレエの様々な演目のシーンが、その場面に説得力をもち、かつ素敵でした。
読んでいくうちにだんだん登場人物たちの関係性があれ!?っとなってきましたが、最終的に落ち着くところに落ち着いたなというラストもよかったです。
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ものすごーく懐かしいです
中学生の頃、従兄弟のお姉さんがプチフラワーを購読していて家にたくさん保管していました。遊びに行くといつも読ませてくれて……懐かしい思い出です。
時が流れて、あの時読んだ漫画をまた読みたいと思って探せばこうして巡り合えるのですから、本当にありがたい世の中になったと思います。語るまでも無い名作ですが、心が柔らかかったあの頃に巡り会えていた幸運を改めて思い知りました。そして大人になって読み返してみると、なんて気品の溢れる美しい文章なのか……と驚くばかりです。
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感謝の星5
作品と同じ状況で読書をすると捗ると言いますが(獄中でドストエフスキー読むとか)これマジみたいです。ヤベ〜家族問題で爆裂に悩んでいた思春期に本作を読んだらウソみたいに感情移入してしまい最終巻読了後麻ヤクばりのカタルシスを得て号泣→爆睡。自分の中にあった未消化な何かが確かに救済された感覚でした。とにかく強烈な思い出、魂の読書体験です。
これを執筆した当時の萩尾先生の精神状態すごかったろうな…と思いを馳せつつ、感謝の星5を押させていただきます。ジェルミー!あんた偉いよ!これからも生きてこ〜!
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敬愛してやまない萩尾望都先生
プロフィールにも記しましたが、私の初恋は「トーマの心臓」のユリスモール·バイハンです。
ですので記念すべき1000回目のレビューは、初恋の人の親朋であるオスカー・ライザーの生い立ちの物語にしようと思いした。
「トーマの心臓」ではハンサムでクールで10代とは思えない達観した雰囲気を持つオスカー。彼を形成した要素がこちらの作品でしっかり確めることができました。
こんな悲しい子供時代を経て、シュロッターベッツでのオスカーが存在するのですね。
オスカーは萩尾望都先生のお気に入りのキャラクターで、いくつかの作品に登場しています。
オスカーの外見は、先生がお好きなポール・マッカートニーをイメージされたのこと。でも私にはオスカーの哲学的な雰囲気がレノンの方により近さを感じます。
思いがけず先日、Eテレ「日曜美術館」でビアズリーの特集が組まれていましたが、そちらで萩尾望都先生のお元気そうなお姿を嬉しく拝見しました。
私にとっては少女漫画界の神様のような存在です。いつまでも、素敵な作品で楽しませて頂きたいです。
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とてもいい
昔雑誌で読んだ
A A’が感慨深い クローンは元のオリジナルの人の魂と同じなのか考えさせる話です
これから人は現実でもこのことを考えていかなければならない
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傑作です!
昔読んで大好きだった漫画をアチコチ探さずに読める電子サービスに感謝(ㅅ´꒳` ) このシリーズは全て素敵ですが、中でもこのお話がダントツ好き。主人公の篠夫の妖しい魅力に取り込まれていってしまうの、わかる!お芝居を見てるような演出も効いていて、読む度にゾクゾクします。
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カリフォルニア物語につながっている短編で面白かったです。このように関係のない作品をつなげて面白くするのは吉田秋生先生らしくて面白いです
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少女漫画の魂を揺さぶる金字塔萩尾望先生
半身は、短いのですが、双子、シャム双生児のお話です。
不完全な姿の2人。ユーシーは天使のように美しく、ユージーは干からびてカサカサして浅黒い肌。周りの人間模様や言葉
ユージーは知性があり、栄養が足りてないそう。赤ちゃんのままのユーシーの面倒を見るのもユージー
ある日手術で2人を切り離す事になり。目覚めたユージーに突きつけられた現実は?
繊細な画風で、心理的に改名されていなかった事実すら作品として世に出した数々の伝説的な作品の中でもやはり、名作です。
短編集ですが、どの作品にも哲学?魂があります。
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ドラマなバレエ
ローマへの道はちょっと重い話ですが、コミカルなトーンもあり読んでいて楽しいです。バレエ漫画は色々読みましたが、若いダンサーがのしあがる的な話系だけではないもっとダンサーの日常としてのバレエが描かれていて好きです。
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面白い
主人公たちの明るさが描かれていると思いきや、作品はとても暗いものだったなど、ギャップが激しい。引き込まれる。
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破天荒カップルの行く末やいかに(笑)
昭和に描かれたとは思えない、かなりぶっ飛んだ設定が面白い!絵はすっきりと端正で、ヨーロッパの上流階級の上品さとゴージャスさにぴったりです。名香先生はお金持ちを描かせると世界一だと思います。このシリーズ、大好き!
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すごい
このような作品も描いていたのだと驚きました。キャラクター設定がレトロですが、読ませるストーリー展開なのだと思いました。
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面白い
面白いだけでなく、読んでいて癒される。登場人物の設定がいい。あっという間に読み終えてしまった。また読みたい。
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あたたかいクラスメイトに囲まれて、手作りの飛行機を作って、乱気流にのまれていった両角。
短編集です。
まるで片思いのような漠然とした未来に向かって少年たちは・・・。
ワタシはこの頃の荒い画風が好きです。
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面白かった!
奥付を見るとすごい昔の作品なんですね。字が多くて一部斜め読みしたけど面白かった!表題作は切なかったけどヴィ達の話は勢いがあって一気に読み進めました!
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ちょっと楽しい
初期の作品集で、やさしい話です
これを読むと
今の作品は吉田秋生先生の作品の原点に戻っているのかなと思いますね
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イグアナ云々をコンプレックスの比喩と捉えると、
ありそうな話で怖いと思いました。
親子関係とは難しく必ずしも円満とはいかないので、
合わないなと思ったら家族に囚われず離れるの自分を守るためにも、幸せになるためにも大事なことだと思いました。表題作以外の作品も傑作揃いでお得な漫画集だなと思いました。これからも繰り返し読みたいです。
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ぶれない揺るがない精神力で描き続ける作家
ネタバレ
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家族の在り方や親子の関係を、漫画という手段で世に問い続ける作者の、作家としての凄みを感じさせる連作集。後に描かれた傑作『残酷な神が支配する』の布石ともいえるような作品だと思ってます。『メッシュ』は『訪問者』のすぐ後に連載が始まって、その流れが『残酷な…』に引き継がれていったのかなぁとそんなことを考えました。カラーイラストを多数収録しており、ため息が出るほどに美しい…。
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今回はホラー色強めの作品が並びます。
「青頭巾」はこの頃の絵だからこそ秋篠の美しさが際立つなぁ。
それに比べて照日と颯子のあさましいことよ…
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表題作は南北朝時代が舞台。
この時代好きなのでうれしい。
南朝最後の皇子二人が北朝との戦いを決意するも、決して勝てると思ってなかったっていうところが・・・それでも家来たちのためにってういところが泣ける。
そして亡骸を探す根姫もいじらしいです。
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懐かしい
心の琴線を描くのが上手く癖になりますが、毒のある作品だと思うので好き嫌いは分かれると思います。
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ドキドキ
ドキドキハラハラします。ある意味あるあるストーリー展開のレトロな少女マンガですが、安定感があります。
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大江山花伝や花伝ツァから連なる『夢の碑』シリーズは大好きですが、悲しい結末ややり切れないラストが多くて最後まで読むのがつらい作品が多いのですが、こちらは、ハッピーエンドなので安心して読み返せます💗😉紫子も風吹も碧生も主要人物皆んなほんと人がらがよくて魅力的です❗中でも紫子は、潔くてカッコいいのに可愛くてもう、大好き🖤
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室町時代を舞台にした能の世界のお話です。
能の知識がなくてもすっと世界に入り込めます。
大内慰世がめちゃくちゃ出来る男だなーっていうのと余計なことする薊にイラっとしたました。
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少女まんが× BL⚪
ある日、身に覚えのない行動を揶揄されたり、知らない人から声を掛けられたりと、日常に侵食する形で主人公にそっくりな人間が不名誉な行動をしている事から物語が始まります。自由に振る舞って周りを振り回すヒロイン枠(?)その男がとにかくオカシイ。アホっぽ通り超してかなりヤバい奴なのに、主人公はその男の生い立ちを知って、同情からどんどん心を許していきます。
そのラストからたたみ掛ける衝撃の展開にゾッとしました。あえてなのかその後どうなったんだよ(怖)ってもやもやする終わりで、暫くこの話について色々と考えさせられました。あのヒロイン枠はソシオパスって事なのかな⋯⋯覚悟の上でどうぞw
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超美形の男子転校生と、その彼の学校の委員長が主人公のおはなしとなっております。けっこうおもしろかったと思います。
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スキャンダルをめぐって、いとこのコンラッドが大奮戦するハートフルストーリーとなっております。楽しめました。
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海外エリート商社マンを父に持つ主人公が、単身で日本に帰国するというおはなしとなっております。面白かったと思います。
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