レビュー検索結果
1640件中
1~100件を表示
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人生
3世代にわたる女の人生の物語。
その時代ごろの若者の苦悩が表現され、大河小説かと思ったら最後にミステリー。
切ない話だった・・・
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このレビューはネタバレを含みます▼
いろいろなお話が収録されていますが、とくに、「芋虫」が好きです。人間というものについて、かんがえさせられるような作品だとおもいました。
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シリーズ1作目
最初は古典部シリーズとの違いが分かりづらかったが、読み進めると別のシリーズだと実感する。
小鳩くんと小佐内さんが小市民を目指すことになったきっかけがまだ明かされていないので、この時点では気になるよね!
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3部作完結!覚悟して読んだ方が良い
いやー、最悪ですよ。
途中でハッピーエンドって思ったのに、残りのページ数が多すぎて嫌な予感しかしなかったんだよ。
そこからは本当に読むのがつらい。
読まないのはもっとつらい・・・
読み進めるのが本当にしんどかった。
あーやだ。読み返したくないNO1。
でも最高に面白かったんだよ。
読み終わってから続編というか、前日譚が出ていたことを知ったので、そっちで口直ししたいです。
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3部作の2作目
「自由研究には向かない殺人」の続編。
今作もSNSを使って真実を突き止める!
色んなコンテンツを使って行方不明になった人を探す。
でもこんな風に本人の同意なく個人情報流されたらたまったもんじゃないと思ったけど・・・?
今作もハラハラドキドキの連続ですよ。
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シリーズ完結
蜜柑は悩める名探偵。
登場人物の恋は蜜柑とは真逆だから、対比が良い。
続きがあったらまた読みたいけど、完結編だからもう書かないのかな?
前日譚があるから、そちらを読もう。
というか、前日譚を読んでから3部作読んだ方が良いのかも。
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3部作の最初!
自由研究というと、小学生が夏休みにやるイメージ。
だけどこれは実際に起きた殺人事件の真犯人に迫るという、なんとも言葉のギャップが激しい!
ハラハラドキドキが止まらなくて、どんどん読んでしまった。
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第2シリーズをぜひ!!!!!!
切なくて、愛しすぎて、本当に大好きですこの物語。次が出るのを心待ちにしてます。
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子妖の活躍
今回は津弓達、子妖世代が大活躍で、夫婦の仲裁や武芸大会まで開かれるなど楽しい展開ですすみます。まさか数々の違和感が、これから先に起こる大事件の前置きだったなんてビックリでした。やっぱり話の展開や運び方がスムーズで魅力的です。本当に心からオススメしたいシリーズです。これからも応援しています。
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展開が
以前の四季での出会いが、ここにつながってくるなんてと感動しました。このシリーズは世界観がしっかりあって、その中で一人一人のキャラが多彩に動き回るのでとても楽しいし、愛情あふれる内容になっているのが本当に素敵です。
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至高のファンタジー
本当に優れたファンタジーに出会うと本を置くことができず一気に読んでしまうタチですが、この本がまさに久々のそれでした。ただのファンタジー世界…というだけでなく、そこに現実世界の資本主義の問題が大きく絡められているのが見事です。また往年のファンタジーファンとしては嬉しいことに、指輪物語や不思議の国のアリスのパロディ要素なども出てきます。ぜひ探してみて欲しいです。この続きとしてグリフィンの年という本もあるようですが、こちらはまだ電子書籍市場にはないようで残念です… シーモアさん、ぜひ書籍化の検討をお願いします。
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学生アリスシリーズ、第三作目です。
ページ数がかなりあるのですが、面白くて面白くてかなりの速度で読み終えてしまいました。
アリスとマリアと、別々に語られるのがまたたまらなく面白くて…。推理研の皆々の良いところが出ていてすごくよかったです。
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「探偵もの」や明智小五郎が登場するお話が好きなので、たのしくよむことができました。意外な方向に話がすすんでいくので、飽きずによめました。
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乱歩の長編はぜんぜん飽きずに読み進められていいです。読唇術とかが、なぜか不思議と神秘的に感じられて(笑)。明智小五郎も活躍します。
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ネタバレ禁止
明智小五郎VS魔術師、といったところでしょうか。ただ、最後にどんでん返しがあるので、ネタバレ禁止です。ネタバレしないように書けば、明智小五郎を知るためには読まなければならない作品です。
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いくつかの作品が収録されていて、読みごたえがありました。昔の作品ですが、いまよんでも、たのしめるとおもいます。初出時の挿絵が掲載されているのも、よかったです。
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海外ミステリとしては翻訳家の方が丁寧な仕事をしたので表現方法が分かりやすく大分自分的にはすんなり受け入れられる内容でもありました。しっかりとした骨の太い内容はミステリとして王道的で面白かったです。読んでいてとてもワクワクしました。
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ハマりました
これは、合わない人もいるかもしれませんが、合う人にはたまらない作品です。
不快な部分もありますが、それを含めてとても刺さる作品でした。
まれ様に会いたいです
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イギリスファンタジーらしい大作
凝った作りのファンタジーで、世界観に入るのに少し根気がいるかもしれません。私はそうでした。いつにも増して場面転換の多い、オリジナリティあふれた作品でしたが、最後まで読んであぁそう言うことかと合点のいく結末でした。さすがはハーディングです。アイデアの豊富さ、美しい描写、彼女の右に出る作家はそういないと思います。
ぜひ皆様もお手に取って読んでみてください。
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最高でした
これは前日譚なので今となってはもう昔の事になってしまった日常、あの頃のピップの日常に近い日常が描かれていて…あぁ…そうか。゚(゚´ω`゚)゚。ってなりました
とりあえずファンレターをかきます
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シリーズ3作目
駒子シリーズ3作目。
前2作の正にスペースに入り込んだ作品。
最初は何だ!?この莫大な手紙は!?と思ったらラストにほっこり。
シリーズ最後となる長編の構想が、と聞いたんだけど、まだ出版されていないのかな?
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え、あのシリーズ
なんとあのシリーズの、大好きなあの主人公たちの子どもたちですと。あれからもう何十年デスよね。でも彼の名前にまつわる事とか思い出したり、彼女の仲のよかった友人たちの名前もちらりとでてきて、もう大感激。その後のその後の話は私も何時でも大歓迎です
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著名な作家からの聞き取り
様々な分野で活躍している著名な作家たちに自由に話させる作者の聞き取り術が素晴らしいです。それぞれの会話には全然接点はありませんが、読んでいて参考になることが多い本です。
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傑作
タイムトラベルならではのトリックは面白かったです。
特にラストは素晴らしい、もう一度読んでしまった。
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海外短編
名作ではありますが短編と言う珍しい作品です。内容も正に海外の名探偵の活躍と言った感じで読んで見てワクワクして面白いです
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海外作品でミステリー系統の作品はあまり読まないのですが館シリーズ系統の殺人ミステリーなので読んでいて不思議には感じがあってホラーの要素もあり明智小五郎が出てきそうなおどろおどろしい感じが恐怖ポイントです。
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怪談と本格ミステリの融合した作風
と言うと京極堂シリーズを思い起こさせるが、作者は京極夏彦氏などの影響も受けて怪談の研究をして本も出版する研究者である。その深い造形に裏打ちされた学術的スタンスで主人公は怪異について解説する。
独特なのが米澤穂信氏が評価したように「ほぼ全てが怪奇の闇に閉ざされる中、ほんのわずかに合理性の光が差し込む」という構造で、ホラー描写力もしっかりしている。三津田信三氏の影響があるかもしれない。また綾辻行人氏の作風のように密室トリックも読書を楽しませてくれた。また最後の作品で短編4作の全ての謎が解けるという大変読み応えのある作りになっている。
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良かった!
ディケンズの「クリスマス・キャロル」以外は読んだことがなかったですが、どれも良かったです。クリスマスのたびに読みたくなるような作品集です。たくさん収録されていてお得感もあります。
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主人公がケンブリッジのカレッジ(なんとセント・アガサ・カレッジという)の学寮付き保健師で特殊な図書館の中で学生が亡くなっていて。本の蘊蓄よりその図書館の事とか暦のことやら、それから恋愛絡みもあり伏線は収束されて。ラストはもう少し先のシーンも見たかったなと思わせられたのが心残り
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ピーターパンが好きなのでとても楽しめました。
ピーターの影が犯人かな?なんて思いながら読んだら全然違いました。笑
固定概念や思い込みをうまく利用された展開に、最後まで一気に読んでしまいました。
これで打ち止めなのは残念です...。
とりあえずアリス殺しからもう一度読み直します。
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夢ではあるけど・・・
本好きとしては本に埋もれてこの世を去るのは夢であると言えるけど・・・
史実をもとに書かれた作品。
戦時中、戦後、たくさんの歴史的価値のある本を守ろうと頑張った人たちが。
タイトルが秀逸です。
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あいかわらずなキレ味
初めの頃よりあっさりの始まりで余計読みやすいです。
まだきっとどこか樋口作品の新作を待ちながら、今までの作品を読み返しながら待ってる自分がいるんだろうな。
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ろうについて考えさせられる。
シリーズ3作目、短編集という形をとっていますが、全体を通してこれまで登場したキャラクターたちが活躍するので一つの長い物語を読んでいるのと同じ感動を得られると思います。1、2と美和の成長や荒井の葛藤を見てきた読者には彼らの未来がほんのり示される本作には胸を打たれる部分がかなりあるのではないでしょうか。ちなみに私はシリーズの中で今のところこれが一番好きです。
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食べたい!
ドラマを見て、ビストロ・パ・マルが実在したら食べに行きたい!と思ってました。この本で自分で作ってチャレンジしたいです。
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銀河英雄伝の好きな SF 作家様たちが 方々がアンソロジー型式で様々な形式の物語を描いているのは とても良いと思います。原作者まで様には決して思いつかず 描けない 銀河英雄伝説 物語 なので 私個人としては とても良いと思います。
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高齢者の色の見え方が普通の人とは違うということ(緑が黒に見えるなど)を利用した斬新なトリックが面白かった。
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プロの棋譜を解説する本は多々ありますが、アマチュアの棋譜を解説する本は極めて珍しい。初心者にとって身近な下手な手を具体的に示して、何故この手がまずいのかを教えてくれます。
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面白いです
強欲な羊→こちらの暗黒の羊へ。
今回も、ゾクゾクさせてくれました。好きですねぇ。現代の闇も感じられてとてもよかったです。
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大戦中のまるでドキュメンタリーのような物語。両親ともに特殊な仕事、身分であることを知らずに育ったアメリカ育ちの数学研究をしていた主人公が、親族からの遺産の処理に英国に足を踏み入れてから、もうトンデモナイ生活へ。実在した人物がた~くさん出てくるし、関わったひとが亡くなったり、絶体絶命のシーンが何度もあり、そのままで次の巻へ、とか。
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読んで良かった!
アリス殺しを読んですぐ購入しました。
面白くて一気に読みました。
アリス殺しのビルのアレがかなり衝撃的だったのど、クララ殺しの結末に物凄く救われました。
アリス殺しの結末にモヤモヤした人は、続編こそ読むべきです。
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あらゆるものが管理されているようなこの感覚の物語はサイコパスに通ずるものがあります。映画で言うとマトリクスのような感じで世界の人類が完璧に管理されている分そこにある思わぬ落とし穴があり本気でいずれこのような社会になるのでは思えました。
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可愛らしい
妖怪たちが生まれてくる仲間のためにお祝いの品を、求めて右往左往する様子が微笑ましくてほっこりしました。また産女の計らいがとても素敵で幸せのおすそ分けをいただいたようでした。
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第二次世界大戦の対ナチスドイツの西部戦線において、アメリカ軍人として従軍し調理のスキルを身に付けた特技兵(つまりコックさん)として仲間の胃袋を支える、青年ティモシー(通称キッド)が主人公のミステリーと戦争文学。
キッドはおばあちゃんが作ったレシピ帳を読んで育った、食べる事が好きな心優しいおばあちゃんっ子、味については若いながら中々の造詣があるのを見込まれ、先輩コックさんに誘われて料理の特技兵となり、空挺兵としての訓練も受け、占領下のフランスに降り立ったところから本格的にミステリーが始まります。
序盤の章では、シルクやナイロンでできたパラシュートを戦地でどう入手したのやら酒と交換して集める機関銃兵ライナスの謎や、補給拠点から忽然と消えてしまった3tもの粉末卵(とても不味い糧食)の行方、と戦場でありながらタイトルから連想できるように戦地でのコックさんから見たどこかのどかなミステリーが展開されますが、章が進むにつれて戦争の悲惨さを描写する骨太な戦争文学が展開されます。(序盤の章から戦争の犠牲者や、ナチスに協力した人の末路といった描写はありますが……)
友情で結ばれるも戦場での狂気にあてられ発狂してしまった仲間、投降兵にも引き金を引く程に変わってしまったキッド、ソ連に蹂躙されるドイツ東部、ユダヤ人強制収容所のおぞましい現実と、第二次世界大戦の悲惨さや空しさををまざまざと描写したとても読み応えのある小説でした。
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それはズバリ!スウェーデンでは保育園申込みから4ヶ月以内に入園できることが保証されているからだそう。つまり自治体は子どもの出生人数を把握し、必要ならば新しい保育園を建てる。日本の小学校、中学校に空きがなくて入れないということがないのと同じ。それ以外にも、育休制度、完全共働き、子連れ仕事面接、夕方からの家族の時間、子どもが病気の時は有給ではなく別の休みを使う、等納得のできる制度満載。
衝撃だったのは、高校の校長先生が35歳で7歳と4歳の母親。しかも在職中に3人目ができ、しっかり育休もとったとか。
この仕組みはこうだ。スウェーデンでは育休は480日取得できる。この480日を一回で使い切る必要はなく、ママ6ヶ月、パパ6ヶ月、ママ3ヶ月、保育園でもよし。ママ6ヶ月、パパ6ヶ月、保育園、夏にママ3ヶ月でもよし。また育休は片方が390日までしか取れないというルールがあり、残りの90日は消えてなくなってしまうそう。それならばと男性で育休を利用したことがない人はほとんどいないらしい。育休中の人はどの職場にもいる状態。また校長のような責任の重い職種の育休取得は副校長が代理を務めたりするそう。
読み進めるうちに日本では無理じゃない?と疑問に思う点が幾つかあった。
残業はなし!夕方5時には帰れる。むしろ残業すると仕事ができない人とみられる。→ここだけ読めばすごーい!ってなる。でも著者が住んでる市では、6時にはスーパーもデパートも閉まるらしい。ブティックなどでの買い物は会社のランチタイムにするらしい。だからこそ全員残業なしなのだ。夏には医者も夏休みをとるので、怪我とかすると大変なことになるとか。
例えば日本が18時で終電です、医者も休み中なので手術無理ってなったら・・・怒る人多いだろうな。
子ども第一、仕事ほどほどという感覚だろう。日本の電車が異常な程時間に正確は通用しないのではと思ってたら、最後に著者が同じことを双方の長所、短所でかかれていた。
娯楽についても日本とは大きく異なる。テーマパーク、カラオケ、ボーリング、外食等何をするにもお金がかかる日本。
スウェーデンの娯楽は金をかけないアウトドア。
著者のいうようにどちらの国にも長所短所がある。社会全体での優しい子育てが根付くまでの歴史、文化、風習もあるから、一概に真似できるものではないだろう。
孤育て、個育てという言葉が浸透しつつある日本。今が過渡期
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思わぬ災難が
いろいろな目にあっている弥助だけれど、今回は命を付け狙われ、しかも子預かり屋の立場まで利用されて罠を仕掛けられ、思わぬ災難に巻き込まれてしまいます。久蔵さん含め周りに助けられて無事に難を逃れますが、ラストまでよみごたえがありました。
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普段は女史として比較的大人しく過ごしている主人公が、眼鏡をかけて名探偵に変身するというシーンは、とてもかっこ良く感じました。けっこうニシ先生の周囲の環境は穏やかでない出来事が多めに発生している模様ですが、短編の特徴を生かして各話においてサクッと推理し真実を導くところは、読んでいてスカッとします。長々と延ばすことなく端的に表現してわかりやすくまとめようとしている語り口も、素晴らしいと思いました。
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実在したナチスの医師の逃亡生活を綴っている小説です。史実をもとに描かれていて、おもしろいとおもいました。
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良い
チャリオンシリーズが好きな人はこれも気に入るに違いないです。もう少し安い方が嬉しいですけどね。
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イラストが猫だらけ
いつも思うのですが、このシリーズにぴったりのイラストで、妖怪たちが愛嬌たっぷりに描かれているなあと感動します。今回のお話は、今までもすでに活躍しているくらにりん、王密の君、梅吉に津弓に、今回新たに登場の連れづれがあわさって数々の難問を解決していきます。いつもながらユーモアと愛情がもたらす展開が素敵でした。
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とても面白い!魔道の系譜から、10年後とかちょっと時間経ちすぎ…とは、思いましたが…
間のお話がよみたいです!
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中学生の頃に読んだ記憶があり、久しぶりに読みたくなりました。
独特の文体と世界観に一気にのめり込みました。
電車も止まってテレビも砂嵐なのに、電気ガス水道のインフラが使える不思議な状況。20年以上前の作品らしく、当時は災害とか少なかったから思いつかなかったのかな?と、ちょっとほっこりしました。
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主人公の若い頃の短篇なので
主人公が刑事になるきっかけの事件からキーポイントとなる事件等を描いた短編集です。微妙に本編との齟齬を感じるところもありますが、元妻との交際の過程や、父親とのエピソード、先輩刑事との関係など、主人公の捜査手法や考え方がどうやって形成されてきたのかが良く分かる、本編を補完するうれしい一冊だと思います。時系列ではシリーズ第一作『殺人者の顔』の前となりますが、本編をある程度読んだあとに読む方が、楽しめると思います。
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心揺さぶられるサスペンス
20年近く前に読んだものの再読ですが、通信機器の在りよう以外は古さを感じさせないサスペンスです。昔と同じように泣かせられてしまったが、その理由をうまく説明できないのもまた再びです。
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わー
面白かったです。
途中からは目が離さず一気読みしました。満足度が高く、しばらく余韻が残りそうです。
驚いたのが、こちらシリーズもので、前作があるようなのです。いやーそれはちょっと失敗でした。前作を読んでからの方がおすすめです。
もちろんこちらだけでも、ものすごく良かったのですが。
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是非読んで!!
魔道の系譜から続くシリーズ3作目になります。このお話も面白かったので、ぜひ多くの人に読んでもらいたいです。欲をいえば、もっとレオンに出て欲しいですが…。
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たくさんの出会いが
たくさんの出会いが、頑なな心を解きほぐし、親の愛情に気づき周りへ幸せの輪が広がっていくような、素敵で温かさの感じられるお話でした。
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初心者は特に置き碁でお世話になる星の布石は基本中の基本になります。星は厚みの概念を理解しないと扱いが難しいです。本書はそんな初心者にピッタリの一冊です。
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魔導の系譜の続きになります。ここの主人公?は、レオンやゼクスではないので、でてくるのは少ないですが、ちゃんと本編にからんできます。一人一人のキャラクターがしっかりしていて、一気に読んでしまいました^_^
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哲学的な矢吹駆が殺人事件に挑む。
世にいう探偵とは違うけど、フランスにいる学生矢吹。
常に冷静で、不愛想だけど、ときどきジョークも使う。
なんともミステリアスな青年です。
そして、この事件の渦中にいるヒロイン・ナディア。
警視の娘で、気性もはっきりしてるけど、今回の事件は、追い詰めたことによって、
人が死んだ後味と、どうしようもない怒り。
ラストで駆にぶつける言葉とか、彼女が言わざるをえなかった気持ちを考えると、なんとも言い難い。
海外作品かなと感じるくらい、異国感があります。
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どの話も
どのお話もそれぞれ味があって素敵ですが、特に秋の玉雪の過去に関わるお話が心に染み入るようでした。このシリーズはどれも暖かみと切なさが根底にあって大好きです。たくさんの人に是非読んでもらいたいなあと思います。
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このシリーズの続編の翻訳を待っています
スウェーデンを舞台にしたいミステリです。
大潮が迫る中、砂浜に生き埋めにされた女性から物語は始まります。
どんでん返しの連続に驚きますが、登場人物が魅力的で癖のあるキャラクターばかりで面白いです。
このシリーズの続編がまだ翻訳されていないので、待ち侘びています。
作中、関節炎を患う蜘蛛のケルアックという情報量が詰まった言葉に訳がわからなくなりました。
奇人変人がいっぱい詰まったこのミステリ、最後まで目が離せないのでお勧めします。
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第2弾
話の展開はもちろん、イラストも話の雰囲気にあっていて楽しみの一つです。新しいキャラもでてきてこれからの展開に期待です。
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捜査風土も面白い
「エーレンデュル捜査官シリーズ」の邦訳第2作(未訳を含めれば、第4作)ですが、前作(『湿地』)を読まなくても、単体で充分味わえます。重いテーマが扱われていますが、その割に気が滅入るようなこともなく、短時間で読み終わりました。無駄のない乾いた文体のおかげでしょう。人口約35万人の国ならではとも言える、独特の捜査風土にも興味がもてました。
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短編集です。どの話も面白かったのですが、特にオススメは『タナタ氏の茶盌』。この話、ぜひクエンティンタランティーノに映画化してほしい。タナタ氏役は岸部一徳で。最高です。
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罪悪とは何か
ドイツ本国でドラマ化もされた作品。後味の悪い感じは、実際の事件をもとに執筆されているから。読んだ後に考えさせられるリアルな作品です。
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しんみりする名作
アイスランドを舞台にした警察ミステリです。
内容がとても悲惨で救いようがない犯罪を扱っていますが、読後感は不思議と悪くありません。
それが一番不思議かもしれません。
不慮の犯罪に巻き込まれた被害者(殺害された被害者という意味ではなく)達が読者にとって身近に感じられる、尊厳のある人間として描かれているためなのかなとも感じます。
ままならなくても自分の人生を精一杯生きていると思えるし、暴力や犯罪があってもささやかな幸せを大事にしていると感じられるので絶望よりは儚い希望がしっかり胸に残ります。
名前の響きが日本語と異なるのでややこしいかもしれませんが、それでも読む価値があります。
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後のエリザベス二世の王女さま時代
エリザベス二世として、歴代のどの陛下よりも長い70年という治世を全うされて薨去。その王女だった頃が舞台のこの作品、実在した御歴々がでてくるこのシリーズでも王家の皆様がすごい存在感。
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シリーズの第一作めなのでモチロン力作。主人公の出自とか専門が数学の英国出身のアメリカ育ちがひょんな事から英国へ。実在した人物は出てくるし、大戦中の様子とか、とてもハラハラさせられて面白い。中に引用されているヘンリー・スコット・ホランドの元は説教文らしい文章が素晴らしい!小冊子まで出版されてますが、そちらの翻訳がどうにも、最初に知ったのがこちらで大正解。
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懐かしくて新しい
講談社文庫の頃から好きだったルピナスのみんなにまた会えて嬉しい限り。大人になった彼らの新しさと高校生の彼らの懐かしさの両方が味わえます。
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ヒューゴー賞、 ネビュラ賞両賞受賞
ヴォルコシガン・シリーズと言われる大人気のスペースオペラです。
個人的にヒューゴー賞、 ネビュラ賞の両賞受賞作に外れはないと思っています。
何を読むかで迷ったら是非お試し下さい。
今のところヴォルコシガン・シリーズのマイルズ年代記はこの「戦士志願」のみ取扱い中。士官学校の入学試験に失敗するコンプレックスだらけの若きマイケルが描かれています。
宇宙と冒険と困難と挫折と成功に心躍る人にお勧め。
早く「無限の境界」以降も扱って欲しい。
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X文庫
今はないX文庫にて、少女小説として出ていた話です。少し記憶が曖昧ですが…うふふ、ルピナス探偵団という題名でした。これは、その他のシリーズを加えて出版されています。昔読んだ少女小説とはまた違う感じで、新鮮でした。何より始めに読者には犯人がわかります、そこからの謎解き。最高に面白いです!できればもう一冊出ているルピナスシリーズも読みたい。
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義理の娘に財産をやりたくないがために起こした事件。犯人の最後は自業自得と呼ばれてもおかしくないものだった。
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面白い!
世界観のしっかりしたファンタジー。読み始めたら止まらなくなった。途中途中にある、現実から幻影への切り替わりが秀逸。1種類の魔術だけでなく、複数の魔術、呪術が登場し、それぞれの描写が生々しく「お綺麗」なものではないのが良い。所謂「魔術」的な、炎を操ったりするものもあれば、人形を用いて病気の治癒や呪いを行う呪術、本を媒介として発現する魔術、血や獣の死体を使って行使する呪術などが対等なものとして扱われる。話の流れ大筋は復讐譚で、主人公も決して明るいタイプではないが、描写される世界が美しくて、もっと読みたくなる。
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思った話と違ったけど
行ってはいけない領域に行ってしまった・・・
でも読んだ後は意外と爽快感がある。
思っていた話と違ったけど、とても面白かった!
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本好き
私も本に携わる仕事がしたい!と思ってしまう短編集。
でも昨今の状況はそれらの方たちの憂うものばかりで。
非力ながらも私も協力したい。
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小市民シリーズ3作目
互恵関係を解消したにしても、次の彼氏彼女ができるの早すぎませんか?お二人さん!
特に小佐内さん、夏期での最後の涙は何だったんだ!と初っ端から驚きの連続。
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出版社
出版社の仕事といえば編集という固定観念があったが、営業の仕事も面白そう!
意外なのは他の出版社の営業とも親睦を深めているということ。
やはり実店舗っていいな、と思った。
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シリーズ2作目
小市民シリーズ2作目。
互恵関係にあるはずの小佐内さんに対し、健全な男子高校生、小鳩くんが欲望をあらわにする!?
最後の章では幼い容姿の小佐内さんの印象がガラリ。
シリーズ進むにつれ面白くなるから、続きが気になる!
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愉快なおじさん探偵
ハードボイルドな探偵になるために四苦八苦する、60過ぎたおじいさんが主人公のユーモア探偵小説。行動力はあるが、推理力は絶望的。口にすれば失礼極まる思考は、表面とのギャップもあって面白い。ハードボイルドモノは苦手、殺傷沙汰は無理、そんな方にオススメです。
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面白い
主人公と携帯電話の中の友人との二人三脚で事件の真相を王物語。最後どうなるかとても気になった覚えがある。
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二次創作?
原作というか元ネタがあって、それを二次創作?的にしたてた作品です。でも江戸川乱歩の独特の文章があるので、ちゃんと乱歩の世界観になっています。
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乱歩ワールド
妖しくて、耽美的で、ホラーチックで、退廃的で、乱歩ワールド炸裂の作品が収録されています。グロテスクで怖いけど美しい、独特の世界です。
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短編集
いわゆる江戸川乱歩の代表作とは言えないけれど、秀作の短編が集められた一冊です。ラインナップも良いですし、あまり読んだことがない作品に触れられたのも良かったです。
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このレビューはネタバレを含みます▼
除きで犯罪を目撃してしまう…ってヒッチコックの「裏窓」を思い出させますが、乱歩作品はもっと怪奇的で耽美的で、妖艶です。
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明智小五郎の長編作品
江戸川乱歩は短編が評価されているイメージがありますが、これは明智小五郎シリーズの長編小説です。明智小五郎は既に文代さんと結婚していますし、小林少年も出てきておなじみのメンバーが登場します。
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明智小五郎
二作品収録されていて、おなじみ明智小五郎シリーズの作品も収録されています。江戸川乱歩の作品の中でも、しっかりミステリーになっていて、ミステリーファンには特におすすめです。
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乱歩らしいかと言われると
個人的に、一番好きなタイプの江戸川乱歩の作品とは少々違いますが、それでも素晴らしい文章に引きつけられて十分に読み応えがありました。面白いです。
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傑作ぞろい
江戸川乱歩の傑作短編を集めた作品集です。ラインナップがよいし、乱歩初心者にはうってつけです。乱歩入門としても気軽に手に取れると思います。
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ドラマ化希望
口語調でつづられた話なので、読みやすいです。
被害者のことを聞いているのに、気が付くと自分が、自分はで人間の愚かさを再認識。
最後まで物語の結末が読めず、ラストはえーーっ!だった。
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タイトル
各章のタイトルのつながりに気付いてからは「あぁ~」となり、読み終わったら「おぉー!」となった。
スッキリとはしないかもしれないけれど、私は好きです。
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シリーズ2作目
「ハードボイルドエッグ」続編。
ハードボイルドになり切れていないのに、そこそこハードで、ちょいちょい笑いを入れるのに、お涙もちょうだいする。
面白い作品。
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プラスの方にレビューあるのに?
本好きの聖書?鞄図書館プラスの方にレビューあるのにこっちにないのも変ですね。ゲーテ好きの、そのものズバリ鞄がしゃべって、おヒゲモサモサの司書さんと、本を貸出ながら旅をします。本を借りる人々(またに人外も)と様々なドラマを演じながら、世界各国の興味深い本を紹介してます。絵も繊細で綺麗です。是非一読を!
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ちょっとほっこりする?ミステリ
ドラマを見てから原作を読ませていただきました。
お客さんやスタッフたちのあれこれがミステリになってます。こぢんまりしたレストランでのちょっと気になるとこを、シェフがサラッと解決してくのがおもしろいです。フランス料理は知らないものばかりですが、これを読むと食べてみたくなりますね。レストランのコースとかじゃなく、フランスの家庭料理。ドラマでもいろんな料理が出てきて、おいしそうだったのを覚えています。
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江神さん〜
もうもう大好きです。
学生アリスシリーズ。いえ、もちろん作家アリスも大好きですが。
こちらの、学生ゆえのわちゃわちゃ感とか、旅行でテンションあがってたりするのがとても好きです。
タバコ嫌いですが、江神さんだけはタバコ吸っててもかっこいいなーって思えます。不思議ですね。
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続編プリーズ!
挫折し、引きこもっていた青年がひょんなことから探偵になる話。
探偵といっても、ふつう思い浮かべるのとは全く違った印象で、そこがまた米澤穂信先生っぽい。
ラストはドキドキしながら読み進めたら、展開に肩透かしを食らう。
続編読みたい、プリーズ!
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シリーズ1作目、デビュー作
作中に出てくる「ななつのこ」と、駒子の物語と、一つで二度おいしい作品。
みずみずしさが全体に漂っていて、加納朋子先生のデビュー作なんですね。
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駒子さん再び
シリーズ2作目。
今回も前回と同じように駒子のつづった物語を読んで、瀬尾さんが返事で謎を明かす形で進んでいくが、二人の関係が少し変わっているので、そこに内包されているであろう感情を思うとニヤニヤしちゃう。
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このレビューはネタバレを含みます▼
4コマ形式の漫画が収録された作品集であり、家庭や職場でのほのぼのした様子を垣間見ることができ、どこか気持ちがホッとします。時代の変遷という観点から内容を見ると、例えばたかしのような昭和風の親父さんキャラは、今ではなかなかリアルな世界で見かけない存在になってきたことに気づかされました。また作風に注目してみると、手書きの文章と手描きのイラストという、連載当時ならではの雰囲気が懐かしさを感じられて良いと思いました。
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このレビューはネタバレを含みます▼
ずっと前に購入したものの、なんとなく後回しにしていたのですが、先日やっと読み始めました。
序盤はたんたんとしていたものの、中盤あたりからぐいぐい惹き込まれ、ページを捲る手が止まらなくなりました。
仕事などで読むのを中断しなければならなくなったときは、続きが気になって仕方がないとうい状態に陥ったのは久々です。
作者の評価が高い理由に納得できました。
人間の微妙な心理を、読みやすいのに新しい視点で描き切っているなと思いました。
ただ一点、文の内面に切り替わった際、「ああ、やっぱりそうなるのね…」と少し肩透かしをくらいましたが、結局そのあとまた物語に引きこまれるのでやっぱりすごく魅力のある作品だと思います。
作者の他の作品も、これからどんどん読んでいくつもりです。
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名探偵、事件に遭遇しがち
名探偵の周りには事件が起きがち。
で、警察が到着したら「また君か」って名探偵あるある。
名探偵、死神説あると思います!
過去の栄光と現在の凋落。
かつての名探偵の復活を期待したが・・・
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