レビュー検索結果
2967件中
1~100件を表示
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
ネットロアの怪異が現実のものとなって現れる裏世界を女子二人が探検していく話。
最初のうちは「百合っぽい」という感じだったが、途中から「ガッツリ百合」になっていき、怪異よりもそっちの方に驚いた。裏世界の謎がどうこうより、二人の関係がどうなっていくのかの方が気になってしまう。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
永遠の愛💍
アナとクリスチャンお互いを想う気持ちに感銘😍
言葉には表せられないほどの幸せが伝わります💗
こんな夫婦に憧れます😄
すてきすぎる……‼‼‼
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
大好きです
子供の時なかよしでリアルタイムで見ていました。登場人物(動物?)がみんな優しくて読むととても癒されます。
絵も今見ても全然古くなくて、とても可愛いです。犬派ですがねんねこちゃんは大好きです!
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
かのブレードランナーの原作である名作SF小説。
荒廃した近未来の世界で、主人である人間から逃亡したアンドロイドを狩り、賞金で生計を立てつつ、豊かな暮らしの象徴である生身の動物を飼うことを目指すバウンティハンターのリックという男性が主人公。
最初はやや難解な文章、小説内の独自の用語、マーサー教なる宗教にまつわる曖昧で抽象的な描写に読みにくさを感じますが、読み進め作者の考えにおける人間とアンドロイドの違いを理解し始めると、そこに深い意味や伏線があることが分かってきます。
なぜ動物を飼う必要があるのか、マーサー教の本質は何なのか、一見人間よりも人間らしいアンドロイドとの出会い、アンドロイドより知能が劣るイジドアという人間の存在。
これらの要素が、人とアンドロイドの違いとはどこにあるのか?何が人を人足らしめているのか?と問いかける作品です。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
ドラマみた
海外ドラマが放映されていて、視聴しました。あまりにも、良くて、通販で同じ本を3冊購入しました。アウトランダーで検索したら、取り扱っていたので、思わず、レビューに投稿してしまった。アウトランダーシリーズ良いです。お薦めです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
日本にはない発想
海外文学小説の魅力は日本にはない文化を物語を読むことで知ることができることです。特に本作は少年たちが学生寮で過ごしながら悪しき伝統にとらわれる様が面白かったです
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
グレイ♡
映画を先に見たのですが、原作も気になって購入しました!やはり原作は細かく描かれてるので見応えありました!クリスチャン最高♡
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
ポワロシリーズ大好きで、特にポワロさんとヘイスティングズの関係性が好きなので、ふたりの出会いである今作は外せません。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
SFマガジンのBL特集まとめ本。BL作家のSFだけでなくSF作家のBLが読めるのも楽しい。小川一水先生の「二人しかいない!」がとても好き。ポップで可愛いくて不気味な宇宙人SFとBL同人でお馴染みの○○しないと出られない部屋文化が上手に組み合わされている。人の生態を知らない宇宙人の試行錯誤に笑った。琴柱遥先生の「風が吹く日を待っている」も良かった。オメガバースの発見と社会の変容を人類学的に描写している。αという強化人間のような存在が作れるとなったら社会はどうなるのか、あまりにも明白すぎる。木原音瀬先生の話もいつもながら変わった方向性で面白いんだけど、登場人物達の異常さが怖かった。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
これも口コミでめちゃくちゃはやった作品。
この本以降、多重人格の作品増えましたね。
ビリーが親からひどい扱いを受けて人格がとんでもない数に分裂してしまったのがなんともほんとにかわいそうで。
行ったこともない外国人の人格は何語喋るんだろうとか不思議でした。
子供を守る人格、レイゲンとか、24人の中でも好きになるキャラもいましたね。
彼と関わる医者目線なのもわかりやすかったです。
ジキルとハイドは有名だけどそんな多数の人格を持つのが信じられなかった。
人間てまだまだ不思議な存在。彼の事件が発覚して、この症状に苦しむ人の理解と治療が進んだんじゃないかと思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
初めて小説を読んで泣きました...。
暦と栞のハッピーエンドのラブストーリーと思っていましたが、まさかバットエンドとは...
暦と栞が仲良くしている話から子供ならではの世間の難しさや無力さを分からされ、暦が栞のことをずっと想い続け、頑張っているのがとても切なかったです。
記憶を消してもう一度読みたい作品です
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
動物と話せるノーベル章動物行動学者の日常
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼
ずっとこの本を探していました。
ドリトル先生の本だとばかり思ってたんですが、あちらはファンタジー。
近いものは感じるものの私がどこかで手に取ったあの本は動物が喋ったりはしなかった。
教授の方が動物の言葉を喋っていた。
自然とこんなに対話できる人がいるのかと感動しました。
近所の沼の土ごと水を汲んだら天然アクアリウムのできあがり。
それだけで酸素もいらない完全完結型のアクアリウムができるとか。ふつうできない。
彼が街を歩いてたら遥か上空を彼の飼ってる白いオウムが飛んでる。ゲーゲー空に向かって彼が叫ぶと突き出した腕にサーッと降りてきたオウムが止まる。
降りてこっち来いと伝えたとか。凄すぎる。
コクマルガラスとかワタリガラスと仲良しなエピソードも可愛い。
動物は基本ひどいめに合わないので安心して楽しめる動物研究エッセイ。素朴で美味しいコーヒーでも飲みながら喫茶店でも公園のベンチでも、ゆっくり読むといいです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
短編の魅力
ホームズシリーズの最初の短編集です。「緋色の研究」から読み始めなくてもこれから読み始めても大丈夫です。短編の魅力が存分に溢れています。アイリーンも登場するので、ドラマや映画の改作しか知らない方にも「本当はこういう人だったんだ」と楽しめると思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
この話は印象的ですね。ネタばれになるのであんまり言えないんですけど、衛生観念って大事だなーと思わせられました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
ポアロシリーズが大好きです。こだわりがあってきちっとしているポアロさんと、ちょっと抜けてるけどアクションでポアロさんを助けるヘイスティングスがいいコンビです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
当時の推理小説タブーをいくつも覆したクリスティーの有名な作品のひとつなので、推理もの好きな人には読んでもらいたいです。時間軸的にはポワロシリーズの後の方にあたるので、いくつか読んでからだとポワロさんの性格がわかってより面白いと思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
あの頃の気持ちで読んでみて
本誌連載を読んでました。当時の目玉でっかいヒロインだらけのなかよしの中では異色のシンプルな絵柄。でも私にはストライクの絵だったんで大好きでした。宇宙人や無重力装置あり、ロボットや透明人間あり。小さな島で起こる事件をるるちゃんが解決していくかわいいSF作品です。小学校低学年にオススメです。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このさりげなくあたりまえなファンタジー
全3巻の、ファンタジー短編集。各巻200ページぐらい。
〜〜〜1巻〜〜〜
・『大嵐』春の嵐に吹き飛ばされたおじいちゃんとパパとマイク。森に住む少年のトキとその相棒のバンダに会って過ごす、ひとときのメルヘン。おじいちゃんの心情、ラストまで素晴らしい傑作。星5つ。あと「しそ茶」はたぶん「バジルティー」のこと。
・『月世界通信販売』深夜に訪れる郵便屋、おとなりさんから聞こえる謎の歌と叫び声。謎が解けたその後に、きっと幸福が訪れる、そんな予感であたたかくなる話。
・『非常識な死体』コミカルな「蘇った死体」の話。いわゆるゾンビとはちょっと違うけど、死体ネタに笑う。ラストの真相も、エピローグ的な最後まで、飽きないおもしろさ。星5つ。
・『ジュラ』母を亡くした娘と、その父親と再婚相手。イマジナリーフレンドの要素を加えた切なさのある話。みんな良い人であり、だからこそあたたかさが切ない。星5つ。
・『神が喜びを下さるように』かつて別れた恋人同士の二人に起きる、クリスマスの奇跡。ケーキくずやベルベットリボンの裁ちクズにボタン、こまごました描写が好き。
〜〜〜2巻〜〜〜
全篇星5つ。
・『西風星』1巻にも登場したバンダとトキの、西風を吹かせる星を探しての、山向こうへの小冒険。ひなぎくには、trembling starというウェールズでの呼び名があるそうです。
・『骨董刺繍』骨董店での不思議な出来事。海とバラのイメージがすてきで、店主と息子のやりとりが軽妙。この1話しか無いのが少し残念なくらい、気に入っている話。
・『浸透圧』シリーズ3話。学生二人が巻き込まれる、異次元世界の騒動。著者の空想が自由に繰り広げられて、にぎやか楽しい。
〜〜〜3巻〜〜〜
この巻だけ舞台が日本。
・『夜のタンゴ』みんなのうたの赤鬼と青鬼のタンゴからできたお話なんだろうな。楽しい、鬼との遭遇。
・『テルテルボーズの怪』梅雨時、湿気まくる安下宿のようすに笑う。
・『盂蘭盆会』明るくにぎやか、現代バケモノ話。
・『紅葉おろし』平安時代のあやかし話。著者らしい、人と妖とのへだたりの無さがとても好きな星5つ。
・『クリスマス配達員』現代クリスマス話。各ご家庭の様子がさりげなく良いハートフルクリスマス。
・『百鬼夜行』平安時代。気ままなお公家様と振り回される奉公人のやりとりが楽しい。ガイコツの芸もなんか良い、星5つ。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
タイトル通りの内容だとおもいます。「痛み」のメカニズム、「痛み」の原因と対策、「痛み」との向き合い方など、「痛み」にかんすることがいろいろな角度からかかれていて、興味深くよむことができました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
ヒロインが魅力的すぎる
ヒロインは乙女ゲームに転生した悪役令嬢、ではなく、前世の記憶など一切持たない悪役令嬢の姉
でも、美人で面倒見がよくサバサバしたさっぱり目の性格でありながら、頭がよく情が深くて本当に可愛い魅力しかない大人の女性
ものすごくよく練られた上質な作品で、先を読む手が止まりません
作者様らしく、うわっ! そうくるか! という目が離せない展開が目白押しだし、続きもめちゃくちゃ楽しみにしています!
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
チョコレートと日本人との関係などについて、綴っている一冊で、興味深くよむことができました。とくに、日本におけるチョコレートの歴史について、たのしくよむことができました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
スポーツが好きなので、タイトルにひかれてよみました。スポーツと人生などについて、かんがえさせられるような作品だとおもいます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
スマートシティが失敗するものだとはおもっていなかったので、タイトルにひかれて、よみました。この本では、具体的にスマートシティなどについて書かれていて、説得力があるとおもいました。よんでよかったとおもいます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
本作は映画にもなった名作です。第二次大戦中にヒトラーの命令で英国首相チャーチルを拉致するドイツの秘密作戦を描いたものです。ハラハラ・ドキドキの連続でページを繰る手がもどかしかった印象が残ってます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
働くスタッフたちの熱意や愛が伝わってくる内容であるとともに、国立科学博物館の担っている使命や責任がいかに重大なものであるか、とてもよくわかる一冊だといえます。科学的な物品を集めて展示しているだけではなく、いかにして入場者たちの興味関心を高めるべきか研究したり、彼らへサイエンスの面白さを伝えて将来にわたって文化として継承していく方法の試行錯誤が行われている場所であると知りました。またクラファンの結果からも、大勢の人々から期待されていることが想像できました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
海外系の作品でミリタリー系のものだったので興味は読んでみました。内容としましてはフィクションかと思っていたのですが実際には異なりノンフィクションの内容で特殊部隊の実態を描いたような作品なのでとても興味深くリアルな作品だと思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
三体のスケールが大きすぎて
そもそも中国の作家の作品を読むのも初めてで、本書の評判を知って手に取ったら・・・そのままドップリ・ハマりました。まず宇宙規模のスケールに驚きます。そして科学的な詳細・綿密な調査に基づくストーリーで有無を言わせず、ぐいぐいと引っ張り込まれる展開にあっと言う間に読んでしまいました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
マーク・グルーニー暗殺者シリーズ最新刊
ジェントリーが活躍するマーク・グルーニーの暗殺者シリーズは全巻読んでいます。登場人物のキャラが面白いし、何よりアクションシーンが素晴らしい。毎回手に汗を握って鑑賞してます。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
現状AIの技術先行になるのはやむを得ないが、法的な整備が急がれるところです。本省はその骨格と設計を志向した内容になっています。難しいのはAIの進行が速いこと、またその規模と概要がまだ見えてないことです。しかし、手をつかねて眺めている訳には行きません。その為の絶好の指針となる著作です。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
たくさんの人に読んでもらいたい作品
戦争がもたらすもの、普通の人々のの残酷さと哀しさがぎゅっと詰まった作品です。
戦争とは戦時中だけでなく戦後もなおずっと、残り続ける残酷さがあるのだと気付かされました。
きっと軍人も、戦争を起こした張本人でさえも、全ての人が戦争被害者であり加害者なんだろうな。
思想の歪みがウィルスの様に蔓延した結果が戦争なのかもしれないと思わされる1冊でした。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
衝撃の事実が次々と
長身で元弁護士の探偵である主人公の大河が友人でIT企業の社長・春山の依頼で事件に巻き込まれる物語です。
とにかく緻密なプロットとその展開で衝撃的な事実が次々と明らかになる過程に驚きます。気持ちは完全に大河ノリ。
本格的探偵小説と銘打つだけの内容と出来栄えを兼ね備えた著作です。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
冒険企画局から魚蹴(宮澤伊織)さんのことを知り、裏世界ピクニックを読み、これの元のほうの本があることを知り、復刊された方を買って読みました。
自分同士の描写があってよかったです。それ以外にもよかった点はあります。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
原作を知っている作品ばかりだったこともあり、とても楽しめる一冊でした。笑える話、泣ける話、感動する話など、盛りだくさんの内容で、おもしろかったです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
素晴らしい鉄道小説
昭和の汽車に乗った雰囲気が味わえる小説です。
ストーリーの舞台は、昭和36年11月の鹿児島発・東京行きの急行霧島、始発駅から終着駅まで約26時間半かかります。
新幹線・飛行機がある令和の私たちは、はるかに短い時間で移動できます。
鹿児島から東京の車内で様々な出来事が起きます。
読者である私も急行霧島で旅をしているような気分になりました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
面白く読めました
若い新人キャリア警察官が主人公。
聡明で冷静で、いい男風な主人公が、若造でありながらもスマートにピンチを切り抜けていく様が爽快でした。続編があったら読みたいです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
広大なアメリカを舞台に、過去の事件から始まりその後の人々の現状。町の古き良き時代を残そうと、抗う者、新しい風を望む者たちの中での新たな事件。母の死、祖父の死を乗り越え葛藤する主人公の少女の成長。そして全ての真相、事実、ルーツを知りまた新たな人生に向かう主人公。読み応えがあり面白かったです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
映画『オデッセイ』原作
主人公の逆境にめげず常にポジティブな考え方と、解決法が浮かばない難題にぶち当たったらとりあえず寝る姿勢を見習いたい。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
経世済民の略語が経済
あらゆる経済学を体裁の保身の為に都合良く解釈したり、資本主義自体を否定してマルクス主義などを推し進めたりする前に、経済学の生みの親とされるアダム・スミスが「国富論」を執筆する根底は何なのかを、この本を通じて考え直してほしい。
高価だが、相応の価値ある内容だ。
そもそも経済とは、「経世済民」の略語だ。その原義に沿って、政策を立てるべきだ。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
いいSFを読めた
冒頭、イトウさん家の関係者っぽい人が出てきたので
スパイものか警察ものかと思いつつ読み進めると
どうもそっちは主題ではなさそうだと
展開を見ながら
ネコ最高
何者もネコと対話なしにはいられない
そう強く感じた
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
言葉が通じるが意図伝わらないコンタクト
ファーストコンタクト物ですが、異星人が日本語や英語を話します
言葉が通じるのですが、意味するところが判らない中での交渉
言葉を話し始めた幼児と一緒、
言葉が通じるからこそ意図が伝わらない事がヤキモキ
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
某憂鬱シリーズのごとくに繰り返しながら始まりそして終わるタイムリープ系の物語ではなくきちんとした歴史講座からなる科学的なルートの物語なので展開があり安心して読めて面白いと感じられます。綺麗事がなく忖度がないのだからこちらとしては読めるのです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
これでコンプリート!!
原作の侍女の物語、続編の誓願も読み終え、ドラマも3期まで観終わりました。向こうではコロナの影響で、4期は今年の4月以降に延期になったようですす。4期解禁までにグラフィックノベル版も読み終えて、万全な体制で(?!)ドラマ4期を楽しみたいと思います。
試し読みで開いたページが鮮やかで、鬱々展開に反比例する色彩の素晴らしさでした。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
私の勧める今年の一冊
最後まで手を止められず読み進めてしまった一冊。犯人を追うポーの推理に無理矢理感がなく、またその視点はなかった…!とぐんぐん引き込まれる。物語の真相は目を覆いたくなるものですが、相棒のブラッドショーとのやり取りでホッとできる場面もあり緩急つけて読者を惹きつける構成となっている。本当に面白かった!!
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
文章は少ないです。
あとがきがいい、と言われてましたけど
確かに、あとがきが心に残ったというか
あとがきを読んだあと、、、
あぁ、この状況はあと3年くらい続くのかな、、、と、なぜか、ふと思った。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
某鋼系の錬金術師と違いリアル路線の錬金術師の物語なので楽しめました。しっかりとした考え方のものなのだから本格的なのだと感じられます。実家の錬金術師はこんな感じなのかと感心に至りました。ミステリーとしても読めます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
油断するべからず
久しぶりにこの作家さんの作品を読んだ。やはり面白い。連続殺人事件。探偵社への身辺調査依頼。友人の誘拐。複雑に絡まり合い、伏線が張られる。後半、次々と謎が回収されていくが、最後の最後まで気を抜いてはいけない。それが柴田よしきという作家なのだから。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
ワクワクする設定が楽しいです
正体を見せない敵、現地調達の資源による侵攻、素早く状況に適応し対応してくる頭脳戦
ワクワクする材料で作られた作品です
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
面白かった!
ひきこもりカウンセラーと、彼のクライアントである年齢も性別もばらばらの4人。彼らがはじめる怪しげなプロジェクトや、仕切るカウンセラーの本当の目的は何か、人間関係も入り組み、一気に読みました。オビにつられて読みましたが、たしかに面白かったです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
電子書籍版の仕掛けがすごい!
各部で一冊読み切ったぐらい濃密だし電子書籍ならではの仕掛けを体験して欲しい
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
もっと書いて欲しい
もっとSF書いて欲しい作家さんです
今作も情報戦描かれてます、現地のリソース使い本来の情報を晒さない範囲での闘い
読者も裏側を見ることができない渇望感じさせる、続けて欲しい、打ち切りにならないように買い支えなければ続きが読めません
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
人の寿命以外の死の兆候が、見える女の子。他殺、事故死の死線が、一度に四人も見えてしまう展開。物語がジェットコースターのように進んで行くので、ワクワクしました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
表題作の「最後にして最初のアイドル」を始めとして、「エヴォリューションがーるず」「暗黒声優」の計3作が収録されています。
それぞれアイドル、ガチャ、声優というオタク文化をSFに結びつけて展開していきます。このどちらも好き、詳しい、知ってる、興味がある、といった人は大変楽しめると思います。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
まさに森ワールド全開の短編集です。
特に「私を愛した私たち」の話が面白かったです。タイムスリップの能力を持った少女が次々と現れるのです。現在の私は12歳ですが、15歳、19歳、13歳、・・・そしてなんと74歳!の私たちが・・・
性的な興奮をするとタイムスリップ能力が現れるのです。互いに愛撫を繰り返す私たち。
結局自分で自分を慰めているのと同じ構図・・・?
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
最高傑作、史上最高
この作品、ファンタジーの最高傑作、史上最高だと思います。珠玉のような文章、光景が目に浮かぶ描写、この作家さんは本当に天才です
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
大好きです
ゲームの方がもともと大好きなのですが、小説もとても面白かったです!!
原案ということで色々違うところもありますが、その違いも面白いですし、ゲーム内で掘り下げられていない箇所ではこういうことだったのかなと補完してみることもできますし、両方知っていると楽しさが更に倍になるなと思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
本当に最高
作者が亡くなられていうのがものすごく残念でなりません。私の中のNo.1といっても過言ではない作品です。作者の自然に対する畏敬の念、人間賛歌、時に厳しく、時に優しく、魅力的な作品ばかり収められています。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
読みやすくて面白かったです。
脳の基礎を学ぶうえで、とても分かりやすく面白い本だと思います。どんな年齢層の人にも、とりあえず一度手にとっていただきたい。脳にまつわる、不思議で意外な人々の話は、読みものとして単純に面白いです。
脳に関する噂や、よく判らない学者がTVで宣伝する知識に振り回されない為にも、この本はためになります。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
好みのSF
SF設定の物語はいろいろありますがこの物語は比較的に好きなジャンルに入る作品に思われます。独自の世界観からそれに伴う複線回収もおもしろくてよかったと思います
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
よかった
ウィリアムギブスンという馴染みのない海外作家の作品でしたがエイリアン3の脚本を書いたと聞いて読んで見るととにかくおもしろかったです。こういったジャンルは大好きです
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
楽しめた
現在日本でもネット犯罪が横行する現実に少し怖くもなります。ストーリーはIT無知な私でも愉しく読める様に登場人物が魅力的に書かれいました。FBI,INPが出てきても主人公の過去の犯歴ありきで読めたので違和感無かったです。ミステリー色は強くないですね。主人公の性格、本質的な思考を成長と共に感じられました。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
ビリーミリガンの続編。
ご本人はもう亡くなられたとか。
実在する人物なだけに、本人も家族も好奇の目で見られ、彼を異端視する政府から悪化するしかないような扱いを受け、とあんまりハッピーエンドではないんですよね。
一時、教師という人格に統合された時はよかった!と思いましたが、劣悪な扱いでまた不安定になってしまって。
まだ生きてる人をネタに本を書いてしまった作者も罪深い、とも思います。
当時は遠い海の向こうの自分がまだ生きている彼のことをこんな風に読むことがどういうことなのか、全然わかってなかったんですよね。珍獣扱いは本当にいけない。
ドキュメンタリーとかエッセイとか、SNS、動画とか実在の人物、今はペットもスポットライトをあてられることの功罪を考えさせられます。身バレ顔バレしないようにする賢さが本当必要。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
読んでいると皮膚が剥がれた部分に直接触られるような痛々しさを感じさせます。
極めて繊細でまた鋭い部分もあります。
少女の成長と言うよりも少女の感性そのものを保ったままに・・・
ふっと緩む場面でも背景には必ず棘が潜んでいるような切迫感が。
最後までその切迫と緊張が続いて読了後も・・・
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
海外作家様の作品だけあって日本にはない風習や発想が多くてなかなか新鮮で楽しめる内容でした。ミステリーの発想もそうきたかという物が多くて面白いです。かなりの遊び人な旦那様に振り回されている奥様にも面白くてこの先が楽しみ作品でした。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
名作
映画版も非常に有名ですが、やはり小説が1番好きです。"Catch-22"という表現が意味するものが、あまりにも不条理で皮肉で、最後はいたたまれない気持ちになります。おすすめです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
本当に、絶対に読んだ方がいいです。
コードウィナー・スミスの作品の中でも、私は"スキャナーに生きがいはない"でも『燃える脳』と『スズタル中佐の犯罪と栄光』とかが好きです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
シリーズ3作目
3作目も面白かった!
全ての出来事にお化けを絡ませ、思わずうまい!と感心。
何度も「おばけなんてないさ」を口ずさんでしまった。
チカちゃんwとの関係も徐々に変わり、ぐー子の成長を感じられた。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
映画を観て、原作を拝読させて頂きました。
主人公が悩み苦しむ姿は勿論ですが、
旦那さんが性同一性障害だとわかっても寄り添い、
共に女性になるまで支えてくれた奥様に感動しました。
一言では表せないくらい、とっても良いお話でした。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
世界の終わる瞬間、誰といる?
『カウントダウン・シティ』から続く、3部作の最終巻です。
世界の終わりまであと7日間という時間制限の焦燥感が、息苦しいほど。これまでの2冊とくらべて、普通のミステリ的な要素は減り、終末の世界を描き出すのに重点が置かれています。最後までダレない筆致はさすが。
はっきりした救いや癒しがあるわけではないのだけれど、ああこの物語がここに行き着いて良かったなぁと思わせるような、不思議と心の温かくなる結末。つらい読後感にはならないと思います。
"世界の終わり"物が好きな人には強くお勧めしたい3部作です。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
今作品のアニメが大好きで購入
こちらの作者さんと世代が近いので当時の世相がよく分かり懐かしさもあって。凄く雰囲気とか大好きでアニメもハマりブルーレイで揃えてます。当時の雰囲気はその世代にしか解らない独特の物がありましたが、こういう本が出ますと詳しく伝わって満足ですね。アニメでは良く分からなかった細かい所も解ってとても良かったです
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
かわいくお勉強
映画と共に可愛いイラストがあるので、楽しくお勉強ができる気がします。
それでなくても、みているだけでも幸せです。
可愛くて,面白いです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
自己啓発本ではありませんでした
認知機能の何が脆弱なのか?どうしてどんなに気をつけても、恐ろしいミスが起きてしまうのか?そしてなにより、お金が人間の認知にもたらす、意外な「欠乏」と「余裕」について、分かりやすく説明してくれます。
まだ一回目の読了時点でレビューを書いているため、こんな稚拙な説明ばかりですが、面白いことはまちがいありません。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
SFもの
内容が幻想的な感じとホラーが入り混じった感じなのがあって面白かったです。江波先生らしいダークな雰囲気もあってとても楽しく読ませてもらいました
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
いろんな作家や作品に影響をあたえている超有名なSFなので、SF好きは一度は読むことをお勧めします。心理的な描写が多く頭使いますし、人によって解釈が違ってくるかもしれない不思議な作品です。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
恐竜ってなぜにこんなに心惹かれるのでしょうね…子供の頃も、大人になっても、やはりロマンがあります。
ジュラシックパーク、いいですよねぇー
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
伝説の真実
映画アメリカン・スナイパーを見てから興味を持って私は読むことにしました。クリス・カイルの自伝的な内容でミリタリー趣味のある方には大変お勧めできる内容だと思います。クリス・カイルの所属していたSEALDsの訓練内容などがかなりハードトレーニングなので読んでいて自分ならば絶対に脱落したなと思えるモノなので驚かされます。また本書には悪く言えば殺人を肯定するかのような部分が多々あるので人によっては賛否の分かれる内容だと思えます。しかしクリス・カイルの強い信念の様なモノも感じられるので私個人としてはいい本だと思えます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
世界の終わり77日前は多分こうなる
3部作の2作目。『地上最後の刑事』→本作→『世界の終わりの七日間』です。
ほぼ機能停止してしまった社会が、読んでて落ち込みそうにリアルです。隕石映画の"手を握り合って空を見上げ、英雄の活躍を待つ人々"みたいなシーンは一切無し!淡々と地味にリアルに現代社会が崩壊していきます。機能停止した公共機関、自棄を起こす人、現実逃避する人、あやしい宗教、陰謀説…。
3作のうちで1作目が一番ミステリ物っぽくて、本作はハードボイルド物っぽい。何かが特別すごいヒーローというわけではないけど、どうしようもない局面で、この主人公みたいに振る舞えたら良いなと思わされます。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
Zo
日本が敗戦後に経済が回復する事が出来たのは、各国が戦争始めたからなあ。各国の戦争に兵器を開発して売り付ける事により経済が回復したからなあ。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
予言書だと感じた本
日本での現物発売当初、本屋で平積みになっていて購入しました。厚めのハードカバーで、通勤中読むのが大変でしたが、さん昔前に予言書みたいな本だなぁと痛烈に感じた本。これが電子化するとは…
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
やっぱり面白い!
SHERLOCKのドラマにハマったのでこの小説を購入しました。ドラマ通りの設定や人間関係で安心して読み終えました。ストーリーもトリックも小説として十分に面白く、購入して良かったです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
衝撃の1作
主観の入る感情を書かず各々の行動のみを書くという突き放しっぷりがまずすごい。それだけで周りの大人のゆがんだ欲望や狡さが嫌というほど伝わる筆力もまたすごい。そして生きるための子供たちの冷徹な選択がまたすごすぎる。何だか世界が違いすぎて、しかもそれが他人事だと思えない迫力で、読む人を選ぶと思うけど、個人的に衝撃の1作。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
人間の刑事と、人間にしか見えないロボットがバディを組んで殺人事件を捜査する、という話なんですが、単にそれだけじゃなく今後のロボットシリーズにつながる重要な第一歩です。続きは「はだかの太陽」→「夜明けのロボット」→「ロボットと帝国(ファウンデーションシリーズと融合)」。続けて読むと歴史物を読んでいるようで読み応えがあります。ダニールが好き。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
ホントっ面白いから‼
この作者さんが大好きで、作者さんの小説をすべて読んでいた当時、はまりました。とてつもなく壮大で考えられないストーリーだけど、いろんな小説の登場人物が出てきて、ホント面白かった。作者さん特有の話の進め方で、突拍子も無い、でも引き込まれるお話です。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
虐たいされた子の物語
虐たいが人間の心をどんなに壊すか、そして人間にしか壊した心の修復はできない…。色々考えさせられながら、少し謎解き的な要素もありつつ(何がシーラの心をこれだけ壊したのか、トリイが必死に探す様子はドキドキします)、長編なのに一気に読めてしまいます。トリイのようなカウンセラーが増えてほしいし、自分ももう少し頭が良かったらカウンセラーになりたかったかな。私生活を犠牲にしてまでシーラに愛を注ぐトリイの姿は、感動的です。20年近く前の作品ですが、是非多くの人に読んでほしいです。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
今読むとなおさら臨場感がある。
黒死病の治療法がなく、次々に死んでいく人々。
当時の教会が終末の祈りを省略していいってお触れを出していて、遠い未来の大学生である主人公はそれを初めて知った時呑気だなと思ったけど、そうではなくてあれは無力さへの絶望なんだと理解するところが胸に刺さった。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
悲惨系ヒーロー:皇帝/魔法使/白子虚弱/魔剣
天野喜孝氏による超絶美麗な「黒き剣の呪い」の表紙に釣られて手に取ったのがきっかけ。今の表紙も美しいです、でも天野氏によるそれは傑作。全巻カバーかけて本棚(の奥に)今も置いています。劣化が怖いのでカバーは取りません、美しい表紙が見えないけど仕方ない。さて、レビュータイトルに書いた通り重すぎるフラグ付きの主人公。平和を愛する内省的な彼の希望と正反対の人生航路がたまりません。ある種の嗜好の読者にはドンピシャでハマる作品です。本作のラスト、悲惨通り越してもう呆然。いや大変に面白いんですけどね、当時夢中で読みました
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
地球はもうすぐ終わるけど
「世界の終わり」物が好きなんですが、終末半年前~その時までという時間の長さを3部作にしてじっくり描いた息の長さがすごい!これは1作目で、『カウントダウン・シティ』に続きます。
シンプルで硬派でSFっぽい、このタイトルが目に飛び込んできたおかげで、この3部作に出会うことができました。人間として当然の恐怖や迷いはあるのに、それでも精神の芯がすごく強くて、淡々と世界の終わりを刑事として生きていく主人公が大好きになります。世界の終わりのくせに、妙に地味でリアルな、入り込んでしまう世界観。
読み終わる頃には「この世界と主人公が、あと2冊読める!やったー!」となります。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
感動
夫と自分の息子、夫と前妻との子供に挟まれた後妻。夫の連れ後の方もきちんと自分の子供として育てようとしていた。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
思わず父親の命を奪ってしまった償いのために彼の娘に宝石を送り続けたという真相が衝撃的で、心に響いた。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
燃える(萌える)SF
いちSF作品ファンとして、非常に面白かった。まずこれだけは言えます。
原作、アニメ版共にハードな展開と科学的描写、キャラクター達の個性とバランスがとても気に入りました。
個人的にはヤマト、マクロスなどと遜色なく楽しめたと思います。言わばリアル路線のSF作品としてなら間違いなく今まで読んだ作品で個人的にはトップです。
これはサンダーバードや2001年宇宙の旅などで宇宙に憧れた人達にウケるのではと思います。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
幅広い感じの短編集
色んな種類の短編なので、SFほぼ読んだことない人でもどれかはヒットするのでは?と思います。
コレが前日譚とかで本編があればなぁというモヤモヤ感がありますが、SFってどんなんだろ?ってSFを初めて読もうと思う人にはオススメです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
短編の割には長編を読んだ満足度
未来から現代側にタイムトラベルしてくるため、細かく描写されなくても想像で補完できてしまい、長編を読んだかのような内容の濃さに感じました。
タイムトラベル物が好きだけど、長編を読む自信が無い方には特にオススメします。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
お手軽に読めてハズレなし、お得なSF短編集
なかでも無人島ものならぬ無人星ものである星雲賞受賞 「漂った男」はおすすめ。
部屋に居ながらにして広大な空間、揺蕩う時間、静かな狂気に浸れます。
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
伝説の始まり
長編作品となる戦闘妖精・雪風の第一作。〈改〉とありますが、雪風シリーズの中ではこちらが一作目で間違いありません。
主人公である深井零と、彼の上司にあたるジェイムズ・ブッカー、そして機械機械生命体である雪風を中心にいくつかの章から成る一冊です。
人間同士の関係性、雪風と零の関わりなど、何度読み返しても良い、と思っています。
個人的には非常にオススメなシリーズです!
神林氏の作品の取っ掛かりとしてもいいのではないでしょうか。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
Zo
生活が豊かになって便利になれば必ずあるのが環境汚染だからなあ。水俣病とか環境汚染によって問題がでたからなあ。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
父親の命を奪ってしまったことを悔やんで、娘に宝石を送り届けていた。誰も事故だとは信じてくれなかった。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
ラテラルシンキング
ロジカルシンキングと対極のラテラルシンキング、今はやってきているようなので読みました。なかなか良かったです。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
クセのある短編集
訳者あとがきを読んでやっとタイトルの意味がわかりました。
そんな程度の読書レベルですが、面白かったです。
中にはよく分からない話もありました。文化の違いなのかな?
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
バスカヴィル邸の主人のやったことが、あまりにも酷すぎる。魔犬だと呼ばれた犬の正体や犯人の残酷な最後。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
このレビューはネタバレを含みます▼
SFの巨匠ハインラインの最高傑作とも言われる作品。SF好きならまずは読んでほしい。月でのリアルな生活や、人になりすますAI、対地球革命など、ドラマチックな展開でわくわくします。
いいね
0件
もっとみる▼
-
すべてのレビューを見る
終わり良ければすべて良し
『ブラックアウト』『オール・クリア1』『オール・クリア2』の3冊でひとつながりになった長い物語。読後胸がすく。
いいね
0件
もっとみる▼