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はだしのゲン 第1巻 青麦ゲン登場の巻

680pt/748円(税込)

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204pt/224円(税込)

作品内容

戦中戦後の広島を舞台に、たくましく生きる少年たちを描いた名作漫画が、電子版で登場! 敗戦まぢかのヒロシマの町、食糧難でうえる子どもたち。人々は疲弊していた。下駄の絵付けで生計をたてる中岡家は貧しくとも、国民学校2年生のゲンたち兄弟は元気に育っていたが、戦争に批判的な父の言動から、近所からは疎外されていた。そして、ついに「あの日」がやってきた……。

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映画化

「はだしのゲン」

【出演】

ゲン:宮崎一成 / 進次、隆太:甲田将樹 / 英子:中野聖子 / 父:井上孝雄 / 母:島村佳江 / 英造:青野武 / 政二:森功至 / ハナ:中西妙子 / 朴:西村淳二 / 主人:北村弘一 / ナレーション:城達也

【制作会社】

マッドハウス

【スタッフ情報】

原作:中沢啓治

監督:真崎守

脚本・製作:中沢啓治 / 設定:丸山正雄 / 作画監督・キャラクター設計:富沢和雄 / 美術監督:男鹿和雄 / 色彩設計:西表美智代 / 撮影監督:石川欽一 / 編集:尾形治敏 / 音響監督:明田川進 / 効果:倉橋静男(東洋音響) / 音楽:羽田健太郎 / プロデューサー:吉元尊則(汐文社)、岩瀬安輝(マッドハウス) / 製作:ゲンプロダクション

【公開日】

1983年7月21日

レビュー

はだしのゲンのレビュー

平均評価:4.6 56件のレビューをみる

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高評価レビュー

考えさせられる
おなかいっぱいご飯を食べれている現代に生きている自分からしたら昔の戦争時代をいきていた人がどれだけ過酷な生活を強いられていたのかを考えさせられてとても悲しい気持ちになった。タイムスリップして食べ物を分けてあげたい。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
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7件
2020年8月10日
グロ注意ながら
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃に図書室ではなく、教室にコミックがありました。今の「臭いものに蓋をする」社会だからこそ日本人は読まなければならないと思いました。子どもが読んで怖がるから読ませるべきだし、見て怖がるから見せるべきなんです。今当たり前にある飽食の時代もいつまでも続かないと思います。戦争してでも竹島や北方領土を取り返そうと叫ぶ子たちを見ると悲しくなります。戦争は決して風化させてはならないし、繰り返してはならない現実にあった出来事なのです。因みに、あの当時には既に『国際法』はあって「戦争に民間人を巻き込んではならない」と決まってたんですよね。某国が如何に正当化しようと赦してはならないと思います。ウクロ戦争でも某国は民間人が大量に亡くなってるだとか核を使うなだとか文句を言ってますが、某国だけには言われたくないでしょう。「核を使ったら負け」なんてどの口が言うのでしょうか。陸戦で旧日本軍に勝てないので空から(数々の空襲を含めて)非戦闘員の民間人を巻き込んだのも赦してはならないです。戦時中の出来事は過去にしてたのに某国が矛盾したことばかり言うので大嫌いになりました。要は「原爆を落とされた」から日本が敗戦した訳じゃないし、某国の言い分が正しければ大日本帝国は負けてなかったのに未だ敗戦国の扱いを受けてるということです。今こそ若者に学んで欲しいので星5つです。某国に「正義」なんてないですよ。
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4件
2024年1月2日
原爆が落ちるのは一巻の終わりです
昔の漫画は一冊のボリュームが凄い。にもかかわらず、原爆が落ちるのは一巻の終わり。戦中の日本がいかに貧しく、不公平であるかが描かれている。日本人自らが進んで言論統制に参加していく様子が描かれていて興味深い。
二巻の最初で原爆直後なのだが、合計十巻もある。つまり戦後の日本復興とその闇について描かれている。日本教育の現場が戦後でも反天皇になっていないことに驚いた。
また、ゲンはかなり大声で歌いまくり、怒鳴りまくり、泣きまくる。今の日本でこれをやったらヤバい子である。ゲンは仲間とバラックを作ったりかなり遠方まで歩いている。たくましい。今なら多動だのADHDだの分類されてしまうかもしれない。
戦争反対漫画という側面が大きくクローズアップされがちだが、近現代の世相変遷を生々しく描いていて凄い。
反日などと評論する人もいらっしゃる。が、あらゆるとこに喧嘩売ってるような作品。なので全ての人の心に何かしらのささくれを作るだろう。
唸りをあげているような少年の成長記録でもある。
先生の画力やスピード感、物語の構成力に恐れ入る。
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0件
2025年8月16日
著者は既に他界され、、
著者である故中沢啓治先生の渾身のベストセラー「はだしのゲン」。僕が子供の頃に家の本棚に全巻ありました。当時は母が絵画教室をしていた事もあり、生徒さん達が早めに来ては、「はだしのゲン」や手塚治虫先生、水木しげる先生の漫画を読み漁ってました。特に生徒達に人気があったのは言うまでもない「はだしのゲン」です。学校では終戦記念日等で戦争に関する授業もありましたが、戦争経験のない現代の子供達にとってはピンとくる事もなかった為、「はだしのゲン」は戦争を知る上での大切な書籍だと思います。漫画である事でとても入りやすく、読みやすい、しかも歴史の勉強にもなります。確か10巻目の最後には「おれは見た」という中沢啓治先生が実際に体験したノンフィクション漫画も掲載されてたと思います。現代の子供達にとって戦争とは?平和とは何なのかを考えさせられる漫画ですので、お勧めです。是非読んで欲しい作品です。
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8件
2022年7月7日
これは後世に伝えていくべき作品
広島住みなので幼い頃から戦争についての授業はたくさんしてきて、本や漫画、映画やビデオ、ありとあらゆる戦争についての物を見てきましたが、私にとってこの作品が一番戦争のむごたらしさを表している作品でした。
今ははだしのゲンは悪影響だと図書室に置かない学校も増えているそうですね…
この怖さを子供達に伝えずに、本当にこれからずっと平和が約束できるのだろうかと疑問に思います。
戦争の怖さが伝わらない子供が大人になった時、誰があの戦争を子供に伝えるの?
この作品は本当に色々と考えさせられるので見てもらいたいです。
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16件
2019年5月15日

最新のレビュー

いつまでも記憶に残る作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 終戦記念日を迎え、小学生の頃図書室で読んだこの作品の事を思い出し、購入しました。
あの頃はただただ恐ろしさ、インパクトのある絵のタッチが心に残りましたが、自分も親となった今改めて見直すと、改めて戦争に対しての恐怖、人間の醜さを感じ、我が子にはこんな体験を絶対にさせたくないと強く思います。私も中岡家のお父さんと同じ気持ちです。
元が亡き弟を思い出しながら浪曲を披露する場面では辛くて辛くて涙が止まりませんでした。
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0件
2025年8月17日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

広島の戦争を描く名作
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
小中学校の図書室にもあるほど、言わずとも知れた中沢啓治先生の自伝漫画です。広島の原爆をはじめ当時の食糧難や疎開、被爆による差別など考えさせられるような内容が含まれ今でも歴史を学ぶ教材になっています。以前にはアニメ・実写映画・ドラマとしても取り扱われています。

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