ライトノベル

1巻完結

ウサギの国のキュウリ

松雪奈々コウキ。

（4.5）投稿数4件

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作品内容

いくさに敗れた九里は偶然ウサギの王国に流れ着き、神主見習いの十四朗と出会う。鳥族の九里の背には黒い翼が、十四朗の頭にはウサ耳が生えていた。種族の違う二人は幼い頃出会っていて、もしやこの再会は運命!? だが性に奔放なウサギの国に貞操観念が異常に発達した種族の九里が来たころで、えろーすにまみれた事件が二人をすれ違わせて!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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ウサギの国のキュウリ

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：設定が面白い

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出版社

：幻冬舎コミックス

シリーズ

：ウサギの王国シリーズ【3】

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2015年5月3日

ファイルサイズ

： 0.8MB

ISBN

：

9784344831322

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

ウサギの国のキュウリのレビュー

平均評価：4.5 4件のレビューをみる

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高評価レビュー

いちご大福さん

(女性/－) 総レビュー数：819件

すっごく面白かったです◎

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3作目。十四朗(ウサギ)と九里くん(鳥)のお話です。2人とも一途に想い合っているのに、またまたすれ違いの展開でジレジレのキュンキュンでした～◎ウサギ族に伝わる伝承が相変わらずズレていて面白かったです◎1〜2作目の2CPも登場するし、続けて読むと世界観が分かりやすいです。私はハマっちゃいました。

0件

2023年10月10日

RoxyKitty さん

(－/－) 総レビュー数：1311件

勇者の名は九里

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3作目、とても面白かったです。コメディですが戦士九里がハードコアでびっくりでした。カラスなのに鴨みたいに葱を背負ってしまう？(笑) 好きな人にグイグイ行くの男らしかったですね。うさぎ耳に触るなんて破廉恥な行為を公衆の面前でしましたし、うさぎの国の人達、式神イコール変態と思っている事でしょう。最後、仲間が彼を探し当てた時の行動には大変驚かされました。あれって自分で自分の脚を切り落とすような真似でしょう？とてもあっさりと書かれていますが、ゾッとします。そこまでしてけじめを付けるって…楽しいえろーすのお話しでしたけど、九里くんの背負っているものがとてつもなく重かったです。

1件

2024年11月24日

mafu さん

(女性/40代) 総レビュー数：184件

うさぎとカラス

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズものの3作目なので、1作目から読んだほうが世界観は分かりやすいと思います。
独特の体質などの設定が面白い。物語としてはまとめたものの、見せ場のメリハリが今ひとつ。
「うさぎにはヒゲは生えない・髪も一定より長くならない」設定があるのだから、カラスの九里の体質も同じにして欲しかったな。

0件

2020年8月20日

最新のレビュー

ＴＪＫさん

(女性/50代) 総レビュー数：1385件

突き抜けた固定概念が面白おかしくて最高！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 出だしから前二作とは全然違う設定と世界観に、シリーズものでも別の時間軸でやるのかしら？と思いながら読みました。すぐに泰英も那須も出てきたので続きものだと安心しましたが…ウサギの次？に亀とか鳥とか何がどうなるのかワクワクしました。

にしても…相変わらず「泰英は誰彼構わず誘惑し、那須は変態」と思い込んだままのウサギ族には（設定とはいえ）感心しました。悪い人達じゃあないんですよね…納得はしてなくても理解を示すソフトな面はあるんです。だけど根っこの考え方はどこまでも自分（ウサギ族）基準で決して曲げないかなりの頑固者だと思いました。

それもこれも泰英と那須相手なら異世界人ということで、まぁ納得もできます。でも九里に関してはウサギの王国と同じ世界感ですから…さすがに聞かなきゃいけないのでは？と思うのですが、やっぱり聞かないんですよ。九里がどれだけ真実を語ろうが、決して神認定を止めないんですよね。

相変わらずの笑いと真面目な恋愛話を織り交ぜながらストーリーは進み、もう慣れたはずの何度目かの鼻血シーンで「タラバガニ」が出てきた時は吹きました。葱のシーンもなんでやねんと言いながら笑ってしまいましたし、お茶を飲みながら読んでいて本気で危ないシーンもありました。それくらい面白かったです。

2件

2025年5月2日

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