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少女マンガ
緑の黒髪 1巻
1巻完結

緑の黒髪 1巻

480pt/528円(税込)

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作品内容

いづみと悟郎は血の繋がらない姉弟。仲は良いが、昔いづみの長い髪を悟郎が切った事があった。それ以来髪を伸ばさぬいづみ。二人だけの秘密に隠された想いとは…!?

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 緑の黒髪 1巻

    480pt/528円(税込)

    いづみと悟郎は血の繋がらない姉弟。仲は良いが、昔いづみの長い髪を悟郎が切った事があった。それ以来髪を伸ばさぬいづみ。二人だけの秘密に隠された想いとは…!?

レビュー

緑の黒髪のレビュー

平均評価:4.8 9件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) この空気感をだせるのはこの人しかいない。
    ミミさん 投稿日:2023/10/15
    昔買って、本を持ってました。他にない漫画の空気感があります。何度もよみかえしました。大好きな漫画家さん。

高評価レビュー

  • (5.0) 自立 人を頼ろうとすること 家族とは
    romance2さん 投稿日:2019/7/28
    少女漫画にしても、近頃読み漁ってたハーレクインコミックスにしても、親の再婚による義理の兄妹(姉弟)物は実に多い。望月先生は、やはり少女漫画のもうひとつ根強い人気領域の教師と生徒との恋愛物を手掛けておられる。つまり二大ジャンルを、本巻と「スイ ッチ」とで描いておられる。 だが、こんなにも、他の先生方の数ある典型的な学園もの家庭ものとは異なっている、というところが、凄さだろうと思う。地味なのに印象を残すのだ。ただ美麗なイラストを見ているわけではなくて、誰がどこでいつどうしたというお話だけ顛末を追いかけて見届けるのではなくて、漫画というストーリーと省きの究極形のようなコマの構成で、総合力を持つ。間とか空白とか黒とか、ごくたまにある心理的背景を表すかのトーンとか、実にその効果が、押し付けがましくない演出となってこちらの心に引っ掛かっていく。ジリジリとキャラの心境を追い込み、関係の危うさにドラマを(読み手に)「感じ」させる。その道険しの難しいバランスのなかに、登場人物たちは結構相手をちゃんと信頼しているのだ。 後半の作品は、もっと当方は主人公を危うく思う。そんな正体不明の男性を信じていいのか。読み手の私の方が忠告したくなる位に無防備過ぎる主人公が、ずっと姉を信じていた、ということのよすがを揺るがす方が大きい話。 しかし、最も言いたかったのは頼ってみるいうことのほう。究極、彼女は、その胡散臭い男を信じるしかない状況で結果として(あくまで結果論だが)頼ってみて、事態は大きく展開した。 見たくなかった姉の意外な一面も、あくまで親視点からの姉の好きな人への評価も、全て、自分の生活圏から出てみることで、脱皮を果たした。 初めて自分の生活圏外へ出掛けてみることで得られる成長(映画「スタンド・バイ・ミー」の少年達みたいに)が、テーマ的には普遍の主人公の成長ものながら、望月先生のつかませ方に驚かされる。また、姉への憧れを乗り越え、姉の等身大の姿が見え始める主人公が、それを受け入れ始める成長(!?)にも。現実と折り合い始める変化というのか。 なんとも中途半端な年齢を扱い、だからこそそれだけできめ細かいストーリーが仕上がる。 年を取ったら描けないところを、先生はよく表せるなぁと、先生の作品を読むたび、その描いているもののインパクトを思い知ることになる。 なかなかこういう味を出せる人は少ないのだ。 もっとみる▼
  • (5.0) 「緑(みどり)の黒髪」の意味
    ベグさん 投稿日:2021/7/22
    フォローさんのレビューで知った作者さん。短編集を数冊読んでみましたが、『鍵』に続いて、こちらの表題作『緑の黒髪』も特に好きでした。最初、「緑(みどり)の黒髪」の意味がよく分からなかったのですが、この『みどり』には、「美しくて艶やか」の他に「 若く 瑞々しい」や「未熟な」といった意味があるようで、作品を読み返して、納得です。 親の再婚により、連れ子同士で家族になったいづみとゴロー。2人は上手く家族をやっているけれど、いづみの髪が伸びてくると感じる漠然とした不安。過去のゴローの行為(いづみの長い黒髪を切った)の真意。崩れそうな均衡。その危うさがギリギリのところで保たれるのか保たれないのか分からないような描写に引き込まれます。未熟だからこその輝き(希望)のようなものを感じます。 短編集を読む限りは、あまりはっきりとした結論(結末)は描かれない作者さんだなと思いますが、曖昧なわけではなく、作者さんの中にある「答え」のようなものは感じることができるので、余韻のある読後ですがモヤモヤした印象はありません。シリーズになっている作品も気になるので、読んでみたいと思います。 もっとみる▼
  • (5.0) むかし、大好きでした
    花子さん 投稿日:2019/8/25
    主人公と同じ年齢のころ、すごく好きな話でした。 ただ、久しぶりに読んでみると、当時と同じ感覚が蘇ってこなくて少し寂しい。 どういう感性で読んでいたのか思い出せませんが、十代の女性に読んでほしいです。
  • (5.0) 雰囲気が好き
    だともさん 投稿日:2021/9/1
    すごく雰囲気が大好きな作家さん。 初読から何年経っても全然色褪せず、わたしの中で殿堂入りしています。二人の微妙な間柄の空気感がイイ。広く読んでほしいと思います
  • (5.0) 琴線という言葉がぴったり。
    takadaさん 投稿日:2019/8/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 連れ子同士が「家族でいるため」に必要な暗黙ルール。感情の糸が切れる…それを抑える思春期な二人のやりとりに胸を苦しくさせられます。 続きを読む▼

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