電子コミック大賞2025
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ KADOKAWA フルールコミックス 恋かもしれない恋かもしれない 1【電子特典付き】
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恋かもしれない 1【電子特典付き】
BLマンガ
恋かもしれない 1【電子特典付き】
3巻配信中

恋かもしれない 1【電子特典付き】

680pt/748円(税込)

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204pt/224円(税込)

作品内容

ゲイの校正者・踊場は、失恋のショックで衝動的に竹富島までやってきた。そして、出会ったお兄さんに“イロイロ”してしまう。彼とは二度と出会うまいと思っていたのに、東京でまさかの再会をしてしまい!?
電子書籍限定描きおろし1Pマンガ付き。

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  • 恋かもしれない 1【電子特典付き】

    680pt/748円(税込)

    ゲイの校正者・踊場は、失恋のショックで衝動的に竹富島までやってきた。そして、出会ったお兄さんに“イロイロ”してしまう。彼とは二度と出会うまいと思っていたのに、東京でまさかの再会をしてしまい!?
    電子書籍限定描きおろし1Pマンガ付き。
  • 恋かもしれない 2【特典付き】

    680pt/748円(税込)

    ゲイの校正者・踊場は、建築学科の大学生・弥生の勢いに押し切られ、セフレ以上恋人未満の関係に。ノンケの弥生を自分との恋愛に引き込んではいけないと、距離を取ろうとするも、心は揺らいで――…。
    電子版の共通特典として、紙書籍の応援書店特典・描きおろしマンガ2Pを収録☆
  • 恋かもしれない 3【電子特典付き】【シーモア限定特典付き】

    680pt/748円(税込)

    弥生に惹かれていく気持ちをごまかそうとする踊場。しかし、弥生は心もHのテクも成長し、踊場を悩ませる。そんなある日、踊場は小説家・木地に自宅へ招かれる。対抗心を燃やす弥生は「一緒に行く」と言い出して!?
    電子版の共通特典として、紙書籍の応援書店特典・描きおろしマンガ2Pを収録☆

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

恋かもしれないのレビュー

平均評価:4.6 303件のレビューをみる

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高評価レビュー

かもしれない、の絶妙感
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 失恋のショックで衝動的に竹富島にやってきたゲイの校正者が、偶然出会ったお兄さんと東京に帰ってから再会し、そこから始まる恋のお話。
まさかの再会からお話は展開しますが、じんわりじんわりと一緒にいる時間が増え、ちょっとずつ近づいていく二人の様子が絶妙にリアルでした。劇的なのは出会いと再会の偶然だけで、あとは何気ない日常が続くので、いつから好きだとかどこが好きだとかは明確には伝わってきませんが、徐々に惹かれていく好きのグラデーションがまさに「かもしれない」なんだと思いました。
またキャラも意外性がなくて、逆にそこがいいです。見た目はチャラそうなのに、最初から最後まで真面目でピュアで一途な弥生と、普段は真面目一辺倒なのに、意外にエロくて掴みどころのない面倒な大人の踊場。ゲイではない弥生の将来を考え、弥生の気持ちが明確になってきてからもあえてせフレのままでいようとすることには大人ならではの狡さを感じましたが、逆に経験値があるがゆえの臆病さにも見えました。そしてそんな態度に切なさを感じつつも、明るく側にいる弥生は優しくて懐の大きい男だと思います。普段の日常やえちの時は踊場が年上っぽく弥生は年下わんこっぽいですが、芯の部分は弥生はとても大人で踊場はわがまま三昧な子供に見えました。そんなギャップにもほんわかしました。
深く想い合うというより、じんわりと好きだなあと感じる世界観がとても心地良かったです。
いいね
9件
2023年7月13日
ちゃんと恋でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ かもめ先生ワールド全開で楽しかったです。
彼氏にふられて小説のモデルの島の竹富島に飛んだ踊場さんと、そんな竹富島に偶然来ていた大学生の弥生君。踊場さんを自〇目的と勘違いして助ける出会いです。そしてセオリー通り東京で再会します笑
弥生君は踊場さんに惚れてグイグイおしてくるけど、なかなか靡いてくれない踊場さん。体の関係にもなるのに、なかなか難しい。もう人生に恋はいらないって決めた踊場さんと、恋はキラキラしたものだと思っている弥生君。本当に対照的でした。
2巻の途中くらいから踊場さんは絆されているんですけど、やはり過去の思いから踏み切れないんですよね。良くも悪くも真っ直ぐな弥生君だからこそ余計に踊場さんは不安定なんでしょう。
途中、弥生君に篠さんってお友達出来るんですけど、良い子でした。ヤバい奴かと思ってゴメン。
篠さんをバカにしてた学生達には地味に嫌な事が起こり続けますように。
そして踊場さんの憧れ木地先生。こちらもナイスキャラでございました。
巻の表紙のように少しずつ距離が縮まっていき、踊場さんは苦い過去を乗り越え、弥生君は恋はキレイなだけでは無いと知っていきます。最後に登場の元カレは…本当に最低。子供もおるんかい!怒
お仕事BLでもあり、不器用な恋のお話でもあります。末永くお幸せに。そして弥生君の謎の家着センス可愛い。
いいね
1件
2023年5月17日
チャラいイケメン実はウブで可愛かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めての作家さん。人気作「おはようとおやすみと…」が早々に脱落(ゴメンネナサイ)、でも日常系もだもだは好きなので2番目に高評価高レビュー数の本作にトライしたら当たった!3年付き合った彼氏にフラれた踊場は校正の仕事で偶然目にした竹富島を衝動的に訪れる。そこでチャラいイケメン弥生に自死志願者と間違われ、旅の恥はかき捨てと彼に自分がゲイで失恋したことを話す。で、何となくキスしちゃうw東京で偶然再会したら、年上の遊び人だと思ってた弥生は年下の大学生で、踊場にされたキスが初めて。「俺の人生にもう恋はいらない」なんて意味深な言葉を残されたら恋に夢見る未経験者は気になって当然w執着されても仕方ないwおまけに踊場は弥生にキスしたことも覚えてない。チャラそうな弥生が真っ赤になって怒るギャップがたまらんwそもそも竹富島でも彼は踊場の自死を心配して後つけたんだから優しい誠実な青年だ。勢いで、突然カラダからの関係が始まるwそれがゆっくり恋へと変わって行く。ウブな可愛さを振りまく弥生だが、最初の印象からかけ離れてるのは踊場も。生真面目で不器用そうに見えたが、結構自分勝手でクール、大人の余裕とイジワルを巧みに使い分ける。良い裏切り方w校正・校閲の仕事も楽しかった。でもこの仕事にフリーは難しいと思うよ。
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2件
2022年2月20日
じんわり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あったかくなる作品です
校正者の踊場さんは付き合ってた彼に振られてふらっとスーツのまま沖縄に旅に出ます。そこで死にそうな顔してた踊場さんを助けたのが大学生の弥生。そのご東京に戻ってから死にそうに見えた踊場さんを助けたのがまたまた弥生で、色々あった2人は金曜日だけ弥生の素敵なマンションにお泊りする関係に。
弥生はイケメンでチャラい見た目ながら実は真面目で純情ボーイで、踊場さんは真面目で堅物そうに見えて実は!!痛い失恋もしたし、弥生は未来ある若者だし中々素直になれない踊場さんだけど、弥生の強引でもない、元々の人ととしての温かさや素直さに中々認めることのできなかった好きを自覚していきます。
1、2巻もよかったけど、3巻は思いも通じ合って全てが良かったです!!
尊敬する作家の木地先生や、大学の篠先輩との関わりもいいし、やきもちやく弥生もかわいいし、元彼に会って恋が終わったことを改めて実感した踊場さんを抱きしめる弥生もよかった~
先生の作品好きなものが多いけど、これはかなりきました。
踊場さんのアレンジ自在な名前もよき。Мリバ、笑いました〜
弥生が卒業して就職しての先の話も読みたい作品です
いいね
0件
2025年9月23日
学生×校正者•真面目な二人の真面目な恋
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 校正者である踊場優作と建築を学ぶ大学生の弥生恭一が、竹富島の海辺で出逢います。踊場が、ファンである木地尚哉の小説の舞台を訪れたのは、3年付き合った彼氏にフラれたからでした。足を滑らせた踊場が死のうとしているのではと心配した弥生が踊場を助けたことから、踊場はつい自分の境遇を話してしまいます。その後、踊場と弥生は神保町で偶然の再会をします。気まずい踊場とは違って、弥生は嬉しそうでやたら懐いてくるのでした。校正という仕事に夢を持って就職し、大変でも生き生きと仕事をする踊場と、有名な建築家を父に持ち、自らも建築を専攻するものの父の偉大さに萎縮する弥生とが関係を深めてゆきます。ゲイとノンケ、社会人と学生、色んな壁のある二人が身体だけでなく気持ちをしっかりと繋いでゆくお話は、見た目はチャラいのにピュアで真面目な弥生、堅物リーマンそのものの踊場の口が悪くてちょいエロと、それぞれのギャップが面白いです。踊場が10年憧れ続ける木地先生が2巻の終わりに登場し、3巻では嫉妬する弥生と踊場か一緒に木地先生の家を訪れたりと、今後の展開も楽しみです。
いいね
1件
2023年4月3日

最新のレビュー

作者買いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 浜真田かもめ先生の作品はコンプリートを目標にせっせと作者買いさせて頂き、ようやく9作目、今回も良かったです!
有名な建築家の父を持ち、自身も建築家を目指すノンケ大学生、弥生恭一(攻め)×失恋の傷が癒えず恋に臆病になっているゲイの校正者、踊場優作(受け)。出会いと再会は運命みたいに見えましたが、そこからは地道にコツコツ進めていく感じで、何事も過程を味わう趣味のある私としては非常に楽しめました。

今回の2人は共に見た目と中身のギャップが激しめです。
踊場は淡々と日々をこなしているように見えるけど、仕事に対して熱い思いと誇りを内に秘め、可能な限り納得のいく仕事をしようと努力している。一見クールに見えても、実は熱い男。そして、見た目は地味で何処にでも居そうな男なのに、中身はめっちゃエロい。エロいこと大好き。見た目に騙されて油断していると、不意打ちでやられます。弥生もそんな感じでズブズブとハマっていった感があります。
そして不意打ちの色気にやられちゃうような弥生は、見た目こそチャラいけれど、中身は初キスも未経験(もちろん童貞)な純情青年です。性格も合理的に生きていそうで、情に厚いところがあります。

私がこのお話の中でグッときたのは弥生の優しさでした。そもそも弥生が、見ず知らずの他人に対して情をかけるような人間じゃなかったら2人は出会わなかったかもしれない。弥生が踊場に向ける優しい視線や表情、セリフや仕草までもが温かくてまっすぐで、読み手の心にもスッと入り込んできます。
ラスト近くで踊場の口から「弥生を好きになってよかった」という言葉が漏れ出た時、弥生が感極まった様子でもなかったのは驚きでした。まるで「だから言ったじゃん!」とでも言いそうな感じで、弥生の器のデカさを改めて感じました。プライドが高くて必要以上に傷つくことを恐れるけれど、本当は甘えたくてたまらない踊場のような人に、弥生はピッタリだと思います。
7歳くらいの差なのに、弥生をガキ扱いする踊場ですが、社会経験以外では、よっぽど踊場の方が子供っぽい。加えて弥生の成長が速いため、精神年齢の差は拡がるばかり。ただ、大人になっても傷付きやすく純粋で子供のような部分を持ち続けられるのは踊場の魅力でもあると、一方では思います。腕時計を交換する下りも、回りくどい言い方しかできない踊場が少し愛おしく思えました。
いいね
0件
2025年10月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

静かに熱い大人な恋
広報:古屋(シーモアスタッフ)
偶然竹富島で出会い東京でまさかの再会を果たした、ゲイの校正者の踊場とリア充大学生の弥生。交わるはずのない2人が偶然によって惹かれ合う等身大ラブストーリー!波真田かもめ先生の繊細な心理描写が醸し出す、踊場の真面目な性格や自分との向き合い方、弥生の年相応の可愛らしさなど、大人な恋の行方に注目です。

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