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かつとし【シーモア限定特典付き】
1巻完結

かつとし【シーモア限定特典付き】

656pt/721円(税込)

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作品内容

「さみしいの?」「…うん。さみしい」 あることをきっかけに、本気の恋愛をしなくなった青年・克利(かつとし)は、一晩だけの関係を繰り返している。彼の視線、声、仕草、笑顔……それらに惹きつけられた男達は、気づけば彼の身体を抱いていた。それなのに、彼は笑顔で去るだけで、誰のものにもならない。そんな克利の前に、年上でどこかおどけた様子の男が現れる。今までの男達とは違う雰囲気を持つ彼に、克利は……。謎めいた青年・克利の、愛の遍歴を描いた衝撃作。

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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  • かつとし【シーモア限定特典付き】

    656pt/721円(税込)

    「さみしいの?」「…うん。さみしい」 あることをきっかけに、本気の恋愛をしなくなった青年・克利(かつとし)は、一晩だけの関係を繰り返している。彼の視線、声、仕草、笑顔……それらに惹きつけられた男達は、気づけば彼の身体を抱いていた。それなのに、彼は笑顔で去るだけで、誰のものにもならない。そんな克利の前に、年上でどこかおどけた様子の男が現れる。今までの男達とは違う雰囲気を持つ彼に、克利は……。謎めいた青年・克利の、愛の遍歴を描いた衝撃作。

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

かつとしのレビュー

平均評価:4.4 31件のレビューをみる

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高評価レビュー

かつとし…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ポテト先生の新刊が出てると知って嬉しく、そのままカートへ。どれを買ってどれを次にするかを悩んでいたら、最後にいるのは決まって”かつとし”。かつとしを見ながら、ごめんまた次ね。。と、またかつとしを後回しにしようとしたら、今回も目が合って(それは気のせいなんだけど)、あぁ 私、かつとしに甘えていたなと。先ずはかつとしから…と思いました。かつとしは9/5までセール中。

かつとし…。かつとしを知ってから何度か試し読みをしていたけれど、読むのが怖かった。壊れてそうで。初めて会った人に背中むけてするのは怖くない?と思って。そしてまた表紙のかつとしを見て、瞳が悲しそうなのに色っぽい…。この魅力。おまけにどこかこんな人を知っている様な普通の青年で、なのに瞳がとにかく印象的。

短編2作品なのですが、かつとしを読みながら何度もかつとし、やめな…と項垂れました。自暴自棄なかつとしが可哀想で。裸体のかつとしは筋肉美じゃない普通の青年なのですが、丸い男の肩の線や臀部の形がどこか色っぽいんです。そこに彼の長い夜の受け生活というか…男の誘い方を知ってる男の生活が身体に滲み出てるなと感じて、かつとし、幸せになってと願っていました。だから終わり方はめちゃくちゃ良かった。

次の短編は、かつとしを読んだ後に読むと、太陽出てきた!という感じで良いバランスでした。購入して良かったです。
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9件
2024年8月26日
どんどん可愛く見えてくる罠
はまっています、上野ポテト沼。
不穏としか言えない試し読み部分。なんなの…かつとし。

長い長い夜を流浪するかつとし。かつとしの夜が明ける日は来るのか。かつとしの笑顔が、この出会いはこれまでとは違うのかもしれないと期待を持たせるが、それでもやっぱり流浪し続けるのが、かつとしなのかもしれないし。
ああでも、頭ナデナデされて幸せになって欲しいな、かつとし。

後半3分の1くらいは「スイート・ハラスメント」という可愛いタイトルの中編。ほんのり「向こうの人」テイストがあり、ちょい格差を感じる恋愛に足を踏み入れる2人を生々しく描いてて、読んでる私はまたしても赤面して足をバタバタさせる羽目になりました。あぁそれでも「向こうの人」よりは100倍安心して読める…と思ったら最後にぶっ込んでくるのね。やめて〜ちょっともう黙って!恥ずいから…。部長かわいいよ部長。

どちらもエチシーンはありますが、エチい感じではないかな。部長のもっちりボディは性癖の人もいるかも?
「かつとし」のP107の指文字みたいのを思い浮かべてる絵が、何か意味があるのかな?と気になっているのでどなたか解析してくれないかなぁ…。(摘んだり突っ込んだりしてぇ〜っていう欲望?)
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8件
2021年10月5日
とても秀悦な構成
表題作かつとしと、歳の差リーマンの話でしたが、どちらもとても面白かったです!絵がBL好きの方にとって、好き嫌い分かれると思いますが、絵だけで読まないと決めつけないでもらいたい作品です。
かつとしは、一見世渡り上手に見えますが、とても生きづらい不器用な人です。その弱さや、危うさ、健気さを彼と接する様々な人物の目を通して触れていくのですが、本当にその流れが良い。最後に、そんなかつとしが本当の笑顔を見せることができる相手と出会うのですが、どんどんかつとしが可愛く見えていくんです。作者さんの絵が苦手だと感じた人でも、最後には外見においても可愛いと感じる方も多いのではないでしょうか。綺麗すぎる絵ではなく、非日常的な不幸が降り注ぐわけではない。だからこそ、本当に現実味があり、どっぷり感情移入がしやすい。だからきっと、かつとしがこんなに可愛いと思えたのだと思います。読後、おしゃれなショートムービーを見たかのような満足感を感じました。かつとしってタイトルも本当最高です。
リアルな人の生き様が読みたい方には、本当に強くお勧めします。
もう一つのお話も、人として愛おしいような可愛い2人です。
悩んでいるなら、ぜひ読んでみてください。
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7件
2023年7月18日
掴みどころなく揺れる心と行動と
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半の4編は全て『かつとし』のシリーズ、後半は全く違う『スイート•ハラスメント』前後編という構成です。『かつとし』は間違いなく読ませる力のある作品ですが、読む人を選ぶかと思います。絵柄と相俟って不思議な昭和感の漂う独特の世界です。コイン•ランドリーで偶然居合わせた克利は、初対面の主人公にグイグイきてキスまでしてきます。嫌だと思いながらもされるがままの主人公は、翌日も克利に会いにコイン•ランドリーに行ってしまいます。流されるようにして一夜を共にして「先輩」と呟いた克利は、翌朝黙って姿を消すのでした。白々とした朝の空虚さがキンと心に響きます。続く2編で克利の高校時代、憧れの先輩、辛い体験が描かれます。それらの過去を経た現在が『かつとし』。やっぱり先輩のことが好きな克利は、やたら同じおじさんとエンカウントします。珍しく感情的になる克利の心と揺れに人間臭いリアルさが滲みます。『スイート•ハラスメント』カッコいい新入社員のツムラくんと上司の内藤さんのお話。まだ組織に呑まれず尖った津村くんの初々しさと、穏やかに組織をまとめる内藤さんの大人な包容力が良きカプです。サーフィンする津村くんがイケてました。
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2件
2024年11月3日
「かつとし」とは
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「オートマチック・コントロール」「モノローグ」「いつかくる朝」「かつとし」が表題作部分です。「オートマチックー」「いつかくるー」では行きずりの男性からの目線でかつとしがとらえどころのない存在のように語られていて「モノローグ」「かつとし」で学生時代から今にいたるまでのかつとしが描かれています。構成がすごくおもしろいです。ヌルヌルした幻のようなUMAの実態に迫るみたいな。かつとしが意外にかわいく見えてきます。あと2話分で「スイート・ハラスメント」イケメンと上司の年の差カプ。こちらはまあまあですね。どちらも登場人物に歪みというか、クセがあってそういうところがなんか気になります。作者様は心理学など学ばれていたのかな。独特の作風でよかったです。「ノイド」と「夜明けのリトルマーメイド」を読みましたが、こちらは初コミックスでなるほどという感じ。次作も楽しみです。かつとしはビッ〇設定ですが、エロはあっさりです。星4.5くらい。
2018年1月 総195ページ 協力書店ペーパー(漫画)1p 修正=見えない構図、ごく一部白ペンぐしゃぐしゃ。
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7件
2022年10月1日

最新のレビュー

また発見してしまった!
はじめましての作家さんでした。
半額になっていたから購入したのですが大当たりでした!
今まで満足した作品に出合うと「天才」と言い続けてきたのだけど軽々しく使い過ぎだったと反省してます。
この作家さんこそ本当に、まさに、天才だと思う。
まずオリジナリティがすごい(語彙)
似たような話を見たことない。
ストーリーに絵柄がすごく合ってる。
ご自分をよく分かっている作家さんという印象です。
表題作プラス他1作でしたが、かなりテイストが違う話で、どちらも最高によかった(ほんと語彙。。)
さっそく他の作品も見に行かなきゃ。
次々素敵な作家さんに出合うから参っちゃう(財布が)
いいね
0件
2025年1月6日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

愛に飢えた孤独
制作:焙煎男(シーモアスタッフ)
上野ポテト先生が描く怪しくも魅惑的な初コミックス。かつとしが一夜の関係を繰り返し、孤独へ落ちていった過程、そしてそこから掬い上げてくれる存在との出会いが一冊を通して描かれています。狂おしく切ない感情が胸に突き刺さる衝撃作です。

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