最果てのパラディンI(奥橋睦  柳野かなた  輪くすさが )の注意事項

巻(見開き形式)について

漫画(まんが)・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ少年マンガオーバーラップガルドコミックスコミックガルド最果てのパラディン最果てのパラディンI
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

作品内容

これは罰なのか。それとも―――
“生”に挫折し、生きることを手放した男に与えられたものは、新たな人生と不思議で歪な家族だった。
磊落な骸骨の剣士・ブラッド、ミイラの淑やかな神官・マリー、偏屈な魔法使いの幽霊・ガス。三人の不死人の庇護のもと、かつて滅びた死者の街で暮らす少年・ウィリアム。彼は前世を悔い、再び生まれ落ちたこの新たな世界で“生き直す”ことを決意するのだった。
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー開幕!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
アニメ化

「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」

【声の出演】

ウィル:千葉翔也 / メネル:村瀬歩 / ビィ:鈴木絵理 / トニオ:遊佐浩二 / レイストフ:乃村健次 / バグリー:稲葉実 / エセルバルド:田丸篤志 / グレイスフィール:悠木碧

【あらすじ】

死者の街を出てから二年が経ち、ウィルは数えで17歳になっていた。領主として「灯火の河港」を発展させ、徐々に「獣の森」には人々の営みと笑顔が戻ってきた。しかし、季節外れの花が咲き乱れ、森の異常が発覚する。この問題を解決するべく森の奥に向かったウィルたちは、森の王から不吉な予言を受ける。「鉄錆の山脈に、“黒き災いの火"が起こる。火は燃え広がり、あるいは、この地の全てを焼きつくすであろう」滅びしドワーフの都である「鉄錆山脈」に眠る災いとは…!?新たな出会いと共に再びウィルたちの冒険が始まる!

【制作会社】

OLM、SUNRISE BEYOND

【スタッフ情報】

原作:柳野かなた(オーバーラップ文庫刊) / キャラクター原案:輪くすさが

監督:岩永彰

シリーズ構成:髙橋龍也 / キャラクターデザイン:新井達也 羽田浩二 / 音楽:高田龍一(MONACA)、帆足圭吾(MONACA)

【関連リンク】

公式サイト「最果てのパラディン 鉄錆の山の王」

レビュー

最果てのパラディンのレビュー

平均評価: 4.6 279件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

英雄譚 死生観のある本格派ファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界観の見せ方や主人公の家族の登場のさせ方が巧みで、第一話から引き込まれました。

序盤、中山星華の『妖精国の騎士』みがあるなーと思っていたら、トールキンの『指輪物語』の世界観でした。そして、『ホビットの冒険』そのままやんという箇所も。けれども、トールキンの世界と日本ならではの単純な善悪ではない世界観を融合した上で、異世界転生を死生観に昇華させた、読み応えのある素晴らしい作品になっている。そこには作画担当の力量に依るものも大きいんだろうと思います。

武勇だけじゃない誠実な英雄譚。
ウィルの感情の発露やドラマは読んでて胸がきゅうきゅうしました。最初の友、メネルとのエピソードはどれも好きです。
 「なんで隣に立ってくれないんだよ…!!」
とか。絵と子供っぽいセリフに、ウィルの孤独や追い詰められた心が表現されていて良かった。それに対するメネルの返答も胸熱でした。
戦闘シーンも勿論good。邪竜戦最高大好き。
不満を一つだけ言うならば、手の火傷あとをちゃんと描いてほしかったな。手のアップの時だけでも。トーンだけだと手がきれいに見えるので、傷痕エピがエモいだけに残念。

全体的に面白かったし、最後まで追いたい。原作も読みたくなりました。
いいね
5件
2026年6月9日
久々に漫画で泣きました。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「小説家になろう」発の転生小説が原作の漫画です。
…と言うと、無双、チートスキル持ち、過保護なまでの神の寵愛などを想像しますが、全く違います。

主人公ウィリアムは転生前の記憶を持って生まれ、3人のアンデッドに拾われ、育てられます。
何故自分が転生したのか、この転生にどんな意味や目的があるのか、何故アンデッドに拾われたのか分からないままで、今世は自分への罰なのではないかと、後悔や罪悪感をひっそりと抱えつつも、アンデッドとの不思議な生活を送り、絆や関係性が深まっていきます。
そうして3人のアンデッドと家族として生活しながら、学び、成長し、お互いに救い救われ、赦しを知り、少しずつ色々な謎が解けていき、巣立ち、旅をする物語です。
テンポが良いので中ダルみや飽きは来ず、笑いあり、泣かせるシーンもありで、どんどん引き込まれ、気づいたら久々にボロボロに泣いていました。
旅先でこれからどんな人達と出会い、どんな成長をし、どんな物語が待っているのか、次巻が待ち遠しいです。

ポイントに余裕があるなら、是非とも巣立ち(3巻)まででも、一気読みをオススメします…が、まずとりあえず1巻。
この漫画は"買い"です。
いいね
32件
2019年11月1日
心に伝わる物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 物事の考え方、言葉について如何に丁寧に考えられているかを実感する作品です。この内容でよく無事に出版されたなと驚き良かったなと思いました。
リスクヘッジばかりを考える当代達には綺麗事に感じて認められなさそうなので。

原作者の伝えたい事を正しく理解して作画されているととても感じています。そのきっかけを以て原作を読みたいと感じました。

アニメは残念ながら…でしたね。肝心の言霊を含むような言葉をカットしていて、台本製作担当者の国語力が不足していると感じました。幼少期における本人の読書量が圧倒的に少なく作文の訓練が不足しているとありがちな事です。
悪い事ではないです。その時の国語の先生の方針だから生徒だった方々に原因があるわけないですから。
私自身は4-6年まで、毎週800字の作文はテーマが尽きてしまい困ったから周囲対する観察力は育ったかな()ははは
よく原作者さんが気を悪くしないな〜と思ってしまうくらいですが、作品が世に出ないよりは良いです。

また、主人公の声優が幼稚な発音、滑舌で聞いてて知性を感じず苛々してきましたが判断の為に最後まで見るつもりです。
いいね
4件
2022年5月16日
こんな神様が現実世界にもいてほしい…
一応ジャンルとしては異世界モノになるのでしょうが、転生チートなし、ハーレム展開一切なし。本格的ファンタジー漫画と説明した方が実情に合ってる気がします。

作中の世界観の設定がとても重厚で、神様の存在が1つのキーポイントでしょうか。この世界では複数いるであろう神様はそれぞれに人間に対して深い情があり、何でもかんでも助けてくれるわけではないですが、勇気を持ち努力した人間が報われずに無念の最期を遂げることは望まない存在として描かれます。それが悪神と呼ばれる不死の神であっても。

そして登場キャラたちはそれぞれに、どのように生き何に殉じるかを常に考えていて、登場人物たちが口に出す言葉や誓いが仲間に対して、神様に対して、とても重厚なものとなっています。

異形の親子の絆、主人公の旅立ちと成長、仲間との出会いと絆、絶望的な強さの敵に立ち向かう勇気、が説得力ある描写のストーリーで心を震わせる名シーン、名セリフがあり良作と感じました!

主人公のパーティがガチの漢のみパーティとか、最近は滅多に見ない気がしますね(笑)
いいね
2件
2026年8月10日
「言葉」の大切さ&重要さを考えさせられた!
壮大なファンタジー作品。難しい部分もあるけど、好きな世界観で一気読みしました!
強く賢く優しい家族達から温かいたくさんのものをもらって育っていく彼が、出会う人たちを助け、人と関わることで新たに気づき、人として成長していく物語です。

「言葉」って普段から何気なくコミュニケーションのために使っているけど、それが人に力を与える大切さや、逆に傷つけることになる重要性を、この作品を読んだ後に改めて考えています。
発した「言葉」は変えられない。それは時に、攻撃する武器になるし、意図せず相手を縛る呪いにもなる。困難から助ける力にもなる。
この物語では、魔法を使う為に「言葉」を使い、その重要性が描かれているし、たくさんの「助言」が彼を困難から救ってくれる。かけられた「言葉」で気づいたり、絶望したり、喧嘩したり、仲直りしたりする。

私が「言葉」を発しても彼のように魔法は使えないけど、「言葉」の力は、時に良くも悪くもすごい力になること、その大切さと重要性を忘れずに、使っていかなくてはと思いました。
いいね
16件
2021年5月9日

最新のレビュー

言葉の美しさ
信仰、そして紡ぐ言葉の美しさそしてとても繊細な作画で大好きな作品でしたが、15巻は…どうしたのでしょうか。今後を見守りたいと思います。
いいね
0件
2026年8月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

記憶有りの転生物語!
営業 : チョコボール (シーモアスタッフ)
原作・柳野かなた先生、キャラクター原案・輪くすさが先生のライトノベルを、奥橋睦先生が漫画担当しコミカライズ化!3人の不死者に育ててもらっているウィリアム、生前の記憶を持ち新たな世界を生き直す転生ものが題材になっています。主人公が魔法や学問を学び成長していく異世界ファンタジー作品です。