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作品内容

【電子限定版】描き下ろしイラスト&カラー扉収録。●実の兄弟が紡ぐ、禁忌と執着の絆──キャラ文庫の大人気シリーズが、ついに完全コミカライズ!! 尚人(なおと)の十歳の誕生日──。祝いの席には、誰もが羨む自慢の兄・雅紀(まさき)と優しい両親や姉弟たち。そんなありふれた家族の幸福な日常は、父の不倫と家出で一瞬にして崩壊する──。笑い声が絶えた家で、中学生の尚人はある日、母と雅紀の情事を立ち聞きしてしまう。「ナオはいい子だから、誰にも言わないよな?」動揺する尚人を抱きしめた雅紀は、脅すように甘く囁いて!?

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レビュー

二重螺旋のレビュー

平均評価:4.4 606件のレビューをみる

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高評価レビュー

絵が綺麗すぎて余計に切ない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 尚人君が切ない…文武両道、眉目秀麗、15歳にしてモデル並みの長男、気が強く可愛くて頭も良い長女、我儘でヤンチャな末っ子三男。
そんな兄弟姉に埋もれ祖父母からの存在が薄い尚人の気持ちが痛いほどよく伝わってきます。
家庭が崩壊した後も家族を繋ぎ止めようと中学に通いながらも家事をこなす。
それで進学校にも受かるのだから凄い子だと思う。
美男だし兄弟思いで優しく我儘が言えない。
1巻の最終エピソードでは憧れの長男雅紀に性的暴行を受けてしまう…心も身体も傷付きながらそれでも兄を突き放す事が出来ず…あぁ切ない…

長男雅紀が切ない…
中学生〜高校生…順風満帆だった筈…容姿文武の才能に恵まれ素晴らしい未来が約束されて居た筈なのに…
父親がいきなり家族を捨て心身共に落ちた母親と性的関係に堕ちてしまった長男…
多感な妹からは罵声を浴びせられるが…きっと雅紀も被害者でしょう…母親から旦那さん(父親)の幻覚(?)…父の身代わりに性的関係を強要され哀れな母親を慰めるため犠牲になったのではないだろうか…
雅紀はきっと前から次男尚人を思って居たのだろうと思える。
雅紀だって見た目はかなり大人…でも未だ十代から成人になったばかり。妹弟の手前早くに大人にならざるを得なかったのでは…弱音を吐けず逃げたい気持ちを殺して家計を支えてきたのでしょう。
次男尚人を思う気持ちをどうすることもできず一時的には冷たい態度をとってしまって居たのかな…切ない…
お酒に酔った勢いで無理矢理次男尚人を暴行してしまうがある意味自分の本当の気持ちをぶつけ爆発させ思いを遂げる事が出来て以降、尚人に対する思いを素直に優しい態度に出せるようになったのか…それも切ない。
切な過ぎて読みたいのに2巻をカートに入れたまま進めずにいます。

その後
2巻…3巻…4巻、我慢出来ず立て続けに読んでしまいました。
1巻から読み返してしまいます。何度も…
まーちゃん!絶対的存在感!威圧感。クールでカッコよくて、色気があって見ている私も逆らえない。
家事をこなし成績優秀で同級生をも魅了するナオは夜は兄の嗜好を満足させ、兄に洗脳されているが実はまーちゃんの方がナオ無しではいられない…ナオが一番の王者なのかもしれないとも思う。
早く続きが読みたくて待てず番外編まで購入してしまいました。

ネタバレ投稿だから読んでもらえないだろうけど誰かと語りたいですね〜
いいね
9件
2024年12月17日
追、祝4巻✨😩
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと気になっていた作品。その時その時レビューを見ては、母親の所でんーっとなって。でも表紙の兄(雅紀)と目が合うと、その美しさにんーっともなって、早数年(長い…)

BLって何だろ…とたまにくる穴に落ちてぐるぐるしていたら、また雅紀と目があってポチ。原作も3巻からポチ。
特に原作は大昔ハマった某国ドラマの様に読み出したら止まらず、文字が声になり…最後は尚人(次男)逢いたさに読み続け…(自分が怖い😩)原作最新巻を前に数年に一回なんだなぁと思ったら、生きている内に最終話を読めたら…の心境になりました(コミック1〜3巻が原作〜2巻にあたります。)

完璧な長男雅紀に父が感じた男の嫉妬。家を護り築いてきた家庭の中で、優しい母はそんな家族の時間がずっと続くと思っていたんだろうなと。
離婚に応じない母を中学生の雅紀が自分に出来る最大限の事と…それがあれだったのだとしたら、彼はもうその時には壊れていたのかなと(ここは原作の1、2巻を読まないと分からないのかなと思いますが…。読了…思っていた程の生々しさはなく、むしろ雅紀が可哀想で。幸せだった家族の時間をなぞる様に、狂った家の中で兄弟たちが今も暮らす。原作者が仰る通りこれはジュネの世界なんだなと。雅紀の苦労は尚とは比べられないけど、なのに最後はそれがあるから美しいと思ってしまった…)

尚が作った料理は美味しいと、雅紀。
その料理の味は尚人の味ではなく母の味で。学業と家庭を両立している尚人がそこまで家の事をするのも、片付けられた部屋、冷凍食品の無い手作りの料理は母がしていた事。きっとそれは彼にとっての日常で、どんなに疲れていてもその状態を無意識に維持するのは彼自身それが心地良く、また2人の為にもしている事なのかな?と。三男 裕太が尚の声で欲情したのも、そこに母を感じたからかもしれないなと。

3巻はここまでですが、壊れたなりにそれでもと…生きていく尚に作者が与えた美しさはもう本当に清廉で…そのギャップが堪らないんです。(雅紀の下着…良き)

追、祝4巻✨ コミカライズの良さを噛み締める。見たいなと思っていた送迎のシーン、拝みました。尚の好きは弟として、雅紀にとっては兄ではなく…オスとして好き。あぁ螺旋だ…と。狂った家の中で家族の形態を必死で維持している尚を、抱きしめたくなりました。番外編も読むのが楽しみ✨
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26件
2024年7月13日
やっと買えた・・・
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ガチの近親ものも平気だしあまり地雷はないと思ってたけど、お試しの段階で実母×息子があって「あ、これ無理かも」って思って購入するのに1年以上迷ってました。全然地雷あった。でもその間常に気になっていてこれはもう我慢できない!とついにポチりまして・・結果は、はぁ~お前なんでもっと早く読んどかなかったんだよ!でした。

いやまじでこれ凄い作品です!原作はもっと先まで話は進んでいるようでそちらもかなり気になるのですが、この絵がとても綺麗で、続きを知ってしまったら記憶を消して読みたい!ってなりそうなので耐えます。コミックが完了したら原作も読みたいです。

雅紀も尚人も裕太もみんなギリギリのとこで生きていて想像すると苦しい。苦しいんだけど、尚人を欲する雅紀と雅紀にのまれていく尚人、兄に愛されている尚人に欲情してしまう裕太、その3兄弟の不健全さがすごくいいと思えてしまう。
きっとそれぞれ心は少しずつぶっ壊れてるんだけど、どんな形でもそこには言葉で言い表せない愛があって不健全だけどちゃんと家族で兄弟としてもそこに存在している、という不思議な感覚。このストーリーめちゃくちゃ凄いなって思います。

自分も真ん中っ子なので、家族の中で距離を測りながら生きてきた尚人の気持ちがちょっとわかる気がします。尚人がたんたんと家事をこなすのは、それで自分の心のバランスをとってるんじゃないかと。黙々と一人で家事をしている時間は、無意識に壊れた家族のほころびをコツコツと修復しているような時間だったのかもしれません。
そしてお兄ちゃん、雅紀くんよ、、とっくに精神崩壊しててもおかしくない環境でよく頑張った。いや、頑張ってる・・弟を好きになるくらい仕方ねーだろって思わせる説得力がある。変な熱が入って長いレビューになってしまいました。申し訳ないです。
受け厨よりとしては凛としたかすかな色気のある尚人が激推しですが、お兄ちゃんもなんだかんだで素敵だということが言いたかったんです。早く続きが読みたいです!
いいね
2件
2025年3月8日
ぶっ壊れ方が激しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵が好きで読んでいる作家さんなので発売当初原作があるとも知らず購入し、1巻目で突如倒壊家屋の下敷きにでもなったかのような衝撃に襲われ、それから早4巻ともなると大分頭の中が浸食されまして(笑)、長男雅紀ワールドにどっぷり。いわゆる機能不全家族の話ですが、きっかけは父親の浮気ではあるものの元々機能不全の要素があったのだと思います。4人の子供を育てる母親にして自立度も責任能力も低いとか、父親がいるにも拘らず長男が親役を担うとか、次男には良い子役をさせ家事負担をさせているとか(10歳の誕生日の本人に誕生日用の食事手伝わせます?)、長女は置いといて(笑)、末っ子くんの我儘放題も親が咎めるでもたしなめるでもなく、両親ともに甘やかす事と愛情を混同していようにも見え・・・こんな家庭のまま崩壊していって一番割を食ったのが長男。にしても、ぶっ壊れ方が激しい。元々懐いている次男に癒し(控えめ表現)を求める気持ちも分かるけれど欲求の満たし方が激しい・・・いや初っ端は犯罪。次男も良い子を通り過ぎて長男に対してザルか枠。何でも受け入れて良い訳では・・・とは思うものの描写が丁寧なので次男の心境も汲め、結果ジレる(笑)。作者様のお慈悲により長男が賜った(?)高い高い顔面偏差値は天空の顔面偏差値とでも言いましょうか、この最強装備をもってしても埋められない闇が深くて深くて底が見えない。長男のモノローグだけでまるっと1冊描いて欲しいくらいにこの人の心理に興味は尽きないです。長男のこのぶっ壊れ方が次男に対する執着・愛情だけに起因するものなのかもナゾが尽きない。ただ、ぶっ壊れ方が表面化している方がマシな気がするので次男ナオくんの今後が色んな意味で心配。末っ子裕太くんが早い段階で表面化していることから案外この子が一番マトモっぽい気がしてならないのと、ご学友桜坂くんの観察眼の良さに期待が膨らみ彼が番犬から忠犬になると有難いなぁ・・・と。次男くんの支えが欲しいところ。
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8件
2024年12月10日
★4から5に変更
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ けっこうダメな人はダメな、NG要素ありの作品です。
彼女とか女性が登場するのはOKな私ですが、
母息子はさすがにちょっと辟易。
(母息子のことは、作品内容にも記載されてます)

同時に兄弟同士のBLモノでもあるので、
親近者的な禁句といえば、こっちもNGなんでしょうが、
男同士だとそこまでは気にならないです。

父娘の場合も気持ち悪いと思うので、
自分が女の立場で想像した時にありえない!と嫌悪感が湧くか湧かないかの違いかも。
(男同士だとあくまでも他人ごとなんだろうな)

一方、ストーリーは目を離せないというか、どんどん続きが気になる展開。
さすが小説を元にしてるだけあって、ストーリーがしっかりしてます。

家族の中で一人だけ日本人離れした容貌の兄なので、
実は血の繋がってない兄弟だった、というオチがせめてないかなーと続きを期待。
(小説は読んでないので勝手な想像です)

ちなみに、途中変なところがあります。
74ページで、尚は高校生ということが分かるのですが、
(しかも1-A組で、袖に線が入った制服)
124ページで、「高校まで行かせてもらえれば」と出てきて(同じ制服着てる)、
136ページで高校に受かるんですね。
時系列をワザと反転させた描写でもないようなのでなんか変です。

続きの読みたさとNGなところの間をとって★4です。
1巻173ページ。

追記:目を離せないストーリーに、結局なんだかんだと続きを購入。
新刊が出るたびに即買いしてるので、★4から★5に変更しました。
余談を許さない展開で、まだまだ続きが気になります。
2巻183ページ、3巻191ページ。
いいね
5件
2019年10月18日

最新のレビュー

昼ドラ
家族ドロドロ系。兄弟だけではないのでご注意を。ドロドロといっても絵が綺麗すぎるせいか、ヘビーなはずなのにあっさりした印象。意外にさらさら〜っと読める。長男が苦手。コワイ…。二男は友達との方がお似合いだと思う。
いいね
0件
2025年4月27日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

愛が美しくて恐ろしい
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
昼ドラよりもドロドロ展開なストーリーを円陣闇丸先生の美麗な絵でコミカライズした作品です。壊れてしまった家族の中で、家族を支える雅紀の弟・尚人への愛が美しくて恐ろしいです。禁忌の香りにむせ返るほど引きこまれること間違いなしです。

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