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記憶の糸 坂の上の魔法使い外伝 【コミックス版】

600pt/660円(税込)

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作品内容

魔法使いたちを束ねるギルトの長・エイベンにはある時期までの記憶がない。
1番古い記憶は敬愛するリー様との出会い──。
だが、目下の悩みは困難を極める聖木探しだ。
一方、町の総督となったラベルは新居住区づくりの準備で大忙し。
長のもとへ頻繁に訪れるようになったが、長との距離は一向に縮まらない。
落胆するラベルは長のことを知るために、
いつも仮面を被っている長の使役の正体を探ろうとする。
使役の素顔は、リー様ですら見たことがないのだ。
『使役の正体を見ることができたら、居住区の落成式にでてやろう──』
リー様からの挑戦に賭ってしまったラベルは使役の秘密を探り始めるが…。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 記憶の糸 坂の上の魔法使い外伝 【コミックス版】

    600pt/660円(税込)

    魔法使いたちを束ねるギルトの長・エイベンにはある時期までの記憶がない。
    1番古い記憶は敬愛するリー様との出会い──。
    だが、目下の悩みは困難を極める聖木探しだ。
    一方、町の総督となったラベルは新居住区づくりの準備で大忙し。
    長のもとへ頻繁に訪れるようになったが、長との距離は一向に縮まらない。
    落胆するラベルは長のことを知るために、
    いつも仮面を被っている長の使役の正体を探ろうとする。
    使役の素顔は、リー様ですら見たことがないのだ。
    『使役の正体を見ることができたら、居住区の落成式にでてやろう──』
    リー様からの挑戦に賭ってしまったラベルは使役の秘密を探り始めるが…。

レビュー

坂の上の魔法使いのレビュー

平均評価:4.8 72件のレビューをみる

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高評価レビュー

使役欲しいーーー
外伝は本編とは違うクスッと笑える温かいお話。ラベルの小さな使役にもめちゃくちゃ笑わせて貰いました。あー素敵だなーこの世界観!大好き!!!
外伝の主人公はエイベン。リーやラベルが暮らす街のギルドの長。
リーに対しての思い入れが強くそれがどういう感情なのかが気になっていました。
リーとの繋がりを求めエイベンは失っていた記憶を取り戻したいと願い…。
魔法使いは無表情でどこか冷たい印象もある、失っていた記憶を取り戻すことでまさにそれがほどけていく温かい感覚。セリフも絵も美しくて何ともじんわり心に染みます。
そして名前。このストーリーの大事な要素かなと思いました。
使役は魔法使いの分身で名前を貰うと自我を持ち主から独立した存在になる。
それぞれの魔法使いと使役の関係についても掘り下げられていましたが、使役がみんな個性的でとてもおもしろい!
皆名前を大事にしている。それって個々を大事に想ううえでの最初の要素でもあるのかとハッとする。
前作もですが、個人を尊重することの難しさ、しかしそれが豊かさに繋がっていくという大きくて優しいメッセージが込められているところが素敵だなと思いました。
ラベルの使役は小さくてバカにされてしまうけど、とっても働き者でラベルのことだって守れる!いつか名前を貰えることがあるんだろうか。1人前になるまでラベルが傍に置くかもですね。本当にかわいいんですよ〜!
リーは威厳のある大魔法使いから守銭奴呼ばわりされる魔法使いになってましたがwそんな微笑ましいやりとりが出来る平和なこの街を愛しく思いました。
あー読んで良かったなー!
いいね
1件
2021年11月18日
また先生の魔法にやられました😍
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なお外伝というより続編ですのでまだ『坂の上の魔法使い、無二の王、黄金の川岸』というシリーズ三部作で構成される本編を読んでいない方は必ず先にこれら三巻をご覧ください🙂 三冊続き物でどれも素晴らしいファンタジーの名作で、BLものとは言い難いですが、BLで有名な明治カナ子先生の作品です。 先生の本の中で私は一番推しています!😁 特に本編は本当に大好きな作品なのでまた続編があるといいなって思っていましたし、更なるお話を望んでいます😶
もちろんこの外伝を見つけたときには喜んだし(まぁ分冊で遅かったのでコミック化が待ち遠しかったですが・・・)また「くすっ」としたり”ほのぼの”でき(たので待った甲斐があり)ました! 独特の絵もそのままで、内容にマッチしたあのタッチが懐かしくて嬉しかったです。 残念ながら本編ほどの感動はないものの、それでも十分おススメできる作品です。 今回はギルド長や使役がかなりクローズアップされてましたが、また少しでも早く、ラベルとリーさまの続きが読めることを心より祈っていますので作者さま、編集さま、何卒お願いします✨ それにしても内容盛りだくさんのものを約200pの中で見事に全部回収されていて、お力に感服いたしました😄 +おまけも相変わらず面白かったです♪
いいね
2件
2018年11月4日
尊い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編の番外編、ありがとうございます!また皆さんを見ることができるの嬉しい。
こちらは本編のその後が描かれていて少しコミカルになってます。成長したラベルと、その周りの者たちの日常を描いてて癒されました。リー様もちょこちょこ登場してるけど相変わらずの放浪癖で必要な時にパッと出てくる感じ。そんなリー様を今でもずっとお慕いしている者達にスポットを当てて描いてます。
お話の軸は、魔法使いを束ねるギルドの長エイベンになります。幼い頃の記憶が途切れてて、一番古いものがリー様と出会った頃のこと。このことを誇りに思っているほど、エイベンはリー様に敬愛を抱いてて「いつかリー様と2人でお茶をしたい」と可愛らしい夢を持ってるのがいじらしい。(リー様が何事にも素っ気ないのもまた悶える笑)
そんなエイベンのちょっと報われるお話が良い感じです。
個人的にラベルの使役が可愛くて仕方ありません笑。
成長したラベルは明るさと魔法に関しての無知さはそのままですが、王の息子の貫禄(父親と同じ力)が備わってて頼れる子に。あんなに小さかった子が…と親目線で見ちゃってなんだか嬉しい。リー様に小言を言ってるのも本当の親子みたいでほっこりしました。
いいね
1件
2024年11月11日
その後の話
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『坂の上の魔法使い』のその後のお話です。
ラベルが総督になり、新しい居住区の準備に奔走していてリーは今までと違い自由に時間を過ごしている様子。
今作の中心人物はギルドの長・エイベンで、エイベンが忘れてしまった過去の記憶を取り戻すストーリーです。
と同時に、使役についての話も広がります。
エイベンの使役がマスクをつけていることが気になっているラベル。使役を見ると魔法使いの人となりがわかると自論を持っており見せないことにも意味があるのではと気になっています。
ラベルはリーの使役に殺されかけました。しかし使役が名前をつけてもらってもただ屋敷を守り人間のように暮らしたいもの、主人のそばで見守りたいもの様々です。
見た目も憧れの人だったり忘れられない肉親だったり。
魔法使いと使役の関係は、その数だけ色々あって他人がどうこう口出すものではないのだなと感じられました。
この関係をBLというには少し下衆かなとも思われますが、使役も愛の形だなと思います。
いいね
3件
2023年11月4日
シリーズ続編😊
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 一冊に纏まるのを待っていました😄

今作は、外伝ということで、ギルドの長エイベンの途絶えた記憶と、その使役の謎を紐解く形でストーリーが展開。甦る記憶と共に、解れていく現実問題(ラベルとの関係等)、そして叶えられる永年の夢。

それと共に描かれるリー様とラベルの主従、親子関係。
相変わらずの二人の会話が小気味良く面白い😄

そして、何より、あの幼かったラベルが立派に成長し、総督の任を全うする様。最終的に、リー様と長をも、手のひらの上で転がすようになっているラベルの成長が感慨深く、確かに継承する王家の目の力に、前作の数々のシーンが甦る…。更に、主と使役の関係性も素敵でした😊

描き下ろしの《使役の日常》が面白く《おまけの日常》での、リー様の行動に、ラベルへの愛情を感じた😄

正直BL要素のかけらもありません。
ですが、シリーズ通して、ファンタジーの読み物として秀逸で引き込まれる作品。更なるエピソードで、続編を希望したいところです😊
いいね
2件
2018年9月22日

最新のレビュー

とても良かったです
坂の上の魔法使いからの続きで読ませていただきました。こちらのは番外編みたいな感じで面白い。アベルがまともに仕事してるし、その逆にリー様が賭け事をしてお金を稼ごうとしてたり、それぞれのその後が見れて嬉しい。
いいね
0件
2025年3月16日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

名作ファンタジー続編
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
明治カナ子先生「坂の上の魔法使いシリーズ」待望の番外編!今作はギルドの長・エイベンを主人公に、彼の途絶えてしまった記憶を辿ります。絵本のように不思議な世界観はそのまま、本編のその後のお話が描かれる本作。ラベルとリーの成長した姿や使役たちの様子を堪能できる、満足感の高い一冊となっています。

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