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you are my religion 太陽に抱かれた牧師

664pt/730円(税込)

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作品内容

同性への愛が悪とされた時代――。
男の体に欲情する己の罪の重さに慄き、勢い余って逆に牧師になってしまったM気質のトーレスは、結婚から逃れるために先住民保留地へ。
未開の異教徒を悔い改めさせる気満々だったが、先住民リーダー・レッドに、理想の美ボディで迫られ理性はグラグラに……!!
己を罰し否定する、自己犠牲による神への愛と、自分のありのまま全てを受け入れようとするレッドの愛との狭間で苦悩する牧師が出した答えは――!?

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  • you are my religion 太陽に抱かれた牧師

    664pt/730円(税込)

    同性への愛が悪とされた時代――。
    男の体に欲情する己の罪の重さに慄き、勢い余って逆に牧師になってしまったM気質のトーレスは、結婚から逃れるために先住民保留地へ。
    未開の異教徒を悔い改めさせる気満々だったが、先住民リーダー・レッドに、理想の美ボディで迫られ理性はグラグラに……!!
    己を罰し否定する、自己犠牲による神への愛と、自分のありのまま全てを受け入れようとするレッドの愛との狭間で苦悩する牧師が出した答えは――!?

レビュー

you are my religion 太陽に抱かれた牧師のレビュー

平均評価:4.4 20件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 先住民のスピリチュアルが読めるなんて
    ぴょこんさん 投稿日:2024/3/8
    こんなにインディアンの文化がしっかりと書いてあることに感動です。まさか先住民のスピリチュアルが読めるなんて、なんて素晴らしいのでしょう。サンダンスの4段階に説明しているなんでスゴすぎます。もちろん先住民の文化も書いてあって、もうマンガだけの 物語じゃないですもの。そこにBLが絡まっていてクラクラします。最高ですね。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) BL作品に留めるなんて、モッタイナイ!!
    新小岩さん 投稿日:2021/11/26
    作者さん買いです。 すごく読み応えありました。 作品に深く共感し、とても満ち足りた気持ちです。 もっと難しいお話かなぁと思っていましたが、 作風が変に小難しくしたり、回りくどくなったりしないので するすると読めました。 九州 男児先生ですから、小粋な笑いも含まれますし。 題材として、掘り下げて考えたくなるものなので、 一読では足りないといった具合です。 本当にストーリーとしても面白かったです。 重くなりがちなテーマを見事に物語に落とし込んで、 結果として読者の心に大切な事を届けてくれる。 すごいですね、九州男児先生は…。 BLという面に限らず、人にとっての他との関わり方を 改めて考えさせてくれる素晴らしい作品でした。 他作でも感じた事ですが、 やはり自然と密接に暮らしている人たちは、 町中で暮らす人間がどんな難しい本を読んでも得られない 生きることの真理を、自然と共生する日々から得ていて それが血となり巡っている様に感じます。 現代人がその感覚を、自ら進歩の過程で捨てて来たのだと思うと、 文明社会を生きる人々がどこかいつも不安で 落ち着かないのはそこに起因する様に思えてしまいます。 文明によって得たものと、失ったもの どちらが大きいのだろう。 答えが出せない疑問が心の中で渦巻いています。 しかし日本という土地に生まれた我々は 本来の感性を呼び起こせば、この作品のネイティブの人々に近い感覚を取り戻せる気がするんですよね…。 何となく今の自分にも今後の日本にも明るい展望を描けないのは、そういう感覚が消えて行っている実感があるからかなぁ…。 無意識ながら固定した価値観に囚われる前に、若い世代にも読んでもらいたいなぁと思いました。 もっとみる▼
  • (5.0) とても興味深いお話です。
    romioさん 投稿日:2021/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 九州男児先生の御本を読みホでいくつか読ませて頂き、気になった此方を購読。 とても興味深いお話でした。 1930年代アメリカを舞台にアメリカ大陸にやってきた白人に追いやられ土地を奪われた先住民の一部の部族の信仰や儀式、慣習や暮らしが様々な資料で独自の解釈を用いながらストーリーに織り込まれています。 白人側のゲイの牧師トーレス×先住民側のレッド。 それぞれの信仰の考え方の違い、伝え方。 「 誰かの解釈を介してしか理解されない聖書の言葉は時に人と違う誰かを排除 」この言葉に怒りのような痛みを感じました。聖書に限らず現実社会同様だと複雑な心境になります。時には一部の者により、ある時は多勢の都合や保身により、今もなお多くの人々が「 排除 」され続けていくのだろう。 聖書に書かれている洪水と口伝による地上は浄化の為に海に沈む、天使と鷲、ジーザスとサンダンスのダンサー。 元を辿れば同じものだったのかもしれないが長年にわたる社会の多様性や土地慣習などによって枝分かれしていった事も沢山あるのではないかと考えさせられました。 テーマ的には重くなりかねないお話ですが、そこは九州男児先生らしいコミカルなコマを取り入れていただきテンポ良く読み進められます。 とても良き御本に触れる事ができ、先生に感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) なんとも深い、でも暗くなく救いがある
    salmonさん 投稿日:2019/10/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 人種や宗教やセクシャリティに関する差別について描かれています。レッドのように自分と違うものを恐れずに理解すれば解決できるのでしょうが、多くの人にとってそれはとても難しいことです。トーレスはレッドが自分の考えを尊重してくれる中で、先住民の文化に触れ自らのセクシャリティを認めることができるようになります。この本を読んだ後、you are my religionという曲があるのを知って聴いてみました。九州男児先生はこの曲にインスパイアされて題名をつけられたのでしょうか。トーレスの気持ちを表しているような歌詞で曲調も明るくて、このお話は先も大変そうなのですが、希望がきっとあるんだと思いました。ただイーヴル・アイの気持ちが切なかったです。先住民の大量虐殺の歴史も背景にあり、重い題材を重苦しくすぎることなく描かれた先生はすごいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 性とアイデンティティを問う
    むにさん 投稿日:2021/9/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 1930年代くらいのアメリカが舞台。 (作中にモニュメントバレーの絵がありますね) 同性愛への禁忌が強い白人社会で育った牧師が、 性に囚われない生き方をしている原住民の中に紛れ込み、 自分の性とアイデンティティについて苦悩し、考え、変化していく様子がよいです。 作家さんの独自解釈もあるようですが、 各種資料を土台に描かれているようで、 実際にあった原住民の考え方や生活様式も含めて、 興味深く読めました。 もともと読み放題のenigmaの連載で全部読んでいて、 その時から★5と思ってたのですが、 単行本が割引になってたので買っちゃいました。 余談ですが、写真ではなく絶対現地に行って見た(経験した)方がよい と思った海外先のトップがモニュメントバレーです! 総198ページ。 続きを読む▼
  • (5.0) キリスト教の矛盾、まさにこれ!!
    あいうえおさん 投稿日:2023/8/19
    常々、キリスト教、特に白人文化(白人至上主義)の違和感がありまして…。日本も、大衆浴場では男女なかったのに、白人が野蛮だとかなんとか云々だし、男尊女卑を押し付けたのも、白人ぢゃね!?作中にもありますが「宗教的に禁止しなきゃいけないぐらい野蛮 なのは白人」なんですよ。いや「ほんと、ソレ!」って思いながら読んでいたので、つい熱くなってしまいました…。とはいえ、さすが、九州男児先生。真面目にほどよく笑わせてくれます。そして、いろんな資料からのこの作品。これはBLで括ってはいけない作品だと思います。 もっとみる▼

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