マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ リブレ ビーボーイコミックスDX 果ての荒野でバカンスを果ての荒野でバカンスを【電子限定&シーモア限定W特典付】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
果ての荒野でバカンスを【電子限定&シーモア限定W特典付】
1巻完結

果ての荒野でバカンスを【電子限定&シーモア限定W特典付】

659pt/724円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

電子限定特典に加え、コミックシーモア限定の描き下ろしマンガも追加収録!
惑星開拓の任務についているシンは、毎日、地球にいる友人で技術者のルキヤに定期報告をしている。
夜ごと、ルキヤを想ってAIとの擬似行為をする自分に自嘲しながら、想いを伝える日を待ち望んでいた。
赴任して3回目の誕生日、ついに地球へ帰還する日を迎えて――。

他、森の奥深くに住む美しい青年と子どものBLおとぎ話「ふたりぼっちのエバーアフター」、
好意が気持ち悪い“蛙化現象”の青年の恋を描く「蛙の王子様」も収録した、静かに、だけど心に届く長編読み切り集!
電子限定描き下ろしマンガ1Pも収録。

読み放題の登録がお得!

レビュー

果ての荒野でバカンスをのレビュー

平均評価:4.6 166件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

I cried a lot 
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ All 3 stories in them are really good, the best one was about Rukiya and Shin. ( The world's End )

赤河左岸先生 love to play with the emotions and heart. The story between Rukiya and Shin was really the one that made me cry the most. I've re-read this story at least 10x and I cry everytime I finish reading it.

The love story between them was perfectly excuted with pain. Shin never got the chance to confess before he found out that Rukiya was exterminated by a meteorite.

Rukiya knew that the earth was going to be destroyed he quickly build an android bot for Shin and uploaded his consciousness and bio data into it. Knowing that Shin would be all alone after his death he stayed back on earth to be his technical support helpdesk without revealing any news about the world's end.

If Rukiya told Shin that the world is about to end, Shin would definitely fly back and possibly "die" together with Rukiya. For what he is experiencing in space is lonliness.

The painful moment was when Rukiya cried while singing birthday song to Shin. I honestly can't picture it. It was so painful for Rukiya.

If we were to think about it. Even after the truth is told, Shin is now living the Rukiya(Android), he can never replace the organic Rukiya.
Android lives forever, Shin will age and die.
Does this mean Android Rukiya will live in space alone? It's a painfnul thought. But sensei wrote it perfectly well. I think about it all the time.
Even now I have tears in my eyes as I typed about this review.
いいね
1件
2022年4月2日
美しく深い愛のファンタジー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3つのお話が収録されています。
全て、愛の本質を描いた素晴らしい物語でした。
よくぞこれほど深い愛の真理をついたストーリーを短編にお纏めなさった。

ネタバレ無しでまず読むことをお勧め。私もそれで心底堪能致しました。

巻頭の「ふたりぼっちのエバーアフター」は、途中「あれ?」「ん?」と小さな違和感が散りばめられていたものが 最後にガッと伏線回収され、その伏線全てが愛でつながっており
あまりに感動してもう一度戻って読み直しました。

「蛙の王子様」は、設定こそ珍しくはないものの、切実で嘘の無い、人間らしいけどとても美しいお話。
着ぐるみ姿の主人公が可愛くてたまりませんでした。

表題作は更に輪をかけて衝撃的でした。
設定は良いんです。結末も、予想できる人もいるでしょう。でも、なんていうか、最後に何とも言えない、不思議な感覚になります。
目の前に確かにいるルキヤという存在をどう定義づければいいのか。
三年間一緒に居た。地球との通信とは別物という認識をしていたけれど、確かに心の支えだった。
むしろその事実があるからこそ、この先もシンは絶望せずここで生き続けられるんだと思う。
けれどずっと想っていたルキヤではない。でも「魂だけでは不足かい」とルキヤが聞いた、そのセリフにあるように、魂はルキヤ。でも物理的には魂ですらないはずで、これからの2人が紡ぐ時間は、ルキヤ本人の幸せな記憶とは成り得ないはず。
ルキヤも幸せになって欲しかった。このあたりがとても混乱というか、独りで勝手に葛藤してしまった。それでもシンに心の支えが残されたことを本当に有難く思ったし、これからずっと2人きりのバカンスを謳歌して欲しいと思った。
このあたりの読者の複雑な気持ちをまるで予想していたかのように、「エンドロール」を描いて下さって、少し救って頂けました。

とにかく上手く説明出来ない。レビューを書きながら整理していたら、こみ上げて泣けてきた。
本当に、このページ数でここまで感動させる左岸先生とは一体何者ですか。
短編なのに、全ての登場人物にどっぷり感情移入しちゃったし。
今回はじめましての作者様でしたが、圧倒されました。
そして描き下ろしのなんとキュートなこと。
他の作品も本気で漁ります!!

ネタバレしないように書き始めたはずだったけど、やっぱりネタバレになっちゃった。
内容に触れずに感想書くの無理…!
いいね
5件
2024年10月18日
涙が止まらなかった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ネタバレ含みます。
切ないBLも好きだけど、泣いたりして疲れてしまうのでどちらかと言うとハッピーBLや軽めのBLが好きです。でもこれは試し読みを読んで、絶対買わなくちゃと思ってすぐ買いました。
買ってよかった、本当に買ってよかったです。
表題作「果ての荒野でバカンスを」は、宇宙の果てで単身赴任をするシンと、地球でサポートするルキヤのお話。短編ですが、この二人しか出てこず、また二人の距離が文字通り遠く離れているからこそお互いを思いやる気持ちが強く伝わってきますので、とても濃く感じます。
最後、長いバカンスに出た二人はどうなるのでしょうか。ルキヤの魂はシンのそばにありますから、幸せなのかもしれない。でも肉体的にはシンはずっと一人であの宇宙にいなければいけない。AIが故障したりしたら?なにかトラブルがあったら?
エンディングの後のことが1番気になるのに提示がないので、読者の想像に委ねる系が好きな私は読んでからずっと二人のことを想像しては涙しています。
ルキヤのことを好きなシンが、三年の単身赴任の寂しさをルキヤとの通信やサポートAIをルキヤの姿にしたりして埋める姿は最後まで読んでからもう一度読み返すとたまりません。特にハッピーバースデイのシーンは。ルキヤはシンのところに飛んで行きたかったんだろうなあ。お互いがお互いを愛していることもきっと暗黙で理解していたんだろうなあ。
おまけのエンドロールも、最初はこのお話が映画の話だったのかと一瞬救い上げてくれましたが、やっぱり違いました…。
正直ハマらない人もいると思いますが、もう私はめちゃくちゃ好きです。
いいね
21件
2020年7月11日
短編集の満足度じゃないよ!
知人におすすめされてから積読してたこちらの作品、マジで良すぎるんですけど……????短編集の満足感じゃないよこれ長編読んだくらいの良さが、食らった感があります。
短編って「あーもうちょっと読みたい!」となることが多いんですけど、こちらに収録されてる作品たちの一話における起承転結と登場人物の感情たちが上手いことまとまりまくってて、こんな、うわーーーーんほんとによかった!
幸せな気持ちになりたいなら「蛙の王子様」、切なさに涙したいなら表題作の「果ての荒野でバカンスを」、と振り幅があるのも素晴らしい。「果ての荒野でバカンス」はあまりにも切なくて、こんな、こんなこと……!と涙ぐみました。悲しくて、切なくて、でも愛情のあたたかさは確かにあって、う、うう、このやるせなさ、たまらないですね……!!やるせない物語が好きな方は絶対好きなはず……!!!
しかし寂しすぎるのでもう一度「蛙の王子様」を読んでハピハピになり、ちょっと人外えっち成分を得たくて「ふたりぼっちのエバーアフター」を読むという……一冊の満足感がすごい!!
長編を読む体力はないけど胸がぎゅっとなる作品を読みたい!という方にはぴったりですし、往年のJUNE好きというかSF好きな方にはもちろんおすすめできます!新年初泣きでした。ありがとうございます。
いいね
4件
2025年1月5日
いや結末大体わかってたけど…それでも辛い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ...ですよね、そういう展開ですよね、やっぱり。色んなSFの映像作品とかを観てると、大体エンディングが想像できてしまいますよね。『果ての荒野でバカンスを』ももしかしてと思いながら読みましたが、わかっていても結末を知った時の衝撃は変わりませんね…。悲しいよお。お互いまだキスもした事なかった愛する相手なのに。自分をシンの立場に置いて考えたら、真実を知った時のその悲しみは想像を絶すると思う。そんな呑気に“バカンス”なんてやってらんないっす…。エンドロールで最後のシーン、シンがキューブにログして動画を録画する場面、"20XX年6月23日"と書かれていますが、なんと偶然にもこの作品を読んだ今日が(アメリカ時間で)6月23日でした!狙ってませんよ!?そのページ読んだ瞬間ちょっとびっくりしました。今夜はシンとルキヤを想いながら眠ることにします。
他の短編2作もとても良かったです。短話なのに、しっかりと伝わってくるメッセージがあって、どの物語も心に響きます。赤河左岸先生のストーリーの進行のさせ方が凄く独特で複雑で好きです。読みながら、想像させられて、考えさせられました。
BL AWARD 2021 BEST DEEP部門にランクインしています。
いいね
18件
2021年6月24日

最新のレビュー

めちゃくちゃ良かった、大好き!
短編集。三話+描き下ろしのおまけ。
童話的ファンタジー・現代の学生・SFとジャンルばらばらだけど、どこか共通する空気感があります。
どの話も涙無しに読めない🥺
どれも好きだけど、やっぱり表題作かな。余韻がすごい。
短編って続きもの書くより難しいと思うんですが、との話もクオリティ高くて作者さんのファンになりました!
立ち読みで惹かれた人は買って後悔なしです!

追記:紙の本で持ってたんですが電子限定特典が読みたくて、リブレ作品対象クーポンが配布されたので電子でも買っちゃいました。でも電子にはカバー裏のイラストは収録されてないんですね。なんでなんだ、勿体ないよ💦
いいね
0件
2025年4月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

魅力的な3作品を収録
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
赤河左岸先生のセカンドコミックは魅力的な3作品が収録された一冊です。特に最後に収録されている表題作は胸に残りました。同僚のルキヤがいる星から遠く離れ、惑星開拓の任務についているシン。タイトルからここが果ての荒野と分かり、ではバカンスとは…?謎が徐々に解き明かされ、最後は涙しました。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ