ものすごい、ぞっこんLOVE同士の、でもまだまだ幼いと感じるほどの真っ直ぐな恋心と、抑えきれない性欲と。でも性欲と言っても、ただやりたいっていうんじゃなくて、相手に恋焦がれて繋がりたくて、って感じなので その気持ちが爆発してめっちゃ盛ってる
感じが むしろ見ていてこっちはほのぼのしちゃうというか。癒されちゃう。ずっと見ていたい。そんで不思議なのが、絵のタッチもそんなに繊細じゃないしうわぁ上手い!ってわけじゃない(失礼)、全体的にぽやぽやぁ〜っとしてるし、えちシーンも全然過激描写じゃない。なのに、なんかめっちゃエロい。不思議過ぎる。何がエロいんだろう。セリフ?表情?コトに至る経緯?うーん、多分、全部。そして最初に書いたとおり、愛しさの大爆発でこっちまで興奮しちゃうのか。絵が特別上手いわけじゃないと言いましたが、感情の機微が読み取れる表情は秀逸かも。無駄なセリフが無く表情だけで見せるコマも多く、でもその独特の間みたいなのが、エロみを深める。そういえば全然気付かなかったけど、一冊ずーっとずーっといちゃいちゃエロエロしてるのに、本番に至ったのは後半過ぎてからだ。それなのに冒頭から私は興奮させられていたのですが。うーん。すごいな。じわじわくるエロみが凄いです!絵が好みじゃない、という方も、試しに読んでみるとハマるかも?
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