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少年マンガ
軍靴のバルツァー(1)
19巻配信中

軍靴のバルツァー(1)

600pt/660円(税込)

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180pt/198円(税込)

作品内容

19世紀帝国主義時代。軍事大国から田舎の小国バーゼルラントの士官学校へ赴任する事となったバルツァー少佐。彼への指令は軍事後進国であるバーゼルラントの軍制改革を推し進めるというものであったが、平和に馴れきった教官や生徒たちを前に戸惑うばかりの日々……。しかし次第に本格的な戦役へと発展していき、戦争と平和の狭間にて教官と少年たちの運命が動き出す。軍事、政治、青春の群像活劇!!

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レビュー

軍靴のバルツァーのレビュー

平均評価:4.8 13件のレビューをみる

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高評価レビュー

本当に困ってたらこれを3
もう何年も前から書籍版を買っていましてようやく電子書籍にされた一冊です。
タイトルに軍靴とあるように戦記物です。
なので興味ある人だけ覗いてみてください。
序盤はとある軍事大国から弱小国家の軍事学校に教師に来た男性が主人公。
バルツァーです。
彼はパリパリのエリートで本国でも出世の野心を持っています。
そこがこの漫画の魅力のひとつでして、決して人が良いわけではありません。
功利主義であり現実的であるものの、決した頭がかたいわけではない。
新進気鋭の青年将校といったところです。
時に冷徹、それは無理矢理ではなく必要とあれば決断する事が出来る、といった男です。
ただそう書くと、暗い話に思えますが、全体的に絵が明るく、言動も一見明るいので読んでて苦しくなることはあまりありません。
その明るさが最近はちょっとドタバタまでいっとらんか?と個人的にはちょっと不満だったりしてますが、まぁ一時的だったかなという気もしてます。
派手な戦闘よりも頭脳戦、政治戦略、旧態依然の打破、そして頭の良さの痛快さ辺りがキーですね。
人を選びますが、軍事ものとしては、割と本格的なものです。
そのため読み出したら止まんない系でもあります。
取り急ぎ。
(追記)おまけで軍隊の知識や兵器、船舶の解説もあります。
また、食べ物の紹介もありますね。
ミリオタでは無いので知識無く、そこはへぇぇぇなるほどと読んでいます。
いいね
9件
2024年8月16日
知略と知略のぶつかり合い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まで無料だったので、読んでみました。
ヤバいっすよ、面白いっすよ!
軍事大国少佐バルツァーが同盟国士官学校顧問として赴任。王権国家の旧体制の指導・武器、訓練長の第二王子に実地で改革を行いつつ、祖国の指示を仰いで行動する。熱血・冷静な判断力・合理性を伴う読んでいてワクワクする主人公。
敵として元学友で戦時扇動者ルドルフとの頭脳戦もあって面白い。
1巻で生徒を鞭でビシバシ打ってた第二王子が主人公を認めてきて、3巻では性格が若干丸くなってるのも笑えた。
田中芳樹先生の銀英伝が好きなので、ロボも艦隊も出てこないけど、自分の頭と人を動かす才を持った登場人物が好きです。
マガポケで続き読んできます!
いいね
0件
2023年6月21日
おもしろい!
移籍ということで途中まで無料公開されてたので、ちまちまマガポケで追いかけています!今回3巻無料で単行本読んでみて、カラーの美しさ!巻末のおまけがステキだなーと思いました。またちまちま単行本も買いそろえていきたいと思います。無料分読んでみたらはまると思います!バルツァーは天才なんだろうけど、いつも苦境にたってて、サラリーマン的に振り回されてたりするのでいつもどうやって乗り越えるのか?!とワクワクします。本当にカラーも美しいし、中の絵も本当にすごいです。絵が素晴らしいので話に集中できるんだと思います。
いいね
2件
2022年11月8日
待望の電子書籍化!
ずっと電子書籍化されるの待ってました!!嬉しい!!

田舎の士官学校に赴任したガラの悪い兄ちゃん、かと思いきやなんで俺が…!となりつつ上司(王子)に部下(生徒)に振り回される苦労人です(笑)しかしながら、じわじわと忍び寄る戦争の気配があり、そんな中で知略を巡らせ戦う頭脳戦もあり、それがまた本当に頭がいいな!となるもので(レビューは頭が悪くてすみません)、世界観も緻密でしっかりと作られているので、そういった系統の話が好きな人には猛烈に刺さると思います。ぜひ!
いいね
3件
2022年8月10日
ストーリーが重厚でやめ時がない。
1巻を読んだら即既刊全部買って一気見したくらいには面白い。主人公もさることながら、脇を固めるキャラクター達も魅力的。はじめは士官学校の話だけどそこからのストーリー展開が面白い!話の構成が上手いのでノンストレスでサクサク読み進められる。
いいね
1件
2024年6月13日

最新のレビュー

ヴァイセン≒プロイセン?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物や物語の舞台は架空設定のようですが18~19世紀頃のヨーロッパ大陸がモデルかな?と。
ヴァイセン≒プロイセンでバーゼルラント≒バイエルン王国のように思えます。
軍記モノなので戦闘シーンも大いにありますが戦いの場が時には議会だったりで面白いです。

バーゼルラント第1・第2王子もモデルがいるようで、ちょこちょこ作中に出てくるお城がノイシュヴァンシュタイン城のように見えたり(注 バーゼルラント第2王子は『狂王』ではないです。初めは不遜な態度が鼻につきますが、勇猛果敢で話の後の方では中々の胸熱王子)。
他にもコンコルド広場やエッフェル塔らしき景色が描かれていたり、オーストリアの女帝マリア・テレジアがモデル?(結婚政策とか)などと人物や国などを置き換えてパズルのようにみるのも面白く、フィクションの自由度も楽しみながらフワッと世界史も学べる内容。

主人公のバルツァー少佐が一介の軍人にしてまぁ頭がキレる人で。
普通に出世欲のある青年将校で基本実利に基づき合理的取捨選択をしていきますが、だからと言って冷酷無慈悲という訳ではなくその思考は柔軟です。
初めは情報将校?と勘違いしそうなくらいに視野が広く頭が回るので前線での働きはどんなものだろう?と思っていたら、叩き上げ風の泥臭さがあり実戦で頼りになります。応用力が素晴らしい。
お偉いさんの目には何かと留まり、お目付け役を付けられたり、人生狂いそうな打診をされたりの苦労人で上司と部下に挟まれる中間管理職。
尚且つあっち行ったりこっち行ったり人事異動も激しいとか「あぁ・・・組織人」という感じです、気の毒なほどに。

バルツァー少佐と”お友達の”リープクネヒト(笑)との掛け合いも面白いですし、バーゼルラントの教え子たちも優秀で戦闘の考え方や組み立て方がバルツァー少佐に段々似てきているのも興味深い。
教え子たちの邀撃が上手くなっている?!と、その成長ぶりに見入ってしまったりで読み出すと止まらないです。
ただ、主君への忠誠や戦闘に命を懸けるような年齢でもないだろうに・・・ と思うとこの子たちの一生懸命さが胸熱で応援したくなります。

作中の所々に出てくる”暮らしのワンポイント”が微に入り細をうがつ内容で大変ためになります。きめ細かな解説が素晴らしい。
本編は読み手を選ぶ内容ですが良作です。もっと読まれても・・・。
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0件
2025年8月29日

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