マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 芳文社 花音 花音コミックス 藍より愛し【電子限定おまけ付き】藍より愛し【シーモア限定おまけ付き】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
藍より愛し【シーモア限定おまけ付き】
1巻配信中

藍より愛し【シーモア限定おまけ付き】

800pt/880円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

新人BAとして働く新の前に現れたのは、陸上の元後輩の漣太郎。将来有望な大学生スプリンターとして成長した彼と4年ぶりに再会するが、ケガで故障して休養中だという。帰りたがらない漣太郎を一時的に自宅でケアすることになった。しかし、かつて新は漣太郎への想いが恋愛感情だと気づいてしまい、真っすぐ向かってくる彼から逃げるように地元を離れた過去があった。ある時、メイクと出会い普段の自分ではない別の自分になることで心に折り合いをつけたつもりでいたが、突然の再会は新の感情を激しく乱してきて…。一途に慕う後輩との再会ラブストーリー。年下ひたむきスプリンター×変わりたかったコスメ店員。描き下ろし10P。

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  1巻まで配信中!

  • 藍より愛し【シーモア限定おまけ付き】

    800pt/880円(税込)

    新人BAとして働く新の前に現れたのは、陸上の元後輩の漣太郎。将来有望な大学生スプリンターとして成長した彼と4年ぶりに再会するが、ケガで故障して休養中だという。帰りたがらない漣太郎を一時的に自宅でケアすることになった。しかし、かつて新は漣太郎への想いが恋愛感情だと気づいてしまい、真っすぐ向かってくる彼から逃げるように地元を離れた過去があった。ある時、メイクと出会い普段の自分ではない別の自分になることで心に折り合いをつけたつもりでいたが、突然の再会は新の感情を激しく乱してきて…。一途に慕う後輩との再会ラブストーリー。年下ひたむきスプリンター×変わりたかったコスメ店員。描き下ろし10P。

レビュー

藍より愛し【電子限定おまけ付き】のレビュー

平均評価:4.7 65件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

飛んで火に入る…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 光を見つけたが故に全てがグシャグシャになってしまう前に逃げ道を見つけてバランスを図るも余計だめになって、走って逃げて全部やり直したけど、光が追いかけてきてダメな自分も、まだ残ってた自分も全部光に照らされて…というお話。

飛んで火に入る夏の虫、ヤマアラシのジレンマといいますか…再びダメになってしまう前に漣太郎が(理由は故障やメンタル面にせよ)やって来てくれて良かった…!と思いました。

高校卒業して専門入って…と、漣太郎から離れた4年間の間に新が変わりまくってて、ワンナイトな相手に抱きつかれて目覚めたシーン、思わず「…これは本当に新なのか…?」と見直してしまったくらい垢抜けまくってて。
思春期に漣太郎への恋心を自覚して、心無い他人たちの言葉や行動に怯えて。不特定多数と自分が「違う」ことや、漣太郎への想いをハッキリと自覚して、でも純粋無垢で慕ってくれる漣太郎と、自分でもハッキリしないまま、興奮したままに彼の人生を変えてしまった重大さとで、万が一にも彼に自分の想いなんて言えるわけないと、不完全のまま「普通」であろうとした結果、他人を巻き込んで失敗してしまった時の絶望たるや。
冒頭でも言ったけど、2度目の失敗を迎える前…新が壊れちゃう前に、無自覚なまま神様捕まえに来た漣太郎、本当に良くやった……
いま、新は社会の波に揉まれ始めたけど、男性BAという職業柄、かなり無理してるよね。男性だから…と親しみやすいキャラをワザと作ってるのに、同僚にはソコを悪く言われ。そして人肌恋しくて、漣太郎への想いや高校時代の失敗を泣きながら蓋をしてしまったから4年もずっと引きずって。でも人肌が恋しくなるから夜な夜な紛らわせて。それを毎日毎日毎日毎日繰り返していったらさ…そりゃ心もすり減るでしょ。
だからこそ、故障してメンタル面も一息つかなきゃならない漣太郎がこのタイミングで来てくれたのは神様からのプレゼントだと思いますよ私は…遅すぎても早すぎても、漣太郎自身も心が弱くなって見つめ直す時期だからこそ、新の事で真に頭が一杯になれたんじゃないですかね…

すっごい良かった…漣太郎が捕まえに来てくれて、想いが爆発する新、本当に良かった…
体感400ページくらいだったんだよ…本当に良かった…
あと経験値差が有りすぎる2人…穴が弱い新のエピソードと喘ぐ漣太郎、最高…

とても良い作品でしたありがとうございました…!
いいね
19件
2024年8月29日
微ショタという新しい沼
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「はきだめに恋」でファンになったはなぶさ先生の新刊。今回は、元陸上選手でBAになった新を、新に見出されて陸上選手となった後輩漣太郎が4年ぶりに追いかけて再開したところから始まる物語。もう表紙からして、読者には漣太郎が新を慕っていることが伝わってくるし、漣太郎の足をみてすぐ故障を疑う新の態度からも、漣太郎を何よりも大切にしていることが分かるのに、なぜ新は漣太郎と距離を置いて、他の男と寝るような生活をするようになったのか?が、2人が出会ってからの回想シーンを挟んで、解き明かされる展開に引き込まれます。
【ネタバレ】
新が漣太郎と出会ったとき、漣太郎は中1で、とりわけ背も小さくて、試し読みでも分かるとおり、微ショタ味を感じる顔つきなんですよ。
そんなときに性の目覚めを迎えた新の脳裏に浮かんだのが、その微ショタの漣太郎だった…ということで、自分の性的志向への不安と、そんな対象として見てはならない漣太郎をそう見ていたんだという罪悪感から、有望な陸上選手だった新が、漣太郎を遠ざけ、自分を傷つけて行ってしまう過程は、本当に胸がギリギリと締め付けられる思いでした…。
そんな過去の告白を受けてからの漣太郎が、年下攻めなのに、ホントにカッコ良くて…!!!漣太郎は、自分の才能を見出した恩人の新を信頼していたのに、なぜ去ってしまったのかを知りたくて追いかけてきので、自分の中の新への感情に無自覚だったのだけれど、告白を受けても新への信頼は揺らがないくて、新の罪悪感も取っ払ってくれて…(泣)。その後、年下の漣太郎の初めてを先輩の新が手ほどきするときの漣太郎がウブくて可愛くって、萌え転げました…っ!!!
密かなこの作品の萌えポイントは、回想シーンにサブリミナル効果のように何度も出てくる微ショタの漣太郎の可愛さと、その面影のある漣太郎とのエチシーンの背徳感にあるのではないかと…(そう思うの私だけ?)。新は受けちゃんで、ショタ味のある漣太郎で性の目覚めを迎えて、そちらの性癖も自覚したわけだけれど、その時、脳裏にその漣太郎に攻められたいという疼きがあったわけですよね…それは、背徳感も罪悪感もあったでしょうよ。本物のショタは苦手だけど、微ショタって良いな…!?と目覚めたのが本作での収穫でした…。気になるようでしたら、どうぞご賞味あれ!!!のおススメ作品です✨
いいね
35件
2024年8月31日
代わりなんていない
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 将来有望な大学生スプリンターと陸上競技から美容部員に転身したゲイの再会ラブ。
陸上一家に生まれた新は、まだ中学生だった漣太郎に恋したことをきっかけに地元を離れメイクで自分を変えようとするが、忘れるどころか寂しさを拗らせる日々を過ごしていた。一方、当時高校生の新に見出されスプリンターとして花開いた漣太郎は怪我で休養を余儀なくされ、4年ぶりに新を頼り上京することとなったのですが…もう、初っ端から切ないのなんのって。
ホテルで添い寝しているその黒髪は回想シーンで青臭くイチャコラしていた漣太郎じゃないんかーい…!と先の気になる導入の仕方が秀逸です。
高校生と中学生。同性未成年への恋心に気づいたと同時に諦めるしかなかった新の絶望感を思うとそれだけで胸が張り裂けそうになりますが、誰にも相談できずマッチングした初体験の相手に泣きながらすがりつくコマを見た瞬間、新とリンクしてわたしも涙が溢れてしまいました…
できるだけ望みを叶えてくれるやさしい相手とでも忘れることなんてできないんですよ。絶対に叶わない望みを叶えてもらったはずが、するたび漣太郎に惹かれている事実を実感するだけなのがまたつらい。
だから気づけなかったんだね、漣太郎の気持ちに…
もっとも、漣太郎も憧れとの区別がつかなかっただろうけれど、読み返すと行動や言動の端々から新への好意が見て取れるので、本当にどこをどう切り取ってもよくできた作品だなと思います。
そんな2人だから、一度でも触れ合ってしまったならもうノンストップですよ。
ラストに向けて甘々が超加速。ケアを怠らずひげの脱毛まで済ませている新なんだから、きっと全身すべすべで触れ合えば大層気持ちのいいことでしょう…
晴れて恋人となり、手練れな新に翻弄される漣太郎の姿をモアプリーズです。
需要はあります。今後、それだけをまとめた糖度の高い続編ないし番外編が配信されることを祈っています。
※糖度といえば、おまけのタイトル「青菜に砂糖」は青菜に塩ということわざをもじった感じですね?元の塩バージョンは元気だったものがしょげることを意味しますが、砂糖なら……?その発想がおもしろい。
いいね
3件
2025年3月20日
年齢
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ こちら、雑紙で読んでいた。「僕をこんなにしておいて」と同時発売で、連動の冊子もあったので紙で買った。積読になっていた…

高校生と中学生。見た目も中学生では小さいこともあり。高校生の自分がショタに欲情する変態って思っちゃうこと、あるだろう。

そのモヤモヤを解消するために、高校生のときから見知らぬ男に抱かれるようになった新先輩。
連太郎への恋慕を引き剥がすように、卒業後に実家を出た。

サッカーから陸上に見いだしてくれた人、自分をみてくれた大事な先輩は、突然いなくなり、帰っても来なくなって4年。

連太郎は大学生になっていた。
大きくなった連太郎を見ても好きなら、ショタコンではなく、その人が好きなんだろう。
30代の4歳差なんて、何でもないけれど、中高生の4歳差は大きく、また罪悪感があるのだろう。
好きな人に倫理観は働くが、罪悪感が自分を許さず自傷行為に近い行動をとってしまう。
自傷行為って、不特定多数の人とのセック スも入ること、知らない人もいるよなぁ。そう思ってないからね。
まぁ、状況にもよるけど。特に、男性同士だと、付き合うとかなく、身体のつきあいでいる場合あるからね。

結局は、両片思いで成就。付き合い始めたら、2人の悩みも消えた。連太郎は初恋の人と初エチ。これは盛ってしまうわな(笑)

自分を変えたくて化粧をする。
そういう武器があっていいと思う。
いいね
4件
2024年11月8日
隠してた恋心とけなげな気持ちと
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新刊「僕をこんなにしておいて」が評判良いので、まずは積読だった今年発売のこの作品読んでみました。買ってすぐに読めば良かったな〜。私、すごく好きです、こういうお話。スポーツやってる男の子ってほんと良いよね。
化粧品売り場でBAとして働き、ワンナイトもしてしまう新は数年ぶりに昔面倒を見ていた後輩の漣太郎と再会する。BAを仕事にするいまは面影がなくても、昔、陸上選手として走っていたことがあった高校生の時、サッカーの試合でふと見かけた、年下の漣太郎の走る姿が気になって声をかけて、陸上に誘ったら、将来有望な陸上選手に成長してたのに、なんでもう陸上を辞めた自分を頼ってくるのだろう、、っていうお話。
なんかねー、切なくしんみりしちゃった。隠してた恋心と少しの才能への嫉妬と。
距離をとったのに追いかけてきた漣太郎くんもけなげでいじらしい。ズバリと言われて、あ、そうだった抱きたいって気づくとことが、うわーってなる。百戦錬磨の新に色々されてしまう描き下ろしも大好きだ。漣太郎が20歳過ぎた番外編がもしあればぜひ読みたいぞ。年下攻めの敬語好きにもオススメ。。先輩って良い響きだ。
いいね
25件
2024年11月6日

最新のレビュー

切ないけどそれが良い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新先輩の心情を考えて読むと少ししんどいです。
自分のセクシャリティに気付いた時、漣太郎への気持ちがわかった時、本当につらかったんだろうなって思う。
1回読み終わって新先輩の気持ちを分かったうえでまた最初から読み返すと、回想シーンがとくにしんどい。でもそれが良い。
最終的に新先輩の気持ちが救われて読者として本当に嬉しいです。
大好きな作品になりました。
いいね
0件
2025年4月21日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一途な想いがたまらん
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
かつて想いを寄せていた陸上部の元後輩・漣太郎と再会を果たした新人BA・新。過去の想いを振り切り新しい自分になったはずなのに、再び心を揺さぶられて…。年下イケメン漣太郎のまっすぐな想いと敬語がグッとくる~!陸上部ならではの”走り”も必見です!はなぶさ数字先生の切なくも温かい再会ラブ!

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ