このレビューはネタバレを含みます▼
巻き戻り前のシャルルの気持ちがわかるよ。うん。分かる。
母を亡くし父と二人で過ごしてきて、イキナリ見知らぬ女性が連れ子二人を連れやってくる。父は「新しい母と弟たちだよ」と。そんなん多感な時期の少年に許容できるわけないじゃん。オマケに関係を構築する時間も無く継母が病に掛かり、その治療の為に父と王都へ…旅の途中に盗賊によって父と継母が亡くなり…
まだ少年のシャルルは家を守り継がなくてはいけない。そして父を奪った継母への怨み、その息子達(義弟達)への怨み…分かるよ。怨んじゃうよね。
で、「お前らのせいで大切な父が!」と弟たちを追い出す。うん。うん。分かるよ。
その後何とか領地運営やら何やらするも全て空回り…
ドンドン没落して行くことに。失意の中墓前の父に報告謝罪するシャルル。ソコへかつて家から追い出した義弟達が…
家の没落の裏には彼らが暗躍していた。
ぐうぅ〜!これも分かるよ。ジェイドとリエンは母が亡くなったと同時に衣食住全ても無くし、彼らにとったら再婚相手の父の子供であるシャルルにずっと気遣いしてきたのに母共々冷遇され辛い目にあわされ、そして二人にとったら母を奪われたと考えてもおかしくない。こんな家の人間と結婚しなければ、こんな家に来なければ、こんな義兄がいなければとどれだけ怨むか。うん。こちらも分かる。分かるんだよ〜😭
でもお互いそんなこと言っても仕方ないじゃないか💦
でも、シャルルは少年時代にした事は大人になってから2人から返される。何倍にもなって。
そして暗転し…巻き戻り人生。
巻き戻り前の記憶があるシャルルは……怖いよねぇ💦2人の眼が怖いだろうなぁ。
でも色々手を出しすぎて二人とも拗らせたね。
ってか、巻き戻り前から義弟達はかなり心の奥では執着して拗らせていたのが分かるわぁ。
コイツラ元から屈折しとるわ。
って感じでかなり仄暗面白い。
ってか、1話目の情報量と構成力が凄い。よくこのページ数でココまで詰め込んだ。
1話目読んだら続き読みたくなるの間違いなし!