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向日性のとびら 1巻
BLマンガ
向日性のとびら 1巻
1巻完結

向日性のとびら 1巻

800pt/880円(税込)

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作品内容

欧州の古都で暮らすシス・ベゲットは突然亡くなった兄の養子・カイと同居を始めた。17歳のカイの大胆な行動に大人のシスは翻弄されてしまうが…。一途な恋が心を揺さぶる禁断のドラマチックラブ。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 向日性のとびら 1巻

    800pt/880円(税込)

    欧州の古都で暮らすシス・ベゲットは突然亡くなった兄の養子・カイと同居を始めた。17歳のカイの大胆な行動に大人のシスは翻弄されてしまうが…。一途な恋が心を揺さぶる禁断のドラマチックラブ。

レビュー

向日性のとびらのレビュー

平均評価:4.4 174件のレビューをみる

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高評価レビュー

再読する事で、、、( 今回長いですよ!)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 新たな感動を呼び起こす御本。
フランスを舞台にシリアス調で深いお話でした。
教えて頂いた通り、1回目読み終わり、成る程そういう事だったのかと思いながら、今一度読み返してみると、カイのひとつひとつの表情や仕草、視線に、頷けてとても切なく涙が溢れてきてしまう。
カイがシスを誘っての初めてのキスシーン。ぷちゅってなってて、あれ?カイが、( 合体シーンの位置が )やおい穴ではないですか?
苛立っているシスが、泣きながら「 シスを幸せに出来ない 」というカイと2度目のエチも堪らなく、カイ最高です。( こんなとこ注視してごめんなさい。でも、可愛かったんです。)
向日性(こうじつせい)とは、人に例えるなら、明るい方へ伸びていく性質との事。
「 向日性のとびら 」とは、きっと玄関ドアの前で「 こんにちはカイです」の、あの瞬間から始まっていたんではないかと感じました。ずっと忘れる事なく慕い続けていたカイと、記憶を無くしても光に導かれるように惹かれていくシス。
隠された過去を知り、過去を探し、カイを探し、兄の愛にふれる。そしてやっぱり絵がいいんです。一コマ一コマの表情での表現に魅入られる。
再度、読み終わってタイトルの意図やストーリー全体の構成に感動してしまう。内容が濃厚なだけにこの1冊じゃ勿体ないくらいでした。
信じられます?これが2009年の作品というのだから驚きです。このような素晴らしい作品を知らなかった自分はまだまだ修行不足。胸を張って腐女子と名乗れません。(なんのこっちゃですね 笑)
お兄さんのパスワード、、「 KISS kai 」ですかね?
カイの幸せそうなキスシーンに繋げたくなりますね。
レビューを前もって拝見していたお陰で、より集中して読むことができました。本当にありがとうございます。
ところで、、この作品。つい先日購入したんですけど、、
ゴシゴシ。ん? ゴシゴシ。。んんん?? 値下げの文字が見えるんですけど。。いいんです。いいんですよ。。よくあるあるなんです。( 震え声 )
未購入だった他作品もセール( 花音半額フェア9月16日迄 )だったので、この機会に旧版( NON Tea RoomとNobody Knowsは新装版と旧版が被ってます。) と単話連載未完のDevil Life68を除いて、コミックスは全部揃える事が出来ました。ありがとうございます。
SHOOWA先生を応援していますので、是非是非お身体を大事に、ちょびっとだけお仕事も頑張ってくださいませ。
いいね
10件
2021年9月12日
K〇SS〇a〇
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「SHOOWA先生大好きです」のフォローさん、『パパ's アサシン』の連載再開の喜びを一緒に分かち合わせていただきたいです!
雑誌は11月号が番外編、1月号が本編(7月号からの)続きのようです!と、フォローさんのレビューを読ませていただいて、興奮してしまいました!
そして、『向日性のとびら』、SHOOWA先生の作品の中でも特に好きな作品の一つです。1冊にまとめるには盛り盛り盛りで、1回読んだだけでは理解が難しかったのですが、読み返す度に(あとがきにも助けられつつ)、その表情、その間、その視線…と紐解かれて感動が上書きされます。
「こんにちは カイです」と扉を開け、視線を合わせたシスとカイの表情が…今ではいっそ泣けます。本当にこの場面が好きです。というか、好きな場面しかないです。ストーリーもとても面白くて、読み返す程に発見があって、飽きないです。SHOOWA先生は、全てを言葉にしないのがいいなと思います。ただ、設定がなかなか複雑なので(相変わらずの複雑人物相関図書きたい笑)、説明的なセリフは多いです。
設定としては、『パパ's アサシン』と通じるところがありますが、テイストはまったく違います。ギャグとかなくて(どちらかというと上品なユーモアのセンスが光っているかと✨)、シリアス寄りです。
シス兄(メルナール)が設定したパスワードと残したメッセージ。シスとカイが一緒にこのメッセージを読んでいることを思いながら書いたんだなぁと思うと同時に、「あぁ、お兄ちゃんはもういないのか」と切なさが募ってしまいます。パスワードも色々考えるのが楽しかったです(レビュータイトル)。答えは書かれてないんですけれど、じんわり温かい気持ちがわいてきます。本当に、切なさと温かさの均衡が絶妙だなと思います。読後は、私的にとても良いです。
ちなみに、ジンとボブマリのスピンオフが『ジンと猫は呼ぶと来ない』です。
私は、SHOOWA先生の絵も大好きで、読めるのが本当に幸せです。体調面で漫画を描くことが難しくて、将来的には原作で漫画に関わることも考えられたそうで(それがきっかけ?となったのが奥嶋ひろまさ先生作画の『同棲ヤンキー赤松セブン』)、パパ's アサシンも続きが気になりつつ、気長に待とうと思っていたので、再開が本当にうれしいです。先生、ありがとうございます。
いいね
19件
2021年9月1日
SHOOWA先生…頭ん中どうなってんですか?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的大好き作品その18 ―
こちらの作品、結果的すごくよかったです!SHOOWA先生の作品はやっぱり面白いです。
ただ個人的には2回読む必要がありました。先生の頭の中の世界観どうなっちゃってるんでしょう?カッコいいです。―――

こちらの作品、少し理解するまで大変でしたが何か映画みたいで最後ある人からの**が素敵で、きっと大切な人を守りたかった愛のお話だと思います。―――

はじめ読んだ時はある人物の話してる事が理解できず漫画として楽しむではなく、まず理解しなきゃ進めないような感じでした。―――

だからあるシーンでえっ?何?何言ってるの?ちょっと…みたいな様子のシスに自分も同じ気持ちになっていました。この場面はシスの戸惑う感じの流れが本当に伝わります。そして自分も読みながら理解が追いついてなくて違う意味で戸惑ってました…―――

2回目読んだ時には答え合わせのように絵と内容がスッと入ってきて楽しく読む事ができ、個人的には3回目がより楽しめましたね。読みすぎですが…―――

パパsアサシン、イベリコシリーズのシリアスだけどふざけてるもある所が大好きで、こちらもパパsアサシンみたいな感じかなと思ってたら…いない…面白い人、プッと笑ってしまう所は…あれー?みたいな…―――

1回目は本当に大変で読んでるのに会話の内容が頭に入ってこなくて眉間にシワをよせながら理解しようと口に出してゆっくり読み上げてました。寝る前に読んでたからか途中集中力がきれて数回ほど寝落ちしては何とか理解するまでいけました…―――

自分に理解力がなかったのかここまで大変でしたが、再読する事でこの物語の面白さがより感じれましたし
最後のある人からの**には涙が出そうな気持ちにもなりました。この場面で自分は、きっと大切な人を守りたかった愛のお話だとより強く思ったのかもしれません。―――

ジンの存在もはじめは?な感じでしたが理解すると存在感が出てきますね。ジンともう一人の人物マリはジンと猫は~の漫画に二人が中心に出てますね。個人的にはマリが好きなのでこちらもおすすめですね。―――
面白い作品でした。購入してよかったです。
いいね
1件
2022年9月11日
BL展開を添え物にするストーリー力
欧州の古都で暮らす男が突然亡くなった兄の養子と同居することになる。何故だが自分を慕ってくる少年に翻弄されながら、怪しげなことに巻き込まれていくお話。
不思議な展開から始まるストーリーが、ミステリー要素を含みながら膨らんでいきます。その内容がCIAの工作員だったり、記憶の研究に関する実験だったりと、ちょっと話が小難しく複雑なので、何回か読まないと理解するのが大変です。でも、理解したいと夢中になる程面白く、惹きつけられるストーリーで、物語を創る力が素晴らしいと思いました。
結局シスが受けた手術(実験)がどのようなものだったのか等、記憶の研究の部分にははっきりと分からないこともありましたが、記憶がなくてもシスはカイを自然と受け入れるし、全てを覚えているからこそカイはシスの言動に懐かしさを覚え嬉しそうにする。その様子にお互いの特別な情を感じました。火事の中助けに来てくれた時も、再会後初めて会う時も、扉を開いた先にはシスがいて、新しい人生があった。カイにとってシスは太陽だったのかなと思います。
そして、シスには電波な人だと言われていた兄メルナールも、実はとても優しい人だと思いました。子供が実験体になることを嫌がり、シスへの手術を施したことで精神的にまいってしまう姿は、研究バカというより普通の優しい人。兄として、親として、二人の幸せを願うメッセージには、メルナールの愛が詰まっていて感動しました。映画のようにドラマチックだけど、とても静かな愛が横たわっている、そんな素敵な作品です。
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1件
2024年9月17日
こんなに良い…
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読んで、こんなに良い作品だと思ってなかったーやられた…と思いました。

決して長編ではないのに、長編の大作を読んだような気分になりました。

他の方がおっしゃっているように、映画を観たような感覚です。


最後の方で真相がわかってくるのですが、前半のカイの行動が後半を読むことで、こういう事があったからこの表情だったのかとか、それであんな事言ったのか…とかわかるので、通しで2回読み返すとより感動します。

絵はサンプルを読んでいただければわかりますが、キレイです。上手いですし、「描いてる」っていう感じがする書き方ですよね。うまく言えませんが独特です。

この方、他の作品はギャグ強めだったりするのですが、こんなシリアスなのもかけるのですね。範囲広いです。

キャラ一人一人が生きていて、脇役達もとても魅力的です。

ジンとマリという脇役がいるのですが、個人的に好きでした。特にジンはこの作品の雰囲気作りにかかせないですね。

作中は、あえて言葉で言わない表現も多く、「………」だけの間が語る部分があります。

そういう「間」も上手いと思いました。

言葉で表しきれませんが、世界観が素晴らしい作品でした。

私はコミックも買う予定です。

いいね
18件
2012年11月3日

最新のレビュー

なんか良かったって浅いことしか言えない
向日性が読めずまず検索。コレのこと言ってんだろうけど読み方分からないやつでした。勉強になった。
人は今を生きるその姿こそがその人そのものだけどそれを形作ったのは記憶として積み重なった過去であるという現在進行系と過去形とが同時に存在する不可思議さがある、と私は思ってる。兄の考えは志としては勿論善い事だったろうし、枝分かれした先にはそうなり得るものだけどどうしても人道的に嫌悪感がある。記憶は他人が勝手に触れて良いものではない。誰のためのものでもないその人だけの道標だから。科学の進歩によって10年前には誰もが拒否反応を示したような実験的な取り組みが今では私達の生活に根付いてるものもある。良い感じに飼いならされてるという自覚はある。だから未来の自分が何を思うかの保証もないが、記憶についての考え方は自分の場合10年前と変わらないんだよな〜。
物語自体は兄ちゃんの研究には興味湧いたけど、説明的なセリフ多いしコマ割りもずっと細かいしで疲れた。仕方ないんだろうけどそういう単調になりがちなシーンの工夫欲しかったな。スケールデカい話してたんだろうけど社会の裏側で暗躍されてる物語としてのサスペンスフルさは感じなかったのも気持ちが盛り上がらず。人死んどるんだが。シスとカイのこと以外はよく分からんまま終わった。
いいね
0件
2024年11月2日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一コマも見逃せない!
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
最初から憂いの表情を帯びていたカイ。明らかに普通の学生ではない彼はいったい何者なのか。普通の暮らしをしていたはずのカイもまた謎を抱えていて。ドキドキの展開に一言一句、一コマ一コマが見逃せません!!シリアスなサスペンスの中にしっかりとSHOOWA先生の個性が光る、人気作品です。

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