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飴色パラドックス(1)
6巻配信中

飴色パラドックス(1)

560pt/616円(税込)

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作品内容

週刊誌記者の尾上は、異動先の張り込み班でカメラ担当の同期・蕪木とコンビを組むことになる。密かにライバル視していた相手である上、スクープのためなら手段を選ばない蕪木のやり方が正義感の強い尾上には納得できず、最初は衝突ばかり。けれど共に事件を追ううちにお互いが気になり始め……? 話題のケンカップル登場v
*カバーデザインの変更にともない2017年10月6日より本書(電子書籍版)には新旧の表紙をともに収録しております。内容に変更はございません。

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「飴色パラドックス」

レビュー

飴色パラドックスのレビュー

平均評価:4.8 941件のレビューをみる

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高評価レビュー

お仕事もケンカっぷりも最高に面白い
週刊誌記者で張り込み班に異動になった男とカメラ担当の同期がコンビを組むことになり、最初は考え方の違いで衝突ばかりしていたものの、共に事件を追ううちにお互いが気になり始め、恋人同士になるお話。
お仕事のお話も深く、ストーリーがとても面白いです。でも、何と言ってもキャラが良い。最初は、飄々としていて何でもソツなくこなす蕪木の身のこなしなどがちょっと胡散臭くてミステリアスでカッコいいなと気に入っていましたが、読めば読むほど尾上の良さに惹き込まれました。バカ素直だし、常に全力で真っ直ぐ猪突猛進。人を疑うことなくすぐに信じてしまうから傷つくのではと心配になるのに、どんなことに遭遇しても擦れることなくめげない強さと優しさを持っている。嘘と欲にまみれた週刊誌業界の中にはいないその人柄が、あらゆる人の心を動かし、巻き込みながら影響していく。何ていうか、誰にとっても憎むに憎めないタイプだと思いました。疑われたり、裏を探られたりする世界で、真っ直ぐに自分と向き合ってくれたり、全面的に信じようとしてくれる尾上の存在は貴重なだけでなく、まばゆいくらいの光だったのかなと思います。
そして、蕪木もそんな尾上に惹かれて影響されていきます。尾上に対して嫉妬したり独占欲を強くしたり、ポーカーフェイスでローテンションな一面が崩れていくのが楽しいし、愛を感じます。そんな二人の遠慮のないケンカやいちゃいちゃなどのやり取りが本当に面白いです。ずっとずっと続いて欲しい作品です。
いいね
0件
2024年2月4日
10年がかり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻まで10年がかりの作品です。定期連載ではないものですが、ここまで続けていただいて(泣)最近、ドラマ化するようで雑誌でもちょいちょいタイトルが出てきています。
雑誌記者&カメラマンのケンカップルのお話。ライバル視していた蕪木を好きになった尾上だけど最初は認めず、すったもんだあって、途中で当て馬が何人か(濡れ衣もあり笑)も出てきて、互いに嫉妬して、危ない目にも遭って、忙しくて行き違って、会えなくて、誤解しあってもお互いが大事で好きで、同居するまでになりました(笑)6巻では同居2週間前までで終わっています。天然で素直で真っ直ぐだけど騒がしい受けの尾上。イケメンモテ男でクールで基本的に人に頼らずギブアンドテイクな攻めの蕪木。嘘や誤魔化し騙し合いでネタをとったり、ネタの内容だったりの世界で、真っ直ぐで嘘のない尾上は、蕪木にとってオアシスみたいな存在。裕福でも家庭環境は悪く実家を捨てたように生きてきた蕪木と、正反対の尾上。その2人がくっつくのは正にパラドックス。なかなか上手いです(笑)エチはあるけれど、エロくなく、2人の掛け合いと周囲との関係が中心。1巻独立なので続きが気になる!というのは6巻が初めて。でも、読み始めると止まらないw 尾上の母には2人の関係は見抜かれ(両親教師LGBTQ教育の勉強から息子の場合を想定済)、後輩や蕪木妹、情報屋のカオリさんにも見抜かれている。この物語の終着点はどこなのかは判りませんが、最後まで見守りたい2人です。
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2件
2022年12月3日
見つけてすぐ
一気に購入。リアルな感じです。実際に付き合ってもどちらかがベタベタするわけでもなく、いたって普通。
そういうスイッチが入ればイチャイチャになるのかもだけど。で、相変わらず、口が悪い。たぶん、相手が女の子なら尾上よりも、もっと拗ねるんではなかろうかと。自己が強いからそれを理解して、側にいられる人じゃないと無理なんだろな、蕪木には。
結婚に向いてないタイプ!尾上は、基本ベースが分かりやすいから結婚は向いてるかな。
どっちも、ぞっこんに見えるけど考えてる分、蕪木の方がぞっこんなのでは?読みが深いから。だから、面倒で嫌なことは興味なしってひとくくりにしちゃうのかもね。
これは、同じ職場でお互いを尊敬してなおかつ、好きって状態じゃないと進まない気がする。なんなら、どちらかが職場変われば、すれ違って自然消滅かもとか。
2人ともお互いだから同性が好きってのが、大前提にあるから、また凄いな。嫉妬はしちゃうけど、不安になっても結局、話し合うし。尾上は女性から見ても女性っぽい思考の持ち主だと。それをめんどくせぇなぁと言いつつも、ちゃんと時間作ってくれたり話し合ってくれたり。何か、凄くいい!!2人ともちゃんと好きで、別れたくないってのが伝わると言うか。現実、あれだけ忙しい仕事なら新しい部屋とか探せないと思うし。
蕪木は案外、その辺も器用なのかも。
私からしたら羨ましい2人としか言いようがないよ。
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2件
2021年12月12日
キャラが楽しい!1冊からでも読める。
現在6巻まで。
211,196,198,198,188,172ページ、全て表題作(オマケは下記)。

続いてますが、区切りの良い巻末。
とりあえず1巻だけの読了も可能。
気になる人は全巻そろえなくてもいいから、手が出しやすいです。

花恋つらねも好きですが、安定の見やすい綺麗めな絵に、キャラもストーリーも良い。
安心して長編が楽しめる作者さん。

週刊誌の編集部が舞台で、同期のカメラと記者。
主人公がうるさいけど、天然なほど素直で可愛い〜(笑)。
一方相手は、嫉妬したくなるくらいクールで要領の良いモテ男(笑)。

対局なほど正反対の2人が、絶妙なバランスで楽しい〜(笑)!
巻数が増えても、同僚や家族・友人の登場でわちゃわちゃしつつ、相変わらず面白い〜(笑)。
少しずつ、2人の仲も進展していってます。

手抜きのチビ絵もキュートで、キャラ達の愛らしさ&お話の楽しさが、マシマシに!
BL長編にありがちな飽きやクドさがなく、ずっと楽しく読めます。

〈オマケ〉
1:おまけ10p、
2:ドラマCDアフレコ4p+オマケ5、
3:コラボ・どうしょうもないけれど8p+描きおろし9+3p+電子限定イラスト1p、
4:描きおろし9p+電子限定1p、
5:コラボ・花恋つらね8p+描きおろし6p+電子限定1p、
6:おまけ1+2p+電子限定1p付。
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5件
2022年4月22日
面白かったー!
イケメン人たらしのカメラマン蕪木(かぶらぎ)と同期の週刊誌記者の黒髪正直者尾上(おのえ)。最初はいがみあいばかりだった2人が、張り込みやネタを追うことでお互いのことを知り、惹かれ合う。あいつなんて嫌い最悪、でも幸せっていうパラドックス状態になってます♪
1巻の最初らへんは見事なまでのケンカップル&週刊誌の仕事紹介で、あれこれいつになったらBLに…ってなりますが、後半自分の気持ちに気づいてからグッと盛り上がります♪立ち読み増量より1巻丸々無料っていうのはそういう意味で正解でした!
Hはたまーに雑な白抜きで登場しますが、まぁ絡みで見えず。でも回数はあります。Hはさらっと、2人きりの時のいちゃいちゃが可愛らしいです。
蕪木が尾上のことが実は好きすぎで当て馬にちゃんと牽制してたり、尾上も赤面したりじっと見つめて甘えたり、きゅんとする場面が多いー。
芸能ネタを追う仕事なんで、変装したり潜入取材したり、ストーリーも変化がつきやすく面白い。
3巻では「どうしようもないけれど」の黒川島野が登場。8Pほどコラボってます。2巻のあと3年ぶりに3巻が出たそうで、新キャラ当て馬後輩くんも出てきて、さらに盛り上がってます。私は2人に巻き込まれる友達の居酒屋雅やんが不憫でなりません笑
続きが楽しみな作品です♪
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8件
2017年10月21日

最新のレビュー

アメ色でした〜。
ハピハピでほわほわしました。すったもんだありながらも幸せ感じるストーリーでした。ほっこりしたい方にお勧めです!
いいね
0件
2025年4月14日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

張り込み班に!?
営業:ラッキーボーイ(シーモアスタッフ)
尾上は新貫社の週刊「DASH!」の編集部に配属されていましたが、異動で予定されていた配属先ではなく「張り込み班」に異動することになりました。しかしそこには、尾上が何かと気に食わない男、蕪木がいて…。鏑木は尾上のことを気にもしていませんでしたが、尾上は蕪木の下で働くことに不満顔。そして尾上と蕪木が「張り込み班」としてある芸能人を張り込んでいた所、本人に気づかれてしまいます。尾上は本人を追うが逃げられてしまい…。蕪木を毛嫌いしている尾上が可愛く、蕪木は素っ気無さが大人の雰囲気を漂わせていて、カッコイイです。今後の二人の展開が気になります。他に夏目イサク先生の作品には「どうしようもないけれど」「デビルズハニー」があります。

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