マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 小学館 Cheese! フラワーコミックス 37.5℃の涙37.5℃の涙 14
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
37.5℃の涙 14

作品内容

働きながらの子育てを全力で応援します!!

「”イクメン”って何だろう?」「”ママ友”ってどう接したらいい?」

働く親なら誰もが一度は直面しているであろう
悩みをかかえるお母さん、お父さんたち。
彼女らの支えとなるべく懸命に働く
病児保育士・桃子を中心に描かれる、温かい家族の物語――

【イクメンと呼ばれて 編(後編)】
共働きの五十畑さん夫婦は、妻の切迫早産を機に”イクメン”夫に変化が。
一安心も束の間、長男・陸人がけいれんしていると桃子に連絡があって…!?

【ママ友はいつも大切で悩ましい 編】
第二子の妊娠を機に、それまで仲良くしていたママ友から
急に嫌がらせをされるようになった小鳥遊さん。
それにはなにやら理由がありそうで…?

【女の子が笑顔になる日 編】
3月3日・ひな祭り。その日は、母から虐待を受けていた桃子にとって
苦い思い出しかない日だった。
今年のひな祭りは、リトルスノーでひな祭りイベントが。
そこで見かけた空乃ちゃんは、お雛様を見ながら悲しそうな顔をしていて…?


育児って大変だけど、自分が育つ”育自”でもある。
皆が成長して前向きになれる、ハートフルストーリー!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!

レビュー

37.5℃の涙のレビュー

平均評価:4.3 481件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

椎名先生、お疲れさまでした。
1巻から 読み返して、24巻まで やっと 読むことが出来ました。子供が登場する作品が好きなので この作品を読んでいる時は 至福でした。ただ、切なかったり 悲しかったりするシーンも多いし、大人間の人間関係のややこしさとかも描かれてあって、心が めっちゃ 揺さぶられました。でも、一度 読みだすと、止めれない魅力もある作品でした。TVドラマ化されて、ドラマを観て、興味惹かれたのが 読みだしたきっかけです。子供の病気やふるまいや精神状態についての細かい情報も書いてあるので、子育て真っ最中の方に おススメだし、そうじゃない方も(自分みたいに)ただ たんに 物語を楽しんでも良いと思います。色んな興味深いタイプの違う人間が沢山登場します。必ずしも、みんながみんな 性格の良い人ばかりではないけれど、その分、人間臭さを 物語に醸し出していると思いました。一番好きなシーンは なんと言っても、最終巻のヒロインとヒロインの母親のほんとに最後になるであろうXXXのシーンです。ヒロインが かっこよかったぁ。母親も 昭和な夫をもって 苦労してきたんだな、と 彼女もまた犠牲者だったんだな、と思いました。(だからと言って、ヒロインにしてきた数々のことが許されるわけではないけれど。)朝比奈さんも朝比奈さんの娘ちゃん(彼女、はっきりした子で ほんとに 良い子)も ヒロインをサポートする脇キャラとして 最高でした。もちろん ヒロインと一緒にお仕事する同僚の人たちも 彼等なしでは この作品は成り立たなかったわけだし。きっと 何度も 何度も 読み返すであろう作品です。
いいね
1件
2022年7月11日
涙が出るような優しい話。
8巻まで読んで…
自宅に伺い、病気の子の面倒を見る「病児保育士」で、辛い過去を持つ主人公。
子供達相手に奮闘する姿に、その大変さを感じる。

親の愛情1番の子供達のいじらしさ…と共に、親の与える影響の大きさも感じる。
善悪の判断に欠ける幼い子供が、時折、親と同じ様な事をしたり、言ったりする。
悪い事も、刷り込みの様に、子供に受け継がれていったら、怖いと思った。
世間に居る様な夫婦や親を見てると、色々考えさせられる。
話の分かる親と、分からない親…
自分が望んでない時に生まれた子供を愛せない親は、実際にも居るらしい。
愛情慣れしてない主人公を見てると、ちょっと切なくなる。
でも、辛い想いをしてきたから、人の痛みに気付き、より優しく出来たりもする。.

世の中には、悪意を持つ人も居るけど、登場人物の様な、善意と優しさを持つ人も大勢居ると、以前、震災の時の人々をみて、そう思った。
人の優しさを感じると嬉しくなるし、不幸だった人には、やっぱり幸せになって欲しいな…って思う。




いいね
0件
2022年11月17日
楽しい家族旅行、最高です!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「楽しい家族旅行」のお話、最高でした。
桃子と朝比奈さんの洞察力すごいです。
桃子が理緒ちゃんの異変に気づく場面、朝比奈さんが桃子の異変に気づく場面、それぞれに、相手に対する観察眼や思いやりが無ければ、気づかないような小さな変化を見逃さない洞察力、本当にすごいです。

理緒ちゃんが両親のことを考えて、必死に隠していた痛みを桃子に分かってもらえた時、どれだけ安心したことかと、読んでいる私まで泣けてきました。
桃子と朝比奈さんと小春ちゃんの連携も素晴らしかったです。
この人達はもうすっかり家族なんだなぁ、と感動しました。
桃子には幸せになって欲しいと思って、ずっと読んできましたが、朝比奈さんと小春ちゃんの側にいるだけで充分幸せなんだと実感しました。
それと「あたしたちは病児保育士です」って言った時の桃子達の笑顔、本当に素敵でした。
自分達の仕事に誇りを持っているからこその笑顔ですね。
桃子は朝比奈さんに出会えて本当に良かったと思いました。
まだまだ続いてほしい、大好きな作品です。
いいね
0件
2019年4月17日

最新のレビュー

熱い
紙書籍で14巻1冊だけ所持しております。いつのまにか完結してたんですね。主人公が熱いよね。良い漫画と思いました。2024.11.26記
いいね
0件
2024年11月26日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

子育てママへのエール
設計:チェック(シーモアスタッフ)
椎名チカさん著の「37.5℃の涙」。タイトルにもある「37.5℃」はこどもが保育園に行けるか行けないかのボーダーラインになる体温だそうです。37.5℃以上熱がある子どもは保育園に行くことができません。でも、どうしてもこどもを診てやることができない。そんなママさんやパパさんが頼りにするのが病児保育士。この漫画の主人公・桃子の職業でもあります。はじめは母親の言動に対する不信感や海翔くんを可哀想と思う気持ちが強く、なんてヒドイ親なんだと思ってしまいましたが、読み進めるうちに考えが変わっていきました。少し重いテーマのように思えますが、いい意味で軽く、気軽に読むことができると思います。そんなにがんばらなくていいんだよとポンと肩を叩かれたような気持ちになりました。著者さんの他作品「8月の悪戯」「少女の時間」はこちらとはまた違った雰囲気なのですが、そちらも気になるところです。

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ