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作品内容

初めてのライブに向けて、走り出したバンド。
作詞を試みるも、言葉が見つけられず歌詞を書けないままの真冬。
真冬の過去を知り、自分の気持ちに戸惑う上ノ山。
揺れるバンドが臨む、過去を暴く怒涛のライブ篇!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全9巻完結

  • ギヴン(1)

    800pt/880円(税込)

    好きだったはずのギターも、おもしろかったはずのバスケも、くすんで見え始めたある日。上ノ山は、壊れたギターを抱えた真冬と出会う。ギターを修理してやったら、途端に懐かれるが、偶然聴いた真冬の歌が、上ノ山に刺さって――。
    キヅナツキが描く、裸のオルタナティヴ・ラブ!
  • ギヴン(2)

    800pt/880円(税込)

    初めてのライブに向けて、走り出したバンド。
    作詞を試みるも、言葉が見つけられず歌詞を書けないままの真冬。
    真冬の過去を知り、自分の気持ちに戸惑う上ノ山。
    揺れるバンドが臨む、過去を暴く怒涛のライブ篇!
  • ギヴン(3)

    790pt/869円(税込)

    高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声を偶然聴き衝撃を受ける。上ノ山は梶 秋彦や中山春樹と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させ、ライブ出演を目指して曲作りを始めたが、真冬が担当する歌詞がなかなか出来上がらなかった。だが、ライブ当日、真冬はふっきれたように想いを曲にのせて歌い、ライブは成功を収める。同時に、上ノ山は真冬への想いを自覚し、舞台袖で真冬にキスするが……。
  • ギヴン(4)

    790pt/869円(税込)

    フェス出場を目指して、審査と新曲作りに明け暮れる中、春樹(はるき)は若い真冬(まふゆ)や上ノ山(うえのやま)の才能に圧倒される。息苦しさを感じた春樹は、メンバーに隠れ元カノのバンドのサポートを受けてしまう。だが、春樹が密かに想いを寄せる秋彦(あきひこ)がそれに気づき……。春樹と秋彦の恋が、生々しく軋む。澱のようなオルタナティヴ・ラブ!
  • ギヴン(5)

    830pt/913円(税込)

    フェス出場をかけた二日間のライブ予選がはじまった。秋彦と春樹と雨月の軋んだ恋と、フェス予選。すべてが真冬の歌に引き寄せられる――!! 大人三人の恋の行方が描かれる、話題のオルタナティヴ・ラブ最新巻!
  • ギヴン(6)【電子限定おまけ付き】

    790pt/869円(税込)

    フェス出場は逃したものの、バンド「ギヴン」にプロへの誘いがかかる。真冬とバンドをやり続けることに迷いのない立夏は、当然のように真冬を誘うが、真冬は返事を保留。納得のいかない立夏に、真冬の幼馴染み・柊がギターのサポートを依頼してきた。しかし、頼まれたのはサポートだけではなく……!? 新展開でおくる、大注目のオルタナティヴ・ラブ!
  • ギヴン(7)【電子限定おまけ付き】

    790pt/869円(税込)

    柊の「好き」は綺麗だな。俺のはもう、灼け焦げてるけど。 プロへの誘いを保留し、立夏や柊に頑なな態度をみせる真冬。そんな姿を目の当たりにし、彼を傷つけたと焦る柊に、「お前も、由紀のことが好きだっただろう?」と玄純が切り込む。違う。俺が好きなのは! 勢いで告白した柊を待っていたのは――。柊と玄純の恋が夜を超える、瞬き禁止のオルタナティヴ・ラブ、第7巻!
  • ギヴン(8)【電子限定おまけ付き】

    790pt/869円(税込)

    メジャーデビューを決めた柊のバンド『syh』のサポートにつく立夏。ギヴンへのプロの誘いを保留にした真冬は、どうやって歌っていたかすら曖昧になってしまう。立夏から、柊のバンドのライブに誘われるが、差し出されたチケットを受け取ることもできず――。 惑う真冬と、揺るがない立夏。超人気オルタナティヴ・ラブ、第8巻!!
  • ギヴン(9)【電子限定おまけ付き】【シーモア限定特典付き】

    830pt/913円(税込)

    立夏からと柊からそれぞれ渡された2枚のチケットを握り、柊たちのバンド「syh」のライブ会場がある渋谷に降り立った真冬。立ち止まる真冬に声をかけたのは、東京にいるはずのない雨月だった。とある冬に始まった、真冬と彼を取り巻くひとたちの音楽と恋とのすべてがつめこまれた「ギヴン」いよいよ完結!!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典の描き下ろし漫画が収録されています
映画化

「映画 ギヴン 海へ」

【出演】

佐藤真冬:矢野奨吾 / 上ノ山立夏:内田雄馬 / 中山春樹:中澤まさとも / 梶秋彦:江口拓也 / 鹿島柊:今井文也 / 八木玄純:坂泰斗 / 村田雨月:浅沼晋太郎

【あらすじ】

佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦のバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちるも、メジャーデビューへの誘いがかかる。各メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せる中、真冬は答えを出せずにいた。一方、メジャーデビューを決めた鹿島 柊と八木玄純のバンド「syh〈シー〉」。一時的なサポートギターとして加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。そんな中、立夏のもとに真冬から「あいたい」と連絡がくる。ただならない雰囲気を感じた立夏は真冬のもとに駆けつけるが、真冬の音楽を拒むような態度に気づいてしまう。立夏への想い、音楽への想い。さまざまな気持ちの前で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。そんな彼に声をかけたのは、世界的に活躍するヴァイオリニスト・村田雨月だった。

【制作会社】

Lerche

【スタッフ情報】

原作:キヅナツキ(「シェリプラス」新書館刊)

監督:橋本能理子

脚本:綾奈ゆにこ / キャラクターデザイン:大沢美奈 / 総作画監督:山形孝⼆、⼆宮奈那子、永田陽菜、大沢美奈 / 美術監督:NGUYEN THI THANH CUC、別役裕之 / 色彩設計:加口大朗 / 撮影監督:中川せな / CG監督:水野朋也 / 編集:伊藤利恵 / 音響監督:菊田浩巳 / 音楽:未知瑠

【音楽】

主題歌:センチミリメンタル「結言」

【公開日】

2024年9月20日

【関連リンク】

公式サイト「映画 ギヴン 海へ」

アニメ化

「ギヴン うらがわの存在」

【声の出演】

佐藤真冬:矢野奨吾 / 上ノ山立夏:内田雄馬 / 中山春樹:中澤まさとも / 梶秋彦:江口拓也

【あらすじ】

高校生の上ノ山立夏は、佐藤真冬の歌声に衝撃を受け、中山春樹、梶秋彦と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、立夏は真冬への想いを自覚し、2人は付き合い始める。夏休みに入り、フェス出場権をかけた次のライブに向け練習を重ねるメンバーたち。しかし、真冬は新曲作りに行き詰まっていた。そんな真冬を歯痒くも見守る立夏だったが、些細なきっかけで2人は衝突してしまい……。

【制作会社】

Lerche

【スタッフ情報】

原作:キヅナツキ「ギヴン」(「シェリプラス」新書館刊)

監督:大橋明代

脚本:綾奈ゆにこ

【関連リンク】

公式サイト「ギヴン うらがわの存在」

ドラマ化

「ギヴン」

【出演】

出演:鈴木仁 さなり 井之脇海 栁俊太郎

【公開日】

2021年7月17日

レビュー

ギヴンのレビュー

平均評価:4.6 1,573件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

評価は自分で読んで確かめてほしい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ギヴンというバンドのメンバーがどのように出会い、恋をし、グループとして、個人として成長していくかを描いた青春群像物語。
アニメや映画など、別の媒体も含め大人気なこの作品。とても有名だけど、レビューの低評価にいいねがたくさんついていて、購入するかどうか迷っていました。今回、セールをきっかけに怖いものみたさで購入を決意。率直に言って、私は買って良かったです。
確かにレビューの通り、夏冬の恋の進展がほぼないとか、柊ターンの話が長い、誰がメインか分からない、近場でくっつき過ぎるなどの評価はその通りだなと思います。実際、話の内容が分かってからの2周目を読んでも、あちこちに話が飛ぶので、理解と興味の維持が難しいと感じました。登場人物それぞれがメインになる話があり、やっといい感じに盛り上がってきたところで別のキャラターンにチェンジ。主軸の夏冬がすっかり固まった安定CPなら分かりますが、そこもゴタゴタしながら、周りの人の話も展開されるからややこしい。真冬の感情などをもっと深く掘り下げて描いてもらった方が、読みやすいし理解しやすかったのではと思います。
ただ、ギヴン4人の成長を描く為には、個々の想いを知る必要があったのも分かるし、軸となる真冬の過去を知るためにも柊たちとの関係性も必要だったのは分かります。そしてその音楽の源に恋の力があったから、それぞれの恋愛への考え方を知るために恋愛遍歴を知ることも重要なのだとも思います。全てを知らなければ答えは出ないけど、ストーリーとしては盛り込みすぎ。多少の引き算があった方が分かりやすかった気がしました。また、人物関係はモリモリだけど、感情面は皆曖昧な言葉で表現されているので気持ちを汲み取るのが私には難しかったです。でもその曖昧さにこそ、色々な人の色々な想いが共鳴するのかなとも感じました。
そして、全てが恋愛として描かれているけど、男同士、同じ夢を追う者同士の尊敬や敬愛、感情や魂を刺激する才能、切磋琢磨しあえるプライドなど、そういうものでも成り立った物語だと思いました。BLというより、青春群像物語の側面が強いから、多くの人の心を揺さぶったのではないでしょうか。BがLするお話を読みたかった人には物足りないかもしれませんが、物語としてはとても良作です。過去を乗り越え、将来に悩みながらも、互いに高め合える仲間と前を向いて生きていく、心に響く物語です。
いいね
14件
2024年9月24日
星が足りない!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ~。凄い!
BL作品で複数巻にわたっているものは、相当、上手な作者のものでないと、途中で飽きたり間延びしたりうんざりすることが多い印象だったのですが、これは一気読みでした。
上手い!!ストーリーも作画表現も、凄いと思いました。
勿論好みもあるでしょうし、私の美術的知識は乏しいものだと思うのですが、「ああ、こういう風に表現できてしまうんだなぁ~」と感服しました。
画力だけじゃなく、構成力というか、よく、このシーンを思いついたなぁ~と読みながら何度か思いました。漫画を描いたことがない人間なので、余計ですが、漫画を描かれていらっしゃる方々は、頭の中にこんな風に絵が浮かぶものなのだろうか……と。
BLという枠を超えて、漫画として凄いなと思いました。
アニメ化ということでキャンペーンが実施され、目について購入しましたが、「アニメ見てみようかな」と思いつつ読んだ結果、「これ、漫画が良すぎて、アニメで好みじゃない楽曲や歌を当てられたらイメージ壊れて嫌かもしれない」と思ってしまう程でした。無音なのに音を感じさせるシーンが本当に好きでした。
また、恋人の死など、暗い要素もありつつ、そこに固執するのではなく、あっさりというか、昇華することに焦点が置かれているというか……。暗くなり過ぎず、登場人物たちがワイワイと可愛く楽しく悩ましく頑張っている姿がとても魅力的でした。年上組みのエピソードも素敵で、頼りになると思っていた人物が「え!?」と思うくらいちょっとダメ男だったり、でもそれを脱却すべく奮闘しようとしたり。死という形で恋人を失いどうにもできない辛さと、別れるべきと思いつつも、相手が生きて存在しているからこそ断ち切れず苦しむ辛さとが、上手に描かれていたように思います。それでいて、全体的に優しい空気が流れているのが本当に魅力的だと思いました。引き続き、続巻を楽しみに待ちながら応援したいと思います!!追記→八巻まで読了。ダレて来た的感想を散見し躊躇ったけど読んだら面白かった。タイトル通りギヴンというバンドの誕生と進化の物語で、だから立夏と真冬だけが主役ではないのだろうと。恋愛重視で立夏たちが好きな人には焦ったいよね。個人的に柊たちも好きだし、ユキの事を幼馴染全員で受け止めて行く必要がまだあるのだろうと思うので、真冬の為にも応援してます。やっぱり、凄く好きな作品です!
いいね
16件
2019年4月18日
内容がすごい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 私は根っからのBL愛読者だったが、ギヴンはアニメで知った、
なんなら「へーこれ内田雄馬くん(推し声優)がメインキャラで出てるんだ〜見てみよ〜」という、BL作品であることすら知らない状態で軽い気持ちで1話を観たが、1話で衝撃。あれ、これもしやBL?しかも何だかストーリーが半端じゃなく作り込まれている、、、?私自身とても大切だった人が自死してしまった経験があるので、号泣しながらもどっぷり惹き込まれ、あっという間にアニメ完走。続きが気になり即行で漫画を読み漁った。元カレの自◯で始まる物語なんてある?しかもそれが自分の言葉のせいだなんて。
この物語は単なる死と生の物語りではないと解釈した。生きる上での辛さ、生きるが故の苦しみ、自分ではどうしようもないことに傷つき、1人では抱えきれない葛藤にもがき、それでもどうにか幸せになりたい。1人じゃないと感じたい。必要とされたい…そして苦しむだけに終わらず、その行き場のない人々の心を優しく救ったのは音楽、いや、歌詞に込められた真冬の気持ちと言葉だった。心に人一倍の苦しさと悔しさと寂しさを抱えて生きてきた真冬の言葉だからこそ、他の人の心にも刺さったんだと思った。そしてその真冬を底から引っ張り上げたのも音楽だった。
真冬は慎重で0か100で考えてしまう。不安に弱く大きな選択に対して臆病、儚げで幼少期の経験から笑顔は普段あまりなく、それでいて感情表現はストレート。頑固でわがままで意地をつい張ってしまう。若干世間知らず。そして乱暴な言い方だがザ・メンヘラ。という印象を受けた。正直私的にはこの真冬がネックだった。才能があるのはすごい、でも上ノ山が性を超えてまで真冬に惹かれた理由が私にはわからず、そして由紀を心の真ん中に置きながら真冬が上ノ山に惹かれたことも私は理由が掴めず、この2人の恋愛に関しては感情移入ができなかった。
個人的には、雨月と秋彦の関係や、そこに絡まる春樹、このあたりは見ていてすごく苦しかった。特に雨月には感情移入しかなくて、秋彦が違う人を選び自分の手を離されてしまったときの雨月の苦しさをしばらく引きずってしまった。あとたけちゃんが良い男すぎる。
長文になってしまったが、結論的に読んでとても良かった。大好きな作品。
いいね
7件
2024年10月7日

最新のレビュー

作家さんの才能に、ただただ圧倒される。
漫画は絵だけで魅せるものだと言う概念を良い意味で打ち砕いてくれる。それほど、言葉の表現力がエグいほど鋭敏でまるで純文学を読んでいるみたい。絵もふとした所作まで雰囲気があってグッと来る上にノリは現代風で楽しめるから、作家さんの才能、凄すぎる。BL枠で読む人が限定されるのが勿体無い作品である。
いいね
0件
2025年8月3日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

もがきながら前へ前へ
分析:海人(シーモアスタッフ)
アニメ化映画化と人気が止まらない「ギヴン」。キヅナツキ先生が描く繊細な心理描写が物語の中へ中へと誘います。時に痛々しくもがきながら前へ前へと進む立夏・真冬・春樹・秋彦。1人1人のバックボーンを知る毎に手汗を握り、ゆっくり進む恋愛模様に萌え転がり必至!切なキュンと甘酸っぱさが眩しい作品です。

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