ネタバレ・感想ありピアスホールは塞げないのレビュー

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なになに?
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『目を閉じて君に会う』の終りがすっごく気になりますぅぅ~~(・´д`・)もう会えなくなったの?どうなの?
耳元に残る痛みと恋の関係を考える短編集
ネタバレ
2023年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 分からないんである。
恋人同士でピアスを開け合う感覚が。
痛みに弱い身からすると、自分の嫌なことは、好きな相手にして欲しいことと繋がらないのだ。

BL作品で、ピアスをお互い開ける描写を見かけたことはあったけれど、その意味を主題にした作品は存外少ないと思う中出会った、ピアスを好きな相手に開けてもらった側の目線で描いた「モイストヒーリング」。高校生の甲斐が好きになってしまった柊先生に卒業式に開けてもらったピアスホール。その後の先生の自分に気があるのかないのか分からない態度に翻弄されながら、甲斐は、いつまで経っても耳たぶを触ってピアスホールを完成させない。そうか。彼にとっては、柊先生への恋は叶うと思えない痛みを伴うものなのだ。だから、耳に残る痛みに、そこに傷を付けた先生への恋情を重ねているのか…と、ハッとさせられた。

この甲斐と柊先生CPは3連作になっていて、柊先生目線で描かれた「ピアスホールをあけるとき」で、ミステリアスだった先生の秘めたる心情が分かる仕掛けが良い。こちらには、好きな相手のまっさらな身体にピアスホールという小さな傷を遺す側の思いが綴られている。

もう一つ良かったのが転校生の西野と、西野の席に少し前まで座っていた百枝との間の儚く切ない前後編。机に書かれた交換日記のようなやりとりを経て、学校で限られた時間しか会えない彼らの間に育まれた思慕が実に切ない。そこにいると感じている西野と、姿を見せず、でも存在していることを示す百枝。それぞれの気持ちを考えると、出会えて良かったと思うけれど、西野にはやはり痛みが残ったのか。

作品の形を問わず、その作品に触れることで、日常では分からなかった自分という人間の内面を知ることができる作品は印象に残る。その意味で、本短編集は、恋愛と痛みが、感情的にも、身体的にも連動して相通じるものなのだ、という自分にはない感覚を教えてくれた印象に残る作品だった。しっとりとした作風ながら、恋愛の持つ鈍い痛みが伝わる作品作りのうまさが光る。
ピアスひとつ
2023年12月3日
ピアスという一つの事柄。それが2人の人生に楔を打つことになると知っていて。互いに言わないけれども。高校を舞台に切ないアオハルが。
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おー、
2023年11月11日
短編集!なるほど、、、どのお話もよかったです。短編ゆえに物足りなさもありますが、そこは余韻として楽しめる感じでした!
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キュンキュンした!
ネタバレ
2023年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ どのお話も歯痒くて切ない感じがとても良かったです。そして、こういう感じの話にありがちな、プラトニックで終わるものは一つもなくちゃんとエチがあるのが、あがたセンセ!素晴らしいです。
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忘れられない作品集
ネタバレ
2022年10月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ どの作品も、あがた先生独特の、しっとり、いや、じっとりとした、そこだけ刻が止まっているかのような世界観が味わえます。

「目を閉じて君に会う」…
『生きていたら絶対目も合わないような西野くんと、こんなふうに話すことさえなかったと思うから… 今になってようやく僕は生きていないんだって実感した。』 …

百枝くんを待つ西野くんのプリンが欠けていて、読後、どうしようもなく切なくて、胸をギュッと掴まれました。
短編集
2022年10月7日
3つのストーリーの短編集。始めのストーリーは表題作。あっという間にお話が終わってしまって、「もう終わり?!物足りない!」と感じたけど、これはDK目線のお話で、後半に先生目線のお話が収録されていた。短編集は好きではないけれど、3作品とも読後、満足しました。面白かったです。
めちゃくちゃ良かった❢
2022年6月3日
短編集ですが全体を通して、ゆるーく切ない感じが漂っていてめちゃくちゃ良かったです。その後のお話とか、またあれば読みたいです。
作者さま買いです。
2022年4月29日
お安くなっていたので購入しました。少し前の作品でしたが、先生の独特の雰囲気がすでに漂っててステキでした。
しっとりしている
2022年1月7日
作者様買いです。
この方の描かれるお話は、どれもしっとりと濡れてなまめかしい感じがします。
決してカラッとはしていない。重いお話も多い。
でもその、しとしととした感じがどうにも好きで、この短編集も凄く良かったです。
表題のピアスが重要モチーフになっている生徒×先生モノは、その濡れた感じが特にあったかと!エロいとか、そういう意味では無くて。二人の感情がしっとりと湿度高めなんですよね…。
短編の中に一つ、生身の人間とユーレイ、という設定のお話があって、それはもしかしたら好みが分かれるかもしれません。私は全て美味しく頂きましたけど(笑)
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どのお話も良かったです!
2021年5月17日
色んな短編が入っていますが、どの作品も短編なのが勿体無い位良い作品だと思います!
先生の作品はいつも凄いですねー!
全てがうまくいくわけではない、ちょっぴり切なくてほろ苦い、
そういった所もきちんと描かれていて物語に深みが出ている感じがしますね。
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好きです…
2020年11月27日
作者さん買いです!切ないストーリーが、心に染み込むような感覚になりました。何度でも読みたくなる作品です。
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ため息、、
2020年5月30日
なんだかうっとりしてしまう美しい短篇集。切ない気持ちになりました。絵も美しい。
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ハピエンも
2020年5月29日
色々あるなぁと、切なく感じる作品が。迷っているならこの機会に是非一読を!
短編集
2020年5月22日
ですがどの話も満足度高いです。切ない話が多いかな。日が経つとまた読みたくなります。
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表紙が
2020年5月20日
表紙が物悲しくて今まで読まずにいましたが、セールにて購入しました。
もっと早く読めば良かった…

作者様があとがきにコンセプトとして「この恋が自分にとって一生の傷になる」と書いていましたが、納得。

どのお話も、読み返したくなります。
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作者買い
2020年5月16日
読んで良かった。短編集でも、どれも満足感を得られるストーリー。
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短編集です
2020年4月13日
表題作ももちろん素敵ですが「目を閉じて君に会う」が素敵なお話でした。涙が出てしまう作品ですが暖かい気持ちにもなれるので大好きです。
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買って良かった
2019年5月21日
目を閉じて君に会う、ラストシーンで涙が勝手に込み上げて止まりませんでした。こんなこと初めてで、買って本当に良かったです。
読了感が好きです。
2019年5月10日
作家さん買いです。あがた愛先生の絵もストーリーも絶妙で好きでです。この本は短編集でどの話も読んだ後は何とも表現しがたい感覚に包まれます。おすすめです。
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表題作、よかったです。
2018年12月30日
あがた先生の作品が好きで、ほぼ全部読んでいるのですが、本作もよかったです。
なんというか、少し哀愁漂う感じが作画に見事にマッチしてて、何度も読み返してしまいます。
幽霊のBLの作品は、攻めの気持ちを思ってしまって涙が出そうになりました。
これからも良い作品をお願いします。
作者買い
2018年10月24日
作者の作品が好きで購入しました。安定の良さでした。表題作が一番良かったです。
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面白かったです。
2018年4月12日
短編集なのですが、充実してました。
消化不良感がほとんどなく、満足です。
表題作は、主人公それぞれの視点から描かれていて、すべての行動に納得でした。面白かったです。
定価購入でも損はないと思います。
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切ない…。
ネタバレ
2018年1月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 静かに話が進んでいく感じ。
表題作は、最初気持ちがよくわからないなあ。と思いましたが、全部のストーリーを読み、あぁこう思ってたのね。って。
幽霊くんのお話は、切ないなぁ…。
思ってた以上に内容がよくて、何度も読み返すと思います。
静かな物語
2018年1月30日
あがた先生の静かに読める物語が好きです。
短編集ですが表題作が前編後編あり、お互いを主にした構成がとても読みやすく、人の想いを理解するのは難しい、だからスレ違いがあり感情が生まれるんだなと。諦めずに想い続ける勇気がなんと素晴らしいか。
素敵な作品だと思います。
表題作+2作品 きっと一生消えない傷になる
2018年1月29日
「僕は君のいいなり」が良かったあがた愛先生の作品。割引になったので読んでみました。表題作の高校を卒業した生徒と先生のお話は、最初に「モイストヒーリング」で生徒視点のお話から始まり、「ピアスホールをあけるとき」で先生視点のお話と続きます。さらに「ファーストピアス」でその後の二人のお話が9ページ掲載されていて、二人を繋ぐピアスが効果的に使われています。「春の凪」「目を閉じて君に会う」と2作品とも高校生のお話ですが、特に「目を~」はとても切なくて、すごく胸に染みました。全体的に静かで、しっとりとした作品でした。描写はあっさりめで白抜きです。全て読んだ後、もう一度読み返したくなる、静かな余韻のある作品集でした。

「モイストヒーリング」
高校を卒業した甲斐は、担任だった先生にピアスをあけてもらう。それから二人は…。

「春の凪」
生徒会の佐倉は一年生の夏凪の噂をきいて…。

「目を閉じて君に会う」
転校生の西野の机にメッセージが書き込まれるようになり、二人はメッセージのやり取りを交わすようになった。そのメッセージの主は…。そうでなければ出会わなかった二人の切ないお話。

「ピアスホールをあけるとき」
クラスの生徒・甲斐に対する先生視点のお話。

「ファーストピアス」9ページ
その後の先生と甲斐のお話。

「あとがき」1ページ
表題作が好き
2017年12月4日
短編集ですが、表題作が1番好きです。
ピアスが良いアクセントになっています。
またモノローグにあるピアスに対する想いも良いです。
最後はハッピーエンドで良かった!
目を閉じて・・
2017年9月5日
全て読みましたが、目を閉じて君に会うが一番好きです!
それぞれ短編でも見応えあり満足です!
この作者が好きな方は好きなはずです!
好きっ
2017年7月3日
やぱりあがたさんの作品好きやー(≧∇≦)表題作はほっこりするし、目を閉じて〜は切ないけどこの中で1番好きかも♪
収録作品が良かったです…!
2017年2月28日
表題作よりも『目を閉じて君に会う』が好きでした。切ない系…というか、この設定だとこのラストになるのは仕方がないので好みが別れると思いますが、二人のストーリーを別バージョンで読みたくなるほど自分は大好きでした。確かに、まるまる一冊表題作の『僕は君のいいなり』に比べると物足りないと感じますが、短編集としては良いと思いますよ。このお話を読めて良かったので、皆さんにもオススメしたいので(笑)オマケの星5つです。
全作品良きでした😊
2025年2月24日
先生と元生徒の関係が良かったです。色々あったけど、結局ラブラブかーい😄
また別の話でユーレイの百枝くんの話は泣けました。
好きなのに一緒にいれないのはツラすぎる。
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2024年8月20日
セールになっていたので購入してみました。
今と少し絵が違うけど、キレイですね。
表題作は、生徒目線、先生目線どちらもあって良かったです。
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短編集
ネタバレ
2023年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3作目の「目を閉じて君に会う」とても好きなお話、良かった。でも個人的見解で欲を言えば、プラトニックが良かったな…
一冊で色々なテイストの作品が読めます
2023年2月20日
作者様買い。あらすじに惹かれて購入。ちょっと複雑な構成の作品集になっていて、表題作1→短編1→短編2(前後編)→表題作2→表題作3となっていて、表題作がややぶつ切りされている感じがしました。その表題作は生徒・甲斐くん×教師・柊のお話し。ピアスをキーアイテムとして2人の関係を描いていますが、各話がぶつ切りな上に時系列も行ったり来たりするし目線も入れ替わるので面白いお話しなんだけどなんとなく疲れてしまいました。あと、たまに甲斐くんの寄り目がスゴい時があって気になってしまったのと、初エチのシチュエーションに納得がいかなかったかな。短編1つ目は高校の先輩×後輩のお話しで、短い中に起承転結あり良かったです。短編2つ目も高校生のお話しなんですが、これがかなり切なくて…できればネタバレなしで読んで欲しいなぁと思いました。
比喩的ピアスホールが人間らしい
2022年10月21日
作者様買いです。
3CPの短編集。
DKの生徒と先生とピアスホールのお話が半分で、DKとある噂を持つ同級生の話、DKと幽霊の話です。

表題作は心について比喩的に表現していると感じました。それが良いなぁとも思うし、ちょっと切なくもありました。

どれも低温でサラッとしてる独特の雰囲気で、展開が細やか。うすしお味です。

もう少し甘い感じが見たかったかな。
大人っぽいのがお好みの方におすすめします。

ストーリー○幽霊モノは初めて読みました。
画力○
キャラ○
エロ○白抜き。もっと見せてくれても。
短編集
2022年10月20日
落ち着いた感じのする作品でした。淡々としているのに続きが気になる不思議な感じ。表題の作品の続きが読みたいです。
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先生と生徒
2022年10月18日
値下げしてたので購入。あがた愛先生だな、という作品でした。いくつかお話が入ってたのですが、どれもじめっと湿っぽいかんじ?でした。カラッとはしてない。先生と生徒のお話が1番好きでした。
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良かった
ネタバレ
2022年10月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 短編集なので全体的に短く、物足りなさも感じますが、切なくもあり、青春でもあり、何とも表現しがたい、いい話ばかりでした。
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目を閉じて君に会う がとても良かった
ネタバレ
2022年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「目ぇ閉じて お前がここにいる想像してた…そしたら百枝ここに来るんじゃないかって」からのラスト、西野が百枝を待ち続けるのが切ない…。
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しっとり
2022年1月29日
温かかったり冷たかったり、温度を感じる作品というのがあると思うんですが、この作品からは温度というより湿度を感じます。
短編ですが、読み応えのある作品でした。
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短編集
2021年10月5日
短編集なので物足りない所はありますが、全ての受け攻めに相違がないのすごく嬉しいです。作者の後暗い作品が好きです。
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好きなお話でした
ネタバレ
2020年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3作品入ってます。『目を閉じて君に会う』は、これからどうやって現実にはいない相手への想いに折り合いをつけていくのかな、と切なくなりました。現れなくなってしまったけど、そばにいるような終わり方だったし、気になりました。
『ピアスホール』関連の話もどちらの視点も入っていて、クールな印象の先生が実は以前から彼に惹かれていたことがわかったりして、きゅんとしましたね。
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良い
2020年6月7日
作者買いです。絵が好きで購入。他の作品より短編で物足りなく感じましたが、やっぱりいいです。
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作者買いです
2020年3月16日
短編集ですが 読み応え有りです👍 代表作はお互いの視点から書かれていて良かったです 目を閉じて君に会うは せつないですね😩
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しっとり
2020年2月16日
色々なお話が収録されてました。全体的にしっとりとした感じのお話でした。
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短編集
2019年12月5日
あがた先生はなにより表情がうまくていい
フェチがすごくマニアックなのですがどこか純情
これからも作家買いさせていただきます!
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切ない短編集
2019年10月10日
高校教師と元教え子、教え子の視点から描かれた話と高校の中での2つのラブストーリーと、教師の視点から描かれた話の一冊。絵が綺麗なので心理描写のトーンでしっかり浸れました。
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3カップル
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 3カップルのお話。表題作も好きですが、「目を閉じて君に会う」が一番印象に残ってます。基本的にハピエンが好きですが、これはハピエンとは言い難く…切なくて寂しい…でもそれだけじゃない、ちゃんと前を向けるような気持ちもある…上手く説明出来ないけど、好きな作品です。
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褐色偽ビッチ受けが好き
2019年4月23日
表題3本、褐色受け1本、幽霊受け2本の短編集。どれもしんみりした良い話なんですけど、表題以外は微妙に悲恋で終わっている。読者を引き込むテクニックとしての悲恋オチなんだろうけど、根底にゲイやBLへの否定のような気配を感じた。否定というか、所詮不毛な関係という悲観かな。BLやゲイへの刹那的感傷に満ちている。芸風なのかもしれないけど、悲恋オチの多い作家という印象。そういう雰囲気が好きな人には大変どストライクで良い作品。良い話だし、ロマンチックで素敵だけど、テンションは上がらない。もっとさっぱりしたハピエン話で勝負してほしい作家さんですね。
エロあっさりだけど私は好きな感じ
2018年10月21日
幽霊の話は一途で切なかったなぁ
高校生と先生の話は先生側からの話がとても切なくて良かったです
切ない満載
この作者さんらしい話かなと思います
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表題作は三編。他、二編。
2018年9月29日
表題作は書き下ろしを含めた三編。元生徒と元担任です。卒業して関係を持つ設定はありきたりと言えばそんな話ですが、小道具の使い方は良い感じです。他は二編。先輩X後輩はHから入った恋。転校生X幽霊は短編ならではのCPかな?一冊丸々なら幸せになれないので読んでて暴れますよ(笑)
どの作品もあがた先生らしい淡々とした中に独特の空気感が感じます。校舎の匂いがする。Hはアッサリで『僕は君の〜』を期待するとは失望します(笑)が、寧ろこのぐらいの方が作者の作風に合っている気がしますね。
受け様愛され度65
2018年8月7日
高校生と教師、卒業前後のお話と転校生と幽霊くんのお話でしたが、後者が好きでした。
転校生にだけ見える幽霊くん、死因も何もわからないままだけど、心残りがたくさんあったんだろうな。でも最後は食べちゃダメ笑
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せつない
ネタバレ
2018年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男子高校生モノの短編集。タイトルでもっとエロいのかと思っていたら、一途でピュアな読後感でした。そのなかでも『目を閉じて君に会う』は、せつなかった。
短編集だけど、最初の作品と最後の2作が続き物で、この構成はなかなか面白いと思いました。最初に戻って読み返すと、書かれていなかった先生の心情がわかるので、またせつなさがこみあげてきました。
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おヘソがいい。
ネタバレ
2018年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ピアスホール…の二人の関係性がらよく分からず、ちょっと戸惑いましたがピアスホールを開けるとき、を見て馴れ初めが分かって納得。春の凪はあがた先生の描く男子高校生のおヘソが大変いやらしくて大変けしからんと思いました。
あがた先生の作品はよくある題材でもいつもちょっと捻りがあってすごく面白いと思います。
幽霊と恋愛するお話はエッチまでいっちゃってびっくりしました!
それぞれの視点
2018年2月24日
「モイストヒーリング」で先生と生徒という立場から、先生の態度の取り方が冷たい感じで、愛情度合いが今イチわかりにくかったのですが、「ピアスホールをあけるとき」で先生の視点からのストーリー展開があって、どんな気持ちだったのかがわかったので今までの言動に納得できました。他の短編も少しせつなくて良かったです。
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なにげに
2018年2月17日
短編集でしたが良かったです。『僕は君の…』とはまた違ってエッチもあるけど濃厚さはなく、ちょっと切ない話もありました。短編集なのでストーリー性に深みはなく、ツッコミどころもあったけどこれはこれで楽しめました。
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短いけど
2018年2月4日
すべて短編なのですが、全体が静かで切ない印象で内容は好きなものでした。
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短編集だけど
2018年2月4日
どのお話もそれぞれが個性があって、終わり方もハッピーエンドなものからせつないものもあったりと短編ならではの良さがあった作品でした。
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純愛短編集
2017年11月30日
計180P。表題作2話+描き下ろし(教師と生徒)、春の凪1話(先輩と後輩)、目を閉じて君に会う2話(転校生と幽霊)という感じで舞台は高校でした。作者さんの独特な雰囲気で静かに話は流れます。どの話にもエロはありますがサラっと。個人的には、目を閉じて〜が切なく良かったです。短編なので、どうしても物足りない感じはありますが、作者さんが好きな方は一度ぜひ。
表題作はもうひとつ…
2017年11月16日
ピンと来なかった…。まどろっこしいだけだった…。卒業式の行動も、その後の放置も、最後のピアスも…うーん。特に教師にピアス、ないでしょう。
「目を閉じて〜」の方がずっと良かった、ラストは切なすぎだけど。
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静かにぐっときます
2017年4月28日
絵の雰囲気がとても好みでした。
お話も静かな感じなのが私には気持ちよかったです。
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短編
2022年10月31日
もっと続きというか、深く読みたくなりました。幽霊のお話はその後はないのかな?さみしいな~。どのお話も雰囲気のあるもので、楽しめました。
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作者様買いなんだけど…。
2022年10月22日
あがた愛先生の丁寧な心理描写が好きでこちらを購入。うーん 今回の作品は古めなのかな?いつもの感じではなくしずかーに淡々と進行していくものがばかりでどれもあまり好きじゃなかったです。ごめんなさい。でも作者様は好きなのでまた他の作品は読みます。
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あらすじ読んで飛びついたけど
2022年10月18日
思ってたんと違った…もう少し切なさと萌えが欲しかった。短編集で、どれも淡々としていて物足りない。表題作を200ページ越えでじっくり読みたかった。ストーリーと絵柄は良い。割引になっていたので後悔はないけれど。
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短編
ネタバレ
2022年5月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
2つのお話が入っています。1つは先生と生徒のお話。両想いなのに、お互い言葉足らずでなかなかくっつかず。2つ目のお話は転校生と幽霊のお話。もしかしたら死んではいなくてという結末を期待しましたが、、、、1人でプリンを食べるラストが悲しすぎました。
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ん~、後味すっきりせず
2020年5月30日
作者買いです。と、言っても2作品目。実の兄弟ものを読んで寒気がしましたが、絵がきれいでやっぱり購入。やっぱりしんどい(笑)
表題作品は、高校生と教師でただれた関係かと思ってましたが、後に続く話で、互いにちゃんと恋しているので私的に一件落着です。嫉妬はキュンとしちゃいました。1話目だけだと、モヤモヤし、この作家さん独特だなぁと思います。同じく2話目もモヤモヤ。頼めば簡単にヤらせてくれると噂される男の子と、その真相を知りたい男の子。短編なんで仕方ないけど、そして作風だからだけど、すっきりせん。ビッチでもなかったんだけど…なんかモヤモヤ残るわぁ。そしてその次は、転校生と亡くなった男の子の幽霊の恋。決してハピエンでない事は、最初にわかるんだけど、これが一番良かったです。ちゃんと恋する心情が伝わって、切ないけど、恋したんだなぁと思います。
あがた作品はなかなかハードですね。読むのに気力がいります(笑)
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片想い
2020年3月16日
片想いからの相思相愛へ、その過程の心理状況が上手く表現されてドキドキしました。霊のお話は切なかったです、、、
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面白かった
2019年2月6日
表題作の攻め目線だけだとあまりスッキリしないですが後半に掲載されている受け目線の話を読むとすっと話が入ってきます。他の二編も読んだ後の続きを想像してしまういい終わり方でした。
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心にジワっとくる恋
2018年11月10日
表題作は、とにかくじれったい!互いに想いあってるのがわかるのに、距離を置いたり「あ〜っ💢」てなる。続編で先生の視点からの話で、相手に対してどう想っていたかがわかる。春の凪は、色気のある相手に惹かれていく優等生の誠実な恋の話。最後の春風が吹いてるような受けの笑顔が印象的でした。一番気にいったのが、転校生と幽霊の話。ちょっと怖くて、切なくてラスト転校生が目を閉じて、会えない彼を思い浮かべるのが、心が痛くて泣きたくなりました。
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シリアス
2018年7月13日
担任だった先生と生徒のはなしはすごくシリアスな雰囲気ですね。というか先生が若いしイケメン。生徒の方が先生に見える感じでした。
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静かな読後感
2018年2月12日
DKものにしては落ち着いたしっとりしたお話でした。先生視点の話はちょっとクルものがありました。表情があまり変わらないところがかえってじわじわきます。
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空気感は好き。
2018年2月8日
短編集なので、やっぱりストーリー性は薄いけど、あがた先生らしい独特の空気感がある作品です。表題作も良かったけど、目を閉じて…が一番好きかな。しかしあがた先生は絵が上手いと思いますね。どのカットも安定してて綺麗です。
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作者買い
2018年2月4日
表題作品の他に2作品入ってます。好きな作者さんです。そこそこ面白かったけど今回は余りはまらなかった。
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表題作他短編
2017年5月28日
表題作の先生と教え子の恋、攻めのハッキリしない態度と臆病な先生とで、両片思いこじらせてたのがモヤモヤでした。でも、先生視点でのお話もあったので、ほのぼのと良かったです。全体的に物足りなさがあったので、サラッと読む程度でいいかな…って作品でした。
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ゆったりと…
2016年12月29日
流れる感じ。個人的には『目を閉じて君に会う』が好きでした。『僕は君のいいなり』が面白かっただけに少し物足りなさは感じたけど、好きな作家さんです。
う~ん
2023年4月28日
う~ん、この本の中の作品どれも私は、はまれなかった。結構高評価の方がいたので期待して購入したのですが残念です。あがた先生の作品は何作か読ませてもらってた分非常に残念。
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おぉーぉ
2018年8月7日
作者買いしたのですが、私の好きな感じではなかった……。エロが欲しかったなぁ……
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ゆうって
2018年1月31日
オバサンのせいか、最近の若い人の文語体『いう』→『ゆう』が気になって気になって。目にする度ストーリーがいい雰囲気で進んでても台無し。キツイ言い方すると頭悪そうに感じる。コレもラ抜き言葉のように容認されていくんだろうか。あなオソロシヤ。編集さん指摘しないのだろうか?不快に感じるの私だけじゃないと思うんだけどな。とにかく読み進む気なくしたので、感じたことを。
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作家名: あがた愛
ジャンル: BLマンガ
出版社: 日本文芸社
雑誌: 花恋