ストーリーのある漫画のボリュームはかなり少ないです。
描き下ろし3本(8・14・9ページ)、ショートストーリー再録2本(8・23ページ)だけ。しかも、いちばん長い23ページのものが磯貝メインの話で、森永と宗一は出てこなかったり……。
でも、短くても内容は安定の面白さで満足です。
他は、イラストやアフレコレポート、読者からの投稿や人気投票などで、文字ばかりのページも結構あります。
個人的には、森永の妄想満載の1ページ漫画2本がツボでした。
そして描き下ろしでは、1巻に出てきた「魔法のおくすり」が再び……なんですが、1巻からの変化が凄いなと感慨深かったです。
値段的には割高に感じてしまうので、値下げやクーポンの時を狙うのがおすすめです。