これは…ネタバレレビューは、厳禁だ…。
『こうなるかな?』『やっぱり最後は…』『あっちを選んだら嫌だな』『好みのストーリーは、そっちなんだけど…』
って、誰しも読みながら思うことはあるはず。私は割とその傾向が強い。
しかし、この作品は…ことごとく予想や期待が打ち砕かれて別の展開、別の設定、伏線回収になっていった…脳内がまだ揺れているみたいだ…。
圭、高橋、十川、一野、主要な登場人物どれも重要で、その場限りの使い捨てではなく話のターニングポイントを握る。
最高だ…。
BLではなく、ミステリー&ファンタジーだ。
これは、久々に痺れた…。