ネタバレ・感想ありウスズミの果てのレビュー

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淡々
2025年5月18日
文明が崩壊した街の廃ビルで暮らす少女の日常。
背景はほとんどわからないけど、遺体がずらりと並んだ絵に感情を揺さぶられる。
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書き込み度が半端ない
ネタバレ
2025年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 異形の存在により奇病が発生し、人類がほぼ絶滅したと思われる世界で瘴気を発する遺体を埋葬し、浄化を進め、もしかしているかもしれない生存者を探す、「永遠の子」小夜と謎の生き物クー。
AIやアンドロイドと接触は果たしたが、生存者なんていないだろうな…と思わせる展開で進んだ1巻ラスト。
ついに人間が生きていた!
今後に希望をもたせる展開に今後への期待感も膨らみました。
なによりどういう完結になるのか気になる。
他の方もレビューされてますが、背景が緻密でその画力に驚きます。
多くの説明はいらない圧倒的世界観に、普段読まないジャンルですが引き込まれました。
続きも購入します。
なかなか
ネタバレ
2025年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白い
次が待ち遠しいです
どうなって行くのだろう?
3巻目の最後の人は誰なんだろ
謎だらけです
早く4巻でないかな
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こんなファンタジー漫画が読みたかった!
2025年1月6日
圧倒的な画力で描かれた廃墟が美しく画集を見ているような感覚になる。破壊され人の居なくなった世界で浄化と生存者の探索を続ける少女「小夜」と謎の小さな生物「クー」。全く希望が見えない状況なのに、この1人と1匹のやりとりが微笑ましく不思議と悲壮感はない。謎の病「結晶病」でほとんどの人間が死んでしまったが、今は誰も居ない空間にかつて存在していた人達の想いが残されていて、小夜が出会う一つ一つの物語が胸に刺さる。話が進むにつれ謎が深まり物語にどんどん惹き込まれる。素敵な漫画に出会えました。3巻まで読みましたが続きが楽しみです
一気読みしてしまった
2025年1月3日
セールで初めて知ったが、一気読みしてしまった。
ファンタジー?SF?
ジャンル分け難しいとこだと思うが、まずは試し読みで見てみてほしい。1話読んだらはまる人多いのでは?
感情の無いはずのアンドロイドにすらこっちが心動かされるのは何故なんだろうと思う。
主人公の寿命も気になるのだけど、相棒や後から加わった仲間の寿命も気になる。
こんな果てしのない探索、作業、1人にしないであげてほしい。
退廃した世界を往く少女と謎生物
ネタバレ
2024年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ぼろぼろの建物を背景に少女と謎生物の無邪気な日常からはじまる冒頭。徐々に明かされる、この世界でおきた凄惨な出来事に引き込まれていきました。近未来的な設定ではありますが、他人事とは思えない世界観で、変わり果てた人々を目の当たりにする度に胸がゾワゾワします。主人を失っても動き続けるアンドロイドやロボットの健気な姿は二度とは戻らない日常を感じて切ない気持ちになりました。異形とは一体なんなのか?人類に希望はあるのか?様々な苦しい出会いと別れを繰り返しながら、小夜たちの行き着く先が気になります。続きが待ち遠しい。
何気なく手にとって
2024年11月26日
みたら、アッ…!という間に引き込まれてしまった。すごい書き込みと世界観。何の説明もないのに、表現力がどえらいから説明なくても理解できてしまう。すごい。本当にすごい。あとは、作家さんが腱鞘炎にならないか…それだけが気がかりです。
背景が放つ世界観は圧巻!漫画の域超えてる
2024年9月16日
静かに展開しながら涙腺を緩ませるストーリーも秀逸。
しかし、他の方も書かれている通り、背景画はもう言葉を失う。美術館で原画展があれば絶対に行く。
この凄さ、ぜひタブレットで見て(読んで)欲しい!!!
何もかもが凄すぎる!!
2024年6月14日
未読の人はすぐ読んで欲しい。画力、ストーリー共に圧倒的な技量で、その世界観にどっぷりつかって抜けられなくなります。次巻早く、早く!!
ウスズミの果て
ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 対戦後に現れた異形によって人類が絶滅寸前まで追い込まれると言うストーリーはよくあるものですが、滅びた都市、機能し続ける施設やロボット、アンドロイド等世界観が隅々まだリアルに作り込まれていて引き込まれます。生き残った人々同士の争い、環境に適応した新しい人類と旧人類との軋轢。生き物はそうして進化してきたのだし、混じり合ってまた新しい人類が生まれるはず。本来ならば協力して生き延びてゆかなければならないのに争いは尽きない。人間の業を感じます。これからどう展開してゆくのが楽しみです。
圧倒的ヤバ背景
ネタバレ
2024年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずそこ!見応えだけで買って良かったと言えます。廃墟と化したビル群や交通脈など「背景の存在感」が蠢く者の居ない静謐な世界観を創ってる。気合い入った構図も良い。惹き込まれました。
滅亡しちゃった世界にて…謎組織に属する主人公(少女?)が蔓延した病の浄化を目的とし、死者の埋葬を行いつつ生存者の捜索をする話。
その過程でかつてあった美しい世界の姿を垣間見たり、残されたシステムや機械だけが虚しく稼働してたりと、総じて感傷的で切なくなる事しばしば。のちほど登場する生存者達との出会いによって、そこから一気に話が拡がります。
結晶病とは?異形の断罪者とは何なのか?読み進める程この世界の果てにある景色を見たくなることでしょう。
そして何より気になるのがクーちゃんの存在。何物なの?+高クオリティの中でそこだけナゾに雑すぎるフォルム可愛い。
激烈オススメします。
雰囲気のある作品
ネタバレ
2024年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ いいのが出てきましたね。破滅後の世界を描いた作品は色々ありますが、主人公やアンドロイド達の、押し付けがましくない無機質な健気さが、結構ぐっとくる作品だと思います。次を楽しみにしたいと思います。
切ない、とても良い
2023年7月26日
人類のいなくなったその先の話です。
思っていたよりもとてもよかった。当たり前にあったことがそうではなくなっている物寂しさや、優れた技術の反動で起きたことなど、考えさせられることが多くありました。
続きも気になります。
想像を超えてよかった
2023年4月15日
悲しいような、切ない世界の終わりのような。でも何だか美しくて。世界観に惹き込まれました。死にゆく姿は切ないけれど、それもまた時が止まっているようで主人公の視点でみると私には何だか美しくもありました。
何だか不思議と癒されるような。
きっと1人だと寂しいだろうな。
でも仲間もいて知らない世界を知るのはそれも楽しいでしょうね。
主人公にとってどんな事が幸せかは分かりませんが、見守っていけたらと思います。
秀作だとは思うけれど
2025年5月15日
ブロロロロと走るガソリン車や火葬場の燃料はロボットが掘削精製供給しているということだろうか。電気は自動充電されているとして…。唯一出会った生存者や主人公の食料の供給も50年間ロボットと工場が自動で生産陳列しているということだろうか。それなら町にもっとアンドロイドがいてもいいと思うのだが…。
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映画をみているような内容
ネタバレ
2025年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ ともすれば、孤独を感じる世界観です。
断罪者という瘴気をまくものが、人を死に至らしめる病を発病させる。
主人公が、その結晶病にかかった人の埋葬と、生きている人を探しながら、旅をする中で出会うアンドロイドだったり、人だったり。
とにかく、人がほぼいない殺伐とした街って、静かだけど不気味で、自分だったら発狂しそうな気がします。
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圧倒的な世界観の描写
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品の掲載誌ハルタを別作品目的で購入していたのですが、この作品にはずっと気づきませんでした。年末年始のお休みで無料分を読んでみて即購入。

人類がほぼ滅亡した世界を舞台に繰り広げられる冒険譚?。主人公の存在と概念には昨年大人気になったフリーレンに通じるものがあり、繊細で細かな背景描写を軸に築かれる世界観に圧倒されます。
昔の漫画に、ファイブスター物語という漫画がありましたが(未完結?)、個人的にはそれを彷彿とさせるよ趣があります。
3巻の最後、断罪者や生存者?の新たな展開で次巻へ続く…続きが気になりすぎる!
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とにかく読んで下さい😄
ネタバレ
2024年9月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何気なく読んでみたら すっごくハマりました。色んな感情がごちゃ混ぜになる物語ですが、続きが凄く気になる。とにかく読んで下さい。
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どこに向かっていくのか楽しみ
2024年9月20日
ディストピアモノです。3巻時点で全体像がまだ明かされてないのでどう物語が着地していくのか全く読めないです。ただ、各話に出てくるメカと人間との思い出にほっこりさせてもらえるので続きが楽しみです。
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雰囲気のあるSF作品が好きな人はぜひ。
ネタバレ
2024年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二瓶先生や大友先生のSF作品の雰囲気が好きな人にはピッタリかも。
バトルは多くはないけれど描写はバッチリです。
主人公のデザインもいいですね。
SF風の雰囲気(1巻のみ)
ネタバレ
2025年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料読みの1巻を読んでみました。
サイエンスフィクション的辻褄がうまくはまらない感じで、割とふわっとした「SF風」雰囲気ファンタジーだなと思いました。「断罪者」によって引き起こされたことと、経過した時間と、作中の状況とが、なんだかバラバラな印象。
それでも、ヒューマンドラマ部分が趣味に合えば良かったのですが、メイドロボの話で「ぬるいな」と思ってしまったので脱落です。
主人公の目的や長年とってきた行動を考えると、あのメイドの主人をそのままにしては「絶対にダメ」だった。作品世界が崩れてしまったと思う。あそこは主人公がものすごい葛藤の末に、メイドロボを破壊し屋敷の主人を火葬してやらなければならなかったのではないか……そしてメイドロボを撃てずにそのままにするのに、ご主人の遺したメッセージを聞かせてあげないのが理解できなかったです。
世にも不思議な物語。
ネタバレ
2025年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みの部分だけ読みましたが、ビジュアルに不思議な魅力はあるモノの、主人公が生きている人間に会った事がないのは居ない訳ではおそらく無いのだろう。自動車を運転するガソリン、レンジをチンする電力もお湯も通ってる、武器も弾普通にあるし、人類の殆どが居なくなったのが50年前なら既に携帯食等もとっくに尽きている筈。不思議過ぎて購入までしようとは思わない。
色々な感情が湧いてくる。
2024年5月24日
ワクワク、ホッコリ、ハラハラ、ホロホロ。
どう言ったらいいのかわからないが、乱暴ひ一言でまとめると凄く面白い!
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作家名: 岩宗治生
出版社: KADOKAWA
雑誌: HARTA COMIX