屍様、女中からもろくに面倒を見てもらっていなかったようだし、医者にもまともに見てもらったことが無かったんだろうと思います。自分の身体がどうしてそうなかったのかは流れとして理解していて、それを受け入れるしかないような人生で。でも行動力のある受が迷わず怪しい(?)お医者さんを呼んでくれたことで状況が好転し、「受け入れるしかないもの」から「治療可能なもの」と認識が変わり、2人にも希望が出てくる流れがすごく好きです。そしてあの大きな事件で屍様の力が暴走したとき、受の全身とお医者さんの腕も腐りかけていたので相当本人も辛かっただろうに…。でも5ヶ月間も受は毎日隣にいてくれた描写がすごく良かったし、ハッピーエンドで良かったです。
あと、話は180度変わりますがえっちなシーン、えっちすぎません…??屍様…結構激しめですこと…♡