ネタバレ・感想あり慰安旅行に連れてって!のレビュー

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社員旅行あるある
ネタバレ
2024年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ お仕事も忙しいのに、幹事もあって大変だ~というお話? 弘の天然が炸裂して、なかなか面白いことに。社員旅行のコースが分かれてるのはあるあるで、面白かったです。会いに来てくれるなんて、元気~。愛を感じました。この人たちは仕事もバリバリなのに、なんてパワフルなんだ。若さがそうさせるのか? でも、確かに自分も若いときは結構元気に働いて遊んだりもしてたので、そういうもんかなとも思いました。仕事も恋も2人の仲が少しずつ縮まっていっていい感じでした。
何事にも真剣に向き合っているのに面白い
ネタバレ
2024年6月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何故こんなに面白いのか…二人の関係もそうだけど、仕事にしても慰安旅行にしても、とにかく次から次へ息つく間もなく何事か起こるんですよね。それも大体が思わぬ方面から思わぬ形で来るので、いつも意表を突かれてワクワクします。弘にかかるとデートもどきのダム見学という、分かりやすい前振りがあるにも関わらず、前原も含め先が読めなくて事が起こってから「そう来るか」となって、驚きと奇妙な楽しさがありました。
仕事でもプライベートでも弘の天然が炸裂していて、小説を読んではあまりないのに吹き出してしまうくらい面白かったです。ドジっ子とはちょっと違う天然さが可愛いです。天然て、男女問わずモテ要素の一つだと思うんです。モテる為に天然を装う養殖もいますから…でもこれが弘の場合、気付いてないのもあるけど、モテる為や気に入られる為の武器にしていないのも魅力です。そんなだから本命の前原以外も(変な気があるないに関わらず)惹きつけてしまうのが凄いなと思いました。
働く彼らは格好いい👍
ネタバレ
2023年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前にましてお仕事中心でそれに邁進する2人が益々格好良くなっているなぁと思いました。排水の件で自分で解決しようとして製造に助けを求めるのが遅れてしまった受け。そして皆んなに迷惑をかけてしまうけど、そういう時こそ周りの優しさが判るみたいな、こういう事ってお仕事をしていると誰もが経験する1つですね。同じ職場で同じ目的があり、それに向かってお互いに切磋琢磨していける関係って素晴らしいです。始めの方の排水の件で先にこちらに言ってくれれば根回しをたのにと言う攻めに対して変な対抗意識を持った受けも、終わりのクローズドシステムに関してはもうすっかり攻めの協力を想定し頼りにしているのが大前提にあり、使えるものは全て使う的な考え方が出来るようになった彼に仕事人としての成長が見れて良かったです。製造の攻めが経済の勉強をするのは決して無駄にはなりません、工場の上に行けば嫌って程にお金の話しが出てきますから。恋の方も少し進みましたね。慰安旅行での社長を一晩中待たせる事になった武勇伝、面白いです。おデートに誘いお泊りと始めて積極的に動いた受けですが、その流れがとても可愛いかったです。そしてさらなる受けのファン登場で、これもまた先が楽しみです。
「許可証をください」2巻ドタバタ慰安旅行
2023年11月20日
タイトルの慰安旅行がメインかと思いきや、やっぱりガッツリお仕事しちゃう弘と前原なんですよねー。掘るわ、潜るわ、大忙しの2人なんですけど、あ、もちろん仕事ですよ、えちではありません笑。この間ちょっと言葉足らずに2人がすれ違うんですけど、もうーそこがいい!ジレジレしながら切なかったり、いろいろグルグル考えたりと仕事人間の弘が恋でいっぱいなのが実に好みでした。
ガンバレ従業員!
2023年11月20日
いや~、こんなに詰め詰め工程って恐ろしいですね(笑)小規模の会社なら設備交換も簡単にはいかないから、あるある話だし従業員一丸となって対応もよく分かる!でも睡眠だけはしっかりとって~!労災の第一歩になるから~!まぁ、いろんな理由でアドレナリン大放出だから寝れないよね~(*ノд`*)σ
弘~!魔性の男開花しちゃった?( *´艸)
本社営業部の新人君、社長と気になる存在ですね♪
腐腐腐♪楽しい会社で良いですね(^^)
すごくおもしろかった!!!!
ネタバレ
2023年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ2作目。1作目もおもしろかったけど、2作目はさらにおもしろかった!ほんとよい!読み終わったあとのこの爽快感と昂奮をどこかにぶつけたい!ほんとよかった。
1作目同様前原と弘は仕事ばかり、残業、休日出勤は当たり前、そして工場に起こるトラブルを、工場一丸となって解決させるというストーリー、すごく夢中になって読んだ。胸が熱い。心躍るような展開にわくわくした。
タイトルにもなっている慰安旅行の方のエピソードもエロがあっておもしろかったし、配排水管をめぐっての、工場をどうよくしていくかってことにみんなで協力して立ち向かう姿、ほんとにぐっときた。いいよいいよよすぎる。自分を信頼してくれる人と仕事をしているという喜び、ありがたさもよく伝わってきた。しかも一見憎まれ役の役所の人含め、全員が自分の立場で精いっぱい誇りと責任を持って仕事してるっていう書かれ方もよい。
そして本作では受けの弘が前原との関係においても積極性を見せたとこがまたよい。受けだけど、仕事はもちろん恋愛面でもただ受けて流されてるだけじゃない弘の本領がとうとう発揮されてきた感じ。いい!
旅館で弘と前原がやっと会えたとこからの展開、たまらない。「おれをころすきか」「僕だってしにそうだ!」ん-ーー最高。この時のエロの弘のせっぱつまった感じもすごくよかった。
1作目同様最後に前原視点の話が入り、今回は前原の下心満載の心の声も楽しかった!終わり方もすごくよかった~~。前原に振り回されているようで、実は決してそんなことはない弘。対等に、同じ目標に向かって戦っていけるすばらしさ。ほんと爽快。
まさか1作目よりパワーアップしてくれるなんてなんともうれしい驚き。読んでよかった!
このシリーズもうずいぶん前に発売されたもののようで、リアルタイムで読んで誰かと語りあうことができないのが非常に残念でならない。
【2023年11月追記】大好きな2巻についても、シーモア島でお話することができた。2巻の終わり方よかったですねと、共感してもらえたことがとてもうれしかった。本当にあの最後の一文は最高に昂奮。
(足場がなければ、、、。)(僕が君を寝かさない)(おまえが引け)(一生こまってろ)(率先垂範、2回目)
2作目:ものすごく働いていますw
ネタバレ
2022年3月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 許可証シリーズ2作目。初っ端から社運をかけた鬼気迫る状況に、弘や前原をはじめとする同僚達は一心不乱にお仕事しています。あれ?題名にある慰安旅行は?と思いつつ、この切迫感漂う状況がめちゃくちゃ面白くてこちらも一心不乱に読み耽りました。
工場という空間で文字通り汗水流して働いている男達の熱い戦い。労災一歩手前という危険な仕事は男ならでは、もはや感動すら覚えます。
今作初登場の徳永に邪魔をするなとヤキモキしつつ、ようやく前原と弘が向き合ったので嬉しさが半端ない。しかも、2人とも仕事がノリにのっててワクワクします。
シリーズの評価が高いのも、この2作目を読んで納得しました。製造業で働く男達への眼差しが、この作品を読んで変わりました。ここまで骨太なお仕事BLはなかなかない。ラブもいいですが、男がガッツリ仕事をする姿を愛でたい方におススメです。
シリーズ2作目
2021年6月7日
製造業のお仕事ってこんなに大変なんだと!
自分の仕事の関係でメーカーの供給遅延が起きても まったく〜としか思わなかったけど、これを読んで反省。日々の事に頑張っている人がいて今の状態があるのかと、、考えさせられます
2巻も面白い
2020年11月4日
やりがいある仕事に情熱を燃やす男たちいいなぁ。お互い認め合いながらも譲れないところは譲らない、プライド持ってるところもカッコいい。2人が惹かれ合う気持ちがすごくよくわかる。簡単に甘くはならない2人の関係性もいいです。この先も2人も工場もどうなっていくのか楽しみ。
弘と前原、シリーズ2
2017年11月26日
面白いですよね〜。工場なんて勤めたこともなければ詳しいことも何も知らないのに、読んでお話に引き込まれる。弘の気持ちも前原にキチンと届いて、3巻も楽しみてす。
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許可証シリーズ
2014年1月22日
前回の許可証を下さいの続きもの((*´∀`*))
今回のは工事とかで色々ハプニングが重なってく話なんですが…本当に弘が可愛い!!
所々、笑うとこがあるしラブラブなとこはラブラブやし見てよかったー!
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爽快
2016年12月11日
地道な努力で仕事で成果をだしてきてお互いの存在が仕事でも必要不可欠、でも忙しすぎる仕事に好きな気持ちが邪魔をしそうになり、かみあわなくてケンカになったりして…やきもきするけどその後きちんと仕事も好きもきっちりステップアップしてまっとうに幸せになる、恋愛には不器用だけど仕事も恋愛もあきらめない前向きな二人が見ていて気持ちいいです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 二見書房