ネタバレ・感想あり吸血鬼には向いてる職業のレビュー

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イラスト代は200円
2024年8月29日
ケチって、イラスト無しバージョンを購入。やっぱりイラストが見たかった気もします。選択肢があるのが良いのか悪いのか、分からない。でも、イラストが無くても面白かったです。
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面白い!
2021年7月29日
吸血鬼が、暇潰しで吸血鬼の漫画描いてるというのも面白い設定ですが、
それに振り回されながらも、受け入れていく編集者との掛け合いが面白いです。

ただのコミカルなストーリーだけでなく、
死生観を考えさせられるような切ないシーンもあり、
とても楽しめました。
コミカルと切なさと
2020年4月15日
俺様な吸血鬼で漫画家の攻と、物怖じしないオタクな編集者の受。2人のキャラがとても良かった。
基本はコミカルで2人のやり取りが笑えるのだけど、永遠を生きる攻の孤独が時々切ない。攻を癒やす言葉を探しながら読んでいました。サラリと読みやすいので終わってしまうのがもったいなくて、休み休み読んだほど、素敵なキャラの2人でした。
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イイ!
2018年7月22日
吸血鬼の描く吸血鬼マンガと、オタクな新人編集者のカップリング
じわっとキタ
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さあ早く、マーキングしてしまわなければ
2015年11月29日
漫画家シリーズで最後に読んだ作品です。
とても切なくてかつ面白かったです。
ルコちゃんに匹敵するほどの、ある意味最強の藍とエキセントリックな黒田との会話のやり取りに笑い、「永遠の孤独」を生きなければならない吸血鬼の運命に涙しました。
私は萩尾望都さんの「ポーの一族」を読んでから、ヴァンパイアに対する見方が変わりました。永遠の孤独を生きるヴァンパイアの悲しみというものに着目するようになりました。その設定だけで泣けてしまいます…(涙)。
作中で、昔の漫画がたくさん出てきたのにもムフフ。「ポーの一族」もちょこっと出てきました。
私の萌えツボを抑える台詞もたくさんありました。タイトルに挙げてるのもその一つです。
主人公の性格と吸血鬼の切なさと
ネタバレ
2014年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2つの話が入っています。
主役である新人編集者の野迫川が実に良いです。
オタクでしつこいのはともかく、この男あらゆることに動じずへこたれません。
吸血鬼発見<原稿という何よりも原稿第一な編集者の鏡!
お陰で自信家でむちゃぶりの瑞祥のシナリオは思い通りにいきません。

「吸血鬼にはむいてる職業」
吸血鬼通り魔事件や、野迫川のお婆ちゃんの死を交えつつ、野迫川が瑞祥のお食事になってしまうまでのお話です。
血が最も甘くなる瞬間がエロ的なアレというお約束なのでお楽しみあれ。
こちらではまだラブは明らかになっておりません。

「吸血鬼には銀のナイフを」
私はこっちの話がお気に入りなのです。
吸血鬼を退治する力を持つダムピールの存在を通して、吸血鬼を退治する方法が明らかになります。
『吸血鬼を消滅させうるものーーそれは唯一、愛だけだ』という冒頭の言葉が核になって野迫川は否応なく巻き込まれて行くのですが……
ゴスちゅるを通して滲み出る吸血鬼の想いや瑞祥の本音とか、所々切なさが溢れてきます。
切ない話は好きじゃないですがハッピーエンドならまあ有りといいますか。
愛も生まれますぜ!
野迫川がナイフを振り上げた時の瑞祥の台詞がとてもとてもぐっときます。

何度も読みたいオススメの一冊。後書きなしの407pです。
面白かった
2014年1月17日
あまりにもマニアな設定にどうよ?とか思っていましたが、キャラが魅力的で、ある程度読める展開もスピード感があるため飽きずにドンドン読めるお話です。エッチも雰囲気がいいです。ポイントからみたらお得ですよー
異色の漫画家シリーズ
2019年6月14日
漫画家シリーズでまさかの吸血鬼設定。ちょっと違和感もあるけど、確かに夜型退屈しのぎに漫画家ってありかな。お話は定番。ダンピールとか無理無理な感じも否めなかった・・・
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吸血鬼もの
2015年10月11日
設定が好きです。ラブコメで吸血鬼のテーマにつきものなせつなさもある。藍のツッコミというか二人の会話のやりとりがポンポン面白いです。漫画家シリーズいくつか出ていますが、順番に読まなくても話はわかるし楽しめました。
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作家名: 榎田尤利
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ