ネタバレ・感想あり脱がない男のレビュー

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シリーズ 一番 すき
2025年8月5日
全然 くっつかなそうな2人が 本当 色々wあってひょいって何かがあるとこうして くっつくの 本当に面白いです このはら先生の作品はこういう過程が見れるのが すごく嬉しい
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そんなことって…!
ネタバレ
2023年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甲斐谷くんは、一体どういうつもりなのでしょうか。ただの真面目な体育会系の人と思ったら、自己中すぎる…。身勝手が悪気もなく服着て歩いてるような感じだったとは…!しかし、そんな彼が主人公でも、読ませる木原ワールドのマジックにかかり、上下巻グイグイと読んでしまうはず。藤原課長はとても素敵な上司です。なんだかんだで、部下が成長するように促したりしてくれてるではないですか!!だからこそ甲斐谷の狭量さとか、視野狭窄だからこその気がつかなさがうがーっときます。そして、極め付けは課長のコンプレックスを盾に脅すこと!!最低ですよ。それすらも最終的に許してしまう藤原の度量の広さに完敗です。お互いに惚れた欲目なんでしょうがね。課長、甲斐谷くんに絆されすぎですぞ!でも面白いので。志水先生のイラストがいいので!
様々な負の感情を煽られて晒される気がする
ネタバレ
2023年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 甲斐谷くんが凄かったです…悪い方に。読んでいる途中でイメージが変わるキャラはいますけど、180度悪くなるのは初めてかもしれません。幾つかのレビューに「クズ」という言葉を見かけても「えー可愛くて一生懸命でいいヤツじゃない」と思っていましたが、ある瞬間をもって真逆にシフト。「これは…ないわ。手に負えない」私の感覚では「クズ」なんて生優しい表現では足りないです。あそこまでやってしまったら完全に犯罪ですよ。盗撮に恐喝など明確に悪意を持っての行動であるところが恐ろしい。
その後も出るわ出るわ…最初のイメージが吹き飛ぶほどの豹変ぶりに何度驚かされたことかって感じです。ここぞの場面で「感謝:邪な気持ち=9:1」とか言っていて、そこは「感謝10」というのが正解なのでは?という驚きと呆れがあったり。
このシリーズで初めて木原先生の作品を読みましたが、他者とは一線を画する異色のオーラを感じました。まだこのシリーズ作品はライトな括りだと思うのに、それでも私には精神的になかなかハードな面がありました。羞恥・後悔・辛苦などの負の感情を徹底的に煽られ、晒されるような怖さがあるなと強く思いました。
攻めのクズさよ…
2023年1月16日
こんなにダメな攻めなのに、最後にはなんとなく可愛く感じでしまうのは作者さんの力量でしょうか。
それにしても犯罪だよね…って箇所が結構あってなんとも言えない気持ちに…。
下巻から面白くなった!
ネタバレ
2021年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。
上巻までは、主人公が卑怯な手を使って自分の我を通そうとするところが好きに慣れず、今一つの印象で★3ぐらいの感じでしたが、上巻の最後あたりから主人公が努力する姿や、課長とのラブラブな様子がとても良くて評価が上がりました。
「Don't Worry Mama」シリーズの登場人物がちょいちょい出てくるところが楽しかったです。
スピンオフ、こちらもおもしろかったです
ネタバレ
2021年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 部下 甲斐谷安和(新卒採用で入社3年目)×カーヴィ化粧品 営業促進部企画課課長 藤原康人(32才)。「Don’t Worry Mama」のスピンオフ。今回もどうやってもくっつくことが想像できない2人です(2人ともノンケ!)。モデルのような整った容姿で仕事もできるモテモテの課長と朝に家を出る15分前に起きるだらしのないやる気もあまりない部下。気に食わないもの同士がsexしないと出られない部屋状態になってあれよあれよとなんですが、きっかけは甲斐谷が企画を通そうとして藤原の身体的欠陥をネタに脅迫したことから始まっていまして不快感を覚える方もいらっしゃると思いますが、私は会社内で取っ替え引っ替え(20人近く!)して理想じゃなかったとポイ捨てする課長も人でなしだと思うので、ま、いいかと思って楽しんで読めました。甲斐谷がワンコ攻めというより、聞き分けのない子供攻めでした。それだけに愛を乞う姿はすごく一途で好きでした。仕事もがんばりだしますし。上巻の終わりには「Don’t Worry Mama」の2人のお話も入っています。こちらだけでも読めますが、前作読まれているほうが楽しめると思います。裕一の親友、ゲイバーのマスター 友晴がいい働きをしますので。木原先生のコメディ大好きです。ちょっと毒のあるとこがまたいいです。
上巻 2007年3月 総136ページ 下巻 2007年4月 総122ページ 挿し絵あり。
2作目。ドントウォリーママのスピンオフ。
2019年12月20日
(小説、全2巻の読み切り、シリーズでスピンオフあり)。

<1作目:don't worry mama、3作目:男の花道>
前作主人公の職場の話。
前の2人も脇役でちょろっと登場しますが、本作だけでも読めます。
ただどっちも読むなら経時的にも、実は性格悪いスパイス的な裏背景な部分でも、順番どおりに前作先読んでた方がより楽しいです。

今回も別な意味で、どうやったら恋愛になるんだ???
と全くソリの合わない2人でしたが、、、(笑)。

いやいや、もう作者さんのお話はどれも大当たり!
買って損はない。
読み切りたっぷり!
甲斐谷、かわいいぞ
2024年2月12日
初期作品。コミカルに楽しくストーリーが展開します。美貌の上司、藤原はちょっとコミュ障な言葉選びの配慮のない人柄ですが、美人というだけで、やはり魅力的なんですねー。直情型の甲斐谷の苦悩とその後の突っ走る様がかわいい。最初は反発していたんだけれど段々惹かれていくって、王道で間違いのない展開です。プライドの高い藤原の秘密がこれまた楽しい感じで、読みながら「がんばれ、甲斐谷ー」と応援したくなります。ツンの藤原が少しだけ見せる弱さがいいんだな。
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ギャグ+お仕事
2023年8月1日
お仕事中心にギャグでめちゃくちゃ笑えるけど攻がしっかりクズで安定の木原先生作品でした!
課長の藤原さんが読み終わる頃には大好きになってる不思議
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甲斐谷がクズです
2021年10月30日
爽やかそうにみえる甲斐谷があらゆる面で相当クズです。
本人気づいてないところが素晴らしい。
普通ならこんな主人公大嫌いなんだけどこの作家さんの手にかかると非常に面白いストーリーになるから不思議。けどクズです。
久しぶりに
2019年8月8日
面白かったー♪しかしもう少し藤原の気持ちを書いて欲しかったです。1日だけの恋人の約束がずるずると付き合ってる藤原の気持ちの変化が読みたかったです
超絶美人の秘密
2018年9月17日
嫌なやつなのに段々と魅力的になっていくから不思議。でもいくら頭にきたからって上司に対して無礼すぎやしない?あれじゃ嫌悪感が出る。最後まで読むと面白かったです。
イラストも綺麗です!
2018年7月31日
作者さん、絵師さんの志水さんが好きなのでとても良かったです!
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イライラするけど面白い
2017年3月12日
甲斐谷が自分の望みを通す為に卑劣なやり方をする自分勝手さに、腹が立って、腹が立って!甲斐谷が身体的コンプレックスを脅しに使う事には違和感がありました。甲斐谷が最低すぎて、それが若さ故の失言や行動だったとしてもこの二人がいったいどうやったら、そんな仲になれるのかと思いました。でも、藤原の心の孤独を埋めるのは甲斐谷なのかな…そんな気がします。
話の流れが不自然??
2020年12月24日
Don'tWorryMamaシリーズの2作目。
何度読み返しても2人が恋愛関係に進むまでの流れが「?」不自然だなあ。という印象が抜けません。両想いになってからのラブラブっぷりは凄く好きで、物語の雰囲気も大人っぽくておしゃれで好き。
主役2人のキャラクターは凄く好きです。ただやっぱり木原音瀬先生はギャグよりはシリアスの方が私は好きだなあ。とあらためて思ってしまう作品でした。
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絶対に
ネタバレ
2025年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ あり得ない。この2人が恋人同士なんて120%無理でしょう。無理矢理飲まされて泥酔状態の時に手足を縛られて裸の写真を撮られてしまう。その後はその写真をネタに色々な事を強要され、次は薬で正気でない時に関係を結ばされ、さらに本人の意識のあるなかでやはり写真の件で脅して行為にいたる… 攻めは本当に浅はかで自分勝手で自己中心的で幼稚で人間性を疑ってしまう。受けがそんな犯罪行為の加害者である相手を好きになる事も付き合う事も無いとそれは断言出来ます。お話しはギャグ/コメディが少しだけ入ってますが、それでもこれはあんまりです。

この人として大いに問題のある彼にただただ自分の想いだけで突き走る木原先生の他のお話しに出てくるキャラの原型を見る思いです。
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作家名: 木原音瀬 / 志水ゆき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ