ネタバレ・感想あり花片雪のレビュー

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心に傷を持った迷えるもの
ネタバレ
2024年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ たかが恋だろ→愛想尽かしときて3作目。アニキと柊也のその後。気持ちを確かめ合った2人。柊也の昔の知り合いと偶然出会ったことにより、悲劇は起きました。素直になれない。影の世界で生きてきた弘登。それは柊也も同じ。アニキの言うとうり、逃げ癖がついているし、すぐ強がるのです。心のうちを明かす事がとても怖い。今を失いたくないからこその嘘がクビを締めることになるのにね…。匡和の告白が身勝手で腹立たしいのですが、自分に向き合う事がつらくてって事です。痛い。それすら許してしまう柊也は成長したんだと思いました。匡和に嫉妬するアニキがかわいい!アニキは柊也にメロメロですね。羽澄氏がここでもいい働きをしてくれます。エロかわいい若い恋人とアニキは幸せを感じながら淡々と毎日を積み重ねていくんだろうと、未来をそんな風に感じました。イラストがない!なぜ!と思うのですけれども、コミック2冊を読んだ後であれば、勝手に脳内で山田ユギ先生の描いたアニキたちが動きます。なので、順番に読む事を強く、おすすめいたします。ほんと、英田サキ先生は読ませてくれます。
ドキドキハラハラ
2024年2月12日
英田先生の作品は本当に普通のレーベルでもやっていけると思う最近どんどん直木賞とかもとってるから英田先生もそうなると思う
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愛想尽かし(漫画)→花方雪(小説)。完結編
2023年5月9日
「たかが恋だろ」(漫画)→「愛想尽かし」(漫画)→「花方雪」(小説、期間限定読み放題)のシリーズもの。愛想尽かしと花方雪はスピンオフですが、私はスピンオフCPの方が断然好きでした。挿絵なしなので、たぶん外で読んでもほぼOK。
愛情深い椹木さんにマジ惚れする。。作中にもありますが、強くて優しい漢を体現したようなひと。不遇な人生を送ってきて自暴自棄になりがちな柊也のこと、守り続けてく完結編。
面白かった
2023年5月8日
読み放題で見つけて一気に読み進めました。前日譚となるコミックがあるみたいなので、そちらも読んでみたいです。
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いいですねぇ。
ネタバレ
2023年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんの「DEADLOCK」が好きで、読みホにでていたこちらの作品も読んでみました。「愛想づかし」の続篇ですが、これ単品でも楽しめました。元ヤクザで、今はバーを経営している椹木と、刑務所で一緒だった売り専をしていた柊也。今は2人は恋人どおし。年齢差があるのと、椹木の寡黙で大人な姿は実に格好いいです。柊也 も、気力がなくて流されるだけの人生だったのが、椹木から愛情を受けることで、前向きでたくましくなっていく姿もいいです。殺人事件もあり、はらはらするシーンもあります。読者の期待を裏切らない、さすがの作者さんです。「愛想づくし」も読んでみよう。
未来が幸せでありますように
2022年9月14日
『気付いたら好きになってた』この言葉に柊也がどれ程救われたことか…。信じてくれる、待っていてくれる、帰る場所がある、それだけで人は変わろうとするし変われる、柊也がそうであったように。そんな大きな愛をくれた恭介のように、柊也が幼馴染みを支え、共に成長できたら、堂々と恭介の横に立てるはず。そうあればいいと願います。そして何気にいい仕事してるのは羽隅さん💗。恭介の男気はこの方の影響なんだろうなぁ、私の中ではイチオシのキャラクターです。
続編小説:また惚れさせる男◎
ネタバレ
2022年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ (BL小説)

アニキに惚れたコミカライズ二作品『たかが恋だろ』→『愛想尽かし』の続編小説は、前科持ち二人 アニキ(椹木)×柊也の約15歳差恋人のその後〜

前作と重複する馴れ初めムショ時代を柊也視点で読めて◎
紆余曲折を経た同棲生活も、不遇育ちの野良猫柊也の愛も人も信じられない姿が危うくて切ない。

愛を学びながら真っ当に歩き出したところ、事件の容疑者に。
こんな目に遭う柊也が可哀想だったけど、過去と向き合い過去を清算し愛を知るには、このくらいの衝撃がアノ柊也には必要だったかも…と思える納得の展開でした。

1作目で脇役だったアニキに惚れた'情が厚いオトナの男'の魅力を存分に、母や父のようなブレない愛情に感激◎
本当イイ男( *´艸`)
そのアニキの欠かせない存在となったのが柊也で良かった。
悲しい別れとなったアノ男の事を支えて行くのだろうなと思わせる柊也の大きな成長にホッと◎

チラッと出た真君(1作目主役)の件も印象的◎
お気に入り羽隅組長もやっぱり好き〜◎

甘やかすだけの愛し方をしないとどの口が言うのかと思う程、
たかが恋に馬鹿みたいに振り回され溺愛するアニキの姿って、
纏めて読むと可愛らしいからたまらない(笑)
電子版ではユギさんの挿絵が無いのだけが心残り…
せつない
2022年3月27日
せつなかった!!びっくりするくらい!!びっくりした!幼馴染みがしりたいっそのあとも、幸せになってほしいなぁー!
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「愛想尽かし」の後日譚
2021年11月5日
シリーズになっていますが「愛想尽かし」だけでもお読みになってからの方がいいです、愛想〜に登場する椹木×柊也CPがメインなので。
前作でお互いの想いを確認したはいいけれど、過去が散々だったため未だ幸せに慣れない柊也は期待と不安の狭間にいます。そこを椹木が時に恋人、時に親のように接する場面が深いしカッコいいしでジーンとしました。
椹木は自己完結した人間なため言葉足らずなところがあり誤解してしまう部分があったんですが、本音を知ると椹木の愛の深さにやられてしまう。今だに組長羽隅が椹木のために一肌脱ぐ気持ちが分かるってもんです。男は漢気に惚れちゃうよね。
お話はサスペンス色強めですが、より一層2人の愛が深まる展開になっています。イラストありませんがコミックからのラノベという流れなので脳内では勝手に山田先生の描く2人が動いていました。そういう意味では、普段あまりラノベを読まない方でも手に取りやすい作品だと思います。
ミステリー要素もありつつBL
ネタバレ
2021年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「愛想尽かし」終了後の椹木×柊也の話。漫画の続編が小説という珍しいパターンです。漫画なら良いけど、活字は苦手!拒否!って思いますよね。私もそのクチだったのですが、英田サキ先生の話が面白すぎてもっと見たいと小説にも手を出すようになりました。
読んで正解。甘々な椹木が見れて感激です。でも柊也が昔の友人に再会したことと、相変わらず泉巳に優しい椹木の態度から、二人の歯車が噛み合わなくなってしまいます。逃げ出すように外泊しちゃう柊也に胸が苦しくなりました。その後事件に巻き込まれ、警察を頼れない前科者の柊也の立場に煩悶しました。
同時収録の短編『幸せの時間』は椹木視点の話で、柊也にベタ惚れの椹木の心情に思わずニマニマしちゃいました。
シリーズ読みがオススメです
2020年9月7日
よかったです。とにかく良かったです。。。たかが恋だろ、愛想尽かし、と読んで、椹木と柊也のその後が読めると知り、本作も買ってしまいました。コミックから続けて来たので、文字を追いかけながら、2人のビジュアルも想像できる状態で楽しめました。椹木兄貴が本当にカッコいいです。堅気になったはずなのに、隠しきれない凄味が素敵でした。柊也がすこしずつ成長しているのがまた微笑ましく、親戚のおばちゃんのような心境になれます。お花屋さんで一所懸命働く柊也も読みたいです。事件は起きなくてもいいので笑。椹木がときどきヤキモチ妬いたり、羽隅がちょっかいかけにきたりして、幸せに暮らしている2人を知りたい。今回ちょっとしか出てこなかった泉巳と真カップルも合わせてお願いします!
良かった!
2019年5月22日
だかが恋だろ-愛想尽かしからこの作品になります。CPになった椹木と柊也の話。ストーリー自体はなんとなく先が読めたけど、椹木に甘やかされて愛されてどんどん可愛く生き生きとなっていく柊也がめっちゃ良かった!もちろん椹木がカッコよすぎて一気読みしてしまいました。大満足!漫画読んでだのでイメージも浮かべやすかった。両方色気があるCP最高!
ヨミホ 小説 はなびらゆき
2023年6月21日
山田ユギさんのコミックス「たかが恋だろ」の続編コミックス「愛想尽かし」の続編小説な本作!読み放題の小説ってどんなのあるのかなって一覧を見てたら、ユギさんの挿絵の本作を見つけ、しかも既読作「愛想尽かし」の椹木と柊也の話で、しかもしかも今月末までの期限付読み放題だと?!読むしかない!と一気に読了!面白かった!椹木と柊也は相変わらずで、そこにある事件が絡み…ハラハラ…そして涙。。。読み応えのあるお話でした。椹木が終始安定のスパダリ。柊也の過去も今回の事件も重すぎて途方に暮れちゃうけど、椹木が救いになってくれてありがたい。読めて良かったな。コミックスも読み返そうっと!坊主の椹木を愛でたくなるわ。
読み放題にて
2023年5月23日
「愛想尽かし」の続編が出ているとは知らず、読み放題で読むことが出来てラッキーでした😄相変わらず危なっかしい柊也でしたが、かなりの成長が感じられました。お話にもう少し深みが欲しかったかな。
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前作読まなくても読めます
2023年4月4日
二人にこんな過去があったよー、とちゃんと本文内で明かされてるのでこれ単品でも十分読めます。前作読んでないからどうしよう…と迷われてる方は、これ読んで、前作も気になるようなら読めばいいかと。それでも大丈夫かと思います。
作者買い
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 英田先生も山田ユギ先生も好きなので購入

「たかが恋だろ」「愛想尽かし」「花片雪」
マンガ、マンガと来て最後は小説です

挿絵は無かったですが
マンガを読んでたので想像はしやすかった

ユギ様のコミカルな絵が無かったので
柊也の過去痛々しさが数倍に感じられた・・・

椹木さん長生きしてあげて( ̄人 ̄)と
切に願ってしまった
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初めてのノベル!
2020年9月17日
以前もノベルを購入したことがあるけど、途中で挫折。
今回も途中まで気分がのれず挫折かと考えてたが、、中盤から面白くなりハマり一気に完読。
羽隅のキャラも好きでかなり気になります。
初BL小説
2019年11月29日
漫画と間違えて買ってしまい初BL小説デビューです。前作の愛想尽かしの漫画を読んでいたので、すんなり世界観に入り込めました。正直文字ばかりの小説は苦手ですが、山田ユギ先生の絵を思い浮かべながら読み進めることが出来たので良かったです。
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安心感
2019年1月30日
愛想尽かし を読んで、こちらも気になり購入。
とある事件が起こりますが、それによって二人の絆が深まっていきます。

椹木さん格好いいわあ…!
兄貴ィィ!
2016年1月13日
椹木兄貴の漢っぷりが堪らんです。セリフを読んでると山田ユギさんの描かれるキャラ達がしっかり想像できてしまうw なのでこっちも漫画化して欲しいなぁ😑
椹木かっこいい…
ネタバレ
2015年12月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「たかが恋だろ」のスピンオフ作品、
「愛想尽かし」のカップル、椹木と柊也のその後のお話です。
今回購入にあたり「愛想尽かし」を読んでからこのお話を読んだんですけど、やっぱり椹木かっこいいわぁ…
もぅ本当かっこいい。柊也も好き。
「愛想尽かし」でもそうですが、柊也が椹木に愛される事によって少しづつ成長していく。そして、この2人がお互いにお互いの事を大切に思う事によって、少しづつ2人の関係を作っていく姿が読んでて幸せな気持ちになります。理想形であって、もぅ純な気持ちを持ち合わせていない私にはちょっと夢物語だなぁ〜と思う気持ちもありますが(苦笑)…読んでて楽しいです、こっちが幸せな気持ちになります。
今回のお話は、お話としては軽く、さら〜っと読めます。ある事件に柊也が巻き込まれてしまうのですが、それをがっちり椹木が支えているのですが、
もぅ〜なんですか!椹木さん!かっこよすぎ!!
後、柊也がやっと自分の過去から目を背ける事やめ、見て色々な事を思い出していく。そこがすごく好きでした。最後ご飯を食べながら泣いてる時は読んでるこっちも泣けてきます…。それをまた、静かに泣かせてあげてる椹木がかっこいい事!
…って前でご飯食べ続けてるだけなんですけどね(笑)それがまたいいんです。
最後の最後はもぅバカップル、ご馳走様でしたです。

読んでて楽しかったです。
猫のチビちゃんと一緒にいつまでも幸せに暮らして欲しいです。
すみません⤵︎
2023年5月1日
読み放題では好き嫌い無く濫読してます♪
が、登場人物のキャラクターがどうにも好みで無さすぎて、途中退場致しますm(_ _)m
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作家名: 英田サキ / 山田ユギ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS