ネタバレ・感想ありはなやかな哀情のレビュー

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良い
2025年6月3日
いったいどうなることかと思ったけど、いやいやこのふたりなら心配は要らなかった
まさに雨降って、だよね
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叩きつける蝉時雨、ここは巨大な迷路
ネタバレ
2025年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 慈英、記憶喪失回です。表紙からも不穏な雰囲気は感じ取っておりましたので、試練くるだろうな…とは思っていましたが、やっぱりでした!!わたし、記憶喪失もの大好きなんだけど、苦手で(?)いったん話の流れがどうなるのか大まかに攫いました。でないと、つづきの展開が受け止められないくらい悲惨だった場合、日常生活に支障が出るので(のめり込み過ぎやろ)それにしても、臣さん可哀想で見てられなかった…あの照映さんも余裕なくして臣のこと責めた後に抱きしめてくるシーンで、グワっといろんな想いが込み上げてきて、辛かった。もちろん、久遠さんが抱きしめてくれるシーンでも同じ思いを味わった。胸がヒリヒリとして、痛かった。臣さんと出会えなかったversionの慈英ってなかなかにひどい男だなと実感した。弓削くんに対する態度とか、忘れてしまったなんやかんやに対する執着のなさ、周りの人への無関心ぶりが…全然そんなふうに生きるのだってアリじゃん?それが、自分が1番生きやすくて、自分らしくいられるならね、と思わなくもないんだけどさ。慈英ってそこにいるだけでどうしたって他人を傷つけるんだよね。本人に加害性があるわけじゃなくても、自分の意思に関係なく。イリアとか三島さんがいい例ですけど。でも、やっぱり臣と生きてきた7年間は、ものすごく努力して、人々を傷つけないように細心の注意を払って過ごしていたんだ彼は。とても、窮屈でストレスだろうなと思う。それを忘れてしまった慈英に記憶が戻ったら後悔するよって真剣に忠告してくれた照映さん、久遠さんは優しいよ。親切だ。臣の手を払うシーンとか、あなたは僕のストレスだとかももちろん辛かったんだけど、臣からのもうやめよう発言もかなりしんどかった。実質別れようってことだよな。昔の臣を知ってる人からしたら、よくここまで耐えたと思うぐらい臣は頑張ったんだけど、それでも…本当にラストのラストまでどうなるのかわからなくてハラハラしましたね。照映さんに嫉妬して髪も短くして、髭も伸ばすのやめたって判明するシーンが1番すき。まだ慈英の中に心の狭さ残ってた!今はそれが何よりも嬉しくてたまらないよ。
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記憶喪失
ネタバレ
2024年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな「臣&慈英シリーズ」の3作目。慈映が記憶喪失になります。「◯◯をきっかけに記憶が戻った」とは中々ならなくて、このまま自分のことを思い出さないのではないか、と思い悩む臣がかわいそうでした。記憶を失った慈英が自分自身に嫉妬していたのは面白かった。
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魂レベルで繋がる2人
ネタバレ
2022年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ありがちなシチュエーションと言えど、重みが違いました。7年分の記憶というだけでもかなりの年月だと思うのに、慈英×臣の場合は重みも厚みもあるので、今まで読んだ事のある記憶喪失ものの比ではないくらい感動しました。記憶がないのに同じ人に恋をして愛する…最後には記憶が戻って良かったです。でも2人なら記憶が戻らないままでももう一度愛を育みやり直せたに違いないと思います。今までも感じていましたが、今回はより一層「2人は魂レベルで切れない繋がりがある」のだと思いました。
うー切ない
2021年11月16日
記憶喪失の話は好きなんですけど、この2人はハッピーエンドになるとわかっていても切なかった。
でも、忘れてもまた好きになる慈英はホンモノだなぁと思いました。
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泣く!
2021年4月27日
慈英さん忘れましたね、臣さんひたすら耐えて思い続けましたね、ウルウルでした。やっぱ大好きなシリーズでした。
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健気受け
2021年1月15日
臣が可愛くて健気で、見返りを求めず尽くす姿に涙でした。慈英の無意識の嫉妬とかもう最高。
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号泣不回避
2020年9月1日
シリーズの中で1番泣きました。しなやかからの3冊は拗れながらも幸せいっぱいだったのにはなやかで完全に叩き落とされました。臣が愛おしくて守ってあげたくて何回でも読み返せます
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シリーズ全部読みたい‼️
2019年11月1日
本当に好きなのに、だから、思い出せないなんて、焦れったくて、やめられなかった。夜中まで一気に読んじゃいました。
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良かったです!
ネタバレ
2019年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失の間凄く切なくてそのあとの二人が感動的で切ないけど好きな作品です!
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な、なんと!じえおみシリーズ
ネタバレ
2015年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 記憶喪失ネタって、ありがちで好きじゃないんですが…この話は入り込んで読んでしまいました。最後まで本当にハラハラしました。
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慈英×臣シリーズ4
2015年8月21日
『しなやか〜』『ひめやか〜』『あざやか〜』で落ち着いてた慈英×臣の関係が今回ひと波乱アリ!!慈英の掌で転がってた臣ですが、やはり年上ですね〜。そして、慈英もまた色々な意味でやはり年下でした〜。今回の二人は読んでいて、辛く切なかったです!今作は前作を読んでいないと色々解らないと思うので、先に慈英×臣シリーズ『しなやか〜』『ひめやか〜』『あざやか〜』を読まれる事をオススメします♪
シリーズ5作目
2020年2月14日
今回はちょっともハードボイルド的な要素もあります。二人のラブラブっぷりは安定
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どんどん切なくなります
2019年8月5日
慈英のこわれ具合とジレンマがいい感じでした。でも、きっと大丈夫と安心して読めました
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もう切なすぎる!
2018年9月14日
臣が可愛そうで切なくて切なくて、ページ数多いのにちょっとずつしか読めなかった😩 最後の最後までハラハラした。
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シリーズ本編4作目
2017年10月7日
記憶喪失テッパン設定です。楽しめました..そろそろ良くないですかっ?? どうにかしてあげてよっ!!..とツッコミたくはなりましたが..きっちりハピエンです。
雨降って地固まる編
ネタバレ
2023年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLというジャンルにおいて記憶喪失ものって本当に人気ですね。何度でも好きになるってロマンチックだからでしょうか?一部の記憶が失くなった攻めに周りの皆んなが何だか辛く当たるのが興味深かったです。まだらボケみたいなのって特に理解してもらえないようですね、従兄弟など医者にするなと言われたプレッシャーをガンガン与えてましたし。攻めが記憶を失くし苦しんでいた時に彼の描いたスケッチを見せてあげない受けの行動が私には不思議です。なんとかして思い出して欲しくて、色々と見せるのでは?と考えてしまいます。雨で無く「大雨警報の土砂災害」でしたが、最後は受けが入籍をやっと決意し、このシリーズの大きな区切りの1冊となりました。
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作家名: 崎谷はるひ / 蓮川愛
ジャンル: ライトノベル BL小説