ネタバレ・感想あり十角館の殺人〈新装改訂版〉のレビュー

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たしかにこれはおもしろい!
ネタバレ
2025年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても有名が故に読むのが後回しになっていた一冊でした。実写になったとのことで、これは読まねば!と。読み終わると、ええー!!とまた読み返したくなっちゃいました。
十角形の館で起きる連続殺人事件、でも、クローズドサークルだし、犯人はこの中にしかいない?ひとり、またひとりといなくなる恐怖。島と島の外の出来事が交互に出てきますが、これも伏線だったのかと…。あと、登場人物がみんなミステリ作家の名前になってるのは結構大事なところだったんですね。
コミックもドラマもありますが、まずは原作読んで欲しい!
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有名すぎて逆に
2024年10月14日
有名すぎて逆に読んでなかった作品。
衝撃の実写化!というので、読んでみた。
最後の最後までそんな展開になるとは思わなかったよ。
本当に実写化無理じゃない?
本当にできるの??(しました)
館の殺人デビュー
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 綾辻行人先生のデビュー作で多くのミステリーファンが騙された最高峰の詐術トリックがとんでもなく大勢が唸った作品です。またみんなが知っている名探偵コナン君よりも先にコナン君を名乗ったのは本作に登場する名探偵助手の江南君が無個性なのも面白く感じます。
全てを覆す"衝撃の一行"
2024年3月15日
映像化不可能と云われるこの有名な作品がついに実写映像化されるのに先駆けて読んでみることにしました。通信手段のない孤島で次々と起こる連続殺人。犯人の動機や人物像の描写など少し薄いなと感じる部分はあるものの、お互いを疑い探り合い疑心暗鬼になっていく過程は苦しいながらも一番面白い部分でもありました。途中まではこの作品の一体どこが映像化不可能なんだろうと思いながら読んでいましたが、終盤の"衝撃の一行"に鳥肌が立ちました。全てがひっくり返るほどの破壊力でした。これは確かに映像化は難しいと思います。小説だからこそ成り立つ犯人像だと思うのですが、これを一体どうやって映像化するのかとても楽しみです。
未読でこれから楽しめる貴方が羨ましいです
2024年1月23日
私がミステリにハマった原因となった本です。
これほど衝撃を受けた作品はない。

とりあえず読んでみてください。
ミステリの金字塔なので初心者でも読みやすいです。
また新本格のミステリなので、後々絶対に知らないと解けないような情報が出てきたりはしません。この本は最後の犯人が分かるまでにあなたも謎を解けるように作られています。チャレンジしてみてください!
あぁ、まだ未読でこれから読み、楽しむ事ができるあなたが羨ましいです。
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面白い
2023年5月4日
最後のどんでん返しの部分で「やられた…」と思った。友人が一人一人殺されていくという状況の描写が上手い。
館シリーズ一作目。ぜひここから。
2022年11月10日
これを読んだおかげでミステリにはまりました。
読み終わった後の高揚感が人生最大でした。
この幸せをまた味わいたくてミステリを読み続けているのかもしれません。

とにかく面白かった。

アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」を読んでいるとにやりとする部分があるかなとも思いますが、そこまで前提知識も要らず、初心者にもおすすめです!
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大好きな作品!
ネタバレ
2021年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 叙述トリックで最も好きな作品です!
最初から最後まで本当に面白い✨
終盤のあの一行を読んだ時の衝撃が忘れられません
館シリーズでも一番大好きな作品です!
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人気だったので
2020年4月2日
ページ数は、434ページです。
読むスピードは遅いのですが、だいたい10時間ぐらいで読み終わりました。

途中の一文ですべてがひっくり返されます!
ミステリの金字塔!
2019年11月23日
遅ればせながらコミックス版発売ということで、読みました。新装版なのでとても読みやすくミステリ初心者でもどんどん読めます。名作はいつの時代も名作だなぁと思いました。
すばらしいミステリー
2019年10月5日
最後まで本当に面白い!他の館シリーズもいくつか読みましたが、これが一番好きです。
😁
2018年12月6日
ミステリーが好きで新しい作家を探していて先生たどり着き
読み始めました。
初めはアガサ・クリスティーの作品と同じじゃんと思っていたけど
それでもすごく引き込まれるものがありすごく面白かった!
お勧めします!
最後は思わず…
2018年9月11日
アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』と共に名作と称される本作。クリスティーの方は未読でも楽しめると思いますが、やはり両方とも読んでみる方が一層面白いと思います。
最終的に犯人がわかった時は思わず「うわぁっ」と声を上げてしまいそうになりました。それぐらい、衝撃が待ち構えています。
大どんでん返し
2017年11月21日
綾辻行人のファンきっかけの本です。途中までは正直ちょっとだるい話の運びだと感じてしまいましたが、最終章を読み終えた時は興奮してねむれませんでした。発表当時は賛否が分かれたと聞きましたが、アガサクリスティが好きな方はオススメかも。
終わり方秀逸
ネタバレ
2017年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久しぶりにミステリーが読みたいと、探し回った結果誘われるように購入しました。
読むのを躊躇っている方がいるならば、気軽な気持ちで読み始めて欲しい。
きっと読み進めていくうちに、先へ先へと頁数を積上げていくはず。
キレッキレの探偵や、犯人を追い詰めるような刑事はいなくとも充分楽しめる作品です!
館シリーズ第1作目
2015年11月7日
1980年代に発刊され新時代を築いた綾辻行人のデビュー作。大学のサークル仲間たちが離島の館に宿泊していると殺人事件がおこる…本土と島との2部構成とミステリーファンがニヤニヤするニックネームの呼びあいが本作の要です。謎解き要素はあまりありませんが、読み物としては名作だと思います。
トリックに全振り
2025年4月21日
あの一文で有名なヤツ。ただやっぱり文章がぎこちない。正直これが最高傑作だというのなら、他のはこれ以下なのかと思っていまう。一読の価値あり。
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金字塔
2023年6月5日
日本のミステリー史上に大きな影響を与えた作品です。
自分はずいぶん前に読んでますが、コミカライズと比較するため再読します。
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時を越え
2020年5月4日
クリスティ好きなので勧められて読みました。「そして誰もいなくなった」を初読みした時のドキドキ・ハラハラ感を再体験出来ました。どうしても比べてしまうのは仕方が無いですね、暴かれても良いと思ってたのでは?とか青屋敷の炎上消失の際に十角館共に設計見直し等の捜査がなされていなかったのか?とかは現代に生きる側から視点になってしまうのでしょうね。
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終盤の一行で驚かされるが
ネタバレ
2023年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犯人の意外性はなかった。
名作と言われているが、いかにも怪しい奴がそのまま犯人がゆえにそれほどではない。
普通に面白い
2022年10月20日
ミステリーとしてはよくある内容でした。
それでもついページをめくって続きを読みたくなる、上手い文章だと思います。
ただ、昔読んだミステリーを時代設定だけ変えて書き直した感は否めませんでした。
まぁまぁでしょうか。
ネタバレ
2022年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに後半までの引き付け方はすごい。どうなるんだろうとドキドキしながら読みましたが、何の対決なども無く、アッサリと犯人の告白になるのは何とも頂けない。
ようやく読み終えました
ネタバレ
2024年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの評価が高かったのでもの凄〜く期待して読んだんですが…進まない進まない…。エラリィ、アガサって呼び方…笑。って感じで入り込めないし登場人物(男性メンバー)の個性が弱すぎて誰が誰だか混乱して読みにくい!設定は『そして誰もいなくなった』まんまだし。作中に「これじゃ『そして誰も…』みたいじゃないかぁ〜」的なセリフ入れとけばこれだけ設定が同じでもアリなんですかね?なんだかモヤモヤして読み終えるまでにひと月近くかかりました。レビューを低評価した作品は他にもありますがこんなに進まない作品は初めてでした。そもそもの発端となった出来事もあまりに薄味で陳腐なので「飲酒云々ではなく秘められた何かあったのでは!?」と考察しながら読み続けたらそのまんま!そんなん自身の飲酒の適量を把握してない本人のせいでは…?そこまで悪質とは思えないのに○される程に恨まれる訳?と「???」たった一行でひっくり返る!と言う触れ込みでしたがネタバレした時も「ふ〜ん、そりゃあなた忙しくてお疲れだったね」しか思わず。そもそも十角に何の意味があったの?館だのカップだの妙に思わせぶりだからここに何かあるのか!?と思ったら別にそれほど大した事でもないし…。部屋割りの見取り図、特にいらないし。ベースを名作から頂戴してアレンジだけをしてみました!みたいな作品でした。館シリーズあるそうですが最高傑作がこれなら他はもう絶対読みません…。
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