ネタバレ・感想あり鮮烈に闇を裂けのレビュー

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1作目で犬伏に振られたアキラの救済編
2024年5月14日
当て馬が次作でスピンの主役になるのは、セオリーですね。フライングで手を出しちゃった飯田班長、困ったね。流されちゃうアキラも、困るけど。これが、あとあと傷になって、ギスギスしちゃいますが、いろいろあって仲直りというか、やり直しというか、できました。ムッツリ攻めは好きです。流され受けは、いにしえから、定番なので、可。挿絵が追加されて、嬉しい。
SATシリーズ2巻目
ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻読んでだいぶ間が空きましたが2巻読みました。
自分は何故1巻しか読んでなかったのか―!って叫びたくなるようなとっても好みのCPでした。きっと1巻のCPがケンカップルのようだったので、あまり好みではなく続きはいいかって思ったのかもです。が、こちらのCPは2人共にすごく良かったです。
これぞムッツリ攻め!!大好物でした。そして辛い過去を持った健気な青年、ネコちゃん。もうかわいくてそりゃ、ムッツリ攻めも加速するわなって思いました。
事件もリアルな文章で手に汗握る展開に読む手も止まりませんでした。是非このCPで続編を~~。
サイコーにカッコいい
2022年5月15日
みんながみんな、誰をも傷付けまいと感情を読み、言葉を選び、打てる手は打ち根回ししていく様は、危険と隣り合わせで任務を遂行している者特有の仲間意識なのか、友情、愛情なのか、いずれにしても超絶カッコいい。固い絆で結ばれた者達の活躍する様をもっと見たいと思います。
流されエッチの真骨頂!
2022年5月6日
面白い。あまり自己主張も激しくない受けが、他に好きな人がいたんだけれど、先輩である攻めに力業でやられて、あれよあれよと言う間に流されてしまう感じ。普通だったら「もっとしっかりしなよ!」と思っちゃうんだけれど、そこがこの作家さんはうまくて、そう思う隙を与えません。攻めの飯田が魅力的で、「よし、もう一歩、押して!」となんだか応援しちゃいます。受けはそう大きいきっかけもなく絆されちゃうんですが、その絆されっぷりもかわゆい。シリーズになってますが、これが一番好き
むっつり2作目
ネタバレ
2021年10月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作で犬伏に淡い気持ちを抱いていたアキラ。子猫ちゃんのお話。無骨そうな飯田が実はずっと想っていたとは!そして、いきなりあんなコトをするとは!!むっつりなのですね。アキラは可愛すぎました。飯田の不要な一言がアキラを苦しめたわけですが。おさまってくれてよかった。これからも子猫とクマな感じでいてほしい。私が持ったイメージなのですけどね。犬伏と橋埜のその後もちょっと出てきて、相変わらずなところが良かった。
シリーズ2
2021年10月20日
犬伏の部下の飯田とアキラがこの話の主人公。やや強引に始まり、アキラが回りも含め振り回されてる感満載ですが、この2人もいい。舞台は同じなので出てくるメンバーは一緒。皆ガンガン出てきます。でも目線が違って面白い。順番は他の方がかかれてますが、ペアは違えど舞台が一緒なので、順番に読んだ方が面白いです。
SATシリーズかっこいい~
ネタバレ
2021年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ SAT制圧第二班班長 飯田真也×第二班班員 高梁晄。「饒舌に夜を騙れ」のスピンオフ。犬伏にやんわりフラれた高梁と高梁を見守っていた飯田のお話です。ムッツリ飯田の高梁マニアぶりと展開の早さに戸惑いましたが、そこはSAT、お仕事きっちりこなす姿にかっこいいっ!とまた惚れてしまいました。今回は銀行強盗が相手です。スピン元のカップル、犬伏と最推しの橋埜も登場するのが胸アツでした。3作品目の「閃光と共に跳べ」で犬伏と橋埜の活躍を読むのが楽しみです。毎回タイトルがかっこいいですね。かわい先生があとがきで挿絵を激賞されていて、挿絵ないのよねんとさみしくなりました。後からでも添付してくださらないでしょうか。とりあえず現在は挿絵なしです。
2013年1月 総227ページ 2024年5月14日に挿絵収録されたと通知がありました!感謝!
面白かった!
2020年8月5日
面白くて一気読みしました!この作者さんの作品は外れがなく、いつも一気読みしてしまいます。
SATシリーズ2巻目
ネタバレ
2019年11月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「饒舌に夜を騙れ」のスピンオフ。
(SATシリーズ1.饒舌に夜を騙れ→2.鮮烈→3.閃光と共に跳べ)
飯田真也(25歳制圧班第2班班長)×高梁映(21歳制圧班第1班→2班)
犬伏、橋埜も出てます。今回の事件は緊急性、危険性が高く、漂う緊迫感に夢中で読んでしまいました。恋愛面でも展開が早いです。

前作でも思ってましたが、高梁が本当に良い子です。素直で気が利くし思いやりもあるし。天涯孤独で不憫なんですが、性格が良いから先輩達に可愛がられててそこも嬉しい。攻の飯田は有能で先輩後輩からの信頼も厚い、寡黙で言葉は不器用だけも実直なムッツリスケベ(笑)好きな相手には時に暴走しちゃうところも(笑)
高梁がこういう誠実なタイプの人と付き合う事になって良かった!!
二人の仲を取り持った立役者の橋埜が、いいとこ取りでした!かぁっこいい~!クールに見せて実は熱い面もあって「ぶちかませ」には悶えました!!!
その反面、橋埜の考える「ムッツリ」の可愛いこと(笑)本当とんでもなく可愛いツンデレです!!
かわいい。
2019年8月31日
シリーズの中でもこのCPが大好きで何度も何度も読み返してます。最後ハッピーエンドなので安心して読めます。

SAT2作目。スピンオフ。続刊欲しいっ!
ネタバレ
2017年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ (小説)

<1饒舌に夜を騙れ →2鮮烈に闇を裂け →3閃光と共に跳べ →?>

前作のスピンオフ。
犬伏班の薄幸そうな若手、アキラの話です。

ちなみに次作の閃光~は1作目の2人の続きになりますが、時系列でつながっています。
本作の2作目とばして先に3作目を読むと若干ネタバレになってもしまうので、作者さんファン・シリーズファンの方には順番に読むのをオススメします。

シリーズ違いで警察特殊部隊SITシリーズでどはまりした作者さんですが、このSATシリーズも面白いです。
今のところ、この2つのシリーズは別で登場人物はかぶってないんですが、、、今後どうなのかな?

前作の2人は続刊出ましたけど、この2人はどうなのかな~?
幸薄い過去を持つアキラなだけに、寂しい~。
飯田が口下手すぎるけど、すごくお似合いの2人にも見えました。
もっとラブラブなところも見たかった!
この2人の続刊も欲しいです!

警察とかスーツとかそんなに惹かれないんですが、作者さんのSIT、SATシリーズ、どっちもすごく好きです。
たぶん、文章が気持ち良い。
男性社会のジョークの効いた会話のテンポが子気味良く、何より臨場感ある背景ストーリー。
BLにままある矛盾や幼稚さがないのがすばらしいです。
飯田・・・ちょっと正直すぎ?
ネタバレ
2025年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 犬伏にはフラれた?アキラくんですが、飯田という人が見守ってくれていたようで。
飯田は行動で示す真面目なタイプで好みのタイプなのですが、ちょっと言葉が。
いやー、好きだった女の子の話はしないでー。
そりゃ気になるでしょよ。始まりが始まりだし。アキラくんも悩みますよ。
よくよく話を聞くと、誤解は解けましたが、ちょっとそんなこと聞かされるとショックですね。
生い立ちが不幸なので、これからはいっぱい愛されて幸せに過ごしてほしいですね。
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シリーズ2作目
ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 今回は、犬伏をしたっていた高梁の恋模様です。
飯田さんが顔もよく、仕事もできるんだけど、言葉足らず、しかも結構なムッツリで、手が早いのにはギャップが。
でも、高梁に対して、もうこのうえなく溺愛しているのがわかるし、まじめではあるがゆえに、お付き合いがはじまってからのもどかしさが良かった。
そして、二人を見守る橋埜がまた、いいアシストをしてたり。
前回のメンバーもでてくるので、続けて読むとよいかもしれません。
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かっ可愛い〜
2023年4月20日
1章読んだ時に受けのあまりの可愛さにニタニタしてしまいました。この彼は若いのに辛い思いをした苦労人なのに、とても純粋で本当に愛らしいキャラです。でもその後の銀行人質事件がそれは悲惨で驚きでした。そしてそれが79年にあった本当の事件を元にしたというのも。このお話しには「饒舌に夜を騙れ」の2人もたくさん出て来て良かったです。
前作主役のショートストーリー付き
2017年10月7日
前作「饒舌に夜を騙れ」の(スピンオフだけど)続編という感じで(主役が変わるだけで)メンバーは変わらず、そのままバッチリ出てきて特殊部隊の皆で活躍します。BL的にも特殊部隊的にもエンタメ感があって楽しめました。
1作目のアキラ君にも恋人が
ネタバレ
2024年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1作目で班長に振られたアキラ君。すごくいい子で生い立ち的にも幸せになって欲しいと思っていたらちゃんと見守ってくれている人がいました!無口で無愛想な攻だけど、こういう人あるあるで懐は大きくて一途に愛してくれそう。流されて体から入ってしまったけど、きちんと気持ちも追いついてきます。だからこそ「誰かの代用品だったかも」という可能性には傷つき確認もできず怯えてしまい、つい反抗的にも。結果、雨降って地固まるで仕事での成果を出し、攻とも気持ちを確認しあいでハピエンです。ただ受への不満はありつつも1作目カプほどにははまれず評価は3に。最近絵が入ったそうですが、絵が入ると絵師さんへの著作料が発生するのかな?と。だとするとよほど売れてないとイラストを入れるのは厳しいのかもしれませんね。売れ行きと作家さん、発刊会社との兼ね合いがあるのかなと思いました。
難産
2023年10月6日
「饒舌に夜を語れ」のスピンオフ的続きが長編1つ、「饒舌に夜を語れ」の続き短編1つ、「鮮烈に〜」の続き短編1つで構成されています。「饒舌に〜」は難産だったとのこと、確かに珍しく難産ぽい感じでした。初版2013年のようですが、時代的にもちょっと現在では難しいかな。「饒舌に〜」の続き短編は楽しいです。
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シリーズ
2021年9月30日
間違えてこちらを先に読んでしまいましたが、スピンオフならなのでこちらだけで大丈夫。ストーリーは、私的に全体が中途半端感あり。BL、仕事ともっと深く書いてほしかったです。
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SATの先輩×後輩
ネタバレ
2020年10月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ2作目。饒舌→鮮烈→閃光の順番。出版社はぜひ巻数表記お願いします。平河寮シリーズとは繋がりなし?前作にも登場した警視庁特殊部隊(SAT)に所属する高梁が主人公。
真面目で控え目、犬伏に信頼と淡い恋慕を寄せる状況。そんな折、今いる一班から二班へ移動命令でしょんぼり。しかし気持ちを切り替え出勤する真面目さがあります。
一方、引き抜きをかけた飯田。黙々と仕事をこなす無口な二班班長。実は以前から気になっていた高梁に悶々。ムッツリ!そんな時に行ったキャンプで二人。
夜にあららな急展開。結構積極的に攻める飯田と、流されながら揺れる高梁。それにしても飯田の迂闊発言で険悪状態。迂闊過ぎ。その後に口下手同士仲直りして元通り。後半に犬伏×橋埜と飯田のムッツリ話あり。
残念・疑問ポイントとして、事件がさらっと片付いてしまったり、高梁の異性苦手原因もっきりせず。名前も読みにくい。イラストなし→イラストありになりました(2024年5月)。
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