ネタバレ・感想あり新装版フォーチュン・クエストのレビュー

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ややこしい
2025年3月3日
過去に全巻読破済みです。この作品は角川のお家騒動のせいでレーベル移動がありました。角川スニーカー文庫から電撃文庫です。おそらくこの作品は角川スニーカー時代の作品を電撃レーベルで再出版した本の、電子化と思われます。電子本には関係無い話しでしたね。申し訳ない。25.03.02記
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北闕の天
2023年4月28日
昔のRPG感のある設定と独特の緩さが楽しくて心地良い、そんなファンタジー小説です。主人公たちの冒険は和気藹々として仲睦まじい様子であり、ひりつくような刺激や興奮という要素は薄いですが、旅の高揚感や喜びはしっかりと描かれていて物足りなさは感じさせません。
RPG
2020年7月11日
小学生の頃にずーっと呼んでました。もともとゲームしてるより攻略本をひたすら読むのが好きだったので、読むだけで冒険が攻略出来ていて同じ本を何度読んでもドキドキしました
ライトノベル文化初期の名作
2018年6月30日
スレイヤーズ、ロードス島戦記とならび80年代後半に日本のライトノベル文化の基礎を築いた作品です。
異世界の冒険ものながら現在の作品で多く見られる万能チートキャラはおらず(魔力が高いエルフ族の幼女のルーミィ、迷子のホワイトドラゴンのシロちゃん、ルーミィより魔力が高くキットン魔法という特殊魔法を使えるキットン族の王族のキットンと存在自体がレアでチートなキャラはいますが、全員何らかの弱点があり冒険上でのチートにはなっていません)、駆け出し冒険者パーティーのゆるいながらもハラハラする物語。
語り部はマッパーで詩人の女の子パステルなので、戦闘シーンに血生臭さやグロさはありませんので、苦手な人でも読み易いです。
女性向きかも
2015年10月27日
一時ハマったことがあり読んでいました。
パステルの語りで進んでいくので、優しくて読みやすい。

パーティーのみんなも心優しく、冒険物語ですが激しい戦いより心情が描かれている感じです。
面白い
2015年10月18日
結構昔の話なんですよね。その当時は新鮮に感じました~。今でも古さは感じないかも。駆け出し冒険者達のRPG風冒険小説で、ゲーム好きな人は結構ハマるかもしれません。主人公が女の子なので、女性受けが当時は高かったような。何にも考えず、娯楽小説として面白かったです。
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作家名: 深沢美潮 / 迎夏生
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃文庫