ネタバレ・感想ありthreesome【イラスト入り】のレビュー

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全124頁、すっごく面白かったです◎
2023年12月14日
erotica内短編も面白かったのですが、それがこんなに骨太のストーリーになるなんて!まるで映画を観ているかのようでした。二転三転する展開にハラハラドキドキ。切ないシーンは涙ぐんじゃいました。年下わんこな菊池がお気に入りです!
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すごく良かった!!
2023年12月8日
BL小説初めて読みました。漫画で任侠ものにハマり、評価の高いこちらを購入しましたが、本当に素晴らしかったです!
しっかり練られたストーリーと人物像に、どんでん返しもあり、BL小説としてでなくとも面白かったです。辻の情け深いところやそれ故に何度も夢を見て苦しんでしまうシーンは涙なしには読めません。あと登場人物の容貌について字だけではぼんやりしたイメージしか持てなかったのですが、良いタイミングで挿絵があって良かったです。レンの笑顔が切なくて胸に残りました。
菊池がカッコよくてびっくり!
2023年6月30日
「erotica」に収録されてる短編「10×3」の続編。(←3人の情事のはじまり)前回ほぼエロのみの短編に対して〜辻、財津、菊池それぞれのキャラが深掘りされてます。がっつり任侠ストーリーで涙誘ってくるシーンも。弁護士財津と舎弟の菊池にドロドロに愛される辻、男前で頭なのに女好きなのに2人にいいように組み敷かれる姿はわたしの癖を刺激してきます。裏社会で暴力を武器に生き抜く漢たち。ただのお遊びではなくなった…愛と欲にまみれ2人に支えられながらのぼり詰めようともがく辻、魂が溶け合うような3人の情事は圧巻です。
円陣闇丸先生のイラストも美しい〜勝手にゴリラ風にイメージしてた菊池があまりにもカッコよくてテンション上がりました😄
【全124Pと表示されるのですが自分が読むのにかかった時間を考えても軽く200ページは超えていると思うのですが…?】
すごくすごく良かった
2023年6月19日
辻さんがかっこよくて、力があって優しさもあって、いろんな人に愛されてて最高でした。3Pもみんなが幸せでとても良かった。もっと続いて欲しいです。
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愛情の火
ネタバレ
2022年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんとなく内通者はこの人なんだろうなと、早い段階で予測はついた。ただその動機は榎田先生らしかった。嫉妬や恨みならば、主人公の辻も楽だったろう。しかしそれが愛情だった故に、受けた辻の心の落とし所がなかった。
辻は愛を信じないと言う。誰も愛さないと決めている。だが彼の心の中のその奥、何重にも閉ざされた扉の向こうにはしっかりとその愛の火がある。だからこそそれを求め、男達が彼に惹かれ、人生を狂わせていく。辻の最終的な美しさはここにある。
そしてその辻の隠された愛の火にも、その火を絶やさないために、燃料として誰かの愛が必要で、財津と菊池がこじ開けるようにそれを辻に注ぎ込む。
汚れのない真っ直ぐな愛情を持つ無垢な菊池。菊池の存在こそが辻に必要なのだと理解し、3人での関係を作り上げた理知で鷹揚な財津。本来、辻を独占することも彼なら出来たであろうが、財津もまた辻に献身的で、菊池に嫉妬をしながらも、この関係を深めていく。
淡々と進める文章に、表現力の底力を感じました
なんて素敵な3人だ!!
2022年9月20日
ヤクザの辻を顧問弁護士の財津と下っ端菊池が溺愛する物語です。
いつも3人一緒なのが良い、快楽に弱い辻も最高だし財津の頭のいい感じも最高だし
菊池のワンコっぷりも最高、この最高3人組のストーリーだからこそとても魅力的な物語でした。
電子版はリブレのみ。大人エロ3Pヤクザの愛
2022年9月9日
島でオススメしてもらった榎田先生のBL小説。最近、角川文庫で濃い赤背景で3人いる表紙が印象的な紙本が新装刊されてますね。お値段お高めのリブレ電子版は円陣先生の大人エロイラストありです。角川文庫は本屋で手に取りやすいですが(私は紙本が手に入る環境にいませんが涙)、途中イラストあって良かったと思えるしかけがあって、クーポン還元合わせ技使いでシーモアのリブレ電子版でお安く買えて正解でした。(紙本は新装版でも、作者さんTwitterによると細かい加筆修正はあっても「永遠の昨日」のような後日談追加はないそうです)

組長と弁護士と舎弟の濃すぎる3P物語、大人の官能エロでよく角川文庫で出せたな、これ18 禁なのではと思ってしまう位3Pで道具使いエロページ数も多いです(ヤクザだから暴力はあれどエロは無理矢理でなくて同意なので安心して)。もちろんエロだけなくて、泣かせるところも多々あり、それぞれ本人を含めてみんな、愛が向かう方向性が一点に集約されてる愛され組長の魅力満開、私も近寄りたくないけど遠くで見守りたい。ヤクザものはあまり趣味ではない私でも、彼の魅力にハマって一気読みでした。ページめくって最初に3人の関係性が書かれてます。この関係性については、前日談の「erotica」収録短編「10×3」を読んでから読むともっとわかりやすいかも。あの1ページ目の短文で、3人の関係をなんて的確に描いてるのだろうかと。榎田先生の作中キャラ観察力が素晴らしくまたもや感動です。
大いなる矛盾を抱えて生きる姿が心に残る
ネタバレ
2022年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容としては星5だと思いますが、感情としては4ですかね…全くもって個人的な意見ですが、どうしてもレンの結末が納得できないからです。先生の作品は大好きで『交渉人シリーズ』から入りましたが、その後は恋愛ものばかり読んでいたので忘れていたのかも。ヤク◯・警察・弁護士、ここまでワードが揃って何もないはずがないんですよね。という事で、これから読むという方は、ある程度の心積もりが必要かも…と伝えたいです。全体を通して、分かるようかな分からないような辻の人となりですが、円陣闇丸先生の美麗すぎる挿絵と同じくらい人を惹きつけて離さない魅力があります。人となりと同様にセクシャルな面でも枠にとらわれない辻が陥った関係は、地雷の人は要注意です。私は、辻が嵌ったそもそもの原因も関係自体も斬新で面白いと思いましたけど。「愛なんて信じない」と言う辻が、擬似家族でも愛で生かされ、愛に支えられて生きていくのだから、大いなる矛盾を抱えているようなもので「難儀な人だなぁ」という印象が強く残りました。
愛だよねぇ
2022年8月21日
辻さんのエロさが駄々漏れでニヨニヨしました。暴力もエロも孤独も全部ひっくるめて面白い。ずっと同じ関係ではいられないけど、人が人を求めるのは止められませんね。BLとしてだけではなく楽しめました。他の作品も読みます!
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人は孤独に耐えきれない
ネタバレ
2022年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ うわぁ〜最高でした!!読み始めの頃「あれ?失敗したかな?」と思ったんです。ちょっと違ったかな?と。
ところが、ストーリー展開とキャラクター達が良いのですよ。極道ものなので、暗く苦しい部分も、もちろんあります。けれど、辻は1本芯が通ってる上にとても優しく魅力的で、財津はキレ者だし、菊池もバカ犬呼ばわりされてはいるけど、一生懸命なのです。気がつけば、読み進む手が止まらない。
実は3Pはあまり得意ではないので躊躇しました。でもレビューに「この3Pは納得」とあり、私も納得してしまいました。1対1ではこんなに良い関係にはならない。このメンバーは3人だから成立しています。こういう3Pなら大歓迎です。
ラストの別荘での辻が、そこに至るまでの日々が辛かった分、甘やかされお世話され、心から寛いで解放され、めいっぱい気持ち良さそうな姿が泣けました。やはり榎田さんは、心情描写も、ベッドでの行為の描写も堪らないです。私まで幸せな気持ちになりました。
イラスト
2022年8月17日
元の作品は読んでいないのですが、こちらの作品だけでも十分に理解でき、面白いです。主人公・辻、弁護士・財津、舎弟・菊池がメインですが、他の事務所の所員達やオヤジ、オジキ、そして”彼”が多彩な面をみせてくれ、121Pとは思えない量の作品でした。「あとがき」も大変良かったです。
イラストは辻・1P、財津・1P、菊池(思ったよりカッコ良かった)・1P、3人・2P、”彼”・1P。この”彼”のイラストは見た瞬間、泣けました・・・価格は高めですが、値下げ中(30%引き)にクーポン+還元を使用できたので、あまり高くは感じなかったです。
挿絵がめちゃめちゃかっこいい!
2022年7月9日
辻さんが目つきの悪い吊り目ってあったから、ちょっと不細工思い浮かべてたら、挿絵見て惚れました!
目つきの悪いきつね顔でもこんなにカッコよく描けるなんてすごい!小説のイメージのまんまで読めました^ ^
愛を受ける側
ネタバレ
2022年1月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ エロチカからの続編。愛されてる、辻という男は。それが欲しいものかどうかは別で。欲しいものはなんなのでしょう。愛がいらないわけはない。どこかに愛がないと人は生きられないんじゃない。暴力で支配してる世界に身を置きながらも愛を避けることはできない。財前と菊池が溢れんばかりに注ぐ。なんだかんだで失くしてしまったら、悲しいのではないか。辻は相手の心理を読み、推測して暴力と言葉を巧みにつかう。きっと、ホントは臆病で弱いから。独白してます。だからこそ、立ち回り巧者となった。隠しきれない色気がでてる辻。カッコいいけど、財前と菊池のお姫様でもある。車の中で甘やかされてるシーンが甘々!円陣闇丸先生のイラストが最高にマッチしていて色気ダダ漏れです!お値段高いのですが、大満足!
一気読み⤴
2021年8月17日
他の皆様レビューに書かれている通り、ちょっとお値段が高めでしたが値引+クーポンでお得に買えるタイミングで購入。任侠物と言うよりは人間ドラマ。えちもしっかり有りますが、泣けもします 爆
しっとりじんわりしみる感じです。お勧めです‼
この辻さん素敵じゃない?
ネタバレ
2021年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表紙、ヤラれたー♡吊り目♡榎田作品好きぃ♡こちらは『erotica』からきました。893屋さんと弁護士なんて、『交渉人シリーズ』みたい。でもこちらの辻さんてのは暴れん坊だね。そして榎田作品、結構人が死んだり殺されたり。登場人物も、ちょいちょい出てくるシーンで、人としてどうなの?っていう言動多いんですけど、魅力的に仕上がってる。その手の人間嫌いなんだけど、読後は作品としてはものすごく好きになるんです。なんかのクスリ?お高いのでクーポンで購入いたしました。イラストも申し分無い!この表紙好き過ぎて毎日見てる(笑)ナニこのエメグリのネクタイコーデ。素敵すぎる!!
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高いけど買って良かった
2021年4月14日
1500円と結構なお値段を会員登録した時にもらった50%オフクーポンを使い半額で購入
レビューを見る限りストーリー重視な感じな感じで私好みなお話っぽかったので、期待して読みました。めっちゃ良かったです・・・
気持ちを文字に置き換えるのは苦手なんで、とりあえず一言だけ。買う価値ありです
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値段の意味は、濃密なドラマ故かな
2020年5月8日
まず…、この作品は、BLですが、ある種、BLではなく人間模様を描いていると感じました。戯曲に近い感覚。
エロスもあるけれど、攻めがカッコイイとか男同士って萌えだわ、とか、そういう感覚ではなく、人の生き様を描いた作品。その生き様が、たまたま男同士の肉体の関係を伴っていた、という印象。読後の映画2本立てを見終えたかのような体感は、凄いです。

この作品だけで読めるので、クーポン利用でお楽しみ頂くとして。エロスへの言及は、他の感想に委ねておきます。
個人的に、主役の辻さんの印象。ヤのつく稼業でトップに立つには、幾分、人間味があり過ぎて、それは辛いのでは…と思いながら読み進めていました。人の心を掌握するには、人の心を知る必要があるパラドックス。
大きな責任を背負う人は、大きな試練を乗り越えて…、いや、大きな何かと共に歩むのかな…という感覚です。生きることの、せつなさを感じるキャラクターであり、その点がリアルに思えました。

「ネ」を読んで興味を持った作家さんですが、他の作品も読んでみたくなりました。
しかし、次は、頭が悪いくらい甘いのを探してみたいです(笑)
つまり、ビターな作品だった、ということです。カカオ80%の上質なチョコレートのような一作でした。甘いカフェオレを飲みながらの読書をオススメします(笑)
値段で引いたけど面白かった!
2017年11月28日
いくらイラスト入りとはいえこの価格は…と買う気が起きなかったのですが、強気な値段だけあって確かに面白かったです。テンポが良い上に内容もしっかり有ってページ数の少なさを感じない読み応え。
切なくなる出来事あり、登場人物たちの掛け合いも面白く途中吹き出して笑っちゃう楽しさでした。3Pってあまり好きじゃないんですが、今迄読んだ複数プレイの中でも一番違和感なく、納得の3P(笑)また読みたくなる3人。
値下げ+クーポンで買えたのでホントお得でした!でも定価だったら星4だなー。
愛に溢れた物語
ネタバレ
2016年11月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の辻は、愛に溢れた人間だと思います。だからこそ、財津、菊池はもちろん、櫛田もレンも辻に心惹かれたのだと思います。主人公は極道だし、暴力、裏切り、詐欺、死まで出てくるドロドロとした設定なのに、透明感のある素晴らしいお話しでした。レンのことは心が痛くて、非常に残念だったし櫛田のことも切なかったけど、強くあろうとして本当に強くなった辻に、力の抜ける居場所が出来たことがよかったです。挿絵が素晴らしく綺麗で見惚れてしまいました。
買うべき!
2015年12月29日
値段が高くて買うのを躊躇してた自分が馬鹿みたいです!
本当に今までで1番読んでよかった!って思った作品でした。
作品自体も最高ですが、作者さんの後書きが素晴らしい。
推理小説並に先を予測してしまったり、涙したり、怒りを感じたり、幸福感を得たり…
1つの作品でこんなにも多くの事を感じることはめったにありませんでした。
迷ってるならとりあえず読んで頂きたい作品です。
やっぱり
ネタバレ
2015年9月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲しい結末を迎えたけど、それぞれが一生懸命なのが伝わって何とも言えなくなります。
挿し絵で嬉しそうに笑うレンを見るたびに、切なさが増してぐっときます。
買って良かったです
ネタバレ
2015年5月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 値段が高めなので購入を躊躇しましたが買ってよかったです!ページ数は124Pと少なめですが短くも感じず話もまとまっていてサービスシーンもしっかりあるので満足です。
逆にページが少ない分簡潔に盛り上がるシーンが読めますし小説が苦手な人には良いかもしれません。
挿絵も少なめですが良さが凝縮されているというか、ちょうど良く感じました。
話はサンプルを読んだほうが分かりやすいので値段とページ数で購入を迷っている方へのレビューです。笑
続編が出たら買いたいですね!
題名の通り
2024年1月27日
3人で仲良くのお話しですが、予想外のヤクザでコメディタッチです。暴力と愛が相対する世界だからこそ愛が際立つのでしょう。愛されるのを止めることは出来ないって素敵です。
みんな違ってみんないい
ネタバレ
2023年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みがわかれそうな話。私は好き。短編集『erotica』に収録された【10x3】の続編。
辻(ヤクザ、小さな組の頭、受け、31才ぐらい、横暴)、財津(組の弁護士、攻め、40代半ば、クールな敬語担当)、菊池(辻の舎弟で財津の甥、攻め、20才、バカな巨根担当)という、年齢も性格もいい感じにばらばらで、3人でやるということが思う存分楽しめた。もともとこの作品の存在を先に知り、そのあとで短編集の作品の続編だと知り、とにかくこの作品を読んでみたかったら、短編集の方の購入をどうするか非常に迷ったのだが、やはり短編集の方を先に読んでおいてよかった。

辻がいいようにされているようにも見えるが、財津と菊池は基本的に辻にベタぼれで、シチュエーションも工夫をこらし辻を楽しませようとするので、エロには安心感がある。かけたりのんだりの描写は私はあまり得意ではないのだが、辻が快楽に弱く超女好きな乱暴者なので、かけられたりのまされたりしても悲壮感がなく、いつもよりは平気な気持ちで読めた。
エロはたっぷりあるが、3人以外の脇役たちが切ないというか、はかなげな感じでからんでくるのでエロいだけの話ではない。
財津と菊池が辻の右側と左側にそれぞれ陣取って、それぞれ辻の右側だけ、左側だけを足の指から順番にせめていく描写はなんかすごくよかった。三人でやることの醍醐味を味わえた感じがした。菊池の悲願達成も興奮した。
どういう終わらせ方をするんだろうとわくわくして読んでいたのだが、期待を裏切られなかった。誰も愛さない、自分しか愛さないという姿勢を最後まで辻はくずさない。櫛田やレンの夢を見て泣いてしまったくせにそれでも彼らのようにはならないと辻は言う。ここで変に「愛するのが怖い」とかよくあるような結論を持ってこられるより、誰も愛さない、自分本位で生きると言い切ってしまえる辻の方が私には理解しやすかった。私自身が純粋な恋愛感情というものをあまり信じられないからかもしれない。
一対一でちゃんと愛し合う、誠実な結末を望む人にはおすすめしない。
何角関係?
2022年8月6日
主人公の辻を中心に、鮮やかに、幾重にも、人間関係が重なり、物語が進んでいきます。予想外の展開へ。
完走してみれば、ひとときの出来事であり、過去から続く物語であり。
今回は美味しいご飯やお菓子の出番が少な目でしたかね。
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人間のお話
2021年7月11日
二人の攻めにかしずかれ、いじめられながら溺愛される受け。
ヤクザとしてのストーリーも迫真性がありハラハラしますが、それを含め、広く深く人間についてのお話だなと思いました。鋼のようでいて実は優しい受けを中心に、どうしようもないけど憎めない人間たちが繰り広げるお話ですね。
行為は最後まで安定の3ピーです。とくに好きではないのですが、このお話では納得できました。一対一だと受けには重すぎるのかなを
極道
2021年5月20日
ヤクザものでかなり面白かったです。弁護士と舎弟との三角関係に 組内のゴタゴタとか読んでいておもしろいと思って一気読みでした。
なかなか
ネタバレ
2020年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと変わった題材でした。櫛田が、男としての出世に絡んだ嫉妬とは違ったのにびっくりしました。
辻はかっこいい。かっこいいのに欲望が強く もし何かを失っても仕方ないと思ってる。自然体な人。
粗暴なのに愛されるキャラが、にじみ出てました。
作家買いでしたが、本当色んな物語が読める作家さんです
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そうきたか
ネタバレ
2019年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さんとは相性が悪く、この本も買わないつもりだったのですが、私の大好きな三角関係もので、かつ半額のクーポンをゲットしたこともあって、買ってみました。なぜこの作家さんと相性が悪いかというと、この方の書くエッチシーンに全くエロさを感じないからなのです。好みの問題なので、ファンの皆さんには申し訳ないのですが。この本はさすがに・・・と期待をして読んだのですが、結果、やはり萌えませんでした。残念。が!がしかし!!途中で心にドキューンと来るシーンあり。その点を持って、評価が星4つまで上がりました。もっとイッちゃって欲しかった~。ちなみに嫌な人も多そうなシーンです。
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高いけど良かった!
2018年1月27日
クーポン使用で購入。私もクーポン無ければ流石に購入出来ない価格。この価格ならばもう少しボリュームが欲しいところではあるが、内容は良かった。タイプの違う男にここまで愛される…羨ましすぎる…官能的でしかも読ませる部分もあり…イラストも良かった
よかった
2016年12月31日
違うタイプの二人に愛される主人公ですが甘々ではなくて男らしい男をネコにするところが良かったです。抱くという以外の愛も描かれていて読み応えがありました。
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三角関係
2016年12月31日
受が最高によかったですね。さすが榎田先生。お話もおもしろかったです!
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3P
2019年8月14日
裏家業の男達の愛欲。描写が上手い作者さん。ただ、受けの心情が分かりにくかった。
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愛される男
2017年12月3日
ヤクザ×弁護士×舎弟の組み合わせは最高です!辻が構成されていく過程を見ることができました。でもシリアスな内容なのにハマることはできず、切ない話もたくさんあったのに何故かあっさりとした印象を受けました。
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😉
2017年11月26日
ヤクザものとしてはキャラ設定、ストーリー設定共に甘いような気がしました。優しい可愛いヤクザって雰囲気ぶち壊しなんですよね。じゃあヤクザじゃなくていいのではないかと。
その為かあまり話に入り込めないまま読み終えてしまいました。
値段とボリュームがあってない
ネタバレ
2017年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話自体は面白いです。むしろこの少ないページ数の中で1つの事件が起きてそれが無事解決されるまでの1つのお話としてきっちりまとまってるのがすごい。さすがです。
ですが、やはり話を完結させるためにいきなり場面が変わるため、ん?今どこに飛んだんだ?と何度か混乱しました。設定、内容はすごくいいので長編にしてほしかったです。
あと前の方が値引きしないと買えない、と書いてますがほんとにその通りです。想像以上のページ数の少なさにびっくりしました。
さすがに高額すぎる
2017年1月2日
クーポン使用でなければ、絶対手を出さないくらい高額ですね。








ページ数も少ないですし。






受の辻が、思ったより暴力的なヤクザでした。





なよなよした受は苦手ですが、ここまで暴力的なのも、ちょっと。





3Pに抵抗はないですが、個人的に、財津のような頭のいい、敬語を使う攻キャラに萌えないので、攻は菊池だけで良かったな…






三人だからこそ成り立つ関係ですが、なにぶんワンコ系攻キャラが大好物なもので。






ストーリーはしっかりしているのですが、自分の萌えにハマらなかったのと、高額なので☆2つ。











あとがき除いて121ページ。
ふたりの攻めから
ネタバレ
2022年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛される受けという設定はたまらないんですけど、個人の主観ではありますがこれは好きになれなかった...やはり、フィクションとはいえ反社は反社で全く共感できないし笑 なんでしょうね~愛がないしユーモアもないというか、なんともムリムリでした。榎田先生作品大好きなんですが、これは苦手な方の闇系作品でした。
しかもあのキャラをなんであんな救いのない結末にしちゃうかなぁ…やりきれないよ... やっぱり受けの魅力も私にはさっぱりわからんとなって、なんだか理不尽、悪趣味と感じてしまう作品でした。好みの問題です
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作家名: 榎田尤利 / 円陣闇丸
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ