ネタバレ・感想あり男の花道 Don’t Worry Mamaシリーズ【イラスト入り】のレビュー

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このシリーズ大好きです😄
2023年11月4日
本当に面白い!
攻めに対しての受けがピッタリ。
「よくぞこのキャラをもってきてくれました」と大満足。
不器用でもどかしい感じやキャラ達を魅力的に描くところは木原音瀬作家さんの凄いところです。
この作品も読んだあと幸せな気持ちになりました。
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待ってましたの友晴さん
ネタバレ
2023年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3作目。東山の友人でもある、バーのイケメンマッチョでオネェ言葉の友晴さんが主人公。長年の片想いが破れた結婚式の帰りで出会ったオタの松尾くんとの物語はとても面白かったです。最初はオネエだってこと隠しているのですよ。その友晴の心の声がまた共感できるし、楽しいのです。すれ違いながらも縮まっていた距離。着地点が読めないまま、友情が続いたある日にことは起きたわけですが。マタギってのもね、極端な。友晴と同じように声に出していいたいのですが、ありのままを受け入れてもらえない人と付き合っても続かない。丸ごと受け止められる人にしなさい!と。究極ですが。そうなのですよ。最後に残るのはそこ。そんな相手に巡り会えたら離しちゃいけないのです。これまでの東山も今蔵も。甲斐谷くんも藤原課長も。本当にいいシリーズでした。志水先生のイラストも素敵ですし、木原ワールド作品としてはライトで読みやすいと想います。ただ、誰もがキャラ立ちしてるってだけで。本当に好きです!
「生きていたくない」言葉のチョイスが秀逸
ネタバレ
2023年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズの中で一番好きな作品でした。1作目でリアルの地雷(漫画・小説などフィクションの世界ではまず設定にないので今まで出会わなかった)を踏み抜かれ、2作めでは犯罪まがいの強行手段を見せられ…なかなかしんどいハッピーエンドだった気がします。
それに比べて3作めは、見た目が変わる事で人生が変わって(明るくなるとか自信がつくとか、それ自体は良い事だと思う)ある意味調子に乗ってしまって、本当に大事なものを見失ってしまう気持ちも分かるし、「叶わぬ恋の話」としても泣けるくらい共感できる場面もありました。特に自分の気持ちを抑えに抑えた期間「2年」が実にリアルで、その長さを思うと私まで苦しくなりました。
松尾が言ったセリフ「巨乳がなくたってきっと僕は生きていけます。でも友晴さんがいないところじゃ生きていたくないです。」には感動しました。普通は「生きていけない」というと思うんですが、その言い方だと人頼みな感じに聞こえます。でも「生きていたくない」だと、自分の意志が感じられて強いメッセージを与える…こういった何気ない言葉のチョイスが、天才的に上手い作家さんだなと思いました。
南米の昆虫をリスペクト
2023年1月16日
萌とは真逆なキャラとストーリーなんだけど、楽しい気持ちになりたい時にはオススメです。
木原作品とは思えないような軽さのシリーズでしたが、身構えずに気楽に読めるものもたまには良いです。
シリーズで一番好き!
ネタバレ
2022年2月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ3作の中で一番好きな作品です!
背が高くてカッコいいバリタチなのに、オネェ言葉で心は乙女な主人公友晴。キャラが濃くて面白くないはずがないです。
軽妙な文章で読みやすくて、ストーリー展開も好きでした。
特に裕一が松尾ちゃんから、初エッチの相談を受けている場面は笑いました。
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めちゃくちゃ面白い
2021年10月31日
シリーズ三作目、誰が主人公よ!と思いつつ読んだら友晴じゃないですか!?
相手の松尾ちゃんも強烈で、やばいくらいの面白さです。
前作シリーズの2組も大好きだし、このシリーズたくさん出て欲しい。
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2020年6月7日
もう楽しい可笑しいで何度吹き出してしまった事か…笑。いつも痛いストーリーが多い作家さんですがこちらは本当に楽しませていただきました。シリーズの中でも一番のお気に入りです。
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思いっきり笑いたい時に
2020年4月11日
表紙絵のカッコいい彼がまさかのオネェで、ギャップ萌えです。健気すぎて切ない場面はあるものの、微妙にズレてる乙女思考や追い詰められた時の謎な行動の数々に笑えました。そしてイラストが爆笑でした。オタクなホワイトアスパラだと思っていた松尾が案外男前で、こちらもいい味だしてました。当人たちは大真面目に悩んでますが、その誤解やらすれ違いやらを楽しむ作品です。
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3作目。ドントウォリーママのスピンオフ。
2019年12月20日
(小説、読み切り。シリーズでスピンオフあり)

<1作目:don't worry mama、2作目:男の花道>

前作2作品ともに登場してたバーのママのお話。
シリーズどれも前作読んでなくても別々に読めますが、シリーズ読むなら、順番に読むのをオススメ。
経時的だし、みんなキャラが濃いので、それぞれ今までのエピソードがわかってた方がより楽しいです。

本作1冊じゃ足りない!
もっと読みたかった〜!
作者さん続刊書いてくれないかな!?
楽しかった
2019年12月2日
全129ページ。イラスト有り。年上×22、23歳。現代で二丁目が舞台のバリタチおネエ系ゲイ攻×ロリ巨乳フェチの二次元オタク系ノンケ受の紆余曲折ストーリーです。本編は攻側の視点で展開するため気になりませんが受視点を想像してみるとすれ違いや思い違いの印象が違っただろうなと思いました。この作品はおネエ口調の攻が平気か苦手かで評価は分かれると思うので迷った方は立読みで雰囲気の確認をお勧めします。立読みは冒頭ではなく本編の39~42ページのあたりの抜粋でした。メインのキャラクターがおネエ口調のラノベは多くは見かけないため設定だけで楽しめました。文字のみで表現されたおネエでもかっこよさが失われておらずBLを読んでる感があり良かったです。定価でこのページ数のボリュームを考えると内容は別として少し高く感じますが、今回は割引キャンペーンで購入したため☆5です。
純粋
2019年2月28日
隠しきれない男らしさが格好良いです。ノンケを好きになる切ない話なのに笑える場面もちらほら。勇敢で頼りになるのに松尾に対してはヘタレになる、そんな絶妙なバランスが面白かったです。
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アミューズメントパーク的な作品
2019年2月27日
大いに笑い、楽しくヤキモキし、ありえない展開にオォ!!ってなりました。最後が特に笑えてニヤケて、名言だらけ、色んなものがつまっていて、この作家さんはラブコメもスゴいなと満足の溜め息がもれました。
かわいい!
ネタバレ
2017年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ オネェ攻めがノンケ受けを好きになっていく過程にキュンキュンします。そして笑える。
なぜアゼルバイジャン?なぜマタギ?いろいろ笑って突っ込みつつ、ノンケを好きになって思い悩む攻めの姿にホロリ。脇役もいい味出してます。
エロは最後の方であっさり。でも充分満足できる作品でした。
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笑いあり涙あり
ネタバレ
2017年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女言葉を話すタチゲイとノーマルオタクの恋物語。
普通だったら接点がない様な2人ですが、男前のママが笑かすやら、泣かせるやら…。
はては経験が無いに等しい彼の為に、アソコのサイズを小さくしたいと、太ってるわけでもないのにジムに一生懸命通う健気なママ。
この作品でハマり、シリーズ他2作読みましたが、私は本作品が1番好きです。
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やはり
ネタバレ
2025年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原音瀬先生、一筋縄では行かないなぁ
友晴の外見からは想像できない乙女さが可愛すぎる
マタギって…!
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読む順番間違えました
2025年2月11日
でも全く問題無かったです。ドタバタコメディ調だけど切なさもありとても面白かったです。自分のタイプとは違う人を好きになってしまうのはスピン元と同じパターンです。そしてお相手が世間慣れしてないというのも。攻めのキャラは強烈ですが、受けもそれに負けない程のマイペース君。見事なバカップルぶりが楽しいです。
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通じ合うまでが長い
2023年8月2日
これまでの2作とちがい通じ合うまでがながい、長いですがその分感動的だし、無理やりもなく合意のみ。
キャラクターは受が強めなおたく、攻めがオネエと個性的ですが話の流れ自体は、シリーズの中で1番スタンダードにBLって感じがしました!面白かったです!
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イケメンでオネエ
2017年3月13日
イケメンなのに百戦錬磨のオネエの友晴。ハンサムなのに秋葉系巨乳オタクの松尾との恋は二人の男の純情を感じます。好きな人の恋の悩みとか、身を切る思いで話を聞いてあげるなんてホント切なかったでしょうに、だれよりも男前で健気な友晴は可愛い奴でした。ぶっちぎりにつきぬけたコメデイで面白く読了。
完全にギャグ
2020年12月24日
Don'tWorryMamaシリーズ3作品目。
このシリーズは本当に設定がトリッキーで、ギャグに突っ走ってますが、3作品目のこの作品はいろいろ突き抜けていて読んでいて苦笑いしてしまいました。
まず主役2人のキャラクターが強烈すぎますね。本当に何でもOKな人以外は読んでも萌えないんじゃないかと思います。
大バカ過ぎて頭を空っぽにして読むのが良いと思いました。
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んー残念w
2019年3月12日
面白いんだけどー。
オネェでバリタチ、超好きなんだけどー。
ドS設定のが欲しかった。
まぁ、それだとストーリー自体違うものになっちゃうから(笑)

実を言うと、受けのオタク設定もちょっと好みから外れてる。
著者さんのオタク描写が絶妙?過ぎて、萎えました(笑)

うーむ、メチャクチャ私の好みからの評価です。
すみません。
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作家名: 木原音瀬 / 志水ゆき
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: リブレ