ネタバレ・感想あり隣人は恋人のはじまり 【イラスト付】のレビュー

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シリーズ3作の中で1番面白い!
2024年12月29日
なんでこんなにレビューが少ないの?いやー、面白かった!家庭環境はぜんぜん違うけど、主人公の思考が自分と似てるので(自己嫌悪もするけど)、楽しめました。やはり恋愛ものは共感が大事ですね。
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捻くれ者の救済ストーリー(ラブコメ風)
ネタバレ
2024年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ三作目。一作目のCPは名前だけ、二作目の篤史も本編では名前だけ、宮村は蛍と同期という事でちょいちょい登場します。そしてラストに二作目の後日談SSがありました。
今回のCPは、メイン(蛍)にしろサブ(小野)にしろ、自己主張&個性が激しめで際立っているので、好みが分かれるのではないでしょうか。私は、(性格が悪いのとは違う)捻くれ者は嫌いではなくて、寧ろそういう子の救済ストーリーは好きなので、とっても良かったです。しかもコメディタッチなので、多少暗さのある内容も落ち込みすぎず読めました。
人によってはマイナス要素になりかねない蛍の偏屈さも、逆に私はツボってしまい面白かったです。自分の言動が元でいちいち強烈なブーメランをくらう姿が楽しくて、つい構いたくなる小野の気持ちが分かる気がしました。
ここまで明確に誰から見ても…な、破れ鍋に綴じ蓋・デコボココンビも珍しく、蛍がどんな辛辣なことを言っても究極のポジティブさで返してくる小野とのやり取りが、お笑い番組を見ているようで楽しかったです。
SSの宮村と篤史の後日談で、本編では深海くらい深く光の届かない場所に居るようだった篤史が、深いながらも光の届く所まで浮上してきたような様子で、愛される自覚と自信を持てたようで安心しました。
蛍のキャラが面白い
ネタバレ
2024年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 蛍の性格がなかなか面白くて、ここまで拗らせたのは子供の頃の環境からくるものなんだろうけど、30歳になっても変わらないというか変えられないのはちょっとかわいそうかなって思いました。宮村さんの素直で前向きな性格を少し分けてあげたいなーと。小野さんのおかげで少しずつ変わっていけたのは良かったなーと思いました。
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コラボシリーズ3作ラスト
2024年4月15日
BL小説。「いつも王子様が」(原作月村先生、作画木下けい子先生の漫画、月村先生の書き下ろし小説短編収録)→「眠り王子にキスを」(小説、挿し絵木下先生、木下先生の描き下ろし漫画収録)→「隣人は恋人のはじまり」(小説、挿し絵木下先生、眠り王子〜CPの番外編短編小説収録)の順番で読みました。

この作品のCPは受けくんにかなりクセがあって、自他共に認める我が儘で意固地で偏屈な付き合い辛いリーマンくんなんだけど、それを受け流して好きだと言ってくれる隣人の彼、絶対逃しちゃダメよね。前作の王子宮村くんが同僚として登場してけっこう重要な役割するので、前作読んでおくとより楽しめますよ。
シリーズ3作目
2022年10月29日
眠り王子にキスをの宮村くんの同期の堂島くんのお話。
堂島くんがとにかく偏屈で拗れ過ぎてて少し可愛いを通り越しているが、イケメン歯科医の小野さんの柳の木のような対応で、軟化していく様は面白い。
宮村くんは相変わらずいい男でしたわ。木下先生の絵も素敵でした♡
眠り王子にキスをの続編も収録されていて、大満足です。
イメージですが、
2022年5月21日
鉄の四角い箱がしつこいぐらいなでなで、なでなでされて気づけば卵型にになっていく感じ。うずらの卵みたいにまだら模様ついてそうだけど。
これからもなでなでされちゃうんだろうな
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シリーズ全て好き!
2021年8月13日
木下けい子先生が好きで「いつも王子が」からシリーズを読み始めました。
どの作品も大好きです。
本作は堂島の偏屈で拗らせたキャラが最高だし、出会い方からくっつき方までどこを取っても萌えまくりでした。
ちょっとお高いけど、読んで損はないと思います!
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一気に読みました。
2020年6月14日
作家さんのファンで結構気になる表紙のものから読んでます。
このシリーズも前2つは読んでて主人公の性格がこちらのだけ違ったので何となく後回しにしてました。でも早く読めば良かったって思うくらい面白くて一気に読みました!
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月村先生×木下先生のタッグは最高!
2020年3月11日
決して可愛いとは思えなかったけど、拗らせた受けが面倒でイラッともなるのに面白くて面白くてハマりました!何度も笑いました。攻めの雰囲気嫌いじゃないです。でも「眠り王子〜」の宮村氏にはかなわないかな~今回も男前に登場してます。ショートストーリーでは篤史とラブラブな宮村氏も見れて大満足!
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ツン受け好きにはたまりません
2020年3月4日
デレがほぼないツンデレが好きなので、どこまでも素直になれない攻防がドストライクでした!「恋する暴君/高永ひなこ」のような印象があるので、その作品好きな方は気にあるかもしれません。
受けのビジュアル(サラリーマン、スーツ)や卑屈な性格、羞恥するところまでセットで最高でした!
前作を読んでいないのと好みではないので、後半の別CP小話は特に……という感じですが、メインは前半なので十分楽しめました。
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シリーズ
2019年9月24日
全部読みました。こちらもとってもおもしろかったです。蛍の性格好き(笑)シリーズ3作品とも違った楽しさがあって木下先生とのコラボは最強ですね。どれも読み返したくなるような素敵な作品でした。おすすめー!
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スピンオフ
2019年8月24日
シリーズ3作目。眠り王子…の宮村さんの同期のお話。主人公なのに、好かれるタイプじゃない!横柄な態度だったりするけど、本当は優しい人で、見え隠れするのが楽しい!蛍さんと小野さんの会話のやり取りも楽しいので、私はシリーズの中で1番好きかもです!
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思わず笑っちゃいます
2019年6月29日
ちょっとイタイ蛍の勘違いから ズルズルと深みにはまっていく面白さを是非読んで欲しい!と、思います。
クスっと笑えるシーンも沢山有ります。

「眠り王子にキスを」の宮村も重要人物として登場しています。
月村奎先生と木下けい子先生のタッグは最強です。
大きな愛
2019年3月24日
蛍の潔癖で偏屈な理由が分かっていくたび、どんどんかわいく見えてきました。堂島も蛍の偏屈さに全く動じることなく、甘やかしている所がとても良かったです。
可愛い
2018年11月17日
受けが空回っているのがすごく可愛くて良いです。しかし表題作も良かったのですが眠り王子〜の番外編が可愛すぎてやられてしまいました。
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面白かった!
2018年8月25日
シリーズ三作目。表題作はこれだけでも全く問題なく読めましたが、前作『眠り王子にキスを』の攻めの宮村がちょいちょい絡んでくるので(蛍の一番仲がいい同期が宮村という設定)、後日談的楽しみが増えるという意味では前作を読んでからのが良いかもです。表題作の後に前作CPのSS(表題作中のSSにあたる宮村×篤史)も収録されていますし。で、表題作の内容ですが、面白かった…!前作の雰囲気を引き継いでいるのかと思いきや、いい意味で違いました。受けである主人公が、その生育環境によって一人で生きていくことを決めて日々過ごしているというスタートは同じなんですけど、生育環境の問題点もそもそもの性格も故に生き方も全然違って、前作はもらい泣き系でしたが、本作はクスっと笑ってしまうところが何ヵ所もありました。蛍は自分のことを性格が悪いと思ってますけど、あんなに自己分析をきちんとできる人もそうはいないよなと感心するし、なんだかんだ根はいい奴。個人的にはダーク蛍も含めてわりと共感できたんで楽しかった。この作者さんは文章とか言葉とか、センスがあって好きです。萌えたとかキュンキュンしたとかよりは、面白しろかったわー、っていう作品でした。
3作目。1人ツッコミが楽しい(笑)。
2017年11月10日
(小説、1冊だけで読めます。おまけ小説:前作眠り王子の2人の話付)

スピンオフ連作作品。
話の内容はほとんど被ってないのでどれも各1冊ずつで読めるシリーズ。
<1いつも王子様が(コミック)→2眠り王子にキスを(小説)→3隣人は恋人のはじまり(小説)>

2人とも初登場ですが、前作眠り王子の宮村さんがちょこっと登場します。
おまけショートはその登場の後日談。
(前作の2人とはいえ話の内容は本作での話の内容を受けているので、これ1冊だけで読んでもそんなに違和感ないです。)

なかなかキャラがバラエティに富んだシリーズ。
今回はまぁ自己完結型というか、人嫌いで可愛い気のなさすぎるところが、楽しいというか可愛いというか(笑)。
心の内での1人ツッコミが、超ウケル(笑)!
余裕あるイケメンとの凸凹会話が最高に楽しいです。

もっとその先の、主人公のデレデレに甘やかされてる話も読みたかったなぁ!
ツンデレではなくツンツンデレ?
ネタバレ
2017年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが自分の気持ちにだんだん気づいて行くって感じです。きっかけがウケます(^○^)そんなん有るんでしょうか。攻めは最初から気になってたみたいですねー(o≧▽゜)o
でも、個人的には『眠り王子にキスを』の後日談がリンクしていて面白かったです。こちらを先に読んだ方がより楽しめます。
小説 シリーズ3作目
2024年3月17日
「いつか王子様が(漫画)」「眠りひめにキスを(小説)」に続く本作(小説)、前作に出てくる宮村も活躍もするので、前作2作読み直してから臨みました。1作目の意地悪攻め佐原最高だし、2作目の自己肯定感低すぎ堀を包み込む宮村最高だし、3作目の本作はツンッツン堂島がチックチクで性格も口も悪くてでもそれをまたまた受け流す小野!6人みんな大好き。どの作品もキャラが良すぎるしキュンキュンだしで月村さん作品大好きです!木下さんの絵も素敵だし、全部コミカライズされないかな。
『眠り王子にキスを』の後のほうがおすすめ
2021年11月28日
「いつも王子様が」シリーズの3作目で、単品でも十分楽しめますが、できれば『眠り王子にキスを』だけでも読んでからのほうが堪能できると思います。特に、後半戦に出てくる受くんの同僚が、前作の攻くんなのですが、彼の存在はかなり大きいので。ぜひ。
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めちゃくちゃ萌えた!
2021年1月27日
すごい良い!けど付き合った後の後日談が欲しかったな。眠り王子は好きだし番外編は萌えたけど眠り王子カプより本編のカプの話を入れて欲しかった。最後のお風呂のところも「そこ!大事なとこ!もっと詳細に!(泣)」と思ってしまった。いやでも最初から最後まで面白かったしカッコイイ攻めに翻弄されるツンデレ受けが可愛くて良かったです。ストーリー自体は星5つだと思う。
攻めが掴めない
2020年4月5日
「眠り王子にキスを」が大好きで、関連あると知って読みました。宮村も結構出てくるし、篤史が幸せにその後の生活を送ってるのも読めて嬉しかったです。ただ、メインの攻め小野くんの性格が掴めなさ過ぎて…他の方も書いてましたが、過去の恋愛とか恋愛感とかも全く触れられてないので、どうもスッキリしませんでした。主人公である受け蛍くんのツンツンデレは可愛いと思いました。
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前作未読
ネタバレ
2020年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作(関連作?)未読ですが大丈夫でした。
主人公は育った環境ゆえなかなか生きづらい性格なのですが攻めとの出会いにより成長が見れます。
嘘をついてダブルデート展開が萌えたので他キャラメインの前作も読もうかなと思います!
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個人的好みとしてな3.5ですが
2019年10月17日
眠り王子に〜の後日談が入っていたのでおまけの4です。ツンデレは嫌いじゃないですが、蛍はひねくれすぎかな…一方の小野は老生してるし…。お互いの想いを知った後の甘々デレデレがもう少し入ってたら良かったのにな、と思いました。
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溺愛
2018年11月12日
本当に卑屈ツンデレ受wwこれでもかなSみスパダリ攻wwクセになるわぁ~wwシリーズで読むことをお勧めします♪続編希望♪
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憎めないだだっ子
ネタバレ
2018年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けの蛍さん、行動がとてもかわいらしかったです。自分としては、大人で,しっかりきっちり生きているつもりで、全くできてない…大きな子供でした。でも、生い立ちからか、愛されたいって気持ちがひしひし伝わってきて、憎めません。通行人が捨てたのだからという理由でゴミを通路にぶちまけた異常な行動以外は、そう思えて、ほほえましかったです。
番外編がとても良い
2018年7月16日
眠り王子にキスを。からです。番外編での篤史の発言に、あなたそんなに幸せになって…本当に良かった…と感涙です。良かった。本編は小野が最初から最後まで飄々としすぎていて、もうちょっと追いかける感じがあっても良かったかなあと。ツンデレが絆される話は好きなので楽しく読みました。
ツンデレ苦手だけどこれはよかった!
2017年11月6日
それに『眠り王子にキスを』とリンクしてたんですね。説明文よく読まずに本編読んだものだから最後の短編読んでようやく気づいたw ということでシリーズものだけど、この作品だけ読んでも全く問題なく読めます。
眠り王子のスピンオフ
2017年10月21日
こちらはコメディタッチ。愛されたいのに素直になれない蛍が、だんだん変わっていく自分にオタオタする姿がかわいい。
この二人の後日談も欲しかったなあ。
ほ~👁
2017年4月29日
他の作品の登場人物がさらっと本作品に出てたりと読みごたえある作品でした。
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テンポよく面白かった
2017年2月8日
人付き合いが苦手な蛍は愛されたいのに人を遠ざけちゃう天邪鬼!出会い方が面白いです。ひょんな事から隣人の歯科医/小野を避けられない関係になって、内心毒を吐いたり言い訳しながらも、小野の行動に一喜一憂したり、惹かれていっちゃう様子が可愛いく、噛み合わない会話も面白かったです。
可愛い
2016年12月14日
蛍のツンデレぶりが可愛い
自分の感情をどうしていいかわからずのツンがいいです。攻めがそれを包んでいるところも、ほっこりします。ツンの可愛さが好きな方にはおすすめです
良いわ~
2016年5月6日
もう、たまりません!蛍のツンデレっぷりが可愛い。これも後日談、続編とか読みたいです。期せずして、ほぼ作者買いしてることに気づきましたwコミックス化してるヤツ全部購入済みでした。ノベルは、まだ少しだけど。
シリーズ最後
2018年12月2日
いつも王子様がシリーズの3作目。ですが、これだけ読んでも大丈夫です。
前2作がとても良かったので期待していたのですが、こちらにはあまり入り込めませんでした。出だしで主人公がゴミを捨てるシーンに引いたのが尾を引いたのかも。
「眠り王子にキスを」の番外編が良かったです。このCPが一番好き。
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表題作はあまり😔眠り王子の続編で☆+1
2018年2月17日
生い立ちがもとでかなりのひねくれ受けとそんなツンツンっぷりを面白がってつつく攻めという感じ。後半に眠り王子の続編が入っていてこちらのカップルが大本命💗表題作のツンツンケンケン受けは正直好みではないけど、子どもの頃から愛情に飢えてきた反動ゆえという感じで見守りたくなるキャラ。だけど攻めが…暖かく包むというよりはすべてお見通しの上で受けをつついてからかって終始余裕たっぷりだったのが気に入らず…。人当たりも口もうまくてこなれた攻めが受けとのやりとりをゲーム感覚で楽しんでるような印象。誠実さというか真心のようなものを感じなくて誰にでもやってそう…と思ったら萌えませんでした。受けのトラウマをもっといい形で攻めとの関係のなかで昇華できたらよかったなと思いました。
まぁまぁ
2016年4月2日
攻めの気持ちがわからない、というか、急展開すぎてちょっと入り込めなかった部分はありました。でも面白くないわけではないです。もうちょっとその後の展開とかも読んでみたかったかな。
それと眠り王子にキスをの番外編ショートストーリーが読めたのは嬉しかった♡
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作家名: 月村奎 / 木下けい子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 大洋図書
雑誌: SHY NOVELS