ネタバレ・感想ありファラウェイのレビュー

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これほど壮大な愛の物語は初めてで感動した
2024年4月18日
これはちょっと…想像していた以上に「壮大な愛の話」でした。今までのレビューで数回は使った事のある、この「壮大な」という表現の最大級を見た気がします。まず、気が遠くなる程に長い年月、そして、世界が地球儀サイズになったかのように行き来する距離感ゼロの感覚と、時間も空間を飛び越える強く深い愛の力に感動しました。
他にも悪魔や天使というフレーズだけでも興味がある所へ、古代エジプトが絡んできたので、テンションが爆上がりでした。昔からエジプト関連の話は大好きで、宗教とファラオの関係性の所は読まなくても分かるくらいなのでワクワクしながら読みました。ファンタジー×歴史ロマンの、どこか神々しさを感じるような素敵なお話でした。
こちら、スピンオフ的な感じでアシュトレトを主人公にして『神さまには誓わない』へ続きます。私は、安定の無表情アモンより、どちらかと言うと感情の起伏が激しいアシュトレトの方が好き…というか気になるので、そちらも楽しみです。
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100ページ辺りまで我慢すると面白くなるよ
ネタバレ
2023年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 結論からいうと、良かったよ!!!みなさん、絶対にこれを読んでから神さまには誓わないを読め、と口を揃えておっしゃるのでとりあえず手をつけた。ただ、最初の100ページ辺りまで、攻めはなんかよくわからないけど、言葉通じないわ、勝手なことばっか言うわ、受けは突然無人島に拉致られてもうこの2人はオシメぇだ…くらいには思いました。えぇ…ここから、どうなってまうん??という感じで…。でも、これ読まないと続編が読めないしなぁ、と。しばらく寝かせました笑通して読める気がしなかった。そこから、攻めと受けの過去とか、受けが攻めを受け入れようと思い始めたあたりから、面白くなりました。悪魔特有の思考とか、価値観の違いなんか、もっとページさいてくれてもいいくらい、面白かったです。話にエンジンかかるまでがちょっと長いけど、面白くなるので堪えて読んで欲しい。あんなに話通じなかった攻めが、受けが心を開いてくれたのを機にすごい素直になっちゃって、何でも言うこと聞いちゃうの、ちょっと別人になりすぎてる気がしなくもないですが、最後まで楽しめました。特にサリサリに身体を借りて夜一緒のベッドで寝てたのとか、ヤキモチ妬いていたエピソードはだいすき。攻めのヤキモチはなんぼあってもいいものですからね。このアシュトレトが続編で主役なんだよね??こっちもやっと読める〜!楽しみだ。
壮大なストーリー
2022年12月12日
壮大なお話しでした。面白かったです!レビューを読み、続きがあるようなので、早く読みたいです。また寝不足になりそうですが、楽しみ。
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好き好き!魂レベルのロマンス♡
2021年2月1日
ちょっと前の作品のようですが英田先生の作風にマッチした孤独なスパダリ×健気受けでした。ファンタジーではあるけど馴染みやすい世界観ですんなりストーリーに入っていけました。そして2人の気持ちが通じあったあとの甘さは格別です。
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意外とッ
2019年12月22日
表紙絵の感じからもっとドロっとしてるかと思ったら良い意味で期待を裏切って面白かった♬
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1作目。星4,5。次作でも脇役再登場。
2019年2月8日
(小説、読み切り。スピンオフも有り)。

<1ファラウェイ→2神様には誓わない>
なかなか読み応えもあって面白かったです。

読みはじめたら、、、
悪魔?神?古代エジプト?転生?
ファンタジーだった!

話はオレ様尊大スパダリで苦手だけど〜、
とよくあるパターンな感じかもでしたが、背景ストーリー(古代神ネタ)は興味深くユニークで、楽しく読めました。

1冊読み切りですが、次作スピンオフ神様〜に本作の2人もちょこちょこ脇役登場してます。
2冊ともバラでも読めますが、時系列でつながっているので、両方読むなら順番に読むのをオススメします。
冷たい顔の優しい悪魔
2019年1月25日
一冊でサクッと終わっている作品でしたが、かなり壮大なバックグラウンドのあるお話で、エジプトバージョンも読みたいなぁーおもいました。さすが英田先生!と思いました。スメンクカーラーやアクエンアテンと聞いて反応する方は面白く読めると思います。
BLとしては傲慢だけど実は優しい悪魔の攻め様とほんわか青年のウケ様の甘いお話で誰にでも楽しめると思いますよ~
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1ファラウェイ(本作)2神様には誓わない
ネタバレ
2023年3月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 現代ファンタジー。攻めは愛を知らない朴念仁タイプ、受けちゃんは健気なおばあちゃん子。なので、最初は噛み合わないのだけど、愛が二人の間を満たす。攻めの変化が最高です。途中ちらっとNTR要素があったり、流行りのエジプト神話が絡んできたりして、興味深いです。
神様には誓わないを続けて読んでほしい!
2022年6月5日
正直、この作品は星3つくらいなんですが、これは前菜で、メインは、続編の『神様には誓わない』ですよ。世界観をファラウェイで把握して、是非アシュトレトの愛のおとぎ話を堪能していただきたい!!
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あいするということ
ネタバレ
2022年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分であると言う、これが自分ですと言えるものって何だろう?魂の形は生まれ変わっても同じ?そんなことに答えがあるかはわかりませんが、アモンはそれを探している。珠樹には過去生なんて関係ない。今、今の自分のことしかわからない。過去にわたした魂の欠片を取り戻すため、俺を愛せ、愛せと詰め寄るアモン。同じ魂だからと言われたところで、わかんないですよね。なかなかのすれ違い。一緒に過ごすことで段々と歩み寄る2人の気持ち。好きになってしまえば、相手がてんしだろうが、悪魔だろうが、神だとしても関係なくなってしまう。珠樹はそんな恋をアモンとしたのです。ファンタジーです。円陣闇丸先生のイラストが素敵です。
悪魔?
2020年12月15日
珠樹とアモンの出逢いに壮大な時空を超えた物語があり興味をそそられました。珠樹の素直な優しいさが健気です。
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「神様には誓わない」の元ネタ
2018年9月9日
この作品単体だと正直、星3っつかな?あまりピンとこないと言うか、前哨戦の様な…。ただ、今作を読んでから「神様に誓わない」を是非読んで頂きたい。
「神様には誓わない」を読みたかったので
ネタバレ
2023年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューを参考に先にこちらを手に取りました。
壮大なファンタジーで設定も面白いのですが、とにかくキャラが好きくない…。
受けは天涯孤独でか弱いと思いきや、悪魔相手にあれもダメこれもダメとまるで説教を聞いているかのよう。攻めも受けを大切に思う気持ちが過ぎるのか受けのお願いを聞いては我慢したり努力したりともはや言いなり…。
キャラ設定としてはほんわか受けと朴念仁攻めみたいですが、私の受けた印象は強情な受けと言いなりな攻めに見えてしまい、あまりキャラに魅力を感じる事ができませんでした。
なので途中からサラサラ〜っと流し読み。よし、「神様には〜」に期待しよっと。
※続編読んだら印象が変わったので追記。続編に繋がる大切な導入となるので、ぜひ今作を読んで続編へGOが正解です。星評価はそのままですが…
好きな作家さんです
2021年5月22日
好きな作家さんですが このお話は 頭の中にスッと入ってこない難しさがありました。
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悪魔?
ネタバレ
2016年5月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生まれ変わりとか、神や悪魔とか、魂の話です。攻めが受けを好きになるまで、人間じゃないせいか感情かないのが悲しいです。最初、攻めの体の持ち主が死んでしまったところはショックでした。
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エジプトの神様が関係するとは新鮮
ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いしましたが、期待しすぎたようです。エジプトの神様を出してくるあたりは新鮮でしたが、なかなかストーリーが進まない。どなたかが100ページまでは我慢して読むと面白くなってくると書かれていましたが、100ページを過ぎると少しずつ進展はするのですが、どうにももたもたしていて、行きつ戻りつしているイメージでした。作者さんの昔の作品のためなのかとも思いましたが、私の好きなDEADLOCKなの方が古い時期でしたので、初期作品だからというわけでもなさそうです。もう少しストーリーに起伏があるとよかったです。
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