ネタバレ・感想ありお菓子の家のレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

面白い
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に読み返してみたけど、やっぱり面白かったです。
前作で出てきた時から、絶対受けだと思ってたのであとがきにもとても共感しました。
でてくる皆愛おしいし、挿絵がとっても美しく、猫も可愛くて、良い休日のお供になりました〜!
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凪良さんの小説 スピンオフ
2023年4月12日
「夜明けには優しいキスを」のスピンオフで、加瀬とアギの話。夜明けには優しいキスを、で主役2人よりも加瀬が気になって仕方なく、その加瀬が主人公で嬉しすぎて大興奮で速攻読んだ。もう、途中から、加瀬のいじらしさに涙が止まらず、最後まで泣きながら読了。自分の辛い過去、要とのしんどい過去、愛されるはずがないという気持ちから人を避けてしまう加瀬。いじらしすぎて。。。レモンイエローのシャツを抱える加瀬…お菓子の家を大事にする加瀬…理央のために身を引こうとする加瀬…もうずっと胸が痛すぎて心臓に針刺さってるかと思った…凪良さんの作品はいくつか読んだけど本作ほど胸を抉られて泣かされたのは初めて。でも、これこそ、読みたかったやつ!とハッキリ分かった。これが、BLに求めてたものだ。それが形になって、文字になって、心の中で映像になっている、この奇跡。改めて、凪良さんの作品に出会えた奇跡にも感謝。
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幸せ見つけた良かった
2023年3月5日
夜明け…のスピンオフだと読んだ後のあとがきで知りました。シリーズとは知らずにまとめて購入してあるので読む予定ですが、かなりヘビーみたいなのでじっくり読みたい。
加瀨の未来を知りながら読むわけだから
どんな受け取りかたができるだろうかと
期待半分不安半分 少し時間を開けて読むかまだ迷い中です。兎に角
どんな酷い人間でも素敵なお菓子の家を見つけられて良かった‼️
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こちらのみ読みました
ネタバレ
2023年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み終わってからスピンオフだと気づきましたが、問題なく読めました。たぶんスピン元を読んだ方がより感情移入できそうではありますが、そちらの紹介文やレビュー読むと少ししんどそうなので、とりあえずこちらのみで。読みながらなんて感情の起伏が激しく、子供みたいでめんどくさい受けなんだと思いましたが、なんか過去含めだんだんありのままを受け入れてあげたくなって、きっと攻めもそんな気持ちなのかなとか思ったり。子供の無邪気さに癒されることもあれば、そうでないときもあって。だいぶ子供に振り回されてるかな。けど、みんな何か抱えながら生きている人たちで、だからこそ支え合いながら一生懸命生活してる。全体的に楽しい!って雰囲気ではないけど、明るい未来が待ってる終わりかたで、特に最後の攻め目線のお話はとてもよかったです。一人だけに懐く猫ちゃん、とても可愛くて仕方ないでしょうねー!
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泣いた😩
2022年11月30日
食べ物系の物語が好きで、選んだ一冊。
思った以上ヘビーな内容で、途中から涙ぐみながら読みました。なかなかの読み応えがあります😃
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まさかのスピンオフ
ネタバレ
2022年11月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夜明けには優しいキスをのスピンオフ。しかも、DVしてしまうことで苦しんでいた加瀬が主人公です。確かに、気の毒な人だなぁって思っていたのです。あの後。幸せになれるのだろうかと…。生き方がヘタだから、どうしても凝り固まってしまうんですね。気持ちもカラダも。それを緩めてくれるのが阿木、知世と里央。不器用な加瀬は彼らと過ごす事で生まれ直すように、なっていきました。過去に辛い事があって今も忘れられない。風の気持ちが伝わってきて泣けてきました。もどかしく、言葉にできない思い。そんな加瀬を阿木がゆっくりと包み込んでいくようでした。阿木の前では子供みたいになってしまうのが萌えました。黒猫のクロちゃんも仲間に加わりました。葛西リカコ先生のイラスト素敵です。
驚くほど泣きました
2022年9月26日
小説は苦手で、今までほとんど読んでいませんが、
やはり凪良先生は色々な意味で特別です。
軽い気持ちで読み始めたら、嗚咽するほどにずっと泣いて止まらなくなってしまい、元のお話も含めて一気読みしました。しかも何度も繰り返し読んでいます。
DVとかヤクザとかを題材にしたお話は普通、自分とは関係ないどこか違う世界の話だと感じますが、凪良先生が書くと、驚くくらいに身近に感じます。と言うか、加瀬や阿木や里央や知世など、登場人物全てが抱く気持ちに感情移入できるのです。
全方向にいい人も悪人もいない、本当にそれぞれが色々なものを抱えているのだと実感します。
特に加瀬の誰かに必要とされたい抱えきれないほどの欲求や、それでも過去の経験や過ちから感じる恐怖心や後悔から踏み出せない不安は、我々が心の奥で持っているドロドロした部分だと感じました。それを描写されたものを読むときに驚くほど泣きました。
そしてこんなに重い話なのに、最後とても穏やかな幸せな気持ちで迎えられるのも、凪良先生の魅力だと思います。
他の方のレビューにもありましたが、人前で読むのはやめた方が良いと思います。本を読んでこんなに泣いたのは初めてだというくらい泣きました。
(ΦωΦ)
2022年9月5日
夜明けのスピンオフ。DV野郎のクセにと思いつつ…だんだんもどかしくなり味方になってしまうwwみんな幸せになって良かった♪メデタシ〜メデタシ〜絶対順番に読むべし!
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とっっても良かった!!
2022年8月3日
凪良先生の作品を読み漁ってます。この作品はあらすじにあまり興味を持てず放置していたのですが…最高でした!!「夜明け」の方はDVシーンが苦手なので未読ですがそれでも全く問題無しです。包容力と父性愛までも感じさせる阿木は本当に素敵!「積木」の加賀谷「いばら姫」の久保田もそうでした。つらい過去を持つ主人公に「出逢ってくれてありがとう。涙」と心から思いました。里央と猫は可愛くて加瀬とのシーンは何度も読みたくなる程ほのぼのします。知世も愛情豊かな素敵な女性でした。挿絵も素晴らしい!やっぱり葛西先生の絵は独特の幻想的な世界があって物語に溶け込んでくれます。本当に素晴らしいお話でとっても素敵なCP!これからも2人が幸せであります様に!絶対おススメ作品です。
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芳醇なパンの香りに包まれる
2022年7月3日
食べ物の描写に定評のある凪良先生と美味しいパン屋さんの組み合わせが絶妙な作品です。舞台設定と繰り広げられる人間ドラマのマリアージュがたまりません。暗い過去持ちの主人公ながら、その生真面目さや不器用さ加減がユーモラスに描かれ、また周囲の人々の暖かさも相まって、シリアスに傾きすぎずにほっこりとした気持ちで読み終えることができました。エロは甘々な訳ではなく少なめではありますが、いかつい男二人が戸惑いながら心を通わせる様子が微笑ましく、萌える作品だと思いました。スピンオフだと後から知りましたが、単体で読んでも楽しめると思います。
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よかった!本当によかった!
2022年4月17日
「夜明けには優しいキスを」の弘明は酷くて完全に悪役で、でもどことなく弘明も被害者のようなところもあり、読んでて辛いシーンが多かったけれど、この話で、弘明が今まで抱えていた物全てを少しずつ解放して、よしよししてくれる阿木に出会えて、本当によかった!弘明の斜め上をいくネガティブを受け入れてくれる阿木と会えて本当によかった!
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あんなに憎かった男が。
2021年8月21日
前作では主人公を追い詰めるDV男の救済スピンオフ。あの後、こんな風になっていたんだ。この男なりに愛していたんだ。愛を知らない主人公が幸せを手にしていく過程が切なくも素晴らしいです。みんなみんな、幸せになって欲しい!素敵な作品ですが、パブリックスペースで読むのはやめましょう。絶対泣いちゃうから。
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猫のように拾われて愛されることを知るお話
2021年2月20日
BL小説です。シリーズで「夜明けに優しいキスを」→「お菓子の家」の順番です。前作ではDV加害者だった加瀬が救われるお話。表紙が内容をよく表してます。職を失い、生きていく支えだけど暴力も奮っていた恋人を失い、生きる気力をなくした加瀬が、猫のように拾われて優しい手で愛されることを知るお話。凪良先生のお話は、途中どんなに辛くても、作中には唯一無二の出会いがあって、最後には救ってくれて、人間の根本的な愛への信頼があるから、読了後に不安な気持ちになるとか全くないですね。毎回読み終わって、あーっ、よかったねー。。。って、幸せな彼らのその後を思います。
夜明けには優しいキスをのスピンオフ
2021年2月14日
『夜明けには優しいキスを』の要に暴力をふるっていた加瀬のお話です。すごい前に読んでいましたが改めて読み直しをすると加瀬のトラウマの深さがわかりました。元構成員の阿木も加瀬をすごく大切にしているところが良かったです。
最高でした
2021年2月5日
途中まではすごくすごく切ないですが、ハッピーエンドで良かったです。幸せであってほしい!
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二人に幸あれ
2021年1月24日
過去と闇を抱え惰性で生きている加瀬と贖罪のために生きている阿木。運命的な出会いのお陰で、互いにかけがえのない存在に気付き共に人生を歩む、心がホッコリ温かくなるストーリーに涙なしでは読めませんでした
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もう大好き
2020年12月19日
定期的に読んで毎回涙してます。受けの心の闇、攻めの包容力。なんでこんな作品が描けるんだろう・・
最高に良かった
2020年11月5日
この作品の別主人公の一冊目は読んでないのですが、全く問題なく楽しめました。この作品があまりに尊すぎて、あとからだともう一冊目は読めない気分。こんな経歴の主人公なのに、心理描写に嘘がなくリアルな感じがして、どんどんのめり込みました。楽しかった。お気に入りの話です。
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スピンオフなので
2020年10月8日
前作「夜明けには〜」を読んでからの方がより楽しめるかなと思います。前作では最悪のDV男の加瀬が居場所を見つける物語です。是非二冊まとめて読んで頂きたい!
幸せになってくれ……、、
2020年10月2日
365+1というお話のスピンオフらしいです。そちらも読んでみたいのですが、どうやら今作の受け様が前作では攻めでDV男で結構やらかしているそうで、、…それも恋人を想ってのことらしいのですがラスト結構可哀想らしいのです……泣
加瀬さんラブな私としては読む勇気がないっ泣泣
この通り前作で失恋した受け様が元ヤクザで現パン屋の攻め様と出会い、固まった心が解けてゆく……というお話です。加瀬さんが元カレから貰ったシャツを後生大事に持ってるのが切なかった切なかった泣まじで攻め様加瀬さんの心を溶かしてくれてありがとう一生幸せにはしてやってくれ号泣
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幸せに…
2020年8月13日
続編と知らずに読みましたが面白かったです。孤独な受けと大らかで優しく大人な攻め。受けがひたすらネガティブでめちゃくちゃ暗くて不器用なのですが攻めに揺らぎがないというか安心感があって、重い話が苦手な自分でも読みやすかったです。出てくる女性は全然嫌なところがないし子供と猫はとても可愛いかった。
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ホッと力が抜けるラスト
2020年6月9日
一生懸命生きているのにうまく行かない。大切な人を大切にしたいのにうまくいかない。自分に欠けている何かをどう補ったら良いかわからず、全てを諦めたように生きる加瀬。前作ではひどく暴力的な役だったらしい加瀬が、別れた恋人に買ってもらったレモンイエローのシャツを宝物に、息を殺したように生きている様子が切なく哀れで、その不器用さが痛ましくて仕方ありませんでした。対照的に明るく前向きなように見えた阿木もまた、過去の痛みに囚われていて。2人の出会いが、周りとの関わりが、少しずつ加瀬の心を、そして阿木の心を変化させていく。凪良先生の心理描写はいつも細やかで何度も胸が痛くなります。今回、ラストはホッと気持ちが解放される甘々も嬉しい!
お菓子の家だ~
ネタバレ
2020年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「夜明け~」読んでから読みました。加瀬君が主人公なのに題名が甘い?と思たらサプライズですね。閉鎖的な性格で、もがいている加瀬君と周りも事情抱えていて、寄り添ったり見守ったり助け合ったりで互いに支えあう関係が良かったです。辛口のやくざさんも幸せになってほしいな~
前作より好きかも
2020年4月2日
この作品は「夜明けには優しいキスを」のスピンオフ作品ですが、正直私はこっちのほうが読みやすくて好きです。サクサク読めるのに読み応えがあります。
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凪良作品のスピンオフの中で1番
ネタバレ
2020年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「夜明けには優しいキスを」のDV男、加瀬のスピンオフのお話。DV男はちょっと…と読む前は嫌悪してたけど読んでみたらびっくり、めちゃくちゃ好きな作品になりました。多分1番読み返してるかも。迷ってる人は騙されたと思って1度読んでみて。凪良作品が好きな人はハマる。
救われてよかった
ネタバレ
2019年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 加瀬がどうしようもなく純粋でそれ故に歪んでしまって、でも何とかしたいともがく姿が尊い・・・!助けて欲しいのにその方法さえ知らずに(教えて貰えずに)理不尽に痛めつけられて育った過去が辛かったけど、阿木さんに出会えて幸せが掴めて本当に良かった。逃げずに『変わりたい』と思って君が頑張ったからだよ!偉かったね!!と加瀬を褒めてあげたくなりました。幼少期の痛い過去とか苦手な方には向かないかも知れませんが、子供への暴力の連鎖・・・暴力親から引き離しさえすればその子は救われる、なんて事は無い、といった、近年よくニュースになる事の裏側を垣間見られるような気がします。
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間違いないッ
2019年12月22日
今回はどうだろう…と思いながらもこの作者のこれまでの作品にハズレがないので信じて購入。期待を裏切る事なく面白かった♬
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良い
2019年12月7日
黒猫を受けが飼っていて、受けを攻めが飼っている感じがしました。受けが良い飼い主に出会えて良かったです。
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「夜明けには優しいキスを」のスピンオフ
ネタバレ
2019年10月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「夜明けには優しいキスを」を読んでから読んで欲しい!読まなくても話は通じるけど…。
読んでからの方が、加瀬さんの乗り越えてきたもの、執着、苦しみが身に沁みる。レモンイエローのシャツとか!

出てくる登場人物は、皆温かい家庭に恵まれず心にぽっかりと穴の空いてる人達。それでも、傷のなめ合いにならず個として自立しつつも支えあう関係になったと感じました。加瀬さんと阿木さんの関係も。上手く言えないけど、一見加瀬さんが阿木さんに寄りかかっているようだけど、ちゃんと対等な恋人関係になったのだと思う。
夜明けには~を読んでると、加瀬さんの成長が分かる!負担になってはいけないと離れようとしたり、、、これは要さんが人生をかけて寄り添ってくれたおかげなんだな、と思うと本当泣ける!
加瀬さんはビジュアル的に可愛くはないんだけど、でもなんかね、危ういというか、放っとけないというか可愛く思えちゃう(阿木さんの気持ちに共感!)この二人のイチャラブ、もっと読みた~い。先生もあとがきで、この二人ならいくらでも書けると書いてらしたし、ぜひお願いします。
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凪良ファン
2019年8月30日
スピンオフ作品なのは知っていたのですが、前作の内容やレビューを読んで、敢えてそちらを読まずに本作から読みました。
前作の加瀬はかなり最低な人間だったようですが、元々の加瀬を知らない私としては、辛い過去を持つ不器用な加瀬が可愛くて仕方ありませんでした。こんな大きな野良猫みたいなのに自分だけ懐かれたら、絶対情がわく!
暗い部分も多いですが、里央は天使だし、読後感はほっこり心が温かくなります。
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前作は読んでいませんが…
2019年8月26日
スピンオフから読んでしまうパターン…前作から読んでいればあのシーンはもっと感じ入る部分があっただろうにと思いましたが、前作を読んでいなくても独立しているお話なので問題はありませんでした。凪良先生のなかでは少し暗い話かな?と思ったのですが決して悲観的ではなく小さい窓から差し込む光で日向ぼっこしている様な作品でした。
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暴力の連鎖と救済
ネタバレ
2019年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋人に暴力を奮ってしまい別れた過去のある受けが、今度こそは相手を大事にしたいと一生懸命そう思っているのに、なかなか思うようにはいかないところがもどかしくて辛い。読んでて毎回涙ぐんでしまう。受けがべったり甘えたり離れたり、攻めはかなり振り回されているけど、受け入れてくれる包容力のある攻めに受けが救われて本当によかった。あとタイトルの「お菓子の家」の作中での使い方がうまい。
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阿木さんが最高にいい男!
2019年6月21日
加瀬くん阿木さん出会えてよかったね!ふたりの幸せを全力で祝福します!不幸な生い立ちのせいで、加瀬くんの心は歪んで萎縮して痛々しくて孤独すぎて、読むのが辛かった。でも阿木さんに恋して本来の素直さ美しさを取り戻し、心を解放してゆくそんな物語です。これからは阿木さんにいっぱい甘やかされて、幸せな飼い猫になってね!
スピンオフ
2018年12月11日
『夜明けには優しいキスを』を読んでからの方が入り込めます。知らずにこちらから読んだので、読み直しました。読み直して良かった。前より感情移入出来たし好きになりました。
他の方も書いてありましたが、加瀬さんが前作より幼いと私も思います。
でも、幸せになって良かった。
好みは分かれるカモ
2018年12月11日
前々から、あらすじ で気になっていたので購入しました。
大らか包容×不器用 ネガティブ といった感じな2人でした。お話の内容は、今回の作品では受けである加瀬くん目線で進んでいきます。
加瀬くんの性格が、ネガテイブであり 社会に馴染めていない感があるので、気になる方は 読みづらい かもしれないです。
お相手に優しく愛されて、戸惑いながらも返していく様は とてもキュンとし とても可愛いかったです😊
私的には、とてもオススメです!
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良かった
2018年8月22日
スピンオフ作品だとは知っていますが、前作未読です。きっとかなり酷い男だったんでしょうね。だけど幸せになれて良かった。
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やっと救われた感がある
2018年8月5日
『夜明けには優しいキスを』で危険な甘えん坊将軍だった加瀬が居場所を得て、あんた誰?ってくらいキャラ変して暖かいホームドラマになった。前作は暗くて重苦しかったけど、今作は色々切ないけども登場人物皆が優しくて明るいので気分良く読み終えられた。けど、加瀬が前作に比べるとちょっと幼すぎるんじゃないかってくらいキャラが変わっちゃった気がして、若干違和感がなくもないかな。
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初めて読んだBL小説
2018年5月8日
私がBL小説にハマったきっかけです。
今でも定期的に読み返してます。
オススメです!
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切なく愛しい
2018年2月23日
少し歪んだ考えだけど純粋で一途な受けと、そんな受けに絆されて恋愛感情を抱いていく攻めの心理変化が綺麗な作品だと思いました!
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かっこいい
2018年1月11日
とにかく阿木さんがかっこいい!こんな人がいたら好きにならないわけがないってくらい素敵!懐いた弘明はまるで子供。でもまんま猫みたいでかわいい。
痛切ない
ネタバレ
2017年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公が、不幸すぎてつらい。別作品で、最低な男として登場していましたが、こちらでは、不器用で切ないです。人間関係を築けない自分に悩み、ドラマを見る姿が可愛い。でも、これからは、攻めに存分に可愛がられて幸せになって欲しいです。
優しい気持ちになれる
2017年8月6日
加瀬の再生物語です。歩みはゆっくりでも確実に一歩ずつ進んでいきます。パン屋に集まる面々はみんな辛い過去を抱えているから周りにも優しくしたいし優しくされたい、とっても切ない話です。当たり前と思っている生活も誰もが手に出来るわけではないことを切実に教えてくれます。
猫が懐いた
ネタバレ
2017年8月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 懐いた猫が、お菓子の家を独り占めにする、あのシーンがたまらないです。本当にたまらないので、是非読んでみてください。
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切なすぎて、泣きました。
2017年4月14日
後書きでスピンオフとありましたが、前作は読んでません。加瀬の背負ってきたものが重くて、途中から涙がこぼれました。阿木も色々と背負ってますが(実際に背中に背負ってます)、それでも武藤や譲がいて1人きりではなかったのでしよう。そんな阿木が加瀬を、自分だけに懐く猫のように可愛いと受け止めて…幸せになってくれると思います。
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ホッとしました
2017年2月8日
視点が変わると、その人に対する気持ちが変わるものですね。人との接し方がわからず自分の居場所がどこにも無く、いつも一人ぼっちだった加瀬。恋人にあれだけDVしていてあんなにどうしようもない男と思っていたけれど、阿木だけに懐いてくっつく加瀬が可愛く見えました。加瀬の心をゆっくりと溶かしていく大人な阿木がかっこいいです。
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とても純粋なお話
ネタバレ
2017年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフですが私はこちらの方が断然好きです。加瀬が阿木に出会ってから徐々に変わっていく様子が分かるので前作を読んだ方が違いがよく分かり、感動も大きいのかな、と思います。前作ではどうしようもない奴で前作の最後に少し変わったのかな?と感じましたがやはりそう簡単に変われるものではないのですね。初めはこんな状態でどうやって2人がくっつくのだろうと疑問に思ったのですが、加瀬の暗い部分を阿木が広い心で覆い被さってくれた形で落ち着きました。最後のイラストが大好きで何度も見直してしまいます。読んだ後心温まるお話です。
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切ない
2016年12月28日
スピンオフストーリーのようですが、そちらを読まなくても全然問題ありませんでした。あまりにも相手を思う気持ちが重くて、好きな人を傷つけたり捨てられたらどうしようと葛藤する加瀬くん(受け)の心情がかわいそうでかわいそうで…。そんな加瀬くんをすっぽり包んで受け止めてくれる攻様に出会えて本当に良かったね、と心から思います。読後感はとてもいい。
ギャップがかわいい
2016年12月14日
溢れる感情を表現出来ない不器用さと健気さがかわいい(^^)強面らしいですがでっかい猫みたいであまり気になりません
攻めは元ヤクザですが特には裏社会感は無く、気の良い年上の男って感じでした。
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😉
2016年12月13日
すこーしおもたいけどとってもよかったです。
読みがいがありました。
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かわいそうでかわいい
2016年9月19日
かわいそうでかわいそうでどうしようもなくかわいい、そんな受けです。
どうしようもないけどかわいい、そういうのが伝わってきます。
面倒で重たいのがダメな人はダメなのかな?
私は大好きだったのでめちゃくちゃ良かったです。
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正統派ヤンデレ
ネタバレ
2016年8月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 数は少ないですが色々な作家さんのヤンデレを拝見しましたがこの受けこそヤンデレ!と解釈しました。
飢えがすぎるとこういう風に病むのかぁ・・・。
でっかい風呂敷の攻めに出会えて良かった!
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すごくよかった
2016年8月16日
夜明けにはやさしいキスを の暴力的な彼氏加瀬のその後のお話です。お安かったので、以前から気になっていた凪良先生の小説をまとめ買いして、知らずに夜明けには〜を読んだ直後に読んだのですが、加瀬が不憫で幸せにしなくてどうすんのと本編主人公より気になっていたので救済小説があって本当に嬉しかった。
加瀬が不器用すぎて、分からないから理解しようと頑張っている姿に本当に涙が出ました。思考がネガティヴすぎますがそれも致し方無い、幸せになってくれというか幸せを感じて知ってほしいと加瀬を見守って読みました。出来れば夜明けには〜を読んでから読んでほしいです。わたしは夜明け〜よりこちらの方が好みでした。
よかった
ネタバレ
2023年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんのこうゆうテンションのお話し好きです。
ただ好きになったことに気づいてからの、加瀬の態度の変化に最初ついていけませんでした…!
加瀬が幸せになれてよかった
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良かったね
2022年5月29日
スピンオフ作品。スピン元も既読ですが5年くらい前に読んだのであんまり覚えてないです。でもそんなに影響はなかった。元カレもさらっと出てくるし受けを構成する重要な一部ではあるので未読なら読んだ方がより良いとは思います。面白かった記憶はあるし。
包容力のある元ヤクザ現パン屋の攻めと、元攻めで元暴力男の受けです。受けは過去に色々あって病み気味。無愛想だし鬱々としてるけど、一度懐いたり好きになったりしたらとことんって感じで愛おしかったです。攻めが包容力あるから良かったけどそうじゃなかったらヤバそう。メ●ヘラ拗らせただろうな…。
猫も可愛いし職場の同僚もその子どもも良い人だし、重いエピソード多めでも読後感は良かったです。受けも攻めも色々あった人たちなので幸せになって安心しました。
野良ねこだったのかなぁ
2022年2月25日
夜明けには優しいキスをより、先に読んでしまったのですが、ここに辿りつけて良かった。愛し方、愛され方が段々解き明かされていくような作品でしたね。幸せになってくれて良かった。
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絵のイメージがぴったり
2021年4月11日
挿絵って結構重要だなってよく思うんだけど、これはホントにぴったりでした。
みんなが幸せになれる良いお話でした。
前作未読でも大丈夫
2020年8月3日
包容力年上攻めが、とっても素敵でした。背負ってるものは重いのに、それを感じさせない強さが伝わってきます。本格的にこじらせていた受けを自然と懐に入れて、ふわっと包み込んであげる、そんなお話でした。
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愛だね
2019年6月18日
夜明け~は未読ですが、購入して良かったです。
阿木との出逢いで、加瀬の心が軽くなっていき、人から優しくされる喜びを感じられるようになって本当に良かった。
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素直で可愛い加瀬だと思った
2019年6月13日
前作で最後の加瀬と要の不可解な会話に至った経緯が分かったお話でした。よくある救済でなく加瀬はやっぱり加瀬だなと、よく考え肉付けされたキャラでさすがだと、購読迷ったけど今回読んで良かったです。
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良い
2019年4月2日
スピンオフとは知らないで読んだけど、逆順番でも問題ないと思いたいです。なつかない猫が自分だけになつくといういい話でした。
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涙が止まらず
ネタバレ
2019年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ スピンオフと知らずに読みました。DVしていた主人公は生い立ちが過酷。元ヤクザのパン屋に拾われ、いつのまにか健気受けに変貌。途中なんとなく危険な目に遭うなと先が読めるけど、身を引こうとする主人公に涙が止まらず。ある意味共依存的トラウマ持ちのふたりだったけどとても面白かったです。
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ワンコで可愛い
2018年4月22日
何を考えているのか分かりづらいのに、好きなことだけは分かりやすい!可愛いかったなー。
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スピンオフ
2018年1月27日
前作では嫌キャラだった加瀬さんが主人公のスピンオフ。
前作とは違い加瀬さんがいじらしく可愛かったです。
そして泣けました。
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どうしたら伝わるのか
2017年10月13日
不器用な2人が、それぞれ大切にしたい物や人に対して、迷い葛藤しながらが紡がれるストーリーです。
なかなか素直になれなかったり、本音をうまく隠したりで、行き違いや誤解はうまれるものの、2人がお互いに対しての優しさや温かさが端々に伝わる展開なので、安定して読めます。
切なさのスパイスもいい感じに効いています。
カップルになった2人の話が、こそばゆく可愛く、その展開をもっとページを割いていただきたいと思うほどでした。
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良かったです
2017年6月17日
受けが可愛く思えてくる不思議です。
極端にしか愛せない不器用さを攻めが大きく包み込む感じ良かったです
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良いです
2017年2月4日
自分にだけなつく猫。可愛いでしょうねぇ、そりゃメロメロにもなります。めんどくさいけど、可愛いと受け止めてもらえる加瀬が羨ましいです。
歪な受
2017年1月8日
自分にしかなつかない猫はやっぱり可愛いんだろうなぁ。不思議と読んでいて自分も可愛いく思えてきました。かなり歪んでる受と懐の大きい攻、切ないですが、すんなり読めました。
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幸せスピンオフ!
2022年9月27日
DV当て馬サイテー攻めだった加瀬のスピンオフで受けとは!ビックリしましたがしっくりきました。
前作は痛々しい描写が多くて心配したのですが、今作ではだいぶマイルドになっていて良かったです。ただ根暗なのはそのままですが、キャラが変わりすぎてて違和感が抜けませんでした。
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スピンオフ
2021年8月24日
違和感があると思ったら、スピンオフでした。全部読み終わって気付きました。
違和感は、加瀬のDVをしていた過去と本作が、上手く結びつかない点です。そんな片鱗まったくないから、変化したという認識ではなく、別人みたいで違和感がありました。
指輪のくだりのミスリードも強引な説明でした。
阿木が、親子を守りたいという気持ちで告白を断りますが、いやいや、それほど好きじゃないから断って、好きになったら受け入れたとしか読めなかった。
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うーん
2019年9月12日
すこし期待して購入しましたが、どうしてすきになったのかなー?というかんじでした。
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うーーーーん?
ネタバレ
2019年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高評価で半額になってたのと、よく名前を見かける作者さんなので購入してみました。スピンオフだとは知らず。前作を知らないでも読めましたが、読んでた方が良かったのかな? 正直わたしには、加瀬のDVが治まってるのも謎。いくら反省してても、そんなにすぐ衝動がなくなるものかしら…。味覚障害もすぐ治るのかな…。あと阿木にしても、亡くした弟分に似てるからって拾ってきて世話して、いつ好きになったの?救済編だからなのか重くなく解決するのでやや納得いきませんでした。
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ちょっとしんどい気持ちに
ネタバレ
2018年11月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 後書き読むまでスピンオフとは知りませんでした。前作読んでなくても大丈夫ですが、読んでいたら、もっと主人公CPのお話が楽しめたのかな?
主人公の受君は、生い立ちも、かつての恋人との関係も辛くて、ハピエンなんですが、読了後、暗い気持ちが拭えず。。彼の人生を変えてくれる攻様と素直で可愛い小学生男子の存在には救われたけど。
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うーーーん
2023年1月11日
元作品知らずに読んだのですが、主人公のメンタルがブレすぎてて共感できませんでした。二人ともどこで好きになったのかわかりにくく、展開上のご都合でくっつけられた感じに思えます。そういうキャラクターだと言ってしまえばそれまでなんですが・・・もっとキャラクターに説得力がほしかったです。
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