ネタバレ・感想あり青ひげ公の婚礼のレビュー

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最後までノンストップで読んだ
ネタバレ
2023年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかくわけがわからないまま進みます。受け視点しかないので、なぜ花嫁になったのか、アノオトコとはなんなのか、受けは本当に攻めのことがすきなのか、何一つとしてコレだ、という正しい解はないままに進みます。自分なりにここはこういうことだったのかな?という折り合いをつけながら読むことになるのですが、最後には一応の解決編がありますし、なんやかんやでハッピーエンドです。広げた風呂敷を畳むのがお上手な作家さんですので、その辺心配はしてなかったんですが、やっぱり面白かった!!サノフユコ先生だというだけで無条件に買ってしまいます。最後まで読んでみると、受けはこれまで本当に酷いことしてきたし、攻めの報われなさもわかる。ウィルの行動もまあ…わかる…?のかな。元となった童話もチェックしたいです。
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楽しめました!!
ネタバレ
2022年6月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 謎が深まっていく中で、2人の距離が縮まっていく様子をすごく楽しめました。何が良かったって、Hシーンが官能的で、攻めの執着愛を感じる濃厚さでした。攻めの人物像は最後まで掴みきれませんでしたが、ミステリアスなスパダリではなく人間くさいストーカー、、?だったのかなというかんじでした。あとがきにありましたが、受けの成長物語でもあるので、受けは別人のように更生してます。闇オークションという安易なシーンがあったり、設定に無理を感じたり、ツッコミ所満載なお話でしたが、私は引き込まれて一気読みでした。攻め視点が無いのが残念でした。
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初めて生きる
ネタバレ
2023年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ そんな感じで生まれ変わったような奏真。それまでは生きていても実感がなかったのかも知れない。ジンの執着のおかげで隠れていたものが見えたわけです。実質、護られて生きてきたんだってことに改めて気がついたかも知れないです。それが、ジンの苦しみも拭うことなったんですね。どんなラストを迎えるのかと思いましたが、こんな終わり方があるとは。ウィルがなんだか可哀想に思えちゃいました。
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花嫁
ネタバレ
2018年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 知らないアノオトコの幻影に悩まされている主人公が旅先でそっくりな男に捕らわれてしまい結婚させられ何故か新婚ごっこすることに、内容は若干重い。
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長身の花嫁だった!
2024年9月26日
最初から謎の「アノオトコ」・・恋愛もの、花嫁ものというには「???」の部分が多すぎて、とにかくラストの終結の仕方を見るまでは落ち着かないストーリーです。なんというか登場人物たちがみんな健全じゃないので、「え、これで進んでいくの?」と何度思ったでしょうか。ラストはあんな雰囲気で終わるとは思わず、「あれ?ページ抜けた??」と思ってしまいました。とはいえこの作家さんなのでストーリーの枠組みはしっかりしていて、文章もお上手です。ただ受けも攻めも好みとは程遠い人たちでした・・。
幻想怪奇小説
2022年10月3日
2013年刊行。幻想怪奇小説テイストでした(クローズはする)。もちろん筆力は断然今の方があるのですが、読んでいて飽きなかったです。
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作者買いです
2019年8月10日
執着、溺愛、が好きでこの作者さんの作品はほぼ読んでます。
今回も執着ものですが、これは読み終わった後に腑に落ちない点がいくつかありあまり高評価はつけられません。
イラストはとても素敵でした。
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ライトノベル
2024年7月8日
ライトノベルなのでちょっと苦手意識はありましたが、読み応えバツグンで、ゆっくり読み終わりたい作品でした。
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