ネタバレ・感想あり祝福された吸血鬼のレビュー

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正統派の攻め
2024年6月25日
この程度の溺愛執着だと読みやすい。
ラルウァがいまいち報われないようで可哀想になってしまったけれど。もっと幸せになる姿があったら良かったな。
受けは長生きの割に、天然で可愛らしくてこちらもまた良かったです。
面白かった!
ネタバレ
2023年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと面白かったし萌えた。受けに助けられた王子攻め×1人孤独に生きている吸血鬼の受け。攻めは長年、受けに片想いだけど、受けも攻めのことはトクベツなのである意味ずっとお互いのことを思い合って両思いだよね。。魔力供給が必要ということで受けを抱けることになった攻めがハッスルしてるの最高!受けが気を失ってるときも止まらず抱いてるのに萌えた…。受けを吸血鬼に落とした吸血鬼の半生を思うと不憫で辛かった。自分勝手で悪いやつではあるんだけど…。もっとラブラブの2人見たいし、この2人以外にも幸せな吸血鬼増えて欲しいので別カップルも読みたい…。
正統派ストーリー大好き(*^^*)
2023年8月30日
いつもの宮緒先生ワールドが10分の1くらいの正統派王道ストーリーでしたが、スッゴク面白かった(^^)
ノーマルな溺愛っぷりと隠された執着心の表現がお見事!
吸血鬼を取り巻く過去と現在が少しずつ明かされ、ハマっていく過程が素晴らしかった!
可愛いも甘いもエロも、しっかりあるのでご安心を( *´艸)
素晴らしい出会いに感謝!
宮緒先生ありがとう(^人^)
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全250頁、受けが鈍感で可愛い!
ネタバレ
2022年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ お話はシリアスなだけじゃなくて、超鈍感な受けにクスリと笑わせられる場面もあるし、すっごく面白かったです。ラルウァの愛も深いですが、フロースのストレートに押してくるところもgood!意外に策士な年下わんこ攻めです!
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おススメです!
ネタバレ
2022年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸せな王子様が孤独な吸血鬼に無理やり仲間にされ500年も孤独に生きて..と出だしは悲惨ですが 助けた少年王子(これまた不遇な)が立派な青年(攻)に成長し 絶対仲間に引き入れまいと頑張る受を強かに籠絡してハピエン
吸血鬼といってもおどろおどろしい設定でなく 不老不死の魔術師という感じで二人で永遠に幸せに.と読後感もよく
宮緒先生の作品中では犬度は低めながらとてもよいファンタジーです
天使
ネタバレ
2021年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 天使とは。
無垢なのか。
人ならざる者になってしまったアウロラの元に来たフロース。
いつしか立派な男になりました。お国のピンチに故郷へ戻るも、訪れる最大のピンチ。2人とも死んでしまう!と思いきや、丸く収まるわけですが、裏側から見ると、知らぬは天使アウロラばかり。宮緒先生の執着攻のご多分に漏れず…。
でも、これでラウルァも報われたのだと思います。アウロラとフロース、お幸せに!
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ラルウァ…
ネタバレ
2021年7月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ciel先生の挿絵の力(これがだいぶ大きい)と狂犬感少なめの攻めのおかげで宮緒作品史上1番好きな作品になりました。作中出てきた吸血鬼3人には全員どこか物悲しさが漂っていたのですが、ラルウァが切なすぎてダメでした。ヤンデレなどとレビューサイトでは言われていますが、どうにも私には不器用な健気さんにしか思えませんでした。衝動的に連れ去って吸血鬼に堕としたものの手は一切出さず溺愛していたとかしんどすぎました…。。もちろんフロースも大好きですが個人的にはラルウァが1番すきですね、、、
血以外からも魔力を与えられるんです!
2019年12月28日
吸血鬼ものではありますが、かなりセオリーとは違ったファンタジー色が強い捻りがある読み応えあるお話でした。吸血鬼が絶世の美少年の受けで、同じく絶世の美少年だった少年からかっこよくなった攻めの成長っぷりにひたすら感激。全てが深く、読めて満足な作品です。血以外からも魔力を与えられる、、、成る程、、吸血鬼が受けだから成り得る設定に脱帽です。
思ったより明るい話でした。続刊希望です!
2019年9月12日
ページ数が限られていて詰めこみ気味ではありますが、話の世界観がしっかりしているので読みやすいです。上下巻ぐらいの分量で読みたかったかなー。エロは、こちらの作家さんにしては、まろやかです。某吸血少女漫画を彷彿とさせるキラキラ感で、独占欲や執着が薄められちゃった感があり、続刊で本領発揮!みたいなのが読みたいです。続き下さい。
キラキラが見えた感じです!
2019年7月2日
天然なアウロラの可愛さには誰も勝てない!ラルウァの不運な人生には切なくなったけど、最後は幸せだったのかなぁ…宮緒先生の洋物は初めて読みましたがイラスト共々楽しめました!
最高
2018年7月1日
作者さんが大好きなので購入しました!さすがですね!ハズレがありません!
良かった
2017年9月27日
作家さん買いです。最後2人の展開がどうなるんだろうと心配しながら読んでましたが、納得のいく終りかたで満足です。
よかった〜
2017年7月10日
王子は一途でストレートでたまに策士なとこがキュート。吸血鬼はそんな王子にほだされてかわいいし、嫌味じゃない天然もいい。メインキャラが美形揃いでイラストも素敵😄もう少しラブラブな2人が知りたいから続刊希望😊
悲しい〜…
ネタバレ
2024年4月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒先生とciel先生だから面白さは間違いないんだけど、ラルウァの存在が大きすぎて、主役2人の話に集中仕切れませんでした。受けにどんなに冷たくされたり攻撃されても受け止め、悲しげに微笑むラルウァ…その描写が度々出てくるし、切なすぎて。トドメにラストにはラルウァの孤独な過去や受けに対する気持ちが綴られていて、余計切なくなりました。
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値引き+クーポン利用
ネタバレ
2023年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いですが、攻めの執着具合がちょっと弱いのでは?と思いました。
受けと出会って、触れあえる機会をずーっと伺っていたのだとすると、なかなかの執念深さを感じますが、変態具合が弱くて…まともな執着攻めなのだなぁ。
魔力が枯渇して苦しむ受けに、攻めが魔力を分け与える=体液を与える=キス。中 出し。血液を与える。
なかなかの選択肢ですが、デスよねぇって展開にわくわくしました。
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ストーリーとイラストがベストマッチ
2023年7月3日
美しい表紙通りの、美しい二人の話。
コミカルとの口コミがあったけど、そこまでではないと思う。
美しさのバランスを保ったままのユーモアという感じ。
切なくて、美しくて、ほんの少しの狂気があって、とても素敵な本です。
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タイトルが
ネタバレ
2022年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 内容を物語っています。
セールに釣られて作家さま買い。
「悪食」が面白かったので他のも読みたいな、と思いつつ表紙とかがあまり好きじゃなくて。やっと他のを読みました。
とある小国の王子として幸せに生きていたが吸血鬼に騙されて同胞にされてしまったアウロラ×王位継承の争いに巻き込まれて国から逃げていた第四王子フロース(仮名)。
王族が魔術を持っていて、吸血鬼はもっと強大な魔術を持っている世界。
たった1人の騎士に護衛されてアウロラの住む、魔の森に侵入したフロースが妖魔達に襲われて危機に瀕していた時、妹の面影のあるフロースを助けたアウロラ。
出逢った頃は少年だったのに一緒に暮らすうち、いつしか大人になったフロース。
アウロラを慕うフロースとの穏やかな暮らしの中で何度も思い出す、アウロラを無理矢理吸血鬼にしてアウロラに愛着するも拒絶され、アウロラに殺されたラルファの描写が不気味です。
ラルファは直接はほんの少ししか出てこないのにアウロラの中での存在が大き過ぎて、アウロラの葛藤や絶望感が切なくて。
頭も良く魔術にも長けているのに初心な少年時に吸血鬼になったせいか、恋愛ごとには疎いアウロラにやや腹黒に真っ直ぐにアプローチするフロースがいい。
作者様、腹黒い執着攻めと無垢で鈍い受けがお好きなんだろうか。
『魔力の枯渇』で危機に陥ったアウロラにフロースが施す解決法が目から鱗。好きです。こういう展開。
ライバル吸血鬼が起こす騒動も、アウロラを仲間にして手元に置きたがったラルファも寂しかったのかな、と思うとなんとも言えません。
アウロラとフロースやフロースの母国のこれからを想像するのも楽しい。
「悪食」よりは幾分サクッと読めてしまいましたが、面白かったです。
年下攻め
ネタバレ
2022年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが不老不死?吸血鬼です。幼少の攻めを拾って受けが育てます。受けの過去のいわくがありますが、攻めも吸血鬼になって解決します。
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宮緒葵先生の最高傑作!
2021年9月5日
腹黒溺愛攻め×世間知らずな吸血鬼。
宮緒葵先生の作品は何冊か読んでいますが一番読みやすい作品なんじゃないかと思います。
わざとらしさや大げさな表現は抑えめで(他の先生の作品と比べると多いのですが)、キャラクターがすごく魅力的でした。挿絵も美しくてとても良いです。
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宮緒先生らしいお話
ネタバレ
2021年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。 
でも、ラウファはフローラと同一人物だろうと思いながら読んでたので、最後まで読んで関係なかったことに予想が外れました。
安定の溺愛攻め、エロはあっさり
2019年12月9日
不老不死の苦悩、その経緯なんかは重くて切なくもなりますが、受けの天然キャラが可愛くて堪らなかった。天然と言っても賢いのでイライラもありません。
ただ、サラッと読めてしまうのでもう少しページ数があれば良かったのかなと思いました。
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イラストの判別がし辛いけど話は良い
2019年7月15日
最初、本文の描写とイラストの髪色が合わないため混乱してイラストや本文描写を読み返したりしましたが、話はシリアスで重めで面白いです。

アウロラは、本文に薄い金髪に青い目と描写がありますが、イラストの方のアウロラは表紙の銀髪?白髪?に見えるセミロングの少年です。
金髪の体格の良いのが、成長した王子。
内表紙の体格良しの一本結びの銀髪三つ編みが悪鬼。

編集さんは突っ込まなかったんだろうか…

言葉遣いや階級差などきちんとしてるので、ストーリー重視勢におすすめできるかも。
エロは必要なところに。
号泣
ネタバレ
2019年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人外物、特に吸血鬼をテーマにした物語が好きでこの作品を買いました。
アウロラの自分に思いを寄せる養い子のフロースと自分を吸血鬼にしたラルウァとの心の葛藤に胸を打たれました。
読み進めていくと涙が溢れて止まりませんでした。
最後の方で少しラルウァの過去について書いてあります。

このレビューを見て少しでも興味を示して感動を共有して欲しいです。
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宮緒葵さんの犬表現が好き
2019年5月12日
クソ真面目だった教会出身の吸血鬼に見初められて、仲間にされてしまった悲劇の王子に
幼少から懐きまくったあげく、下克上して吸血鬼に無理やりなった攻め
忠犬と言うか、狂犬病に羅漢しながら、理性が残ってる感じ!
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養い子攻め
ネタバレ
2019年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好みの設定だったので購入。受けが500歳オーバーですが天然で無垢で可愛い。攻めもちょっと腹黒で世話焼きで好きでした。
とんでもないレベルの執着攻めを書かれる方だと思っていたので、てっきりこの養い子が実は…って展開かと思いながら読み進めていたのでちょっと拍子抜けしましたw
吸血鬼ものより、魔法ファンタジー
ネタバレ
2018年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 強大な魔力をもつ純粋で天然な吸血鬼を、人間ながら魔力のある元王子が、虎視眈々と攻め落とすお話。
策士の元王子、格好いいです。男前受けと、美形天然受け、溺愛あまあま系。
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吸血鬼モノ
2018年9月2日
人間にも魔力があったり少しコミカルな所もあってのBL展開(そこでそう繋がるのかと)おもしろかったです。吸血鬼が五百年以上生きているけど(人間だった時のように)純粋な少年のままなので身も心も綺麗でイラスト効果もあり楽しめました。
切なくなる
2018年9月1日
初の作家さん。お話は面白く読みやすいです。攻の溺愛っぷりも良かったし、主人公の吸血鬼も可愛いです。主人公が墜とされてしまった境遇は切なくて原因となった吸血鬼を憎んで許せないのもわかります。それでも最後に書かれているラルウァの過去が可哀想すぎます。嫌な奴だったほうが良かった。なんならそっちの話が心に残ってモヤモヤしてしまいました。彼ももっと幸せになってほしかった。
不老不死
ネタバレ
2024年11月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世界は魔力で溢れているファンタジー全開の作品。メインのカップルは極普通、攻めの受けに対する執着もそれ程極端なものではありませんでした。そんな中、私が気になったのは受けと受けを吸血鬼にした者との関係です。ただ側にいて欲しい、恨まれ憎まれているだけでも、とこれこそがこの先生の書かれる執着愛。この2人はプラトニックな関係、この者の孤独感、独りでは嫌だという思いがいっそう浮き彫りのなります。受けに殺される最後は彼が心から望んだ終わりだった事でしょう。
祝福された吸血鬼は誰?
ネタバレ
2023年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『恐怖』という名で呼ばれるフォルミドは、漆黒の髪と目で、アウロラとフロースの前では、道化師のような話し方と笑いで、見た目との落差が反って空恐ろしいものがある。吸血鬼の人格は人間の時のままで、時の流れと共に変化することはないのだろうか。名は体を表すと言われるように、その名故にその名に相応しい者になるとも考えられる。
アウロラは、17歳で吸血鬼にされたが、人格は人であった時から、知識や経験によって絶えず変わっているはずだ。でなければ、フロースを身近に置くことはしなかっただろう。そして、共に過ごした月日が重なるにつれ、お互いに離れられなくなっていく。
ラルファも、『悪鬼』という名ではなく、別の名で呼ばれていたら、違った人生と吸血鬼としての一生を送れただろう。誰か、名を替えてやろうとする人はいなかったのか。美しい外見に見合う心を持っていたはずなのに。教会の神父は不実だとつくづく思う。彼の魂は善良で魔力があったから吸血鬼になってしまったのだから、彼を吸血鬼にした吸血鬼は彼が落ち着くまで一緒にいてあげて欲しかった。そうすれば、彼が孤独で苦しむこともなかっただろう。
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宮緒作品の攻にしてはまとも
2019年10月1日
とりあえず攻のフロースはやり手な犬。そしてもちろん絶倫。主人公のアウロラは天然のためやり込められます。さすが!しかし狂犬ぶりを期待していましたが、全体的にあっさり終了。こってり濃厚だと期待していたのにあっさり!
敵のフォルミドーが分かりやすく嫌な男で、何かやってくれるのではと思ったのに、呆気なくあの世行き……。ラルウァはやり方が非常にまずくて、せっかく出会ったアウロラに憎まれ、何とも悲しい一生に。アウロラはラルウァを知る機会があれば何か違っていたのではないでしょうか。
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作者買いしましたが、、、
2019年8月8日
これは合わなかったなぁ〜
宮緒先生の変態的な攻めキャラは基本好きなんですが、これはストーリーが好みと一致しませんでした
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作家名: 宮緒葵 / Ciel
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫